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feed <悲報…本号をもって定期刊行を終了。「次はいつ出せるかわかりません!」と案内>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2025年秋号(最終号)を刊行 (2025/9/10 12:45:55)

電波新聞社出版部は、2025年9月19日(金)に季刊誌「電子工作マガジン」2025年秋号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)として電子工作記事が毎号満載されてきたが、残念なことに今号を持って定期刊行を終了することが決まり、本号が最終号になった。今回のテーマは「実力派筆者の渾身製作記事満載」「ラジオの製作創刊70周年記念号アフターフォロー」。すべての連載記事も本号で最終回を迎えている。最後を飾る特別増ページで価格は1,980円(税込)。なお電子工作マガジンのFacebookページでは「みなさんお買い求めください。次はいつ出せるかわかりません!」と案内している。

 

 

「電子工作マガジン 2025年秋号」の表紙

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んできた。

 

 しかし情報環境の変化と同社全体の体制変更などがあり、業界唯一の日刊紙として75年間刊行していた「電波新聞」が2025年10月から週刊化。入門者向けの電子工作を扱ってきた「電子工作マガジン」もこの2025年秋号をもって定期刊行を終了することが決定した。

 

 定期刊行の最終号となる今回のテーマは「実力派筆者の渾身製作記事満載」「ラジオの製作創刊70周年記念号アフターフォロー」。製作記事として「簡単構成の良く鳴るAMラジオ」「ラジカセ風MP3プレーヤーの製作」「MOS-FETを使ったA級動作パワーアンプをつくる」「SDR対応アクティブループアンテナ AMLA150の製作」「4アマ対応送信機の調整に必須なダミーロードを作ろう」などを掲載。

 

 さらに9月1日に発売した「ラジオの製作創刊70周年記念号」のアフターフォローとして「海外特別BCLレポート アフリカ西南部ナミビア共和国から」「QP-7で使うVFOを作って免許申請」といった記事も掲載している。

 

 なお好評を博してきたBCL、アマチュア無線、ライセンスフリー無線、マイコン、プログラミングなどの各連載もすべて「最終回」を迎えている。各記事の内容は下記目次のとおり。

 

 

 

 

 次回の「ラジオの製作」記念号(75周年?)も含めて、今後の刊行がどうなるかは不透明だ。惜別と今後の復活を念じて、この号を入手してはいかがだろうか。予約・購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

「ラジオの製作創刊70周年記念号」については、こちらの記事も参考に↓

 

<「ハムフェア2025」会場で先行特別発売>電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を2025年9月1日に刊行

 

<掲載記事と執筆陣が判明、大橋照子アナ(元JL1GPK)の寄稿も!>「ラジオの製作 創刊70周年記念号」の目次公開

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞が新しく生まれ変わります 2025年10月、デジタル+週刊紙の新体制でスタート
・電波新聞社

 

 

 

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