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feed 【ハムフェア2025】<hamlife.jpスタッフが会場で見つけたリポート1>「開運!何でも探偵団に出演したYLさん発見」から「でっかい縦ぶれ電鍵試し打ち」まで (2025/8/27 12:05:20)

「GYM-EXで はばたこう アマチュア無線の世界」をキャッチフレーズに、国内最大のアマチュア無線界の祭典「ハムフェア2025(第47回アマチュア無線フェスティバル)」が、既報( 2025年8月25日記事 )のとおり2024年8月23日(土)と8月24日(日)に開催され、2日間で42,000名の来場者で賑わった。今回も活気あふれる会場内を歩き回って、hamlife.jpスタッフが見つけた“気になったモノ&人&光景”のあれこれを紹介する。まずは、その第1弾をお届けしよう。

 

 

●テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」に登場した依頼人の女性アマチュア無線家を発見

 

 会場内に出展していた「DXバケーション」ブースで発見したのは、テレビ東京系の人気番組「開運!なんでも鑑定団」(2025年7月29日放送回)に出演していた兵庫県に住むアマチュア無線家の女性だった( 2025年7月30日記事 )。

 

 

 

 

 番組では、アマチュア無線歴34年という女性が“夫の実家の蔵に眠っていた”という茶道具の鑑定を依頼するという内容で、冒頭の依頼人プロフィールでは、アマチュア無線の魅力を紹介するシーンが約2分間にわたって流れ話題となった。

 

 スタジオにいた “鑑定士軍団” の1人、西洋アンティーク鑑定士の阿藤芳樹氏(JH1OBS)が「私も昔から(アマチュア無線が)趣味でもう50年やってます」「アマチュア無線で知り合った女性と結婚しました」というエピソードを語ったが、“アマチュア無線で知り合った女性と結婚した”ことは、番組スタッフもこのときまでまったく知らなかったそうだ。

 

 その阿藤氏がハムフェアに駆けつけて、依頼人の女性をブースに訪ねてきてくれたそうだ。

 

“鑑定士軍団” の1人、西洋アンティーク鑑定士の阿藤芳樹氏(JH1OBS)がハムフェアを訪れたそうだ(「開運!なんでも鑑定団」の2025年7月29日放送回より (C)テレビ東京)

 

 

●米軍無線機「AN/PRC-126」をアマチュア無線機に改造(技術基準適合証明済み)

 

 1980年代に米軍で使用していた無線機「AN/PRC-126」を改造して、技術基準適合証明を得て、6mバンド用のアマチュア無線機として使用しているというSBIさん。

 

「ミリタリーとアマチュア無線ハイブリッド界隈なので、ハムフェアに行ってきました!! リュックにはAN/PRC-25/77が入っていそうな雰囲気ですが、重いのでAN/PRC-126を持って会場へ。軍用機あるかなーと思いきや、見事に全くありませんでした…どうして…。軍用無線機界隈、いつの間にやら超少数派になってしまった感がありますねぇ……。まぁ思い当たる節しかないので致し方がないですね!!」とX(旧Twitter)にポストがあった。

 

 

 

 

 

 

●自力で製作「Webブラウザで使えるアマチュア局リモート運用の統合プラットフォーム」を実演

 

 新しいアマチュア無線の運用スタイルを模索・実践するために発足した「リモートシャッククラブ(JS1YTJ)」が、Webブラウザで使えるアマチュア局リモート運用の統合プラットフォーム「WebTRX」のデモンストレーションを出展ブースで行っていた。

 

 

 

 

 

●「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」の出展ブースに長蛇の列

 

 アマチュア無線や電子工作が大好きなメンバーが集い、オリジナルキット頒布や楽しみ方などの情報交換を目的に活動している「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」。今回も出展ブースには長蛇の列ができていた。

 

 ハムフェアの常連グループで、メンバー一人一人がオリジナル性豊かな無線機器などを用意して限定販売を行い、愛用者も多い。お目当てのグッズを入手すべく、以前は開場と同時に朝早くからブース前は混乱をきたしたため、いまは事前予約制を導入しているが、どれでもご覧のような列が生まれてほどの人気ぶりとなっていた。

 

 

 

 

 

●両手に重そうな紙袋を持った外国からの来場者

 

 海外から見ると、ハムフェアで売られているジャンクの数々は程度もよく、多くの外国からの来場者が嬉しそうに戦利品を整理する姿を会場の空いたスペースで目にした。

 

 なかにはローテータ一式を購入した方もいて、紙袋が破れるのではないかと老婆心ながら冷や冷やものだった。

 

 

 

 

 

●ARDF>プラカードを持って呼び込み、説明から一緒に体験まで

 

 アマチュア無線の電波による方向探査競技「ARDF(Amateur Radio Direction Finding)」のPR活動を行う「ARDF(電波で遊ぶ 宝探し」ブースでは、プラカードを持つスタッフが呼び込みを行いながら、方向探知のできる受信機で会場内から出ている電波を探す体験会を実施。多くの来場者が参加して盛況を博していた。

 

 

 

 

 

 

 

●モチゴメクラブがミニFM局を限定開局+ベリカードをその場で発行

 

 YouTubeチャンネル「モチゴメクラブ」のメンバー、第四級、第三級アマチュア無線技士の資格を持つ渡辺あゆ香が、ハムフェア2日目に「東京湾ハムクラブ・JL1HHN・JG1KDZとその仲間達」ブースをジャック。

 

「当日はラジオを聞ける物(無線機またはポータブルラジオ等)にイヤホンやヘッドフォンを繋いでご視聴くださいませ~!! ご記入いただき、ご提出いただきますと、ベリカードをお渡しします」と案内して、ベリカードを懐かしむBCLファンも会場を訪れた。

 

 

 

 

 

 

 

●外国人YouTube「PrepHam Paul」が会場からストリームライブ配信

 

 日本のコールサイン「JI1GBC」を持つPaul氏(K5VOP)が、会場からストリームライブ配信を行っていた。

 

 後日、「素晴らしい時間を過ごしました」と話している。ハムフェアで初お披露目された無線機器もあり、海外からのアクセスも多かったようだ。

 

●Tokyo Ham Fair Walk-Through – HD Live Stream Replay(YouTubeチャンネル「PrepHam Paul」)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 

 

●でっかい縦ぶれ電鍵

 

「電波教育協会アマチュア無線クラブ」ブースで見つけた“でっかい縦ぶれ電鍵”。指でつかむ部分は引き出しのノブを利用。全体的に大きなサイズとは言え、心地よい感触だった。

 

 そのほかにも、台座が木製の“縦ぶれ電鍵”が多数あって、打ち心地がぞれぞれ違って楽しい体験ができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ハムフェア.jp(JARLハムフェア実行委員会)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)

 

 

 

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