無線ブログ集
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ラジオ、増えました。写真左のがそうです。ATS-20+右のと似たようなものですが、音は全然デカイです。左の方はループアンテナが付いていません。コネクタはBNCです。ダイヤル(エンコーダー)の感じは感覚も動きも安っぽいです。フロントパネルにボリュームボタンなどがあるので操作は右のより楽かな。
部屋に来ているアマチュア無線のアンテナをつないでみるとよーく聴こえます。
7MHzのモービルホイップだと7MHzの交信がものすごく強く聴こえ、SSBモードでたくさん交信が受信できます。フィルタ幅も切り替え出来るのでそこそこ快適です。そのまま中波放送に切り替えたら、TBSラジオにモガモガとアマチュア無線の声が混ざって聞こえました。アッテネーターオンにしても変わらず。1.4mしかないモービルホイップでも、特定の周波数に特化したアンテナをつなぐと入力オーバーなのでしょうか。変な現象でした。もっと強い放送波は被って来ないので、どうなっているのだろう?
FM放送も良く聞こえました。混変調なのか、外部アンテナだと右のより濁りやすいかな。
中波バンドは10kHz、1kHzステップなので日本の放送聞くのは不便です。
なんでもバージョンアップも自分で出きるそうな。9kHzステップにも変えられるようになるみたいです。
起動してから音が出るまで時間かかったりでかいポップノイズ出たりとかなり荒削りな動きしますがなかなか楽しめる受信機です。今のところ右の方が動作はちゃんとしてる感じですがバージョンアップしたらどう変わるか楽しみです。
安いですし、まだ短波の無線機持っていない人には覗くのにおすすめかも。
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