無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |



先週開幕した万博。入場者数も50万人突破で勢いがついてきたようです。今回、急に行くことになったのでブースなどよく分らないまま、もちろん予約なし。よく調べないでいくとどんな感じになるかのレポートです(笑)
朝9時から入場。ちなみにこれはネットで事前予約が必要。日程が決まったら、これだけはしておく方がよいです。11時からしか入場できないとかなるとロスしますので。地下鉄 中央線の夢洲駅からおりたのが8時半。東ゲートはものすごい人でした。ここで、注意事項などアナウンスしているのですが、マイクも持たずに叫んでいるので全く聴こえず。電光掲示板などもないので、最初から「どうなってるの??」って感じでした。
9時に開門。ゲート通過までは15分位でした。事前に公式マップをコンビニでカラーコピーしていたのですが、どのパビリオンが予約なしなのかよく分りません。そこでXを検索したところいいのを見つけました。この図を携帯にいれて一日歩きましたが非常に便利だったのでお勧めします。
最初に大屋根をみて「すげ~」と叫んで予約なしで入れるマレイシアをみて、次に辛坊治郎のラジオで言っていた朝イチ予約なしで入れるヌルヌルへ。結構人がいましたが、横から入れてくれました(笑) これはなかなか凄い映像でした。
●マレイシアの踊り 。。。パビリオンの前でみられるこういうイベントは楽しめます
●ヌルヌル
●英国パビリオン。 予約なしで30分位で入れました。イギリスのこれまでの発明品を中心に画像で紹介。リアルなモノの展示などはありません
●コモンズ と呼ばれるパビリオンは中に各国の展示が集合しています。予約なしでいろんな国の特産品や自然などを学べます。ただ、狭いスペースでの展示なのでかなりショボい展示が多いです
ここではスタンプが短時間で沢山押せます(笑)
マダガスカル
モンゴル
●パナソニック 。入場後10分に公式サイトで予約できるということでチェックしたところ、とれたのはパナソニックのみ。ここは、光や音を使った体験パビリオンでした。子供向けの内容ですね。ちびっこが楽しそうでした。
お昼過ぎになり、どこも混雑してきたのでランチ。東ゲートのところにあるコンビニを覗いたところ、そんなに混んでいなかったので、弁当を購入して大屋根下のベンチで食べました。そのあとですが、北側のフードコートをとおったところ価格は普通の倍以上という感じですが、少し並べば食べれるような感じでした。
●アジェルバイジャン。 パビリオンのデザインが素晴らしかったので期待して40分並んで入りましたが、ビデオで国の紹介がある程度でした。
●トルコ。 これも40分以上並びましたが、レストランを待たれて並んでおられた方が殆どのようで展示はほんの少し(笑)
ペットボトルの給水機があるということでしたが、台数が少ないため、凄く混雑して長い列ができていました。
トイレは、いろんなデザインがあって分かりにくい。みんな混乱していました。出入口が狭かったり、手洗い場ですごく列ができていたり。普通の日本の駅のトイレのようなものを各所置いておけばよかったと思いますね。
●韓国。 1時間くらい並びました。大屋根から見えるパビリオンの壁全面のディスプレイは、ド迫力でさすがでしたが、展示内容はちょっと退屈。ハイテクやエンタメを前面に押し出す展示を期待していたのですが。。。
14時くらいになり、歩き疲れたのと、予約不要で入れるパビリオンはどこも長蛇の列になったので、いつも移動で使っているビニールシートを敷いて大屋根の上の芝生で1時間ほどお昼寝。役に立ちました。日差しは強かったのですが、まだ、そんなに暑くなく気持ちよかった。夏は、暑くて大変かも
●ヨルダン。 ここは、人気で常に1時間以上待ち。テレビでも紹介されていたワジラム砂漠の砂を22t持ってきた砂漠体験は凄く楽しめました。自分もこの砂漠に行ったことがあるので懐かしい手触りでした。アラブ諸国ですが石油がでないので観光などに力を入れています
●ペルー。 10分待ち。ここも観光PRが主体ですが、迫力あるビデオがよかったです
●夜の地球。 輪島塗の地球儀などみられます。待ち時間なし
●タイ。 20分待ち。休憩していたらタイがよかったと話している方がおられたので並んでみました。パビリオンは、凄く立派です。主に観光ビデオの展示
●エジプト。 20分待ち。ミイラや発掘品はなにもなく残念。ビデオは楽しめました
●噴水、ドローンショー
毎日2回あるようです。後の部でしたが2030スタート。噴水ショー30分とドローンが15分位。これは凄いです。予約なしでも楽しめました。
21時過ぎにショーが終わるとみんな一斉に帰宅モードになります。凄い人の流れで地下鉄も大混雑でかなり待つかと思ったのですが、列が止まることなく、スムーズに地下鉄に乗ることができました。
●アマチュア無線記念局。 帰りに通った柱番号73のところにありました。既に誰もおられませんでしたが。。( 人通りが多いのところなのでアマチュア無線のPRポスターなど張っておけばよいと思いましたが、万博協会の規定でポスターなどが貼れないためこうなっているというコメントがありました)
★万博見学まとめ
平日でしたが天気もよく、テレビで盛り上がりなども伝えられたため、思った以上の混雑でした。小中学生や高校生の団体も結構みられました。予約なしでどうなるかと思いましたが、押したスタンプは、60くらいあり、それなりにみることはできました。
しかし、小学生のころに行ったEXPO70と比べるとかなり貧弱な感じです。昔みた月の石、宇宙ステーションやロケットの実物には度肝を抜かれたもので今でもはっきりと覚えています。今回人気のアメリカ館もテレビで見た限りではあまり興味をひかれるものではありません。ロシアの展示はないし、大屋根リングで大量の木材を輸入しているフィンランドも北欧4か国合同出展と寂しい限りです。
各国の展示も殆どお金がかかっていませんし、動画を流しているだけというところが多かったです。予約なしのところばかり行ったせいか、新技術などまったく見ることがなく終わってしまいました。万博は、最新技術に触れられる場ということだったので期待していたのですが、会期中、評判のイタリア館を予約してもう一度行こうと思います。
最後にこの日の入場者数は、公式発表で一般で8万人弱ということでした。会場内で外国人見学者は少なく、大阪市内を普通に歩いている方が遥かに多い感じです。現時点の入場券販売数の見込みは新聞をみると1,000万人(販売済800万人)ということだったので会期日数で割ると 一日平均は、5万人程度 と計算できるのでこれからGW開け梅雨と夏の平日はかなり空くと予想しています。
参考までにEXPO70はどうだったのか調べると 1日平均入場者数がなんと 35万人 。これには驚きです。会場の面積も千里の万博記念公園と比べると夢洲はかなり狭いので、博覧会の規模が理解できました。
一日これくらい歩きます。靴は歩きやすいもので行きましょう
朝9時から入場。ちなみにこれはネットで事前予約が必要。日程が決まったら、これだけはしておく方がよいです。11時からしか入場できないとかなるとロスしますので。地下鉄 中央線の夢洲駅からおりたのが8時半。東ゲートはものすごい人でした。ここで、注意事項などアナウンスしているのですが、マイクも持たずに叫んでいるので全く聴こえず。電光掲示板などもないので、最初から「どうなってるの??」って感じでした。

9時に開門。ゲート通過までは15分位でした。事前に公式マップをコンビニでカラーコピーしていたのですが、どのパビリオンが予約なしなのかよく分りません。そこでXを検索したところいいのを見つけました。この図を携帯にいれて一日歩きましたが非常に便利だったのでお勧めします。
最初に大屋根をみて「すげ~」と叫んで予約なしで入れるマレイシアをみて、次に辛坊治郎のラジオで言っていた朝イチ予約なしで入れるヌルヌルへ。結構人がいましたが、横から入れてくれました(笑) これはなかなか凄い映像でした。

●マレイシアの踊り 。。。パビリオンの前でみられるこういうイベントは楽しめます

●ヌルヌル

●英国パビリオン。 予約なしで30分位で入れました。イギリスのこれまでの発明品を中心に画像で紹介。リアルなモノの展示などはありません

●コモンズ と呼ばれるパビリオンは中に各国の展示が集合しています。予約なしでいろんな国の特産品や自然などを学べます。ただ、狭いスペースでの展示なのでかなりショボい展示が多いです

ここではスタンプが短時間で沢山押せます(笑)

マダガスカル

モンゴル

●パナソニック 。入場後10分に公式サイトで予約できるということでチェックしたところ、とれたのはパナソニックのみ。ここは、光や音を使った体験パビリオンでした。子供向けの内容ですね。ちびっこが楽しそうでした。

お昼過ぎになり、どこも混雑してきたのでランチ。東ゲートのところにあるコンビニを覗いたところ、そんなに混んでいなかったので、弁当を購入して大屋根下のベンチで食べました。そのあとですが、北側のフードコートをとおったところ価格は普通の倍以上という感じですが、少し並べば食べれるような感じでした。
●アジェルバイジャン。 パビリオンのデザインが素晴らしかったので期待して40分並んで入りましたが、ビデオで国の紹介がある程度でした。

●トルコ。 これも40分以上並びましたが、レストランを待たれて並んでおられた方が殆どのようで展示はほんの少し(笑)

ペットボトルの給水機があるということでしたが、台数が少ないため、凄く混雑して長い列ができていました。

トイレは、いろんなデザインがあって分かりにくい。みんな混乱していました。出入口が狭かったり、手洗い場ですごく列ができていたり。普通の日本の駅のトイレのようなものを各所置いておけばよかったと思いますね。
●韓国。 1時間くらい並びました。大屋根から見えるパビリオンの壁全面のディスプレイは、ド迫力でさすがでしたが、展示内容はちょっと退屈。ハイテクやエンタメを前面に押し出す展示を期待していたのですが。。。

14時くらいになり、歩き疲れたのと、予約不要で入れるパビリオンはどこも長蛇の列になったので、いつも移動で使っているビニールシートを敷いて大屋根の上の芝生で1時間ほどお昼寝。役に立ちました。日差しは強かったのですが、まだ、そんなに暑くなく気持ちよかった。夏は、暑くて大変かも

●ヨルダン。 ここは、人気で常に1時間以上待ち。テレビでも紹介されていたワジラム砂漠の砂を22t持ってきた砂漠体験は凄く楽しめました。自分もこの砂漠に行ったことがあるので懐かしい手触りでした。アラブ諸国ですが石油がでないので観光などに力を入れています

●ペルー。 10分待ち。ここも観光PRが主体ですが、迫力あるビデオがよかったです

●夜の地球。 輪島塗の地球儀などみられます。待ち時間なし

●タイ。 20分待ち。休憩していたらタイがよかったと話している方がおられたので並んでみました。パビリオンは、凄く立派です。主に観光ビデオの展示

●エジプト。 20分待ち。ミイラや発掘品はなにもなく残念。ビデオは楽しめました

●噴水、ドローンショー
毎日2回あるようです。後の部でしたが2030スタート。噴水ショー30分とドローンが15分位。これは凄いです。予約なしでも楽しめました。

21時過ぎにショーが終わるとみんな一斉に帰宅モードになります。凄い人の流れで地下鉄も大混雑でかなり待つかと思ったのですが、列が止まることなく、スムーズに地下鉄に乗ることができました。

●アマチュア無線記念局。 帰りに通った柱番号73のところにありました。既に誰もおられませんでしたが。。( 人通りが多いのところなのでアマチュア無線のPRポスターなど張っておけばよいと思いましたが、万博協会の規定でポスターなどが貼れないためこうなっているというコメントがありました)

★万博見学まとめ
平日でしたが天気もよく、テレビで盛り上がりなども伝えられたため、思った以上の混雑でした。小中学生や高校生の団体も結構みられました。予約なしでどうなるかと思いましたが、押したスタンプは、60くらいあり、それなりにみることはできました。
しかし、小学生のころに行ったEXPO70と比べるとかなり貧弱な感じです。昔みた月の石、宇宙ステーションやロケットの実物には度肝を抜かれたもので今でもはっきりと覚えています。今回人気のアメリカ館もテレビで見た限りではあまり興味をひかれるものではありません。ロシアの展示はないし、大屋根リングで大量の木材を輸入しているフィンランドも北欧4か国合同出展と寂しい限りです。
各国の展示も殆どお金がかかっていませんし、動画を流しているだけというところが多かったです。予約なしのところばかり行ったせいか、新技術などまったく見ることがなく終わってしまいました。万博は、最新技術に触れられる場ということだったので期待していたのですが、会期中、評判のイタリア館を予約してもう一度行こうと思います。
最後にこの日の入場者数は、公式発表で一般で8万人弱ということでした。会場内で外国人見学者は少なく、大阪市内を普通に歩いている方が遥かに多い感じです。現時点の入場券販売数の見込みは新聞をみると1,000万人(販売済800万人)ということだったので会期日数で割ると 一日平均は、5万人程度 と計算できるのでこれからGW開け梅雨と夏の平日はかなり空くと予想しています。
参考までにEXPO70はどうだったのか調べると 1日平均入場者数がなんと 35万人 。これには驚きです。会場の面積も千里の万博記念公園と比べると夢洲はかなり狭いので、博覧会の規模が理解できました。

一日これくらい歩きます。靴は歩きやすいもので行きましょう

execution time : 0.086 sec