無線ブログ集
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株式会社三才ブックスは9月25日(木)に月刊誌「ラジオライフ」2025年11月号を刊行した。今号は第3特集が「おもしろ無線塾 乗り物講座」。さらに特別企画として「ラジパラ回想録 クリアキャッチレスキュー隊」を掲載している。同誌の月刊発行は2025年12月号(10月25日発売)をもって終了となり、2026年は “隔月刊誌” として偶数月(2025年12月、2026年2月、4月、6月…)に刊行される。価格は950円(税込)。

月刊「ラジオライフ」2025年11月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2025年11月号は通巻537号となる。同号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>デジタルとアナログが混在する移動体通信「おもしろ無線塾 乗り物講座」
受信ジャンルの中でも人気が高いのが乗り物無線。何かトラブルがあったときにいち早く原因を知ることができるという、実用的な面もあるからだ。現在、空のエアーバンドはAMモードだが、陸と海はアナログのFMモードに加えて、聞けるデジタルと聞けないデジタルが混在する状態。陸と海の乗り物無線のスポットを当ててみよう!
・列車の運行状況が事細かに聞こえてくる「鉄道無線(JR・私鉄)」
・アナログ波も残っている実は聞ける無線「バス無線(乗合・貸切)」
・デジタル化しても聞ける&見える無線「タクシー無線(FSK・QPSK)」
・世界共通のルールで交信する海の無線「船舶無線(国際VHF)」
<「ラジオパラダイス」創刊40周年記念回想録延長戦>読者の受信の悩みを現場で解決
「ラジオをクリアに聞きたい」という読者からの救助要請を受けて、現場で解決したのが人気連載「クリアキャッチレスキュー隊」。その誕生秘話と活動を振り返ってみよう。
<徹底使用リポート>
・八重洲無線 144/430MHz帯デジタル無線機「FTM-310D ASP」
独自機能のCFLとPMGの使いこなしがポイント
< ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析>
・UHF帯エアーバンドの感度が安定した無線機
アイコム 144/430MHz帯無線機「ID-52」
<IC-R15で聞くエアーバンド>
・ミリタリーエアーバンドで2波同時受信を活用
<RLエアーバンド インフォメーション>
・大阪・関西万博 ブルーインパルス帰投リポート
< JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・今年も新たな出会いがあったハムフェア!
<工作チャレンジ>
・4つの発振周波数を組み合わせてリアルな音を再現する「555トレモロサイレン吹鳴装置」
月刊「ラジオライフ」2025年11月号の購入は、赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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