無線ブログ集
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アマチュア無線界唯一の月刊誌「CQ ham radio」や各種雑誌、関連書籍などを発行するCQ出版社は8月23日(土)、24日(日)に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」にブースを出展する(ブース番号:B06)。今年は各種雑誌・書籍と「モールス符号Tシャツ」などのグッズ類を販売するほか、広島県の老舗バッグメーカーとコラボしたコールサイン刺繍入り「オリジナル3wayスクールバッグ」(完全受注生産、数量限定)の注文を受け付ける。
CQ出版社によると、今年は8月19日に発売したばかりの雑誌「CQ ham radio」の2025年9月号、「別冊CQ ham radio QEX Japan No.56」をはじめ、雑誌のバックナンバーの販売、さらに9月4日に全国書店で発売する「解説・無線工学 完全新版」の先行販売、各種書籍の販売などを行うという。
さらにハムフェア記念として「復活!モールス符号Tシャツ」(3色、子供用サイズもあり)、「モールス符号トートバッグ」「CQ ham radioロゴ入りマグカップ」「CQ ham radioロゴ入りキャップ(帽子)」などのグッズ類や、CQオリジナルモールスシリーズ(電鍵、パドル、解読器)の販売を予定している。

以前のハムフェアで好評を博した「モールス符号Tシャツ」が復活する。各サイズ2,200円

初登場のオリジナルロックグラス(左)とマグカップ(右)。どちらも1,650円
特に注目したいのは、広島県の老舗バッグメーカー 片岡商店とのコラボレーションで生まれた「CQ ham radio オリジナル3wayスクールバッグ」(コールサイン刺繍入り)だ。

数量限定、完全受注生産の「CQ ham radioオリジナル 3way スクールバッグ」価格は27,500円(税・送料込み)。本体サイズは390W×100H×180Dmm
ベースとなったスクールバッグは、手持ち・背負い・ショルダーがけの3タイプの使い方ができる国産品で、本体サイズは390W×100H×180Dmm(約21リットル)、重量は1.3kg。中学生が3年間ハードに使っても壊れないという耐久性を有し、実際に広島市内の中学校での採用例もあるというもの。最近はビジネス用やアウトドア用、業務用として利用する人も多いという。
このバッグに、無線機などの保護や荷物の仕切りに便利なインナークッションを付け、CQ ham radio特別デザインのワッペンを貼り、刺繍で注文者のコールサインを入るようにしたのが今回販売するコラボ商品「CQ ham radioオリジナル 3way スクールバッグ」だ。
バッグメーカー片岡商店の関係者はアマチュア無線家で、個人のX(旧Twitter)アカウントでは「この特別仕様はインナーケース付き。アイコム株式会社の無線機セット一式が入ることを確認しております。八重洲無線のFTX-1もOK」として、IC-705本体、AH-705(ATU)、ID-52(ハンディ機)、HM-243(スピーカーマイク)、BL-818(軽量バッテリー)をすっぽり収めた写真や、バッグの耐久性の高さを証明する動画を公開している。

「CQ ham radioオリジナル 3way スクールバッグ」には無線機の収納に便利なインナークッションもついている
価格は27,500円(税・送料込み)。ハムフェアのCQ出版社ブースにサンプル品も展示され、同ブースで注文と代金支払いが可能。同社は「完全受注生産で数量限定商品なのでお早めにお申し込みください。お届けは11月中旬を予定しています」「ハムフェア終了後の8月25日から9月1日まではCQ出版社(電話03-5395-2141、メールshop@cqpub.co.jp)で通信販売のお問合せにも対応しますが、数量限定のため品切れになっている場合があります」と案内している。
なお、「CQ出版社」のブース番号「B06」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事( 2025年7月10日記事 )で場所の確認ができる。
●関連リンク:
・CQ出版社
・株式会社片岡商店 明治創業のスクールバッグメーカー
The post 【ハムフェア2025】CQ出版社、「モールス符号Tシャツ」や専門メーカーとコラボの「オリジナル3wayスクールバッグ」(コールサイン刺繍入り)をハムフェア会場で販売 first appeared on hamlife.jp .