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link 「おおさかCB1456」のブログ 「おおさかCB1456」のブログ (2025/9/15 21:05:51)

feed 2025/9/6 2025年第九回関西OAM 開催報告 (2025/9/7 15:20:15)

開催のお知らせを発表した段階で、キー局がひとりたらず…さらにわたしにも急用ができてしまって六甲山に行けない可能性が高いという状況になりまして。

方々にお声がけさせていただいたところ、ゲストに「おおさかHK226局」が来ていただけることになりました。「おおさかHK226局」には以前から、たりない時にはお声がけくださいとおっしゃっていただいていたので、こちらからもおねがいしやすくて、大変助かりました。ありがとうございました。

また、市民ラジオの部のキー局がいないのはさみしいなぁと、「トヨナカAA244局」が六甲山に応援に来ていただけることにもなり、大変助かりました。


結果からいえば、わたしは当日の諸用が予定よりも早く終わったので、六甲山に18時ごろに行くことができました。が、もう心身ともにヘトヘトだったので、お2人に来ていただいて本当に支えになりました。ありがとうございました。




山頂にはすでに「おおさかHK226局」「ヒヨウゴAB717局」「トヨナカAA244局」「きょうとSH208局」とわたしが集合済み。

「ヒヨウゴAB717局」はもう<デジ簡の部>の運用の準備も終えられていて、18:30から運用を開始するということでスタンバイ完了。ほかの局も続々と準備を開始。

わたしは「トヨナカAA244局」と打ち合わせをして、19時に<市民ラジオの部>の運用を開始して、20時に「トヨナカAA244局」に交代をすることに。



18:30になり、先行して<デジ簡の部>がスタート。まもなくして「ヒヨウゴAB717局」が山頂に響くような大きな声で「あおもり…」と。

えーまさかと思って駆け寄ると、「あおもりZR23局」の声がバッチリ入っていました。

その様子は「きょうとSH208局」が録画されて公開されています。

青森県北津軽郡からのダクトチェックインは、2022年10月以来3年ぶりでした。いやーすごい。六甲山移動局一同、大興奮。



ちょうどその頃、西の方の空はちょっと不気味な感じに色がついていたのですが、ダクトと関係があるのかどうかは謎です。


19時前にCB8chで「えひめCA34局」のCQが入ったので応答してごあいさつ。それを聞いていた「トヨナカAA244局」もQSOしたいとのことで取り次ぎ。2局とも「えひめCA34局」からFBなレポートをもらって、リグの動作はOK。


19時に<市民ラジオの部><デジコミの部><特小単信の部>がスタート。


<市民ラジオの部>は今回はICB-770で運用。このICB-770は以前に調達したものを、しばらく放置していたもの。先日自宅や自宅近くで運用した際に、直接波交信、電離層交信ともに良好にできることは確認していた。ただ、定量的に出力や感度を測っているわけではないので、どうかな〜と思いながら運用開始。本当はNTS115と並べて比較運用というのもしたかったのだが、20時から「トヨナカAA244局」の運用が控えていたので、今回は遠慮しました。



それで実際のところなのですが、キュルキュルノイズに襲われたり、違法の被りをくらったりしながらも順調にQSOをすることができました。局によっては「いつもよりも強いですね!」というレポートもいただけてありがたかったです。

ちょっとチャンネルダイヤルに接触不良……かな???って感じもありましたが、逆にいうとわたしが感じた不具合はその程度。なんならパイルアップ時のききわけはICB-770の方がずっとしやすかったです。

最遠は毎度お馴染みの「みえDA829局」でした。前回はなんとかかんとか…でしたが今回はオールコピーできました。こちらの変調もバッチリ届いているようで安心。


やはりキー局運用をするリグに求められるのは、よく聞こえることと変調がしっかり乗っていくことだと思います。パワーは多少なら落ちてても問題ないですよね。逆に最悪なのは、波だけは強く出るくせに聞こえないとか、変調がめちゃくちゃだとか、変調が乗らないとかいうパターン。

あれ、これってキー局運用だけじゃなくて市民ラジオ運用すべてに言える話ですよね^^;



こちらは<デジコミの部>の運用の様子です。「きょうとSH208局」は今回、三脚の上にさらに棒を継ぎ足して、給電点がだいたい3メートルくらいのところに設定されました。効果はテキメンだったようで、愛知県からチェックをいただいたとか。

デジコミは波長が2mなので、給電点をそれ以上にしないと地面の影響が出てくると言われていますが、なかなかモビホを2m以上のところにあげるのってむずかしいんですよね…。駐車場から徒歩で登山する関係上持っていけるものがどうしても限られますから。



ゲストに来ていただいた「おおさかHK226局」は送信用にリグを三脚に固定して、さらに右手にもう一台リグを持ち、スケルチ開放で右は左へと動き回って、チェックイン局を探しておられました。

右は左へとリグを持って腕を伸ばすその様は、なんだか前衛的なダンスのようにも見えて、思わず笑いそうになったのですが、笑ってはいけません。

こうやってキー局はそれぞれ、より遠く、より多くの局のチェックインを受けるべく、工夫をしているのです。

「おおさかHK226局」は反省会で難しかったとか、参加局に迷惑をかけたのではないか…と気にされていましたが、そんなことはないと思います。

次回もおねがいしますね!!!



20時前に「オオサカKS419局」がガーデニング用のテーブルと10mの伸縮ポールを持って上がってこられて<特小レピーターの部>の運用を開始。相変わらず高い高い…!今回は3・4・5エリアからのチェックインでしたが、場合によっては2・9・0ともつながったりしますので、みなさんチャレンジおねがいします!



21時を過ぎて、チェックイン局がなくなったので各バンド共に一斉に終了。



その後、6局で宝塚市のラーメン屋さんに行って反省会。

これがけっこうな長時間にわたりまして気づけば日付が変わる寸前となり、解散しました。



最後になりましたが、みなさまのご参加ありがとうございました。

次回は10月4日(土)夜の開催を予定しております。

また、六甲山でキー局運用をやってみたい方、キー局運用に興味がおありの方、ぜひ関西OAM実行委員会までご連絡ください!ゲストキー局募集中です。








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