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既報 のとおり、電波新聞社は2025年9月1日に電子工作マガジン別冊として「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を刊行する。総ページ数は240ページという大ボリュームだが、その目次と記事内容が8月18日に判明した。元・ラ製編集長ら関係者の寄稿、1980~1990年代を彷彿とさせる電子工作記事、当時の筆者陣などのエッセーに加え、日本短波放送(ラジオたんぱ)の人気アナウンサーだった大橋照子さん(元JL1GPK)の特別寄稿も掲載されている。なお同書は8月23~24日に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」の電波新聞社ブース(ブース番号:A16)で先行特別販売される予定だ。

電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」表紙
電波新聞社の「ラジオの製作」は、電子工作やBCL、CB無線、アマチュア無線、マイコン、オーディオなどの入門記事を多数取り上げてきたエレクトロニクス分野の入門誌だが、1999年に惜しまれつつ月刊誌としての刊行を終了。その後は季刊の「電子工作マガジン」が若年層のエレクトロニクス入門(電子工作、ロボット、ドローン、超小型コンピュータなど)の役割を担ってきた。このほど「ラ製」の創刊70周年を記念して、9月1日に「ラジオの製作 創刊70周年記念特大号」が電子工作マガジンの別冊として刊行されることになった。
8月18日、その目次ページの画像が公開されたので速報で紹介する。

「ラジオの製作 創刊70周年記念号」目次1

「ラジオの製作 創刊70周年記念号」目次2

「ラジオの製作 創刊70周年記念号」目次3
元「ラ製」編集長など関係者による振り返りや、1980~1990年代を彷彿とさせる電子工作記事、現在も各所で活躍している当時の筆者陣などのエッセーや解説の数々に加え、日本短波放送(ラジオたんぱ、現在のラジオNIKKEI)の人気アナウンサーだった大橋照子さん(元JL1GPK)の特別寄稿も掲載されている。
同書は9月1日に全国書店で発売されるが、8月23・24日に有明GYM-EXで開催の「ハムフェア2025」会場の電波新聞ブース(A16)で先行特別販売されるという。ただし部数に限りがあるので、確実に入手するにはAmazonなどのネット書店での予約も検討してほしい。
★ハムフェア2025会場(電波新聞社ブース:A16)で先行販売
今年、2025年は、電波新聞社がラジオの製作の発行を正式に引き継いでから70周年の記念の年になります。5年前の電波新聞社創立70周年記念特大号にならって、本年も「ラ製70周年記念号」を9月1日に書店で販売を開始する予定です。
これに先立ち、8月23・24日に有明GYM-EXで開催の「ハムフェア2025」会場の電波新聞ブース(A16)で先行特別販売します。半導体ポケットブック(一部復刻)の別冊付録付きです。どうぞお買い求めください。今回は65周年特大号から32ページの増ページ! 大変お買い得です。
★仕様:
・判型: B5
・本文: 240ページ(4色16ページ、2色32ページを含む)
※B4特大折り込み実体配線図、伝説の8ビットマイコンボード実寸写真入り
・別冊付録: 「復刻版 半導体ポケットブック」本文34ページ付き
・価格(税込): 2,750円(※)
・書店発売予定日: 2025年9月1日

別冊付録「半導体ポケットブック」
同書の予約は下記のAmazonタグが便利で確実だ。
こちらの記事も参考に↓
<「ハムフェア2025」会場で先行特別発売>電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を2025年9月1日に刊行
●関連リンク:
・電子工作マガジン Facebookページ
・電子工作マガジン
・電波新聞リニューアルのお知らせ(電波新聞社)
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