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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 1:35:24)

現在データベースには 5900 件のデータが登録されています。

feed <自己の所有する船舶に不法無線局を開設>東海総合通信局、免許を受けずに船舶用無線機を設置していた男(71歳)を摘発 (2023/11/10 18:00:58)

11月8日、東海総合通信局は静岡県下田港周辺において海上保安庁第三管区海上保安本部下田海上保安部とともに、不法無線局の取り締まりを実施し、自己の所有する船舶に免許を受けず船舶用無線機を設置し、不法に無線局を開設していた東京都新島村在住の男(71歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、11月8日、第三管区海上保安本部(下田海上保安部)と共同で船舶無線や消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.実施日・場所
 11月8日(水)静岡県下田港周辺

 

2.摘発の概要
 不法無線局を開設していた船舶所有者1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 東京都新島村在住の男性(71歳)
容疑の概要: 自己の所有する船舶に船舶用の無線機を設置し、不法に無線局を開設した。

 

 

【不法無線局が開設された船舶】

 

 

 

【電波法 (抜粋)】

 

(無線局の開設)
第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
 (ただし書き以下略)

 

(罰則)
第110条
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
 (二号以下略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 船舶における不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<第三管区海上保安本部(下田海上保安部)と共同で取締りを実施>
・海上保安庁第三管区海上保安本部下田海上保安部

 

 

 

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feed <2024年1月27日(土)~28日(日)、募集人数は残りわずか>「ラジオの製作」元編集長の大橋太郎さんと作る・語る「おじさん、おばさん達のラジオの製作」開催 (2023/11/10 12:25:26)

かつて電波新聞社が発刊していた「HAMライフ」「ラジオの製作」「マイコンBASICマガジン」の元編集長・大橋太郎氏(JA1NZH)の自宅を会場に、「おじさん、おばさん達のラジオの製作」が 2024年1月27日(土)~28日(日)に開催される。当日は「大橋太郎さん指導によるFMラジオの製作会」「大橋太郎さんの手料理による夕食会」「大橋太郎さんを囲んで『ラジオの製作』を大いに語る会」の3部構成で、会費は“食費のみ割り勘”だけ。「宿泊は大橋太郎さんのご自宅に泊まることができます(合宿スタイル)。また日帰りでもかまいません」としている。募集人数は残りわずかなので、興味のある方は主催者へ問い合わせみてはいかがだろうか。

 

 

電波新聞社が発刊していた「HAMライフ」「ラジオの製作」「マイコンBASICマガジン」などの編集に携わった元編集長の大橋太郎氏(JA1NZH)

電波新聞社の雑誌「HAMライフ」「ラジオの製作」と各種別冊本

 

 

 主催者のせきやま☆れいわ氏のブログ「BCLは趣味の王様2」から当日の内容や参加者募集などを抜粋して紹介しよう。

 

 

 

【参加者募集中】おじさん、おばさん達のラジオの製作

 

 ラ製・元編集長、大橋太郎さんと作る・語る「おじさん、おばさん達のラジオの製作」開催のお知らせです。

 

日程:2024年1月27日(土)午後~28日(日)午前
会場:大橋太郎さんのご自宅(東京都練馬区大泉町)
会費:食費のみ割り勘でお願いします。
内容:大橋太郎さん指導によるFMラジオの製作会
   (ハンダごてを使います。完成したラジオは差し上げます)
   大橋太郎さんの手料理による夕食会
   (タン焼き肉、アンコウ鍋、ドジョウ料理、おでん、そばなど)
   大橋太郎さんを囲んで「ラジオの製作」を大いに語る会
   (秘蔵写真や当時の編集ノートなどの公開)

 

 宿泊は大橋太郎さんのご自宅に泊まることができます(合宿スタイル)。また日帰りでもかまいません。酒、つまみ、料理の差し入れ大歓迎です。

 

 定員10名ほどを予定しています。10/26現在、9名の参加希望があります。ラ製の元ライターさんや自作集団Amateur Kit Creators(AKC)のOMさん、そして熱心なラ製読者のみなさんがご参加の予定です。女性も2名ご参加くださいます。

 

 お申込みはメールでどうぞ。定員オーバーの場合はリザーブとなります。ご承知おきください。

 

 今回このような素晴らしい夢のあるイベントをプレゼントしてくださいました大橋太郎さんに感謝します。

 

 

大橋太郎氏のご好意で自宅を開放。大橋さんを囲み、泊りがけでのミーティングが行われる

当日は「ラ製の元ライターさんや自作集団Amateur Kit Creators(AKC)のOMさん、そして熱心なラ製読者のみなさんがご参加の予定」とのことだ

電波新聞社が各地で開催した読者イベント(同社提供写真)

1974年、秋葉原の歩行者天国で開催された「フォックスハンティング」の話題も登場

 

 

↓この記事もチェック!

 

<懐かしい「ラ製」が帰ってくる!!>電波新聞社、9月10日に「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」を刊行

 

 

 

●関連リンク: 【参加者募集中】おじさん、おばさん達のラジオの製作(BCLは趣味の王様2)

 

 

 

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feed <特集「勇気を出してファーストQSOにチャレンジ! FT8初交信成功ガイド」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年1月号を11月17日(金)に刊行 (2023/11/10 12:05:27)

アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2024年1月号が、11月17日(金)に株式会社電波社から刊行される。特集は「勇気を出してファーストQSOにチャレンジ! FT8初交信成功ガイド」、第2特集は「移動でも固定でも、工夫で快適! マイシャック」。そのほか注目の記事として「アイコムIC-905 運用までの奮闘記」「トランシーバー・アプリ活用のススメ」「ヘリカルUNEクワッドの実験」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2023年11月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2024年1月号でシリーズ40冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2024年1月号の概要

 

◆発売日: 2023年11月17日(金)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

<特集:勇気を出してファーストQSOにチャレンジ! FT8初交信成功ガイド>
・144MHzでオーストラリア(VK)との交信に成功
・FT8の送信、はじめの一歩
・FT8運用時、ログはどうするの?
・DXCCフィールドチェック手続要領
・WSJT-Xを使った画像通信に挑戦

 

<第2特集:移動でも固定でも、工夫で快適!マイシャック>
・移動先で車中泊運用も可能!
・軽キャンパー「VANTECH Lunetta」
・軽キャンピングカーはご機嫌なモービルシャック
・車での移動運用で役立つアイテム
・ローテーター・PCインターフェイスの製作
・DIY用アルミフレームで製作。持ち運べるシャック
 ①外部スピーカーで受信音を心地よく!
 ②無線機の車内取り付けの工夫
 ③FM放送局のスタジオを意識したシャック

 

<単発記事>
・軍用無線機解剖学「PRC-68~受信・送信回路編~」
・SHF帯への誘い、FM-ATV通信移動運用のススメ
・アイコムIC-905 運用までの奮闘記
・トランシーバー・アプリ活用のススメ
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・1アマ国試対策室
・スミスチャートを紐解く
・NEW MODEL
・無線機ミュージアム「アイコムIC-210」
・ADS-B信号をデコードして航空機情報を表示する
・ヘリカルUNEクワッドの実験
・世界の短波放送を聴こう!
・ブラジルアマチュア無線連盟が参加した航空ショー
・14MHz&50MHz帯用マグネチックループアンテナ
・SWR値とアンテナ共振が示すこと
・連載 D-STAR完全マスター
・極めろ! フリラ道
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2023年11月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

●関連リンク: HAM world(電波社)

 

 

 

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feed <特集は「実はすごい! 生き物たちの毛! 毛‼ 毛!!!」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2023年12月号を刊行 (2023/11/10 10:00:56)

株式会社誠文堂新光社は2023年11月9 日(木 )に月刊誌「子供の科学」2023年12月号を刊行した。今号は特集が「実はすごい! 生き物たちの毛! 毛‼ 毛!!! 」、その他の記事として 「宇宙移住時代の農業研究最前線 宇宙で野菜をつくれるか?」「自然科学3賞は誰の手に!? 2023年ノーベル賞発表!」「何が流行ってる? 習い事は? 読者データ白書2023」 「たくさん知って、もっと会いたくなる動物園の動物/ライオン」なども掲載。別冊付録としてまんがBOOK「ヒトの毛のフシギ」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2023年12月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1052号となる2023年12月号は、特集が「実はすごい! 生き物たちの毛! 毛‼ 毛!!!」、その他の記事として「宇宙移住時代の農業研究最前線 宇宙で野菜をつくれるか?」「自然科学3賞は誰の手に!? 2023年ノーベル賞発表!」「何が流行ってる? 習い事は? 読者データ白書2023」「たくさん知って、もっと会いたくなる動物園の動物/ライオン」なども掲載。
 また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、揺れを感知する振動センサーによって揺れた時に8個のLEDが流れるように点灯するオブジェ「 スターシューター 」を作っている。
 なお今号の情報コーナーには無線関連の記事・情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2023年12月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 

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feed <来年のハムフェア会場について>アマチュア無線番組「QSY」、第186回放送をポッドキャストで公開 (2023/11/10 8:30:44)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年11月3日の第186回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(米国における電気機器からの不要輻射規制について)と、電気自動車やハイブリッド自動車からのノイズ発生に関する疑問。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(30年使った3バンドGPを交換)と、来年のハムフェア会場に関するあれこれだった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第186回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <電波法違反容疑の2人を警察署へ告発>近畿総合通信局の取り締まりで発覚、ダンプカーに免許を受けず不法な無線局(不法アマチュア無線)を開設 (2023/11/9 18:40:22)

11月8日、近畿総合通信局は兵庫県加西市の路上において、兵庫県加西警察署と共同でダンプカーの不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転する車両に免許を受けず不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた2人を波法違反容疑で同警察署へ摘発した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和5年11月8日、加西警察署管内の路上において、同警察署と共同でダンプの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取締りでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた2名を電波法違反容疑として、共同で取り締まりを行った警察署に告発しました。

 

 取り締まり結果は、以下のとおりです。

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 2局

 

2.被疑者の住所および年齢
 兵庫県西脇市在住(62歳)
 兵庫県加東市在住(48歳)

 

 

 

【 参考 】適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで2名を告発-兵庫県加西市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <サーファーの聖地や別荘地として知られる>自立タワー2基とコンテナハウスが写る、千葉県長生郡一宮町の土地(71.6坪)が350万円で販売中 (2023/11/9 12:05:13)

サーファーの聖地や別荘地としても知られ、2020年東京オリンピックのサーフィン競技会場(釣ヶ崎海岸)となった千葉県長生郡一宮町の丘陵地に、自立タワー2基とコンテナハウスが写る71.6坪の土地が350万円で売り出され、価格も手ごろでリモートシャックやセカンドシャックに最適ではないかと、無線家の間で話題になっている。九十九里浜の南端に位置する一宮町。販売中の土地は海から直線で4kmと近く、房総半島という立地から電波の飛びは良さそうだ。

 

 

物件の案内の「一段高い立地。閑静な住環境」の様子がGoogleストリートビュー(2022年11月撮影)で確認できる(Googleストリートビューから)

 

 

 地元の不動産会社「上総の国ホーム」のホームページには、敷地内にクリエートデザイン製の自立タワーともう1基メーカー不明の自立タワー、そしてコンテナハウス、その隣に平屋の家屋が写る画像が載っている。コンテナハウスは自立タワーのすぐ脇にあるこから、無線シャックとして使用していたのだろうか。土地柄、売主は別荘としてアマチュア無線を楽しんでいたのかもしれない。

 

 物件の案内には「一段高い立地。閑静な住環境」との記載があり、アマチュア無線を楽しむために、このロケーションを選んだとも推察できる。また車のアクセスも良さそうで、クレーン車など敷地のすぐ横に停められるように見える。

 

 一方、Googleストリートビュー(2022年11月撮影)の画像では、タワーの上に4エレメントの短縮マルチバンド八木アンテナと、もう1基のタワーには144MHz帯と430MHz帯の八木アンテナ、GPアンテナなどが確認できた。売主が、さまざまなバンドでアマチュア無線を楽しんでいたことがうかがえる。

 

 

2基の自立タワーには、さまざまなバンドのアンテナが取り付けられている。“アマチュア無線を楽しむためだけ”に、この場所を選んだことが推察できる(Googleストリートビューから)

 

●千葉県長生郡一宮町の土地情報(一部抜粋)

 

物件名: 千葉県長生郡一宮町一宮の土地
所在地: 千葉県長生郡一宮町
交通: JR外房線 上総一ノ宮駅 徒歩25分
土地面積: 坪数237㎡(公簿)/71.69坪
建ぺい率: 60%
容積率: 200%
現況: 古家あり
その他: 所有権、自由設計対応、オンライン相談可、建築条件なし、平坦地

 

 

 

●Googleストリートビュー(2022年11月撮影)

 

 

●Googleマップ

 

 

 

 

上総の国ホーム株式会社のWebサイトに載っている千葉県長生郡一宮町一宮の土地情報。「画像をクリックすると拡大します」として、「敷地北側より」「周囲の街並み」「敷地北東側より」「敷地北側より南方向」「敷地南側より北方向」などの画像が載っている(同Webサイトから)

 

 

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●<日本海近くの丘陵地に位置するロケーション>玄関前に自立タワーがそびえ立つ新潟市西区の中古物件が1,980万円で売り出し

 

●<玄関横に地上高18mの自立タワーがそびえ立つ>裏手は河川でアースはばっちり!? 秋田県横手市の中古物件が1,300万円

 

●<移住情報を提供する「空き家情報バンク」に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円

 

●<相続放棄された物件が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>エレベータ付き自立タワーが確認できる約400坪+建物多棟の競売物件(売却基準額:7,344万円)を公開

 

<国立公園内のタワーと建物は認可済み+約700坪土地付き>再建を託したい! 伊豆諸島・三宅島(東京都)の「無線小屋」、ヤフオクに200万円からの売り出しで出品

 

●<国税庁の「公売情報」に掲載、見積価格251万円>支笏洞爺国立公園内(北海道伊達市)の自立タワーが写る公売物件

 

●<V・UHF帯でオンエアーしていた!?>前橋地方裁判所本庁、エレベーター付き自立タワーが写る競売物件(売却基準額:645万円)を公開

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>さいたま地方裁判所熊谷支部、ルーフタワーにアンテナ多数! 一戸建ての競売物件(売却基準額:715万円)を公開

 

●<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中

 

●<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売

 

●<「敷地内にアマチュア無線用鉄塔(撤去予定)」と案内>住宅地に大型の自立四角タワーがそびえ立つ岡山県岡山市の中古物件が1,890万円

 

●【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>千葉地方裁判所、アンテナ多数&クランクタワー付き一戸建ての競売物件(売却基準額:275万円)を公開

 

●<「地球の裏側でも交信が出来る」とうたう高さ17mタワー付き>敷地面積302坪!福岡県宗像市の3LDKS一戸建てが2,580万円で販売

 

●<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売

 

●<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!

 

●<自立の四角タワー&タワートップにアンテナ&作業踊り場付き>栃木県那須烏山市の「状態の良い入母屋民家、蔵、納屋のある民家」という中古物件が798万円!

 

●<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中

 

●<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件

 

●【追記:最終入札300万円、最低落札価格に達せず】<ロケーション抜群!>青山高原(三重県)、20m級クランクアップタワーとアンテナ付きログハウスがヤフオクに出品

 

 

 

●関連リンク:
・千葉県長生郡一宮町一宮の土地の詳細情報(上総の国ホーム株式会社)
・千葉県長生郡一宮町(ウィキペディア)
・一宮町役場

 

 

 

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feed JARL岐阜県支部、「令和5年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い」を11月12日(日)に加茂郡七宗町で開催 (2023/11/9 11:30:10)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部は、2023年11月12日(日)に加茂郡七宗町の木の国七宗コミュニティセンターで「令和5年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い」を開催する。詳細は同支部公式サイトで下記のように発表されている。

 

 

★令和5年度 JARL岐阜県支部大会・ハムの集い

 

◆日時: 2023年11月12日(日)9:30~15:30(受付開始9:30)※入場無料

 

◆場所: 木の国七宗コミュニティセンター
   (岐阜県加茂郡七宗町上麻生2125-1 電話 0574-48-1046)
   ・駐車場有(係員の指示に従ってください。) 

 

◆アクセス:
  JR高山本線「上麻生」下車、徒歩約5分
  七宗町営バス中麻生線「木の国七宗コミュニティーセンター前」バス停より徒歩すぐ

 

◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岐阜県支部
 後援:総務省・東海総合通信局・七宗町
 協力:CQオーム・つうしん・岐阜県支部登録クラブ

 

◆内容:
<主会場:1階交流ホール 全体>
 10:30~11:40 支部大会
 12:30~15:30 ハムの集い
 12:30~14:30 座談会・講演会
 14:30~15:30 お楽しみ抽選会

 

<2階クリエイトルーム:ショップ・お楽しみジャンク市>
 09:30~14:30 ショップ・お楽しみジャンク市

 

<1階交流ホール>
 09:30~14:30 メーカー展示…ICOM・YAESU・CQオーム
 ブース展示…VoIP・電波適正・POTA・コンテスト委員会

 

<2階生涯学習室>
 09:30~14:00 岐阜県支部大会PR運用(JA2YRL/2)

 

◆ハムの集い・イベントのお知らせ:
・ショップ・お楽しみジャンク市
・メーカー展示・ブース展示
・D-STARなんでもサポート(レピータリスト書き換えサービス)
・「総合通信局」座談会
・「IC-905の楽しさご紹介」講演会
・JA2YRL/2支部大会PR公開運用
・QSLカード・JARL入会受付(催事限定あり)
・お楽しみ抽選会
・300名様に記念品進呈

 

◆その他: お楽しみ抽選会でハンディ機ID-50があります。これは岐阜県内のJARL会員のみ抽選となります。皆様のご来場をお持ちしております。

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: JARL岐阜県支部公式サイト

 

 

 

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feed JARL石狩後志支部、11月12日(日)に「第50回石狩後志支部大会」を札幌市東区で開催 (2023/11/9 10:30:53)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石狩後志支部の支部大会が、2023年11月12日(日)に札幌市東区の札幌総合卸センター(de AUNEさっぽろ) で開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

★第50回 JARL石狩後志支部大会

 

 第50回石狩後志支部大会を行います。今回はコロナ禍以前に行っておりました「お楽しみ抽選会」を復活させて開催いたします。支部コンテストの表彰、支部コンテスト参加証のお渡しもいたしますので、ぜひ集まりください。

 

◆日時: 2022年12月4日(日) 13:00開会~16:00(予定)

 

◆場所: 協同組合札幌総合卸センター deAUNE(デアウネ)さっぽろ 1階会議室
   北海道札幌市東区北6条東4丁目1-7(電話 011-721-1101)
   地図  https://www.sp-oroshi.jp/

 

◆交通: JR札幌駅より東へ徒歩10分、札幌中央郵便局から東へ100m
    敷地内有料駐車場(118台分 200円/30分)

 

◆内容:
・令和4年度の事業報告および会計報告
・令和5年度の事業計画案および会計予算案
・石狩後志支部コンテストの表彰
・お楽しみ抽選会

 

 詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: JARL石狩後志支部 支部大会のお知らせ

 

 

 

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feed <ロシア局、ベラルーシ局とのQSOはすべて対象外>11月11日(土)16時から30時間、JA主催のDXコンテスト「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」開催 (2023/11/9 9:30:31)

JAの主催では数少ない“日本対全世界”のDXコンテスト、「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST(電話部門)」が、日本時間の2023年11月11日(土)16時から11月12日(日)22時までの30時間にわたり開催される。日本国内主催のDXコンテストとしてはJARL主催の「ALL ASIAN DXコンテスト」が有名だが、本コンテストも毎年多くのDX局が参加している。特例事項として「ロシアとベラルーシによるウクライナへの侵略が行われたことに対して、JIDXコンテスト委員会はこの2カントリーとのQSOはすべて対象外(ポイント・マルチ共に)とし、これらの2カントリーからの参加をすべてチェックログ扱いとすることとしました」と案内している。

 

 

 

 

 JIDXコンテスト委員会が開催する「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」。4月に行われた電信部門に続き、今回の電話部門は日本時間の11月11日(土)16時から11月12日(日)22時までの30時間にわたって、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 JA局はJA(JDを含む)以外のできる限りのCQゾーン、およびエンティティーに属するDX局とのQSOを行い、DX局はできる限り多くの都道府県マルチに属するJA局+JD局とのQSOを行う。コンテストナンバー交換はJA局が「RS+JARL制定都道府県番号(ただし北海道は支庁の別なく01とする)」を伝え、DX局が「RS+CQゾーン」を交換する。

 

 コンテスト中の運用場所の変更は海上移動局を除き認めない。使用コールサインと異なるエリアからの運用する場合はコールサインの後に「/(ポータブル)運用エリア」を表示すること(同一エリア内の移動では「/(ポータブル)」表示は不要)。

 

「一人一部門に限り参加を認める」「マルチOp部門以外の2波以上の同時送信を禁止する」「全部門ともパケットクラスターの使用を認める」など細かなルールを定めている。

 

 ログの締め切りは2023年12月12日(火)。電子ログとして提出のこと。なお、締切日までにコンテスト委員会に対して電子メールにより、上記の期限内にログを提出できない理由を報告し、承認を得れば2週間以内の締め切り期限の延長を認められる。

 

 また「2023年JIDX-CWより紙ログの受け付けは停止します」と案内している。詳しくは下記の関連リンクから「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST規約」を確認してほしい。

 

 

「JAPAN INTERNATIONAL DX CONTEST」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・Japan International DX Contest Phone規約
・JIDX Contest Official Page

 

 

 

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