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hamlife.jp
(2025/11/5 18:05:39)
<ロシアとベラルーシからのエントリーは受け付けず>11月8日(土)16時から30時間、JA主催のDXコンテスト「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」開催
(2025/11/5 10:00:00)
JAの主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテスト、「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」が、日本時間の2025年11月8日(土)16時から11月9日(日)22時まで30時間にわたり開催される。日本国内主催のDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。なお主催者は2022年4月6日付けで「JIDXコンテスト委員会は本日、ロシアおよびベラルーシによるウクライナ侵攻を受け、ロシアおよびベラルーシからのJIDXコンテストへのエントリーを受け付けないことを発表しました。これらの局との全QSOは、ポイントおよびマルチ(ゾーンおよびエンティティ)の対象外となります。これらの局から提出されたログは、チェック用ログとしてのみ受理されます」(機械翻訳)という声明を出し、現在も公式サイトに掲示している。
JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。4月に行われた電信部門に続き、今回の電話部門は日本時間の11月8日(土)16時から11月9日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。
JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのCQゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RS+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RS+CQゾーン」を交換する。
コンテスト中の運用場所の変更は海上移動局を除き認めない。使用コールサインと異なるエリアからの運用する場合はコールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること(同一エリア内の移動では「/(ポータブル)」表示は不要)。
「一人一部門に限り参加を認める」「マルチOp部門以外の2波以上の同時送信を禁止する」「全部門ともパケットクラスターの使用を認める」など細かなルールを定めている。
ログの締め切りは2025年12月9日(火)。電子ログとして提出のこと。Web Log Uploadを強く推奨している。なお、締切日までにコンテスト委員会に対して電子メールにより、上記の期限内にログを提出できない理由を報告し、承認を得れば2週間以内の締め切り期限の延長を認められる。
また「2023年JIDX-CWより紙ログの受け付けは停止します」のほか、2025年9月1日付けで「今後は紙の証明書は発行されず、PDF証明書のみ発行されます。PDF証明書は受賞者にのみ発行されます。 勝者は結果に「*」マークが付きます」と案内している。
詳しくは、下記の関連リンクから「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・Japan International DX Contest Phone規約(日本語)
・JIDXコンテスト電子ログ提出要領
・Cabrillo Log Upload
・JIDX Contest Official Page
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