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hamlife.jp
(2025/12/28 5:35:35)
<2026年8月29~30日に開催>JARL、「ハムフェア2026(第48回 アマチュア無線フェスティバル)」の公式ロゴマークとキャッチフレーズを発表
(2025/12/27 11:30:48)
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)とハムフェア実行委員会は、来年8月29日(土)・30日(日)に東京・有明で開催する「ハムフェア2026(第48回 アマチュア無線フェスティバル)」の公式ロゴマークとキャッチフレーズを制定し2025年12月26日に発表した。
制定された「ハムフェア2026」の公式ロゴマークとキャッチフレーズ。ロゴマークの「ハムフェア」の文字は電子基板のパターンをイメージ、年号の「2026」は抵抗器のカラーコードの色(赤・黒・赤・青)を取り入れたという
JARLによると公式ロゴマークは、電子基板のパターンをイメージした文字で「ハムフェア」と綴り、年号の「2026」は抵抗器のカラーコードの色(2:赤、0:黒、2:赤、6:青)を取り入れたという。
ハムフェア実行委員会は次のように説明している。
『ハムフェアでは今回、初めてとなる固定ロゴを制作しました。100年前には自作するしかなかった無線機、それを動作させるための回路を組み立て工作することで現在につながっている無線機は、古くは真空管、新しくはトランジスタ、それにコンデンサー、ダイオード、 抵抗器等の「電子パーツ部品」が、「電子基板」に半田付け等されて出来上がっています。新しいハムフェアのロゴ文字は、その「電子基板」のパターンイメージの組み合わせとし、年号の文字に抵抗器のカラーコードを取り入れました。
先人達が造ってきた電子立国の象徴となる電子回路からイメージし、これからも続くアマチュア無線の楽しみのために、ハムフェアが、集い交流し、発見と発信の場所となるようにとの想いを込めました。ハムフェア2026は、次の時代へ向けた “アンテナ” を立てる場でありたいと考えています』
また、今回のキャッチフレーズは「 JARL創立100周年 ~好奇心のアンテナをたてよう~ 」。
これについてハムフェア実行委員会は、『アマチュア無線の原点である「好奇心」。電波を飛ばしたい、仕組みを知りたい、つくってみたいその想いが、100年にわたり技術と文化をつないできました。これからの未来に向けて、あらためて “好奇心のアンテナ” をたてよう、そんなメッセージを込めています』と説明している。
JARL Webの「ハムフェア2026」開催案内ページにも、制定されたロゴマークとキャッチフレーズが掲載された
ちなみに、歴代のアマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)におけるキャッチフレーズは次のとおり。最初の頃は明確な公式キャッチフレーズを設けていなかったが、1988年開催の「ハムフェア’88」(第12回 アマチュア無線フェスティバル)の頃からポスターにも大きく明記されるようになってきた。
「ハムフェア(アマチュア無線フェスティバル)」歴代のキャッチフレーズ(1988年以降。参考:Wikipedia、JARL NEWSバックナンバー)
JARLとハムフェア実行委員会は「今後、ハムフェア2026では本キャッチフレーズと公式ロゴを用い、Webサイト、紙面、メールマガジン等を通じて情報発信を行ってまいります。記念すべきJARL創立100周年のハムフェアに、ぜひご期待ください」と述べている。
●関連リンク:
・ハムフェア2026開催案内(JARL Web)
・第48回アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2026
キャッチフレーズ・公式ロゴ決定のお知らせ(ハムフェア公式サイト ハムフェア.jp)
・アマチュア無線フェスティバル(ウィキペディア)
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