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feed <今年最後のお泊り交信イベント>資格のいらないライセンスフリー無線、9月13日(土)21時から3日間、「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)」開催 (2025/9/10 12:05:38)

アマチュア無線のような資格を必要とせず、無線が楽しめるライセンスフリー無線。その愛好家たち(通称「フリラー」)の今年最後のお泊り交信イベント「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)が、2025年9月13日(土)21時から15日(月・祝)15時までの3日間(3日目は予備日)にわたり開催される。この時期、コンディション次第でパイルアップになることも少なくないが、まだまだ台風接近などお天気の急変も考えられる。移動運用は最新の気象情報を確認して楽しもう。

 

 

 


8月に比べて暑さも和らぎ、秋らしさを感じ始めるこの季節。“秋晴れ”とう言葉どおり、移動運用に最適な季節と言えるだろう。資格がいらないライセンスフリー無線のお泊りイベント「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2019」)」を思う存分楽しもう

 

 

 

 ライセンスフリー無線愛好家、“フリラー”たちが楽しみにしている一斉交信イベント、「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)」が9月13日(土)21時から15日(月・振)15時まで、予備日を含めて42時間にわたり開催される。

 

 秋晴れとなる移動運用日和のこの季節、見晴らしのよい場所に移動して思う存分ライセンスフリー無線を楽しもう!

 

 

 

●「秋の一斉オンエアディ(通称「秋オン2025」)」実施要綱

 

 

■開催日時:
2025年9月13日(土)21:00~9月15日(月・振)15:00
※9月15日(月・振)は予備日に設定

 

■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル小電力コミュニティ無線
・デジタル簡易無線(登録局)

 

■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分

※DX(遠距離)呼び出しタイム>早朝03:30~07:30の毎時30分

 

 

 

 毎年、7月最終日曜日の前日土曜日21時から開催される夏の「Summer Vacation」とともに、敬老の日の近くで実施される「秋オン」。Eスポシーズンも一段落し、グランドウェーブによる交信がメインとなるが、見通し距離や山岳解析で、いかに遠くの局と交信が楽しめるかがポイントだ。

 

 以前までは2日間の開催だったが、シルバーウィーク導入もあり、トライアル的に3日間の運用を経て、現在のような3日間開催となった。

 

 この季節、コンディション的にはグランドウェーブが中心となるものの、短時間だがスキャッターやEスポが突発的に発生し遠距離交信ができる。合法CB無線(市民ラジオ)、特定小電力無線ともに「集中呼び出しタイム」が設けられているので、チャレンジしてみよう。

 

 それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。最高出力が500mWの「市民ラジオ」はこの時季はグランドウェーブによる交信がメインとならざるを得ないだろう。ここ最近の使用頻度が高いチャンネルは8ch(27.144MHz)/3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)の順となる。まれにEスポが出ることもあるので期待したい。

 

 一方、「特定小電力無線」は周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定し移動して交信を楽しという流れ。

 

 2019年から新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」も注目のライセンスフリー無線ジャンルの1つだ。呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。

 

 特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。

 

 ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。

 

 なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 


ライセンスフリー無線は、合法CB無線にデジタル簡易無線、特定小電力無線、デジタル小電力コミュニティ無線と、さまざまなカテゴリー分けられている。どの無線でも、ロケーションの良い場所に赴けば、普段つながらない局との交信も期待できる。ぜひ遠距離通信にチャレンジしてみよう

 

 

 

 

 ライセンスフリー無線関連本の購入は、下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

       

 

 

 

 

●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet )

 

 

 

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