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link 毎日はレビュー 毎日はレビュー (2026/5/26 7:05:02)

feed 本日開催「電波文化祭」出展レポート:無線交信体験大盛況と意外な気づき (2026/5/24 20:08:57)

無線体験運用ブースの様子

本日開催された「電波文化祭」の出展が無事に終了しました。今回用意した各種施策については予定通りに遂行することができ、一通りのことを存分に楽しめた充実した1日となりました。

中でも今回、最も意外な結果となったのが「無線交信体験運用」です。元々、無線家や無線に興味のある方が集まるイベントであるため、交信体験の希望など無いと予想していました。そのため、こちらから「無線体験してみませんか?」と積極的に声をかけることもしませんでした。

ところが、結果的には以下の通り、計7名の方に無線運用を体験していただくことができました。

  • アマチュア無線: 4名

  • 特定小電力無線: 1名

  • 市民ラジオ(CB): 1名

  • デジタル簡易無線(DCR): 1名

ライセンスフリー無線に関しては、それぞれ個人のご希望に合わせての体験となりました。

アマチュア無線については当方がハンディ機運用であったため、あらかじめ東京大学アマチュア無線クラブの皆さんにお願いし、あらかじめ周波数を決めておいて呼んでいただく形をとりました(いわゆる仕込み)。彼らの多大なるご協力のおかげで滞りなく体験を提供できたこと、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

体験運用を提供する側としての気づき

今回、少しだけですが「初めての体験運用を提供する側」になってみて、いくつか気になった点や気づきがありましたので備忘録として挙げておきます。

  • マイクと口の距離感
    初めて無線機を触る方にとっては、適切な距離感がわからないようです。かなり離れた位置から声を出される方もいらっしゃったため、機器に少し触れながら適切な位置を直接お伝えするなどのサポートが必要だと感じました。

  • 専門用語は控え、自然な会話を
    コールサインや名前を和文コード表やフォネティックコードで伝えられてしまうと、初心者の方は一瞬でついてこられなくなってしまいます。交信成立後は、むしろ普通の他愛もない会話をしていただくのが一番スムーズな気がしました。

  • 相手側からの「質問」の重要性
    いきなりマイクを渡されても、体験者側から主体的に喋り出すことは困難です。今回で言えば、東京大学の皆さんが上手く質問を投げかけてくださったおかげで、自然な会話が成り立っていました。

次のステップへの誘導と、ターゲット層の広がり

また、一定の年齢層の方も何名か体験されましたが、彼らにとっては「インターネットで検索して調べる」という進め方はあまり一般的な選択肢ではないようです。そのため、体験を通して興味を持っていただいた後、どのように次のステップへ進むべきかをお伝えするのに少々苦労しました。

ある方の場合は「秋葉原には行くことがある」とのお話でしたので、秋葉原の無線ショップをご紹介し、「自分の用途を伝えることで相談に乗ってもらえる」とお伝えしました。このような方々をスムーズに拾い上げられる、専用の窓口のようなものがあれば良いのかもしれません。

ちなみに、今回体験いただいた7名のうち、3名は女性でした。こういった場面で気軽に声をかけてくださるのは女性が多いのかもしれませんが、意外にも潜在的な興味をお持ちの方はいらっしゃるのだと実感しました。

「山歩きをする時に無線機を持ち歩きたい」といった具体的なご要望をお持ちの方もいらっしゃいましたので、例えばアウトドアや登山の趣味の集まりなどに赴いて体験運用を提供するのも面白いアプローチだと感じた次第です。

おわりに

今回は出展を決めてから約2週間という短期間での準備となりましたが、集まっていただいたスタッフの皆様のご協力のおかげで、本当に楽しい1日を過ごすことができました。改めて深く感謝申し上げます。


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