ホーム >> 無線ブログ集 >> 【重要】<セブ島沖でM6.9の地震、多数の死傷者>フィリピンが7MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意!

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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/10/3 6:35:28)

feed 【重要】<セブ島沖でM6.9の地震、多数の死傷者>フィリピンが7MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意! (2025/10/1 13:30:54)

日本時間で2025年9月30日の23時頃、フィリピン中部のセブ島でマグニチュード6.9の大きな地震が発生、家屋の倒壊などにより10月1日昼の時点で少なくとも50人超が死亡し怪我人も多数出るなど、大きな被害が発生しているという。このため現地においてアマチュア無線を使った非常通信を実施するとの連絡が、フィリピンのアマチュア無線連盟であるPARAから日本のJARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)に届いた。非常通信に使われる周波数は短波帯の「7,095kHz付近」という。JARLでは「これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください」「非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします」と呼び掛けている。なお現在、台湾では台風被害に伴う通信支援で7,060kHzと14,240kHz付近で非常通信が行われている。

 

 

 

 

 JARLの10月1日付け発表は次のとおり。

 


 

フィリピンで7MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)

 

 フィリピンの連盟(PARA)より、同国セブ島付近で発生した地震により、7MHz帯で非常通信を実施するとの連絡がありました。
 7,095kHz付近の周波数が利用されるため、これらの周波数近辺での運用は非常通信に混信を与えないように注意してください。
 非常通信の終了については別途周知します。皆様のご協力をお願いいたします。

 


 

 日本で発射した7MHz帯の電波は、時間帯とコンディションにもよるがフィリピンまで強力に届くことが多い。同周波数付近の使用は当面避け、現地の非常通信に協力したい。

 

 

台湾の非常通信についてはこちらの記事を参照↓
【重要】<台風18号で多大な被害>台湾が7MHz帯と14MHz帯で非常通信実施中、混信を与えないように注意!

 

 

 

●関連リンク:
・フィリピンで7MHz/14MHz帯で非常通信実施(混信を与えないよう注意してください)(JARL Web)
・PARA(Philippine Amateur Radio Association Inc.)公式サイト
・セブ島沖でM6.9、死者50人超 建物損壊、邦人被害情報なし―フィリピン(時事通信社)

 

 

 

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