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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2025/11/8 7:06:51)

feed 新技適機ならではの表示を考える (2025/11/5 21:08:29)

最近自作をする事からすっかり離れてしまっておりました。

ふとした事から仕舞い込んでいたマイコンボードが出てきました。


以前、CBの新技適機開発に使っていた部品箱


出てきたのはESP8266にSSD1306のOLEDがくっついている互換品、HW-364B。

当時はこれを使おうと思ったんでしょうね、全く記憶がありません、Hi。
とりあえず動くか見てみました。

まずはお約束のHellow world!から。
と思ったのですが、表示されません。
I2Cなので、一般的なアドレスは0x3Cですが映らず、3Dへ変更してもダメでした。
致し方無くアドレススキャンのソースを作り試しましたが応答無し、「これはフレキが切れているのか?」と思いましたが、ぱっと見は大丈夫。

となると…まさか?と思ってSDAとSCLのPort設定を逆にすると…
見事映りました。



そこからは、適当なデモ表示を作成。
GPIOは沢山あるので、ノイズブランカやRIT機能など、沢山の機能を実装しても間に合います。
で、作ったのがこちら


ADポートは基本的に無いのと同じなので、Sメーターのレベルを読み込ませるのが精一杯かも知れませんし、Sメーターは正直アナログメーターの方に軍配があがります。なので、表示は小さめに。


こんな感じで、以前は秋月電子のLCDを使って作ってましたが、16*2と制限付きに対し、今回はだいぶ細かな表示も可能です。
無論、アニメーションも出来ちゃいます。


旧技適機をハリボテ感無く、良く見ると「あれっ」てなる様な多機能仕様の表示を、このコンパクトなOLEDで一括表示させるのもアリかな?と思います。


なお、このボードにはWi-fiモジュールも付いています。
市民ラジオの規定は古いのでwi-fiなんかは想定しておらず、またwi-fiの出す電波は、スプリアス対象とならない周波数なので、wi-fi付き市民ラジオなんて、なかなか面白いのではないでしょうか?



あっ、記事書いていて気付いた。RITでのシフト量の表示を入れるべきだった…
あと、この配列だと、ゼネガバモードの時の周波数表示が小さくなっちゃいますね。


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