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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2025/7/1 9:06:05)

feed なんや、言ってる事違うじゃん。ハイブリッドバッテリー交換 (2025/6/26 21:42:40)
息子が産まれたので、買った10アルファードハイブリッド。
当初は「8万km程でハイブリッドの値差は埋まり、10年で買い換えしよう」と妻と約束した車でした。

ところが、いつの間にか10年が過ぎ、増車は進むものの、一向に手放さなかったこのクルマ。
いつしか、「息子が成人したら廃車にしよう」、それが「30万kmになったら廃車にしよう」、そして、「ハイブリッドバッテリーがダメになったら廃車にしよう」…。

どんどん延びてました。

それが、車検を通してすぐにハイブリッドバッテリーがダメのしきい値を超え、路上で停止してしまう事を繰り返す様になってしまいました。
無論、フェールで停まったら診断機が無いと2度と走れる事は無いのですが、汎用診断機を積んでいるので数分で復旧出来ます。

とは言え、余りにも短距離で停止を繰り返すので、遂にハイブリッドバッテリーを載せ替える事にしました。



エラーのオンパレード…


診断機でハイブリッドバッテリーを確認すると、10番だけが電圧低下しています。
セルバランスが取り切れなくなってSOCも50%を切ったんですね。

バッテリーは、そのセルだけを引き抜いて、別な生きているセルを組み直す手はありますが、遠出した時にトラブルに遭うのも嫌なので、ちゃんとしたリビルドバッテリーへ交換する事に。

ググるとリビルドはいくつか出てきますが、リビルド工程が分からない為品質リスクが高いです。
なので、ちゃんとしたトヨタ共販からのものを購入しました。
お値段は約23万円です。


さて、作業ですが、アルファードは前席の下に入っています。
1500wのACインバータも有り、ちょっと邪魔です(笑)
でも、何が大変って、一番大変だったのは、自分で付けた無線機や車中泊専用のインバータや電源、アクセサリー系です。

自分で作業していてイライラするくらい適当な配線。
増築を繰り返すとこうなるみたいな感じです。



物が退け終われば、重たいハイブリッドバッテリーを降ろして積み替え、元に戻せば一旦終わりです。



後は、センサー類のイニシャライズをやれば作業終了。


このバッテリーは22年、32万km弱で寿命を迎えました。
今更なので書きますが、このバッテリーの耐久試験は30万km相当です。なので十分満足いく信頼性です。
「20世紀に間に合いました」と言うのが初代プリウスでしたが、あのバッテリーは円筒型。そしてこのバッテリーは箱型へ進化。そこで大きく信頼性と耐久性が向上しました。

制御で使っているSOC範囲は狭いとは言え、恐るべき耐久品質です。これだから日本車はやめられないんですよね。


あ〜あ、また乗り続ける理由を作ってしまいました。
さて、次の廃車目標は何にすれば良いでしょうか??


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