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link ひろ局長 〜JI2OEY なごやAB36〜 ひろ局長 〜JI2OEY なごやAB36〜 (2025/4/7 10:05:36)

feed 生存報告 (2025/4/5 14:22:35)

みなさん、お久しぶりです


先日(3月30日)の深夜


父の携帯から電話がありました

「こいつ(母)を殺して、家を燃やすから」

その電話の後ろでは、母が苦しむ声が聞こえていました


その時わたしは、名古屋の別宅におり

すぐに駆けつけることができない状況でした


もともと父は暴力を振るう人で

わたしにも「殺すぞ」と言いながら

包丁で刺されそうになったこともあります


警察に急行するよう電話でお願いしました

わたしも実家に向かいました


実家についた時は、

すでに警察は到着していました


父は泥酔して寝ていました

母はどうやら胸や顔を何度か蹴られたらしく

痛がっていました


とはいえ

警察からすれば、単なる夫婦喧嘩

警察は、身内が到着したので署に戻るとのこと


お母さんは痛がっているので動かさず

父親を何処かに連れて行ってくれ(分離処置)

と言われました


とは言っても、

泥酔して寝ている男を

クルマに乗せるのはかなりの労力

無理でした


仕方ないので、

痛がっている母をなんとかクルマに乗せて

まずは、救急外来の病院に連れて行くことにしました


その時の時間は午前3時くらい


半田市民病院は、

病院移転のため今は診察はやっていないとのこと


次に近い隣の市の常滑市民病院は、

内科の医師は常駐しているが

外科の医師はいないので、処置ができないとのこと


いろいろ探した結果、

クルマで約1時間の津島市の市民病院が

研修医だけど外科の医師がいるとのことで、

そこに向かうことにしました


津島の市民病院に着きましたが、

まずは受付をしろと


マイナ保険証で受付をするのですが、

機械のカメラに顔を向けないとダメで

母は立てない状態

受付の守衛さんは横を向いて何も手伝ってくれず


もうこの時点で

頑張ってきた気力が抜けてしまいました


寝ずに運転して病院をさまよって

やっと辿り着いた病院では、

受付ができずに、母をみてくれない


世の中から見放されたんだと思いました


途方に暮れていたら、

他の患者さんの付き添いで緊急外来に来られた方が

母を背負う手伝いをしてくれました


なんとか受付が完了し、

診察してもらうことができました


レントゲンとCTの撮像結果から

肋骨が2本折れていることがわかりました。


診断書をもらい、警察に状況を報告


朝になり、姉とも連絡がつき

しばらくは姉夫婦が面倒をみてくれることのなりました


今日の時点で

痛みは残っているものの、

自分でトイレにも行けるようになり

まずは一安心


父のほうは、

あの日依頼、

しばらくは荒ぶっていましたが

今は酒も抜けて落ち着いています


今回のもともとの原因は、

少し痴呆が始まってきた母が怒りっぽくなったこと

その怒りの矛先がいつも父に向かっていくので

いいかげん父も我慢の限界がきたのです


昨年の10月末に会社を辞め

LGBTのMTFとして

第二の人生をやっと始めることができる

と思っていた矢先の出来事


思いっきり大きな釘を刺されました


今は、自分のことより

まずは両親の問題解決に力を注ぐ必要があります

絶望感しかありません

辛いです


ちょっと前まで

モールス信号で交信しましょう

なんて言ってましたね


その頃に戻りたい


春のいい季節ですね

わたしの分以上にアマチュア無線

楽しまれてくださいね


いつか元気に戻ってきますね


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