無線ブログ集
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今日の夜、固定で愛用している1:9UNUNを入れたロングワイヤーアンテナ。
下は1.9MHzから上は28MHzまで、これ1本で遊んでいます。
巷ではカーボンアンテナが流行っている様ですが、我が家は高圧送電線直下なので、垂直に上げるのはちと危ないです。
ですので、自ずと水平に張ったワイヤーになってます。
理想はフルサイズダイポールなのですが、手抜き派には向きません。と言うことで、1:9のUNUNを入れたマルチバンドロングワイヤーとなっています。
こんな手抜き仕様ではありますが、これがまた適当な割には結構飛んでくれるので、助かっています。
ただ、ちょっと欠点があり、日によって(多分天候が一番大きい)21MHzで回り込みが起きる時があります。
これはフェライトコアを入れても止まる気配は無く、かなりのレベルがコモンモードで戻って来ていると思われます。
長い事「そんなもんか」と思って使ってきましたが、今日思ったのは、比率をずらしてみてもいいんじゃね?と。
で、早速やってみました。
1:6と1:9を切り換えられる仕様です。
さて、早速出来のチェックを、と本来は測定すべきなのですが、面倒なのでいきなり実践投入。
結果はgood。
苦手な周波数も切り替える事で下がってくれます。
これで暫く様子を見て、良さげで有れば、移動用のアンテナとしてもFBかもしれません。
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