LCR機種IDをご登録いただいた局
  ホーム >> 無線ブログ集 >> <C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」を新発売

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link hamlife.jp hamlife.jp (2025/8/13 4:05:31)

feed <C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」を新発売 (2025/8/9 12:01:30)

八重洲無線株式会社は2025年8月9日、C4FMデジタル/アナログFMに対応する144/430MHz帯のモービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」全4機種を8月下旬から順次発売すると発表した。108~550MHzを連続カバーする広帯域受信機能(AMエアーバンド対応)を搭載したほか、V+V、U+U、V+U、U+Vの組み合わせによる2波同時受信が可能で、C4FMデジタルは2波同時受信も可能という。メーカー希望小売価格(税込)はASP搭載機「FTM-310D ASP」(50W)が83,600円、「FTM-310DS ASP」(20W)が80,300円、ASPユニット別売の「FTM-310D」(50W)が79,200円、「FTM-310DS」(20W)が75,900円となっている。

 

 

八重洲無線「FTM-310Dシリーズ」

 

 

 八重洲無線の発表から一部抜粋で紹介する。なお詳しい定格は公開されていないが、FTM-310Dシリーズのサイズは、発売中の144/430MHz帯アナログFM機「 FTM-150 ASPシリーズ 」と同一で、無線機本体:139W×42H×133Dmm、コントローラー部:148W×56H×56Dmm(いずれも突起物を除く)、重量:約1.2kg(本体+コントローラー部)のようだ。

 


 

C4FMデジタル/FMアナログ 144/430MHz帯デュアルバンドモービルトランシーバー
「FTM-310Dシリーズ」

 

 

 八重洲無線株式会社は、C4FM/FM 144/430MHz帯デュアルバンドデジタルモービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」として、FTM-310D ASP、FTM-310DS ASP、FTM-310D、FTM-310DSの販売を開始いたします。

 

 FTM-310Dシリーズは、世界標準のデジタル変調方式C4FMデジタルモードを搭載。C4FMデジタルはGMSK方式と比較してビットエラーレートに優れた高品質なデジタル変調方式です。またFMアナログ通信においては、微弱信号のノイズ除去に優れクリアな音質で通信エリアを格段に広げることができる『スーパーDX+ASP機能 』を搭載しております(FTM-310D/ FTM-310DSは、ASP機能を使うためにはオプションユニットSPU-1が必要です)。

 

 最大5チャンネルを登録、簡単にモニターすることができるPMG(プライマリーメモリーグループ)機能、メモリーチャンネルを自動で各バンド毎にグルーピングするMAG(メモリーオートグルーピング)機能、高速バンドスコープ表示操作、よく使う機能を登録しワンタッチで呼び出すことが可能なCFL(カスタマイズドファンクションリスト)など、FTM-510Dシリーズでもご好評いただいている便利で使いやすい機能を搭載しています。

 

 弊社は、アマチュア無線愛好家の方たちのご期待にお応えすべく、今後とも積極的に新製品開発に取り組んでまいります。益々のご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

<FTM-310Dシリーズ おもな特徴>

 

★2波同時受信、C4FM/C4FMデュアル受信対応
 2つの独立した受信回路で、同一バンドだけではなく異なるバンドでも2波同時受信が可能(V+V、U+U、V+U、U+V)、C4FM/C4FMデジタルのデュアル受信にも対応しています。

 

★3W高出力フロントスピーカー + 総合出力6WのAESSデュアルスピーカーシステム
 コントロールヘッド内部に高出力3Wフロントスピーカーを内蔵し、クリアな音を再生します。本体内蔵スピーカーと併用時には、フロントスピーカーと本体内蔵スピーカーの出力の位相、出力バランス、周波数特性を可変し、拡がりのあるクリアな音質を実現するAESS(Acoustic Enhanced Speaker System)位相型デュアルスピーカーシステムを採用しています(ASP機能動作時、フロントスピーカーからのみ音が出ます)。

 

★高音質C4FMデジタル
 C4FMはビットエラーレートに優れ、移動時でも安定した通信を確保する、プロ用通信機の世界標準デジタル変調です。

 

★スーパーDX機能+ASP(オーディオデジタルシグナルプロセッサー)搭載
 スーパーDX機能は、交信局からの受信信号が弱い時に、RFアンプの感度を向上させることで通信範囲を拡大します。C4FMデジタル、FMアナログのいずれの運用の際も効果を発揮します。
 FMアナログ運用時は、スーパーDX機能に加え、受信信号をAF帯域でデジタル処理することでノイズと音声を分離し、弱い信号もより一層クリアで、了解度の高い音質で受信できるASP機能を作動させることができます。
 ASPオートモードを有効にしておけば、スーパーDX機能を常に動作させながら、受信信号強度に合わせて、ASPが自動でON/OFFします。ワンタッチ操作で必要に応じて、マニュアルでASPをON/OFFすることも可能です。

 

★PMG(プライマリーメモリーグループ)機能
 最大5チャンネルを登録し、2つの受信回路を使って簡単に複数のチャンネルをモニターできます。
 オートモードでは、PMGに登録した複数チャンネルをモニターしながら、受信チャンネルに送信チャンネルが自動で移動します。
 マニュアルモードでは、送信を選択したPMGチャンネルに固定し、そのチャンネルを常にモニターします。同時に他のPMGチャンネルもモニターします。

 

★MAG(メモリーオートグルーピング)機能
 メモリーチャンネルが各バンド毎に自動でグルーピングされ呼出が可能です。「M-GRP」(マイグループ)では、よく使うチャンネルをバンドに関係なく呼び出すことができます。

 

★CFL(カスタマイズドファンクションリスト)
 126種類のメニューからよく使う機能を最大9個まで登録し、簡単に呼び出して、設定確認や設定変更ができます。

 

★高速バンドスコープ運用
 [BAND](SCOPE)キーを長押しするだけで、同時受信画面とスコープ動作を切り替えることができます。スコープ画面ではマーカー▼のチャンネルを受信しながら最大47チャンネルを(メモリーモード時は最大23CH)の受信信号強度を高速リアルタイムで表示します。

 

★AMS(オートマチックモードセレクト)
 C4FMデジタルでもFMアナログでも、交信局からの受信信号に合わせて無線機が自動で通信モードを選択します。デジタルもアナログも、シームレスに通信を楽しめる、FMフレンドリーデジタル機能です。

 

★DG-ID(デジタルグループID)/ GM(グループモニター)

 

★高精度GPSレシーバー搭載

 

★1200/9600bps APRS通信対応

 

★WiRES-Xをフルサポート(ポータブルデジタルノード機能、HRI-200と接続するノード局運用)

 

★108MHz-550MHzまでを連続でカバーする本格的な広帯域受信
 エアーバンドはもちろん、UHF帯にも対応。エアーバンド同時受信可能

 

★Bluetooth運用可能(オプションのBU-5ユニットの装着が必要です)

 

★オプションのスイングヘッドキットSJMK-500に対応
 コントロールヘッドのアングルを上下左右に自由に変更でき視認性を確保

 


 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線(8月9日現在、FTM-310Dシリーズの情報は未掲載)

 

 

 

The post <C4FMデジタル対応、2波同時受信が可能!!>八重洲無線、144/430MHz帯モービルトランシーバー「FTM-310Dシリーズ」を新発売 first appeared on hamlife.jp .


execution time : 0.026 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
13 人のユーザが現在オンラインです。 (7 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 13

もっと...