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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 7:05:26)

現在データベースには 5900 件のデータが登録されています。

feed <ARISSスクールコンタクトの紹介>CQ ham for girls、第481回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/10 8:30:42)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年10月8日(日)15時からの第481回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗している宇宙飛行士と子供たちがアマチュア無線の電波で交信するというNASAの教育プロジェクト「ARISSスクールコンタクト」を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <最大4台のリグコントロールに対応など>10月9日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.50にバージョンアップ (2023/10/9 18:30:09)

JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から2か月半が経った2023年10月9日に「Ver4.49」としてリリースされた(前回のVer4.49は2023年7月24日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.50」が2023年10月9日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.50」の改良点は以下のとおり。

 

 

・JAGコンテスト 2023年規約改定(電信電話部門の変更、デジタル部門新設)に対応
・愛・地球博記念コンテストで、 電信,電話,D-STARそれぞれ1交信ずつ得点可能にした
・最大4台のリグコントロールに対応
・ローテータPCインターフェースにQSO局のプロットデータ送信機能追加
・SO2RコンソールのCQ繰り返しスピン設定を0.1秒刻みに変更
・IOTAコンテストのCabrilloにマルチTXの番号を追加
・送信ナンバーセットダイアログで設定した値をOKボタンを押したときに001形式コンテスト以外はそのまま反映するようにした
・JA9VHFコンテストでMMTTYの登録ボタンで登録したときに、優先度の低いモードが0点にならない不具合を修正
・鹿児島コンテスト、大分コンテストのログで県人局のマルチからKJを削除する処理追加
・WW RTTYコンテストでインターネットから取得したデータのWW zoneを、QSO済みマルチとして表示する不具合を修正
・zLog all形式のファイルインポートで備考に-DUPE-が含まれているのにdupeにならない場合がある不具合を修正
・入力済みデータのdupe確認で同一時刻局がdupeにならない不具合を修正

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.50」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月9日時点)、アマチュア局は1週間で414局(約59局/日)減って「364,214局」 (2023/10/9 18:00:55)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年10月9日時点で、アマチュア局は「364,214局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年10月2日時点の登録数から、1週間で414局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年10月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「364,214局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年10月2日のアマチュア局の登録数は「364,628局」だったので、1週間で登録数が414局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <合計10議題を審議>JARL、第69回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2023/10/9 17:30:41)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年9月30日(土)と10月1 日(日)の2日間、連盟会議室とWeb会議で第69回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。今回の理事会では「選挙規程の一部改正について」「理事欠員にともなう今後の取扱いについて」など10項目が議題となり、さらに業務報告では「総務省無線局免許情報による会員台帳整備について」などが報告された。また9月下旬に注文受付が突然中止された「コールサイン入り門標板」については、製作業者から急遽、大幅な価格改定要請があったためで対応を検討中であることや、森田JARL会長や安孫子QSL問題対策委員長が近く島根県のJARL QSLビューローを訪問することも明らかになった。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第69回理事会報告によると、今回は次の10議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

<議題>
第1号議題 選挙規程の一部改正について
第2号議題 法令改正に伴うレピータ局関係規程の改正について
第3号議題 新設委員会の委員長選任について
第4号議題 事務局職員就業規程の改正について
第5号議題 理事欠員にともなう今後の取扱いについて
第6号議題 顧問の辞任について
第7号議題 JARLの個人情報保護法関連規定の件
第8号議題 定款第66条で定める委員会の組織について、委員会に理事を配置する件
第9号議題 反社会的勢力排除条項を定款に記載する件
第10号議題 令和5年2月25日に開催された第64回理事会第4号議案で決定された選挙管理会管理者の件

 

◆第1号議案「選挙規程の一部改正について」
 第12回社員定時社員総会で地方本部長選挙の改正が承認されたことに伴い、「選挙規程」の一部改正についてを審議。
 審議の中で地方本部長の候補として立候補するが理事候補となることを希望しないという場合の扱いについての意見があったが、地方本部長当選者は理事候補となるという説明があった。賛否を諮ったところ賛成14名、保留1名で原案通り承認。

 

◆第2号議案「法令改正に伴うレピータ局関係規程の改正について」
 ワイヤレスネットワーク委員会より、法令改正に伴うレピータ局関係規程の改正について提案があり審議。
 審議の中で今回の法令改正に伴う公衆網に接続することによって一体として構成されるレピータ局についての電波の有効利用の考え方や、5局を超える場合の接続は申請が必要とする理由についての意見があった。賛否を諮ったところ賛成15名で原案通り承認。

 

◆第3号議案「新設委員会の委員長選任について」
 第68回理事会で新設が承認された委員会の委員長選任と、第65回理事会で承認された大阪・関西万博参画のための実行委員会組織についての提案を審議。賛成14名、保留1名で原案通り承認。

 

◆第4号議案「事務局職員就業規程の改正について」
 事務局職員の就業規程の改正についての提案を審議。電話の対応時間が変化しないか、職員への支給額の総額についての質問があり、対応は現状の勤務状況においてほとんど増加することは想定しておらず、総額は変化しないと回答。ハラスメントの禁止等の記載を詳しく記載すべきではないかとの意見があり、今後、別規程等で記載したハラスメントだけでなくカスタマーハラスメント、反社条項等も含めた形で検討したいと回答。賛成15名で原案通り承認。

 

◆第5号議案「理事欠員にともなう今後の取扱いについて」
 森田会長から、髙尾義則理事の欠員に伴う連盟規則に基づく今後の取扱いを審議。全国区選出の理事に欠員が生じたが、次点者もなく、任期の残存期間を勘案して欠員を補充しないこととして賛否を諮り、賛成15名で承認。

 

◆第6号議案「顧問の辞任について」
 弁護士 鈴木 誠氏から令和5年8月31日付で顧問を辞任する申出があったことを審議。賛成15名で原案通り承認。

 

◆第7号議案「JARLの個人情報保護法関連規定の件」
 松田理事からの、JARLの個人情報保護関法関連規定について提案を審議。地方本部長と支部長にその担当区域内の会員の電子データを提供している件については、使用目的を明確にした上で必要部分のみの提供を申請により提供とすべき、支部報を出している支部が少なくなっており必要性が下がっているのではないか、退任した際への対応も必要ではないかとの意見があった。
 個人情報保護関連規定やデータの提供方法について今後検討していくことで賛否を諮り賛成13名、反対1名で承認。

 

◆第8号議案「定款第66条で定める委員会の組織について、委員会に理事を配置する件」
 松田理事から、定款第66条で定める委員会の組織について、委員会に理事を配置する件について提案があり審議。「委員長は正員である者とする」「委員会は原則として1名以上の理事を含めることとする」として賛否を諮ったところ賛成15名となり、原案を一部修正して承認。

 

◆第9号議案「反社会的勢力排除条項を定款に記載する件」
 松田理事から、反社会的勢力排除条項を定款に記載する件についての提案があり審議。定款に記載することについて、総会までの対応に意見があり、オーセンス法律事務所にどのように規程に反映させるか等相談の上、進め再度文案を作成することとして賛否を諮り賛成15名で承認。

 

◆第10号議案「令和5年2月25日に開催された第64回理事会第4号議案で決定された選挙管理会管理者の件」
 松田理事から、選挙管理会管理者の公平性及び公正性についての提案を審議。採決は行わず、今後の選挙管理会管理者の選定において公平性及び公正性を考慮の上、選定することとした。

 

 

 続いて議事終了後の協議事項、業務報告などから抜粋する。

 

<協議事項>

 

「地方広域ハムフェアの提案(助成金申請)について」「YOTAキャンプ参加者への補助について」を協議。

 

 

<業務報告>※一部抜粋

 

★総務省無線局免許情報による会員台帳整備について
「総務省無線局免許情報による会員台帳整備」は、第63回理事会の協議事項で、選挙が行われる年の前年に定期的に実施することが了承されたので、来年が通常選挙の年であることから、本年10月より前回同様に会員台帳整備を実施。

 

★JARLアイボールミーティングの開催について
 アマチュア無線関係団体・関係各位との連携およびアマチュア無線家との親睦を深めることを目的として、2023年12月14日(木)18:30~20:00に「ルポール麹町(地方職員共済組合麹町会館)」で開催。

 

★委員会の開催について
(1)アマチュア無線フェスティバル実行委員会
(2)国際問題検討委員会

 

★電波環境関係外部会合への出席状況について
(1)情報通信審議会情報通信技術分科会陸上無線通信委員会小電力システム作業班
(2)情報通信審議会情報通信技術分科会陸上無線通信委員会

 

 

<諸報告>※一部抜粋

 

・門標板製作業者から急遽、大幅な価格改定要請があったため、一時受注を中止し対応を検討している旨の報告があった。

 

・総務大臣表彰について総務省内で見直しが図られており、JARLについてもその対象になっている。「ALL ASIAN DXコンテスト」「ハムフェア自作品コンテスト」については継続困難。「JARL10000局アワード」は長い期間をかけて取り組んでいる結果であることをふまえ辛うじて継続していただいているとの報告があった。

 

・ガイダンス局が「外資規制対象の無線局」となることから、役員等の国籍について確認する必要があったため、役員等より国籍を証明する証憑の提出を求めたことについての説明があった。

 

・森田会長から「今後、JARD等関連団体とより一層の協力体制を図る」との報告があった。

 

 

<質問事項>※一部抜粋

 

・顧問のオーセンス法律事務所の顧問料は「月額10万円」となり、その他に総会時の費用等がかかっている。また、顧問契約で定められている時間以上の相談等を行った場合には追加費用が発生する。

 

・各参与に依頼・対応していただいている業務内容について説明、参与の業務について後継者育成の検討が必要であるとの意見があった。対外対応をするために参与の肩書は重要であるとの意見があった。

 

 

<その他報告>※一部抜粋

 

・森田会長より、広報宣伝活動や広報大使について「協定書の取り交わし」を進めている旨の報告があった。

 

・森田会長より、QSLビューローへ訪問予定の説明があり、後日改めて、安孫子QSL問題対策委員会委員長も訪問することについて了承を求め承認された。またQSLカードの枚数削減への取組みについて広報をすすめたいとの報告があり、了承された。

 

・中村理事より、理事会の2日開催の短縮化について要望があり、議題の内容によっては1日で開催することを検討することとした。

 

 

 同理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第69回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

 

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feed <勤務先の車両に不法無線局を開設>東北総合通信局、青森県つがる市で取り締まりを行い電波法第4条違反容疑で運転手(59歳)を摘発 (2023/10/9 12:05:52)

10月4日、東北総合通信局は青森県つがる市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを青森県つがる警察署とともに実施し、免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた運転手(59歳)を電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、10月4日(水)、青森県つがる警察署と共同で、青森県つがる市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.被疑者の概要等
 免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた青森県平川市在住の運転手(59歳)

 

 

2.適用法条
(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(2)同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-青森県つがる警察署と共同取締り-

 

 

 

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feed <「ハムハムイングリッシュ」と番組の自己紹介>ハムのラジオ、第562回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/9 8:30:16)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2023年10月8日に放送された第562回はリスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の10月号。さらに10月から兵庫県丹波市のコミュニティFM局「805たんば」でも放送が始まったことから、番組の自己紹介を行った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第562回の配信です

 

 

 

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feed 電波法違反が多発! “免許を受けずにアマチュア無線を運用”などによる摘発や行政処分に関心集まる--10月1日(日)~10月7日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/10/8 9:30:46)

先週のアクセスランキングで上位を占めたのが、多発している電波法違反関連記事だった。そのほとんどが免許を受けずに不法に無線局を開設したケースで、アマチュア無線技士の資格を有し、電波法を理解しているにもかかわらず電波法を犯したとされる被疑者も少なくない。これらは、アマチュア無線機を入手し安易に電波を発射した結果だと思われる。記事ランキングの1位が北海道総合通信局、2位が東海総合通信局、7位と8位が関東総合通信局というように、全国各地で電波法違反行為が発覚、処分が行われている。

 

 

2位にランクインした東海総合通信局による不法無線局の取り締まりの様子

 

 

 続く3位は「<アマチュア無線機の受賞は10年ぶり>JVCケンウッド、新製品のTH-D75が『2023年度グッドデザイン賞』を受賞」。公益財団法人 日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」において、株式会社JVCケンウッドのアマチュア無線用ハンディトランシーバーの新製品「TH-D75」(2024年発売開始予定)が選ばれたというニュース。過去にアマチュア無線機のグッドデザイン賞に選ばれたのは、2013年度の「ID-51」(アイコム)と「FTM-400Dシリーズ」「FTDX3000シリーズ」(八重洲無線)の3機種同時受賞以来(hamlife.jp調べ)、実に10年ぶりとなる。

 

 

「2023年度グッドデザイン賞」に選ばれたJVCケンウッドの新製品、144/430MHz帯D-STAR/APRS対応ハンディ機「TH-D75」

 

 

 4位は、アマチュア無線の楽しみの1つである交信証(QSLカード)の交換に関する記事。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の会員になると、島根県出雲市にある「QSLビューロー」から自局宛てのQSLカードが2か月に一度転送されてくるが、そのQSLカードの量によって封筒から小包までさまざまなサイズがある。その宛名ラベルの横に印字された「A」「B」「C」などの記号の意味をhamlife.jpが独自に調べたというもの。記事には直接関係ないが、QSLカードの転送に要する期間が遅れがちで、QSLビューローへ送ったカードが約1年かかって届く状況が続いており、大きな関心事となっている。

 

 

島根県出雲市のJARL QSLビューローの転送作業風景(JARL Webより)

レターパックに入って転送されてきたQSLカード。宛名には「H」の記号があった

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<無線局の免許を受けずにアマチュア無線機を大型車両に設置>北海道総合通信局、不法に無線局を開設した疑いで男(46歳)を摘発

 

2)<岐阜県海津市・国道258号線で取り締まり>東海総合通信局、アマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設していた運転手を摘発

 

3)<アマチュア無線機の受賞は10年ぶり>JVCケンウッド、新製品のTH-D75が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞

 

4)<謎のアルファベットを独自考察>ビューローから転送されてくる「QSLカード」の封筒にある “記号” の意味は?

 

5)<日本周辺を通過するパス(受信チャンス)は複数回あり>日本時間の10月3日(火)深夜から6日(金)早朝まで、国際宇宙ステーション(ISS)がSSTV画像を145.80MHz(FM)で送信

 

6)<電話部門のすべての種目は10W以下(50~430MHz帯では20W以下)に規定>JARL主催、10月7日(土)21時から24時間「第44回 全市全郡コンテスト」開催

 

7)<群馬県伊勢崎警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、トラックに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた運転手(56歳)を摘発

 

8)<三浦電波監視センターの“電波監視”で発覚>関東総合通信局、許可されていない無線機器を用いて運用した第四級アマチュア無線技士に対し26日間の行政処分

 

9)<QSLカード印刷の老舗>株式会社デザインナカニシ、2023年8月27日で「営業終了」していた

 

10)<社員が事前提出した質問に回答>JARL、第12回定時社員総会の「準備書面回答」を掲載

 

 

 

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feed <サイクル25でコンディション上昇中>50MHz帯が「ロングパス」によるDX入感で賑わう、10月6日の夜はカリブ海の珍局も登場 (2023/10/7 17:00:07)

サイクル25による太陽活動の活発化で50MHz帯(6mバンド)もコンディションが上昇し、この秋は「ロングパス」によるDX局の入感が相次いでいる。日本時間の2023年9月28日(木)早朝にはEA(スペイン)が入感したほか、10月4日(水)夜はFG(カリブ海のグアドループ)やYV(南米のベネズエラ)、10月6日(金)夜はPJ4(オランダ領ボネール)、WP4(プエルトリコ)、HI(ドミニカ)、V2(アンティグア・バーブーダ)といったカリブ海方面がそれぞれ強力に入感した。もちろん南米や南太平洋方面も連日のようにバンドを賑わしている。また144MHz帯では夕方遅くから夜間に赤道横断伝搬(TEP)でVK(オーストラリア)が入感している。

 

 

10月6日夜の50MHz帯DX入感状況(DXSCAPEより)。カリブ海や南米の局の入感リポートが並んでいる(※時刻表示はUTC)

 

 

 10月6日(金)の22時過ぎ、東京近郊に住むhamlife.jpスタッフが、何気なく無線機のスイッチを入れたところ、50MHz帯が異常な熱気に包まれていた。50.313MHzのFT8でYV1DIG(ベネズエラ)やPJ4GR(オランダ領ボネール)などを呼ぶ局でワイドグラフがびっしりと埋まっていたのだ。一瞬「こんな時間に何だ?」「HFと見間違えたか?」と思ったが、試しにビームをあちこち振ってみると、インドネシア付近の210度方向で確かに “ご本尊” が見えてきた。ロングパスによる南米・カリブ方面の入感だった。

 

●50.313MHzのFT8画面

210度方向で見えたPJ4GR(オランダ領ボネール)とYV1DIG(ベネズエラ)。6mのロングパスによるカリブ方面がデコードできたのは初めてだった(※時刻表示はUTC)

 

●50.318MHzのFT4画面

50.318MHzのFT4ではPJ4MM(オランダ領ボネール)がSNR “+” で強力に入感。しかし猛烈なパイルアップでついにコールバックは得られず…(※時刻表示はUTC)

 

 その後、50.318MHzのFT4ではオランダ領ボネールのPJ4MMがSNRで+00~+10という信じられない強さで入感、軽快にJAを捌いているのを確認。慌ててパイルアップに加わったが、小設備の悲しさ、呼ぶ局も多すぎてコールバックは得られなかった。あとでPSK Reporterを見ると、自分の信号がPJ4側まで届いていたことは確認できた。

 

PSK Repoterのマップで見た10月6日夜の50MHz帯。日本とカリブ海方面の伝搬が良好で多数の局が繋がっているのがわかる。このマップ上では伝搬がショートパスになっているが、実際はロングパスだった

 

 

 最近、50MHz帯のコンディションが上昇し、9月下旬以降はロングパスによるDX局の入感が相次いでいるらしい。そこで千葉県鴨川市から50MHz帯でアクティブに運用しているJG1TSG 下野さんにお願いし、最近の50MHzの入感状況をまとめていただいた。

 


 

50MHz 朝・夜のロングパスがスタート

 

 黒点数も増減を繰り返しながら着実に増加する中、50MHzのコンディションも着実に上昇しています。昨年の秋、今年の春に続いて「秋のロングパス」が始まりました(以下、文章内の時間表記はJSTです)。

 

★9月28日(木)
 早朝06:30から4局のEA(スペイン)が入感し千葉県を中心にQSOできています。

 

9月28日の早朝に交信したスペインのEA5GVHから届いた電子QSL(※時刻表示はUTC)

 

★10月2日(月)
 午前中にJA3以西で、EA8(カナリア諸島)、CT(ポルトガル)、PY7(ブラジルの東端)が入感。特にPY7は3局が入感するFBな状況だったようです。1エリアには入感せず。

 

★10月4日(水)
 夜、21:55からFG8OJ(カリブ海のグアドループ)が強力に入感。22:10にSSBにQSYした同局ですが、こちらからのコールに、Sメーターを振らせて応答がありました。カリブとのSSBでの交信は20数年ぶり?です。FG8OJによると、この日はSSBで6局、FT8で12局のJAとQSOできたとのこと。同時間にベネズエラのYV1DIG、YV5NEAも入感。特にYV1DIGはFBな信号でした。

 

10月4日に夜に交信したベネズエラのYV1DIGから届いた電子QSL(※時刻表示はUTC)

 

★10月6日(金)
 21:30頃よりオランダ領ボネールのPJ4MMがSSBで交信できるほど強力に入感。さらに前述のFG8OJや、プエルトリコのWP4Gが続けて入感。その後はHI(ドミニカ)が7局、YV(ベネズエラ)が2局、TI(コスタリカ)が3局入感したほか、キュラソーのPJ2BR、アンティグア・バーブーダのV26OCといったカリブの珍局が次々に入感、多くのJA局がコールしていました。カリブ海の入感が落ち着いた頃にはコスタリカのTI8AA、グアテマラのTG9AJRが入感しQSOできています。

 

ドミニカと交信する下野さんのFT8画面(※時刻表示はUTC)

10月6日の夜に交信したHI8GSP(ドミニカ)からの電子QSL(※時刻表示はUTC)

10月6日の夜に交信したPJ2BR(キュラソー)からの電子QSL(※時刻表示はUTC)

V26OC(アンティグア・バーブーダ)のQSLカード。これは今年3月に50MHz帯で交信したときのもの(※時刻表示はUTC)

 

 このほか、この時期定番の(?)南米も午前中に連日FBに入感しています。9月18日にこの秋最初の入感があって以降何度かオープンがありましたが、特に10月5日(木)はチリ(CE1、2、3、4、6)、CX(ウルグアイ)、LU(アルゼンチン)、PY(ブラジル)が3時間にわたる大オープンとなりました。

 

 6mのロングパスは “連日オープンしない” と言われてきましたが、デジタル時代の今、その常識が変わるかもしれません。

 (寄稿/JG1TSG 下野さん)

 


 

 下野さんによれば、「今年の秋、来年の春・秋と、まだまだ50MHz帯のロングパスによるDXのチャンスは多い」ということなのでチェックは怠りなく。

 

 一方144MHz帯ではこの秋、イブニングタイプのTEP(赤道横断伝搬)で、夕方遅くから夜にかけて5,000km以上離れたVK(オーストラリア)がFT8でJAに入感している。交信ができているのはJA6・5・4エリアといった西日本が中心だが、日によってはJA3にも入感。もう少しコンディションが上昇すると東日本でも聞こえてくるかもしれない。過去には1エリアの局がモービルホイップでVKと交信できた(SSBモード)という記録もある。こちらも要チェックだ。

 

 

50MHz帯のロングパスはこちらの記事も参考に!
(2022年10月7日掲載↓)
<50MHz帯のコンディションが上昇中>10月5日の夜、カリブのPJ4MM(オランダ領ボネール島)がロングパスで入感

 

 

(2023年3月8日掲載↓)
【速報】<「サイクル25」で50MHz帯も好調!>3月8日の朝、6mマン待望のヨーロッパ方面が “ロングパス” で入感

 

 

 

●関連リンク: DXSCAPE

 

 

 

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feed <特集は「救え!絶滅危惧種」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2023年11月号を刊行 (2023/10/7 10:30:48)

株式会社誠文堂新光社は2023年10月10 日(火 )に月刊誌「子供の科学」2023年11月号を刊行する。今号は特集が「危機に瀕するワケとは? “種” を守る最新研究に迫る! 救え!絶滅危惧種 」、その他の記事として 「進化する! IoT自動販売機」「月探査機「SLIM」の打ち上げが成功!」「たくさん知って、もっと会いたくなる動物園の動物/ゾウ」「木炭が磁石から逃げる⁉ ブルグマンスが発見した反磁性を調べる」なども掲載。綴じ込み付録として「スマトラトラ ペーパークラフト」がついてくる。価格は770円(税込み)。

 

 

「子供の科学」2023年11月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。

 

 また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。

 

 通巻1051号となる2023年11月号は、特集が「危機に瀕するワケとは? “種” を守る最新研究に迫る! 救え!絶滅危惧種」、その他の記事として「進化する! IoT自動販売機」「月探査機「SLIM」の打ち上げが成功!」「たくさん知って、もっと会いたくなる動物園の動物/ゾウ」「木炭が磁石から逃げる⁉ ブルグマンスが発見した反磁性を調べる」なども掲載。
 また電子工作の「ポケデン」コーナーでは3つのLEDを使った電子ルーレット「 サンレンタンルーレット 」を作っている。また綴じ込み付録として「スマトラトラ ペーパークラフト」がついてくる。
 なお今号の情報コーナーには無線関連の記事・情報は掲載されていない。

 

 

 同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・子供の科学2023年11月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)

 

 

 

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feed 関東、東海、九州、北陸の各エリアで更新---2023年10月7日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/10/7 9:30:39)

日本における、2023年10月7日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。10月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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