無線ブログ集
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HWCVというクラスターを表示しつつ、クリックでハムログ(Turbo Hamlog)に書き込める機能付きのソフトと、ハムログを使用して無線機に一切触れずに呼びまわる、というのをやってみました。
HWCVとは、JE4IVN様が提供されているソフトです。
初めて使う方は、Ver1.4CをインストールしてからVer2.0Cにアップデートして使用してみてください。
このような画面となっています。
この緑色に囲んだ部分で気になる局が居たらダブルクリックしてみてください。
するとハムログに内容がある程度転送されます。(Remarksは転送されない)
今度はハムログです。
ハムログとパソコン、八重洲ならCAT、アイコムならCI-Ⅴ(しーあいファイブです)、などのリグをパソコンからコントロールしたり、リグの周波数やモードを読み込んだり出来るあれです。このセットアップはしてありますか。
この設定は、環境設定と入力環境設定の両方で、なにやらうまくやる必要があります。
うまく出来ると、アイコム2台、八重洲1台、ケンウッド(エレクラフト)1台などを、計6つまで開ける入力窓のそれぞれ割り当てて、周波数やモードを自動で取り込んでくれるように出来ます。
パソコン側のデバイスマネージャーからポートをチェックして、COM番号もチェックしておくとスムーズです。
ここまで出来ていないと、パソコンからリグの周波数チェンジは出来ません。頑張ってください。
ではやってみましょう。
緑で囲んだところ、どなたかをダブルクリック。
ハムログに転送されたら今度は、入力窓から、「右クリック」、「リグの周波数を設定」、と進みます。
はい、出来ましたね。
あれ?マウス面倒ですね・・・。後半の、右クリック、リグの周波数を設定が。
そこはハムログのショートカット割当機能を使ってワンキーにしちゃいましょう。
私のハムログではF11キーを割り当てました。
ハムログのオプション、環境設定、キー割当、の中の左側の下の方にある、Rigの周波数設定(なぜかリグがカタカナじゃない)、これを選んで上の なし のところで F11 を押して、
右下の 設定
続いて OK としてください。
というわけで、クラスターに載った気になる局をとりあえず聞いてみたい、と思ったら、ダブルクリック、F11、とやればすぐにワッチ出来るようにしました。
うちの今や主力機種のKX3、CWをUSB側で聞いているんだけど(モードはCW-Rとなる)、ハムログから送られるモードはCWなので、LSB側になってしまうのが残念。致命的なことではないのですが・・・。
お試しください。