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山形県内に在住するアマチュア無線局の活性化と県外局との交流、コンテスト入門局の育成を目的に、2025年6月14日(土)から15日(日)にJARL山形県支部の主催による「第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信と電話で行われる。日本国内で運用するアマチュア無線局(個人局)と、JARL山形県支部登録の地域クラブを対象で、開催時間は1.9~28MHz帯が14日(土)の朝の5時から21時まで、続けて50~1200MHz帯が14日(土)の21時から15日(日)13時まで。なお、今回から規約の変更点が多数あるので注意しよう。
●今回からの変更点
・HFマルチバンドの条件が「2バンド以上使用する」になりました。
(今までは3バンド以上だった)。
・県外在住者が県内局として参加可能になりました。
・マルチが記号に変わりました。
・ログ提出がアップロード形式のみ(電子ログでの提出のみ)となりました。
参加種目はオールバンド部門のほか、1.9、3.5、7、50、144、430MHz帯がバンド別(シングルバンド)、1.9MHz帯から28MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「HFマルチバンド」、14/21/28MHz帯のうち1バンド以上で運用する「HFハイバンド」、50MHz帯から1200MHz帯までのうち2バンド以上を使用する「V/UHFマルチバンド」、中学生以下の「ジュニア」、そのほか「YL」「JARL山形県支部登録の地域クラブ対抗」がある。
呼び出し方法は、電話の場合、県内局(居住地域は関係ありません)が「CQ 山形コンテスト」、県外局(山形県外で運用する局)が「CQ 山形コンテストこちら県外局」。電信の場合、県内局「CQ YM TEST」、県外局「CQ YMKG TEST」。ナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町村コード」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」。なお県外局同士の交信は得点にならない。
マルチプライヤーは、県内局は異なる都府県支庁数、山形県内の市町村の数で、県外局は異なる山形県内の市町村の数。
サマリシートの提出は1部門、1種目のみに限られ、今回から電子ログのみ受け付けるとなった。「アップロードの方法はホームページに説明がありますのでご参照ください」としている。締め切りは6月22日(日)23時59分のタイムスタンプまで。参加記念ステッカーを希望する場合は110円切手を貼った返信用封筒を送付のこと。詳しくは「第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト規約
・第7回
山形さくらんぼQSOコンテスト規約(PDF形式)
・山形県支部さくらんぼコンテスト参加証について(PDF形式)
・さくらんぼQSOコンテスト参加証台紙(PDF形式)
・JARL山形県支部
The post <「HFマルチバンドは2バンド以上使用する」など変更点多数あり>JARL山形県支部、6月14日(土)~15日(日)に「第7回 山形さくらんぼQSOコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .