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feed ベランダHFホイップ SD330 エレメント長くしました (2025/3/30 18:10:43)
ベランダのSD330、今まではノーマルのエレメントの先端に、数回コイル入れたワイヤーを垂らす、釣りをしているような感じでエレメントを延長して使用していました。それなりに強くなってモービルホイップの割には非常に活躍するアンテナにはなり、ずっとそれで楽しんでいました。
先日ホームセンターで売っているアルミパイプを見ていたら、細いやつがとても軽い。これなら2~3mくらいSD330でも支えられそうだ、と思い、今のエレメントに噛みつかせてアルミパイプエレメントを作っちゃえ、と思いました。
SD330は、先端は15mmほどのバネ部があって、それをガッチリ包んで包むようなエレメントも考えましたが、ステンレスエレメントに細いアルミパイプを噛みつかせて、さらに先も細いエレメントを噛みつかせて、その先は、一回り太いパイプを短く切ってジョイントにして、もっと細いエレメントを噛みつかせる、という作戦にしました。
根本のパイプの中には元々のエレメントをそっくり入れていますが、標準のものでは長すぎて頭が出てしまうので、50MHzに出られるようにしたオプションの短めのエレメント、これを使いました。まずこのエレメントを上からパイプで覆います。一番下は元々のステンレスエレメントを2cm顔を出しておきます。
下から2段目は3mm径のアルミパイプ。これはまあまあいい感じに5mm径のパイプに入るので、5mm径の内側をよく引っ掻いて、3mm径のパイプの外側もヤスリで削ってから突っ込んで、圧着工具をずらしながら圧着させていきました。
最先端のアルミパイプは2mm径。これは3mm径には入りませんので、先程の5mm径を10センチ程切り取って5センチずつ突っ込んで圧着接続しました。
最先端はヤスリでなんとなく丸くしておきます。
SD330最短にして21MHzのSWRが1.3なので、3.5mくらいの長さになったのでしょう。
7MHzは今までよりSメーター2~3上がったような感じがします。
WPXコンテストも北米からしっかり9+で届いてきています。
これは効果あったかも。
少し交信楽しんでみようと思います。

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