無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |




京都大学名誉教授 鎌田浩毅氏の南海トラフ地震、首都直下地震のお話がとても分かりやすく、また同時に、とても恐ろしいです。
南海トラフ地震は2030年代に必ず起こる、首都直下地震はいつ起きてもおかしくないが明日かもしれないし50年後かもしれなく予測不能とのこと。
【南海トラフ地震と首都直下地震】東日本大震災を超える甚大な被害/首都圏には19個の地震の巣が潜む/首都直下地震はいつ起きてもおかしくない/南海トラフ地震は2030年代に起こる/防災知識が未来を守る
同じく鎌田教授のもう一本は、富士山の噴火について。明日起こるということはないが、予兆がある。南海トラフ地震に誘発されて噴火する可能性は高い。火山灰は除去が困難で首都圏のインフラは止まる。
【富士山の噴火と被害】300年前の噴火からの教訓/火山灰が5cm降るとライフラインはすべて停止/火山灰の影響は地震被害より長期/スロースリップから地震を予知/噴火リスクに科学も活かせ/地学の面白さ
知識として理解が深まっても、具体的な対策行動が重要ですね。

鎌田 浩毅ダイヤモンド社
execution time : 0.013 sec