無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |



かつては無線機のマイク端子やそれに相当する端子にパソコン等をつないでデジタルモードなどをやろうとする時は、附属装置とやらを送信機系統図に書き加え、さらにデジタルモードの諸元を記して、技適から外れるからと保証認定を通して申請する必要がありました。
今は何回かの手続きの簡素化を経て、保証認定は外れること無く、そのような機器を繋ぐ前提で作られているから、みたいな解釈で各自自由にやって良くなりました。
最後の簡素化前は、備考欄にそういう事をやる局だ、みたいな追記をする変更届が必要だった。私の認識はここまでで、遅れていました。
簡素化の起爆剤となったのはFT8の爆発的な増加と、FT8の仕様変更が行われた時。あの仕様変更はオペレーションは何も変わらないけど電波型式が変わるので、当時は全員変更申請が必要になる内容だったからです。総通としてもそんなことで何万件も変更申請出されたら業務がパンクしてしまいますから、なんとか簡単に済まそうと考えたのでしょう。
結果今に至ります。
アマチュア無線は以前から資格の許せる範囲の事は自由にやって良し!みたいな包括免許制度を望んできているのですが(究極は従事者免許にコールサイン付与)、向こうからそうしたいと思う状況になれば、案外そうなる可能性もなきにしもあらず、かもしれませんね。
今は何回かの手続きの簡素化を経て、保証認定は外れること無く、そのような機器を繋ぐ前提で作られているから、みたいな解釈で各自自由にやって良くなりました。
最後の簡素化前は、備考欄にそういう事をやる局だ、みたいな追記をする変更届が必要だった。私の認識はここまでで、遅れていました。
簡素化の起爆剤となったのはFT8の爆発的な増加と、FT8の仕様変更が行われた時。あの仕様変更はオペレーションは何も変わらないけど電波型式が変わるので、当時は全員変更申請が必要になる内容だったからです。総通としてもそんなことで何万件も変更申請出されたら業務がパンクしてしまいますから、なんとか簡単に済まそうと考えたのでしょう。
結果今に至ります。
アマチュア無線は以前から資格の許せる範囲の事は自由にやって良し!みたいな包括免許制度を望んできているのですが(究極は従事者免許にコールサイン付与)、向こうからそうしたいと思う状況になれば、案外そうなる可能性もなきにしもあらず、かもしれませんね。
execution time : 0.019 sec