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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/12/27 2:05:30)

feed <恒例「ラジオライフ手帳」2026年版がついてくる>三才ブックスが隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号を刊行 (2025/12/26 11:30:04)

株式会社三才ブックスは12月25日(木)に隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号を刊行した。1981年から44年間続いてきた同誌はこの号から定価を値上げし隔月刊誌としてリニューアル。今後は偶数月に刊行(2026年2月号=2025年12月発売、4月号=2026年2月発売、6月号=4月発売…)するという。今回の第2特集は「今こそ始めるBCLラジオ」、第3特集は「警察無線研究報告2026」。別冊付録「ラジオライフ手帳2026」がついて価格は1,430円(税込)。

 

 

隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している「ラジオライフ」は1980年の創刊で2026年2月号は通巻539号となる。

 

 同誌は創刊の1980年6月号から1981年9月号までを隔月刊誌として2か月おきに発行し、その後1981年11月号からは月刊誌として毎月発行。受信ブームのピーク時には「周波数帳」と共に驚異的な実売部数を記録していた(編集部OB談)。しかし昨今の出版業界を取り巻く厳しい状況から、このほど隔月刊誌としての再出発(リニューアル)を決断。同社はその目的を「昨今の読者ニーズの多様化とコンテンツ品質のさらなる向上」のためと発表。またラジオライフ編集部は公式Xアカウントで「今後も生き残っていくために、総合的に判断した結果です」と説明している。

 

 隔月刊誌としてリニューアルした2026年2月号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

 

<第2特集>12月17日は「BCLの日」…山田耕嗣先生を偲んで「今こそ始めるBCLラジオ」

 1970年代後半、少年たちの胸をときめかせたBCLブーム。その中心に立ちBCLの世界へと導いてくれたのは、BCLの神様こと山田耕嗣先生。山田先生の誕生日の12月17日はファンたちの間で「BCLの日」と呼ばれるようになった。海外からの短波に耳を澄ませたあの瞬間の記憶は、大人になった今でも鮮明に残っているハズ。BCLラジオにそっと火を入れ、ダイヤルを回してあの扱った日を再開しよう!

 

・山田耕嗣先生と歩んだ編集人生(大橋太郎)
・日本語放送受信ガイド 東アジア編(山下 透)
・BCLラジオ2026ベストバイ(渡辺タケシ)

 

 

 

<第3特集>聞けない“デジタル”を全方位から考察「警察無線研究報告2026」

 1983年2月号から始まった警察特集。その内容は受信できた警察無線の徹底解説だった。それから43年、警察無線は1980年代後半にデジタル化されて聞こえなくなってしまい、よりディープになってしまったが、「警察無線の今」をマニアックにお伝えしよう。

 

・署活系PSW受信調査ミニリポート
・アンテナの増設とレス運用(大井松田吾郎)
 車室内アンテナの増設とFAST搭載の関係は…
 アンテナレス運用が多摩地区で拡大している

 

 

<徹底使用リポート>

・ユニデン 25~512MHzアナログ受信機「BC160J-WED」
 ハンディ機でもPC操作で使いたいポテンシャル

 

ハンディ機 エアーバンド受信感度フル解析>

・エアーバンドで好感度を発揮するデジタル機
 エーオーアール 0.1~1300MHzデジタル受信機「AR-DV10」

 

<エアーバンド受信にテイクオフ>

・エアーバンドを楽しく受信するための心構え

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・北海道 航空自衛隊千歳基地「千歳のまちの航空祭」リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・万博/コールサインは「ダヴィンチ」
・コラム:東京の地下鉄最後の誘導無線が停波した(おだQ司令)

 

JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・1エリアを出て初めての2エリアでの移動運用は!?

 

<工作チャレンジ>

・無線機の機能を活用してローカル局からの呼び出しが分かる「1750Hzトーンバースト着信表示機」

 

 

<別冊付録>「ラジオライフ手帳2026」
 隔月刊になっても「ラジオライフ手帳」は健在です。全国で使用されている周波数データを、最新情報にアップデート。“聞けるデジタル波”を追加しています。

 

「ラジオライフ手帳2026」表紙。本文は292ページで前年版と同じボリュームだ

 

 

 

 

 

 

 隔月刊誌「ラジオライフ」2026年2月号の購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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