ホーム >> 無線ブログ集 >> 【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link hamlife.jp hamlife.jp (2025/9/1 8:35:31)

feed 【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート (2025/8/25 20:00:23)

2025年8月23日(土)と24日(日)の2日間、東京都江東区の「有明GYM-EX」で、「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」が開催された。主催者であるJARLの公式発表によると、初日(23日)は昨年よりも3,000人少ない30,000名、2日目(24日)は昨年と同数の12,000名がそれぞれ来場し、会期中の来場者数は合計42,000名となった。その会場内の模様を50枚以上の写真で紹介する。なお各社の新製品・参考出品の記事は8月23日に機種別で詳報している。さらにクラブブースの紹介記事は今後随時掲載の予定だ。それぞれ「ハムフェア2025まとめページ」をチェックしていただきたい。

 

 

初日のテープカットと賑わう会場内の模様(代表撮影)

 

 

◆開幕セレモニーと賑わう会場内

 

 今回は9時45分からメインゲートを入った場所で森田JARL会長や来賓によるテープカットが行われ、さらに10時10分からイベントコーナーで開会セレモニー(来賓紹介と祝辞)を実施、さらに10時40分からは特別記念局の8J1HAMで森田会長が14MHz帯で電波を発射する「会場内第一声」のセレモニーを行った。

 

イベントコーナーでのセレモニー。多数の来賓が参加した

森田JARL会長(JA5SUD)

江島 潔参議院議員(JI4SAR)

鈴木JAIA会長(JF1QCI)

種村JARD会長(JG2GFX)

ティム・エランIARU会長(VE6SH)

14MHz帯で8J1HAMの会場内第一声を出す森田JARL会長

森田JARL会長のこの運用には、初めてJAIA加盟メーカーが共同開発したスタンドマイクが使われた

今回から入場券は電子チケットを採用、入場時にはQRコードを提示して受け取るリストバンドの着用が義務づけられたが、比較的スムーズに入場できたようだ

会場内メーカーブースの賑わい

カテゴリーでエリアゾーニングされたクラブブース。ジャンク販売のブースが集まるエリアは通路を通るのも大変な混雑で新たな課題も…

ハムフェアの楽しみは掘り出し物を見つけること。今年も各ブースが賑わった

 

 hamlife.jpが各クラブブースを訪問して撮影した写真は今後随時掲載予定だ。お楽しみに!

 

 

◆メーカーブース

 

 アマチュア無線機器メーカーのブースを順不同で紹介していこう。なお各社の新製品・参考出品の記事は8月23日(土)機種別で詳報しているので、ぜひご覧いただきたい。

 

八重洲無線のブース外観。オープンスタイルで多数の無線機を実際に操作できるのが魅力だ

八重洲無線で話題のHF~430MHz帯トランシーバー「FTX-1シリーズ」をオプション類と共に10台以上設置し、自由に操作できるコーナーは大人気だった

八重洲無線のHF帯フラッグシップ「FTDX101シリーズ」のコーナーも充実

八重洲無線が8月に発表したばかりの144/430MHz帯C4FMデジタル対応モービル機「FTM-310Dシリーズ」も初めて実機が展示された

JVCケンウッドのブース。新製品の144/430MHz帯D-STAR/APRS対応モービル機「TM-D750」のPRイベントを毎日数回行った

昨年はモックアップのみで機種名も公表されていなかったJVCケンウッドのTM-D750も、今年は自由に操作できる状態で展示。発売開始は「2025年度中」ということで、まだ少し時間がかかりそうだ

JVCケンウッドはHF機の各シリーズも展示。TS-990は今年9月からの受注再開が決定。ただし「価格は新たに改訂いたします」との記載も…

JVCケンウッドは特定小電力無線機の中継器「UBZ-R51」を参考出品

アイコムのブースはIC-7300MK2の発表に沸いた

アイコムは奈良市の同社研究所と結び、IC-7760のリモート操作のデモンストレーションを実施

IC-905の24GHz帯コンバーターやアンテナ類を展示、デモ運用も行った

アイコムの参考出品、144/430MHz帯D-STAR対応モービル機「ID-5200」も注目を集めた。はたしてAPRSは?

アルインコのブース。看板で「ライセンスフリーはALINCO」とあるのが印象的

ライセンスフリー無線ファンを魅了した、特定小電力無線のモービル機(台数限定販売)「DR-PM300SEFL」を展示。また351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)のユーザーネーム機能の有料対応も受け付けた

エーオーアールのブース。新型の広帯域受信機「AR-DV3」が人気を集めた

4チャンネルダイレクトサンプリングレシーバー「PERSEUS22」のデモンストレーション

第一電波工業のブース。多数の参考出品は後日別記事で紹介する

第一電波工業の参考出品で最も注目を集めたのは28MHz帯の5/8波長GPアンテナ「GP28V」。全長6.3m、耐入力1kW、利得約3.6dBiとビッグだ

JAIAに加盟したルソージャパンのブース

日本国内向け広帯域受信機「BC160-WED」や50年前のアマチュア無線機「model 2020」展示などで話題を集めたユニデンホールディングスのブース。詳細は別記事で

岐阜県の販売店、CQオームは販売コーナーとは別にオリジナル商品の展示説明ブースを出展した

 

 

次ページにも多数の写真を掲載!

 

 

The post 【ハムフェア2025】<2日間で42,000名が来場>「ハムフェア2025」会場内の模様を50枚以上の写真でリポート first appeared on hamlife.jp .


execution time : 0.019 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
46 人のユーザが現在オンラインです。 (27 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 46

もっと...