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2025年10月1日、総務省は2025年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2025年7月末のデータから1か月間で1,093局減少して338,434局となった。前月公表された7月末のデータでは、6月末から「▲1,597局/月」だったので、それと比べると減少数は低くなったものの、3か月連続して「▲1,000局以上/月」のペースでアマチュア局数が減少している。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。
●2025年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 101,504局(101,842局)
・2エリア(東海管内): 43,060局(43,176局)
・3エリア(近畿管内): 41,337局(41,464局)
・4アリア(中国管内): 20,493局(20,591局)
・5エリア(四国管内): 15,637局(15,708局)
・6エリア(九州管内): 28,213局(28,304局)
・7エリア(東北管内): 34,363局(34,507局)
・8エリア(北海道管内):29,859局(29,916局)
・9エリア(北陸管内): 7,909局(7,942局)
・0エリア(信越管内): 14,089局(14,105局)
・6エリア(沖縄管内): 1,970局(1,972局)
※カッコ内の数字は2025年7月末の局数を表す。

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は10万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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