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2025年10月12日(日)0時から10月19日(日)24時までの8日間にわたり、国内のアマチュア無線局を対象に、アマチュア無線クラブ京都(JL3ZOA)主催「第4回 京都古都コンテスト」を144MHz帯SSBモードで開催する。交信得点はメンバー局が5点、JL3ZOAが10点、一般局が1点と、クラブメンバーとの交信に重みを持たせたコンテストで「前回と同様、京都府全域にQTHマルチ並びにプリフィックスマルチポイントなど、皆さんに楽しんでいただけるよう準備しました」と案内している。
アマチュア無線クラブ京都(JL3ZOA)は、京都を基盤として2022年5月に発足した新生のグループで、「クラブ員にはJA3二(ふた)文字コールのOM局や、定例のロールコールのキー局を務めておられる方々、および2mSSB DXerなど経験豊富な方たちが在籍しておられます」と案内。同クラブ主催による「京都古都コンテスト」が今年も144MHz帯SSBモードで行われる。
呼び出し方法は「CQ京都古都コンテスト」。ナンバー交換は、京都府内運用局(メンバー局)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市区町村名」+「M」、 京都府内運用局(一般局)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市区町村名」。京都府外運用局(メンバー局)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「M」、京都府外運用局(一般局)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」。
京都府内の市区町村名および京都府外の市郡名は、JCC/JCGコード(ハムログコードを推奨)でも可。同一局の日替わり交信は有効で、同一日に同一局との交信は、京都府内の運用地の市区町村が変われば有効。
交信得点はメンバー局が5点 JL3ZOAが10点、一般局が1点。マルチプライヤーは、①日数マルチ(最大8日マルチ)②QTHマルチ:京都府内の14市(京都市除く)10町1村と京都市内11行政区(最大36マルチ)③プリフィックスマルチ:異なったアルファベットの数(JA~7Nの最大22マルチ)。合計得点×(①日数マルチ+②QTHマルチ+③プリフィックスマルチ)で総得点となる。
書類はJARL制定のサマリーシートとログに準拠し、11月15日(土)まで(当日消印有効)で提出のこと。2023年まであった「申請は交信局数が30局以上からで、100局以上の場合は重複チェック表を添付のこと」はなくなり、「重複チェックが見つかれば、その交信を無効とします」としている。
表彰は、上位入賞は1位~3位、飛び賞として10位、20位、30位…BB賞、エリアTOP賞が贈られる。詳しくは下記の関連リンクから「第4回 京都古都コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第4回 京都古都コンテスト規約(PDF形式)
・コンテストメニュー
・コンテストメンバーリスト
・アマチュア無線クラブ京都(JL3ZOA)
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