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link もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2025/5/18 17:35:43)

feed JCC#0501 山形市 (2025/5/6 8:01:16)

5月2日(金)に山形で所用があり、1泊で行ってきた。

5/2は新潟の実家に帰省していたので、この日の朝自宅を出て、日本海東北道~国道113号~東北中央道のルートで山形へ。

山越えとなる国道113号は信号もなく、またタイトなコーナーも少ないのでおおむね60km/h巡行。そして今泉のあたりから南陽高畠ICまでは梨郷道路という高規格な道路になっていて、思っていたより快適に移動できた。

山形での所用というのは山形駅近くの「やまぎんホール」で行われた玉置浩二と山形交響楽団(指揮は大友直人)によるライブ。年末にNHKで放送された「安全地帯」のドキュメンタリーがとても良かったので、この機会に見ておこうという気になったのだ。このライブ、もちろん東京でもやるのだが、チケットの抽選に漏れてしまったので、競争率の低そうな山形会場を狙ったら当たったのだった。

ライブが終わった翌日、まっすぐ帰るのももったいないので少し山形を見て回ることにしたのだが、そもそも観光目的できたわけではないからどこへ行けばよいか分からない。

ライブ会場で隣にいた女性(地元の方)と少し話をしたのだが、その時「文翔館」がおすすめだというので、まずはそこへ行ってみることにした。

「文翔館」というのは旧山形県庁の建物で、洋風の立派なものだった。隣には旧山形県議会の建物があり、これもレンガ造りの洋風建築。入場は無料で中は山形県の歴史や地理をコンパクトにまとめた展示とギャラリーになっていて、ギャラリーでは美大の学生の作品展示やアマチュア写真家の写真の展示をやっていた。山形についてほとんど何も知らなかったので、山形の地域区分や最上川の河川交通について説明で、なんとなく山形の姿がつかめたような気がした。(最上川の流路を知ると、なぜ山形新幹線が山形どまりではなく新庄まで延伸したのか見当がつく)

「文翔館」の中のカフェで早めのお昼を食べて、まだ少し時間があったので、車で30分くらいだという山寺(立石寺)まで行ってみることにした。

立石寺から少し離れたところにある大きな駐車場に車を停めて、立石寺の「登山口」まで歩く。立石寺は山のふもとから奥の院まで1000段を越える石段があるので、本当にちょっとした登山だった。ふもとと奥の院の標高差は130mくらいある。

途中の仁王門のあたりで少し体力に不安を感じて、引き返そうかとも思ったのだが、少し登れば次の建物に着くので、あともう少し…と登っている間になんとか奥の院までたどり着いた。この石段は登ると煩悩が消えるのだそうだが、1000段も登るころには結構疲れてしまって余計なことは考えなくなる。それは確かだ。

何とか奥の院から山から下りて来てちょうど14時。帰途につくにはいい頃合いだ。

そこからは国道13号バイパス(立派な道路だ)を南下し、山形上山ICから東北中央道に乗り、南陽高畠ICからは昨日来た道をそのまま戻って、そのまま一気に日本海東北道~北陸道を走り、長野の自宅まで帰ってきた。都合370km。結局無線の運用はなし。

 

 

 


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