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feed <プレスリリース配信>一般社団法人 日本アマチュア無線連盟は、大阪・関西万博会場内にアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」を開設し「運営参加サプライヤー」として協賛します (2025/4/14 19:00:22)

企業等からのプレスリリースをメディア向けに配信している「PR TIMES」が、2025年4月14日18時18分に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からの『一般社団法人日本アマチュア無線連盟は、大阪・関西万博会場内にアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」を開設し、「運営参加サプライヤー」として協賛します』というリリースを配信した。以下その内容を抜粋で紹介する。

 

 

 


 

一般社団法人日本アマチュア無線連盟は、大阪・関西万博会場内にアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」を開設し、「運営参加サプライヤー」として協賛します

 

 

2025年4月14日 18時18分
一般社団法人日本アマチュア無線連盟
東京都豊島区南大塚3-43-1 大塚HTビル6階

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(本部:東京都豊島区、会長:JA5SUD森田耕司。以下「JARL」)は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」の会場内に、アマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」を開設し、「大阪・関西万博 運営参加 サプライヤー」として協賛致します。

 

★JARLが「大阪・関西万博」に提供する役務の内容

 

 博覧会会場からのアマチュア無線局の運用により、世界中に広がるアマチュア無線のコミュニティを通して、大阪・関西万博の情報を国内のみならず世界中に向けてその様子を発信することにより、広報活動の一翼を担い、万博のより一層の盛り上がりと国際交流の促進に貢献する。

 

①特別記念局「8K3EXPO」の概要

 

・運用期間: 2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで184日間(「大阪・関西万博」全会期中)

 

・コールサイン: 8K3EXPO(移動する局及び移動しない局)

 

・周波数と出力: 1.8MHz帯から10GHz帯まで 最高出力1kW(予定)

 

・設置場所・常置場所: 大阪・夢洲(ゆめしま)
 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目地先(会場南東12ha埋め立て地)大阪・関西万博内スタッフ用駐車場

 

・アンテナタワー: 地上高10mタワー(エレベーターキット手動ウインチ)

 

・アンテナ: 7~29MHz 4ele八木(7-RDP)、10/18/24MHz ロータリーダイポール、50MHz 6ele八木、144MHz-10GHz GP等(1.8/3.5MHzは開会期間中に検討)
 ※ 株式会社ナガラ電子工業(ナガラアンテナ) 様よりご提供

 

・無線機及び周辺機器:
 IC-PW2、IC-7760(200W)、IC-7300(100W)、IC-7300M(50W)、IC-9700(50W)、IC-705(10W)、IC-905XG(10W)、TS-890D(50W)
 周辺機器(ヘッドセット、モールスキー等)
 ※ 日本アマチュア無線機器工業会(JAIA) 様及び CQ出版株式会社 様よりご提供

 

・運用ブース:
 東ゲートゾーン「EXPOナショナルデーホール[レイガーデン]」1階
  公式マップ E12、「大屋根リング」73番付近
 ※設置場所に設置された無線機をリモート運用(光回線使用)

 

 この特別記念局には、アマチュア無線史上初めて、冒頭に「8K」の文字列を含むコールサインが割り当てられました。「K」は 「関西」「近畿」 を想起させる文字です。

 

②移動する特別記念局「JA3XPO」

 

 またJARLでは、「8K3EXPO」に加え、移動する局「JA3XPO」を開局し、関西各府県を中心に持ち回り運用を行います。コールサイン「JA3XPO」は、1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会の際に開設された記念局のコールサインであり、55年を経て復活割り当てされたものです。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

★8K3EXPOを運用しよう

 

「大阪・関西万博」の会期中、運用ブース(東ゲートゾーン「EXPOナショナルデーホール[レイガーデン]」( 公式マップ E12)の1階)には、JARL関西地方本部及び関西各府県支部のスタッフを中心とするボランティアが常駐します。 アマチュア無線を運用できる無線従事者免許をお持ちの方は、特別記念局を運用することが可能です。また、無線従事者免許をお持ちでない方でも、ボランティア立ち会いのもとで「 体験運用 」が可能です。 お気軽にお申し出ください。

 

重要なお願い

 

 なお、 「アマチュア無線機、特定小電力無線機、トランシーバー等の無線通信機器」は、万博会場内への持込禁止物に指定されています(携帯電話、ラジオ、 パソコン、タブレットを除く) 。万博会場内で特別記念局とハンディ機で交信したいと希望されている方もおられると思いますが、トラブルを防止するためにも 無線機類の会場内への持ち込みは控えて頂きますよう お願い致します(特別記念局運営スタッフの無線機は、特別に持ち込み許可を受けています。)。

 

★開局式(4月13日)

 

 2025年4月13日(日)の大阪・関西万博開幕の日には、午前10時より「開局式」が行われ、JARL会長のJA5SUD森田耕司が第一声を発した後、日本全国・世界各地との交信が行われました。

開局式。左から、田中関西地方本部長(JR3QHQ)、森田会長(JA5SUD)、JARL広報大使の歌手Masaco(JH1CBX)

 

8K3EXPOの第一声を発する森田会長(JA5SUD)

 

★最新情報

 

「大阪・関西万博」記念局「8K3EXPO」及び「JA3XPO」の最新情報につきましては、以下をご覧下さい。
・特設サイト  https://jarl.gr.jp/jarl-kansai_expo2025/
・Facebookページ  https://www.facebook.com/jarl.osaka.kansai.expo

 

★アマチュア無線について

 

 アマチュア無線は、免許を持った人が無線機を使って世界中の人々と交信を楽しむ、歴史ある通信の趣味です。

 

 インターネットが普及する以前は「趣味の王様」とも呼ばれ、世界中の無線愛好家との交信は多くの人を魅了してきました。現在でも、技術実験、国際交流、宇宙通信、災害時の緊急通信など、その役割や魅力は進化を続けています。趣味としての奥深さに加え、社会貢献の一端も担うことができるのが、アマチュア無線の大きな特徴です。

 

 日本国内には数十万人の有資格者が存在し、老若男女問わず、今も多くのファンが活動を続けています。時代が変わっても、人と人をつなぐ無線技術の力は、今なお多くの人の心を惹きつけています。

 

JARLについて

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(The Japan Amateur Radio League、略称:JARL、ジャール)は、日本におけるアマチュア無線の健全な発展をはかり、あわせて、内外の無線科学、文化の向上と発展に寄与することを目的に、わが国のアマチュア無線家を主体として組織され「一般社団法人及び一般財団法人法に関する法律」に基づき設置されている法人です。

 

 JARLは、来年の2026年に創立100周年を迎えます。また、日本のアマチュア無線制度は、再来年の2027年に創設100年を迎えます。JARLは、アマチュア無線に関係する諸団体・機関と協力し、さまざまな祝賀行事を計画・遂行していく予定です。

 


 

 

大阪・関西万博の記念局「8K3EXPO」についてはこちらの記事↓も参考に
<「大阪・関西万博」会場から世界と交信!>JARLのアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」が運用開始

 

 

 

●関連リンク: 一般社団法人日本アマチュア無線連盟は、大阪・関西万博会場内にアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」を開設し、「運営参加サプライヤー」として協賛します(PR TIMES)

 

 

 

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