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2025年5月5日(月・祝)12時から18時までの6時間にわたり、国内のアマチュア無線局および SWLを対象に、144/430/1200/2400/5600MHz/10GHz帯のAM/SSB/FM/CW(F2モールスによるQSOはFMとして扱う)で、電通大クラブ(JA1ZGP)主催の「第1回 電通大VUSコンテスト」が開催される。
今回から始まる「電通大VUSコンテスト」では以下の注意点や注意事項を挙げている。
【注意事項】
・参加できる部門はいずれか1つ。
・V/UHF部門は144MHz/430MHz、SHF部門は1200MHz以上での交信を有効。
・「こども部門」はコンテスト開催時に18歳以下のオペレーターの運用する局に限る。
・「ニューカマー部門」はコンテスト開催時に、はじめて個人局を開設してから2年未満で、
その免許人の運用する局に限る。
・「SWL部門」は使用するバンド数の区別はしない。
【禁止事項】
・本コンテスト開催中、インターネットなどを通じて外部への運用情報の発信を行うこと(セルフスポッティングなど)を禁止とする。使用が発覚した場合は、該当局を失格とする。なお、コンテスト終了後に運用地や有効数字2桁までの運用周波数、運用結果などの公表はこれを認める。一方で、これらの情報を基にコンテスト終了後にログを修正する行為は禁止とする。
呼び出し方法は電話が「CQ UEC コンテスト」、電信が「CQ UEC TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー(JCC、JCGナンバー)」。
得点は、電話の場合、144/430/1200MHzが1点、2400/5600MHzが2点、10GHzが3点、電信の交信は電話の得点のそれぞれ2倍。同一局とは同一バンド内においてAM/SSB/FM/CWでのそれぞれ一交信ずつを得点とすることができる。SWLの得点も準ずる。マルチプライヤーは各バンドごとの市郡区ナンバーとなる。
書類の提出方法は、コンテストログ集計システム「ATS-4」を推奨。ATS-4による提出がうまくいかない場合のみ、JARL電子ログの提出フォーマットに従って電子メールでも受け付ける。締め切りは5月19日(月)まで。入賞局は、各エリアごとにエントリー局数30以上なら上位3局、11~29局で2局、10局以下で1局とするほか、参加局数に応じて、優秀な局に賞状を贈る。
コンテスト結果(A4サイズのコンテスト冊子)の郵送希望者は、返信用封筒に270円分の切手を同封して申し込みのこと。詳しくは「第1回 電通大VUSコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第1回 電通大VUSコンテスト規約
・ATS-4でのコンテストログ提出方法
・電通大クラブ JA1ZGP(電気通信大学無線部)
The post <初開催! 144MHz帯から10GHz帯で競う、参加できる部門は1つ>電通大クラブ(JA1ZGP)主催、5月5日(月・祝)12時から6時間にわたり「第1回 電通大VUSコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .