無線ブログ集
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ベランダのSD330は超ロングホイップ化して順調に運用しています。
車のSD330も超ロングホイップ化しようと、エレメントは分解出来るタイプを作成済みでしたが、なかなかチャンスが無くて実運用出来ないでいました。
今日城山湖でやっとテスト運用にこぎつけました。
最初、基台にSD330を取り付け、コイル伸縮用のコネクタをつないで運転席から操作したのですが、うんともすんとも言わずコイルが動かない。
え~~!
コネクタ何度か抜き差ししたら、伸びるには伸びたけど縮まない・・・
ええ~~~!!
コネクタにピンが錆びていたのか接触不良のようでした。
注油して、細い工具を使ってピンに圧がかかるように修正したり、ガリガリ擦ったり。
コイル動くようになりました。
あ~よかった~~。
7MHzも3.5MHzも大丈夫、10MHzも交信できた。14MHzはSWRがしっかり落ちてなかなかよさげ。18MHzもSWRが落ちて6エリアの方とQSO。21MHzはSWRが落ちるのは確認。それ以上のバンドはSWRは落ちません。チューナーで無理やり遊ぶことは出来ます。
感触的にはコイルを最も縮め(使わない状態)て21MHzフルサイズという感じです。
これが車内に居ながら同調が取れるというのがSD330の良いところです。
7MHzは、フルサイズの逆VDPには全然及ばない、という感じではありますが、2m未満の短縮ホイップよりは俄然強いです。
しばらくこれかな・・・。ハイバンドも開ける日が増えてますので7MHz魔改造アンテナより出番多そうです。
課題としては、元のエレメント(50MHzに出れる短いタイプ)の上に被せるだけなので、若干傾いてしまうこと。
ここはカシメてしまおうかなぁ。
ロング化に使用したアルミエレメントは不安なく、且つ十分軽かったので良かったです。