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hamlife.jp
(2025/11/8 7:05:44)
<2mSSBが大いに賑わった「泉州サバイバルコンテスト」を継承>11月10日(月)から11日間にわたり「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」を開催
(2025/11/6 10:00:58)
2025年11月10日(月)0時から11月20日(木)23時59分までの11日間にわたり、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)主催による「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」が144MHz帯のSSBモードで開催される。参加資格は、日本国内のアマチュア個人局で、コンテスト期間中に20局以上との交信局数が必須となる。「電子申請の方、新推奨ソフト(2025年版)使用による『電子申請』を優先とします」「手書き申請・他ソフトの方は、JARL制定のログシートとサマリーシートで申請ください。hpにもログシート・サマリーシートも取り出せるようにしています」と案内している。
「サバイバルマラソンコンテスト」のルーツは、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって解散( 2019年4月17日記事 )した「泉州サバイバルハムクラブ」が2018年(第33回)まで毎年1回のペースで開催していた「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」だ。
全国規模のマラソンコンテストとして、このときばかりは日ごろ静かな144MHz帯のSSBモードが賑うことで知られていた。現在の「サバイバルマラソンコンテスト」は、その意志を受け継ぐ形で、2019年からサバイバルハムクラブ(JL3YYK)の主催で新たにスタートしたもので、同クラブには旧「泉州サバイバルハムクラブ」の一部メンバーも名を連ねている。
“144MHz帯のSSBモードのみ”“11日間の開催期間”“「メンバー部門」と「一般部門」の2部門のみ ”“参加資格は日本国内のアマチュア個人局(本コンテストでの交信が20局以上であること)”など、規約も以前とほとんど変わっていない。
ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市、郡名(市・郡ナンバーでも可)」、なおYL局はRSレポート後に 必ず「YL」を付ける。また、サバイバルハムクラブのメンバー局は、RSレポートの後に「M (メンバー)」、メンバーのYL局は「MYL」を付ける。なお、2023年まであった「18歳以下の局は必ず『J』を付ける」の項目はなくなった。
得点は一般OM局との交信1局につき1点、一般YL局との交信1局につき10点、サフィックスが2文字コールとの一般局交信1局につき10点、サフィックスが2文字でダブルコールの一般局交信1局につき20点、トリプルおよびサンドイッチコール局との一般局交信1局につき20点。
主催クラブメンバー局との交信は1局につき20点、主催クラブメンバーのYL局との交信は1局につき30点、主催クラブメンバーのサフィックスが2文字コールとの交信1局につき30点、主催クラブメンバーの2文字でダブルコール局、トリプルコール局、サンドイッチコール局との交信は1局につき40点などとなっている。マルチはコンテスト期間中の運用日数(最大11日)。
ログの締め切りは12月10日(水)消印有効。電子申請の場合は推奨専用ソフトのみを使用して電子メールで送る(件名に「SHC」の文字と自局コールサインを入れる)。メール受領の自動返信が行われるので、返信が届かない場合は問い合わせのこと。また、郵送の場合はJARL様式か同等のコンテストログ/サマリーシートを使用。それ以外は受け付けない。
そのほか「当メンバー局、YL局、トリプル、ダブル、サンドイッチ局、2文字局は、必ず朱書きのこと。1点の局以外は、得点を含めて一行を必ず朱書きすること(マーカーで色づけ、または赤線を引く)」としている。
詳しくは、下記関連リンクから「第7回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約を確認してほしい。
●関連リンク:
・第7回 サバイバルマラソンコンテスト規約(PDF形式)
・コンテスト案内(PDF形式)
・コンテストメンバーリスト(PDF形式)
・コンテスト作成ソフト
・サバイバルハムクラブ(JL3YYK)
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