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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 7:05:26)

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feed <細かな追加&修正、1か月経たずにアップデート>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が10月6日にバージョンアップしてVer5.40aを公開 (2023/10/6 18:30:45)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2023年10月6日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.40a」が公開された。前回の「Ver5.40」の公開が2023年9月13日だったので、1か月経たずにアップデートされたことになる。

 

 

 

2023年10月6日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.40a

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が10月6日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.40a 2023/10/6

 

・#QRCode命令で作成した照合用のQRコードをPCカメラ等で読み込んでデータがクリップボードにあるとき、貼り付けて照合できるようにしました。[QSL未着コール順一覧]のポップアップメニューにあります。
・QSL未着コール順一覧に[NumLockオン]の選択を追加。NumLockオンの状態で動作します。QRコードリーダーを使うときおすすめ。
・QSL未着コール順一覧の表示前にNumLock-ON/OFFの状態を記憶し、OFFだった場合は終了後に戻すようにした。
・QRコードによる照合時に不正な日付時刻をチェックするようにした。
・Big CTY – 30 September 2023 を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.40a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <三浦電波監視センターの“電波監視”で発覚>関東総合通信局、許可されていない無線機器を用いて運用した第四級アマチュア無線技士に対し26日間の行政処分 (2023/10/6 18:00:49)

10月5日、関東総合通信局は許可されていない無線機器を用いて運用を行っていた第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者(72歳)に対し、26日間わたりその業務に従事することを禁止する従事停止処分をそれぞれ行った。本件は、三浦電波監視センター(日本における短波帯電波監視と宇宙電波監視の拠点)における電波監視により違反の事実が発覚したものである。

 

 

三浦電波監視センターは三浦半島の小高い丘に位置する。写真左奥が相模湾から富士山方向だ

関東総合通信局三浦電波監視センターにおける電波監視(総務省の資料から)

 

 

関東総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して、無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。

 

 本件は、当局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したものです。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 埼玉県加須市在住の男性(72歳)
違反の概要:
 許可されていない無線設備を用いて運用を行ったもので、この行為は電波法第17条第1項及び第18条第1項の規定に違反するもの。
行政処分の内容:
 26日間の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止とする。

 

2.法的根拠
 無線従事者の従事停止処分は同法第79条第1項に基づくものです。

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第17条第1項
 免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域若しくは無線設備の設置場所の変更若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備の変更(総務省令で定める軽微な変更を除く。)をし、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ、総務大臣の許可を受けなければならない。ただし、次に掲げる事項を内容とする無線局の目的の変更は、これを行うことができない。(以下略)

 

第18条第1項  
 前条第一項の規定により無線設備の設置場所の変更又は無線設備の変更の工事の許可を受けた免許人は、総務大臣の検査を受け、当該変更又は工事の結果が同条同項の許可の内容に適合していると認められた後でなければ、許可に係る無線設備を運用してはならない。ただし、総務省令で定める場合は、この限りでない。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対し厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

監聴室に設置されたDEURAS-Hの集中センタ局操作卓。全国5か所のセンサ局を遠隔操作して電波の発射地点の特定が可能

 

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分の実施(令和5年10月5日付)

 

 

 

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feed <アマチュア無線機の受賞は10年ぶり>JVCケンウッド、新製品のTH-D75が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞 (2023/10/6 12:05:58)

株式会社JVCケンウッドは2023年10月5日、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」を4商品・シリーズで受賞したことを公式サイトで発表、うち1商品がアマチュア無線用ハンディトランシーバーの新製品「TH-D75」(2024年発売予定)だった。hamlife.jpの調べではアマチュア無線機のグッドデザイン賞は2013年度の「ID-51」(アイコム)と「FTM-400Dシリーズ」「FTDX3000シリーズ」(八重洲無線)の3機種同時受賞以来、実に10年ぶりとなる。

 

 

 

 

 グッドデザイン賞は1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン推奨制度。1957年に通商産業省によって創設され、現在は公益財団法人 日本デザイン振興会が主催し、家電や自動車や建設物、各種サービスなどから、毎年約1,000件前後が受賞している。2023年度は5,447件が審査の対象になり、国内外のデザイン関連分野の第一人者で編成された審査委員会が厳正な審査を実施した結果、全1,548件の受賞が決定したという。

 

 グッドデザイン賞公式サイトから、TH-D75の受賞に関連した部分を紹介する。JVCケンウッドのニュースリリースは下記関連リンク参照のこと。

 


 

2023グッドデザイン賞
アマチュア無線機 ケンウッド TH-D75

 

★受賞企業: 株式会社JVCケンウッド・デザイン

 

★事業主体名: 株式会社JVCケンウッド

 

★受賞番号: 23G070512

 

<受賞対象の詳細>

 

 アマチュア無線機市場と共に成長したメーカーとして、根強いファンの期待に応えるハンディ機の開発を行いました。V/U、 D-STAR、APRSでの通信に加え広帯域受信にも対応し、世界的な巣ごもり需要や、昨今の自然災害の増加により拡大傾向にある新たなユーザーに応えるべく、高い操作性や信頼性を表現するデザインを目指しました。

 

★デザインのポイント:
1.高性能を表現した精緻なデザインと実使用における堅牢感を同時に追求した。

 

2.ハードな環境でのホールド性を実現し、さらにディスプレイと操作部を保護する信頼感のあるデザイン。

 

3.操作部やスピーカーグリルの緻密な表現により、アマチュア無線機ユーザーが心を惹かれる要素を追求。

 

★プロデューサー: 株式会社JVCケンウッド・デザイン 守屋 克浩

 

★デザイナー: 株式会社JVCケンウッド・デザイン 高橋 紀行

 

★背景:
 2020年、先代機の販売終了により、KENWOODアマチュアファンからのハンディ機復活の熱い思いを受ける中、次世代機TH-D75の開発が行われた。アマチュア無線機の市場は、新型コロナの巣ごもり需要の影響で個人で通信を楽しむユーザーが世界的に増加傾向にある。特にアメリカ合衆国でのユーザーが増大している。また、昨今の自然災害の増加により緊急時に備える意識が高まり防災需要も増えている。そのような背景の中、弊社企業理念の「感動と安心を世界の人々へ」に基づきデザイン開発を行った。

 

★経緯とその成果:
 先代機の操作性と先進的なデザインのDNAを受け継ぎ、新世代のKENWOODアマチュアハンディ機の象徴となるデザインを目指しました。ボディを包み込むプロテクト形状がデザインの特徴で、ディスプレイ、操作エリア、スピーカーグリルを保護しています。サイド面の通話ボタンをはじめ各種ボタンは、押し間違え防止のための造形を施しています。正面の操作部は、防水性能を高めるシートキーを採用。さらに十字キーやキーパッドの仕上げより先進性やギア感を高める表現を施しました。スピーカーグリルは、台形の孔を互い違いに配列することで強度を保ちながら開口率を担保し高音質を実現した。

 

★仕様:
・外形寸法:121.95×56.0×32.9(突起部含まず)
・重量:340g(アンテナ、クリップ含む)

 

<審査委員の評価>

 

★担当の審査委員: 宮沢 哲、小野 健太、清水 久和、太刀川 英輔、Manfred Wang

 

★評価コメント:
 同メーカーは、昔よりアマチュア無線機市場を作り上げた確固たる歴史がある。ユーザー数だけを見たら残念ながら先細り傾向ではあるが、いまだにアマチュア無線ファンは全世界で約300万人、日本においては40万弱のユーザーがいるといわれ、根強いファンの期待に応える形でデザインされた本機はコンパクトかつ堅牢性のあるデザインと従来から大きく変わらない操作性や大きな表示液晶をバランス良く兼ね備える。巣篭もり需要によって新たなユーザー数が微増するなど、少し明るい話も出てきたが、出戻りユーザーや初心者に楽しさをどう伝えていくかなども同社の今後に期待せずにいられない。

 


 

 hamlife.jpの調べでは、アマチュア無線機のグッドデザイン賞は、2013年度の「ID-51」(アイコム)と「FTM-400Dシリーズ」「FTDX3000シリーズ」(八重洲無線)3機種同時受賞以来、実に10年ぶりとなる。

 

 

<参考>過去に「グッドデザイン賞」を受賞したおもなアマチュア無線機器

 

★アイコム株式会社
1982年:IC-505
1989年:IC-2S、IC-2ST
1990年:IC-R1、IC-3S、IC-3ST、IC-24
1991年:IC-P2T/IC-P3T
1992年:IC-2i/IC-3i
1993年:IC-T21/IC-T31
1995年:IC-775DXII
2000年:IC-910
2003年:IC-208、IC-R5
2004年:IC-7800
2006年:IC-R9500
2007年:IC-7700
2008年:IC-RX7
2009年:IC-7600
2013年:ID-51

 

★八重洲無線株式会社
1984年:FT-203
1985年:FT-703R
1994年:FT-900
1997年:FT-920、VX-1
1998年:FT-847、FT-100
1999年:VX-5
2013年:FTM-400D

 

★株式会社バーテックススタンダード
2001年:FT-817
2002年:FT-8900、VX-7、FT-897
2003年:VX-2、FT-857
2005年:FTDX9000D
2006年:FT-2000
2007年:VX-3
2008年:FT-950シリーズ、VX-8
2010年:VX-8G

 

★日本マランツ株式会社
1982年:C8900、C7900
1983年:C110
1985年:C411、C120
1986年:C311
1987年:C500、HX600T
1988年:C150
1989年:C520、AX700
1992年:C401
1993年:C470/C170
1994年:C415/C115、C5720
1995年:AX400、C501/C601

 

 

★松下電器産業株式会社
1973年:RJX-601、RJX-201

 

 

★第一電波工業株式会社
1989年:Mシリーズ、スーパーゲイナーシリーズ
1992年:NNRシリーズ
1993年:REVANT TG509/TG506 (TGシリーズ)
1994年:REXANT(レクサント)シリーズ

 

※hamlife.jp調査。業務無線機、特定小電力無線機などを除く。会社名は受賞当時のもの

 

 

こちらの記事も参考に↓(2013年10月1日掲載)
アイコム・ID-51、八重洲無線・FTDX3000、FTM-400Dが「2013年グッドデザイン賞」を受賞

 

 

 

●関連リンク:
・NISSAN×KENWOOD リユースバッテリー内蔵ポータブル電源の「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を含む計4商品・シリーズが「2023年度グッドデザイン賞」を受賞(JVCケンウッド)
・受賞ギャラリー JVCケンウッド TH-D75(GOOD DESIGN AWARD)

 

 

 

 

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feed <QSLカード印刷の老舗>株式会社デザインナカニシ、2023年8月27日で「営業終了」していた (2023/10/6 11:30:28)

QSLカード印刷の老舗として知られる、株式会社デザインナカニシ(本社:京都市伏見区)が、2023年8月27日をもって「営業終了」していたことがわかった。

 

 

デザインナカニシのホームページに掲載された告知より

 

 

 株式会社デザインナカニシは1960年代後半(1969年頃か?)の創業。京都市伏見区でQSL・SWLカードの印刷通販を行うほか、中西無線の名称で無線ショップを運営したこともある。一時期はマイクアンプやTVIフィルター、アンテナ、コールサインステッカー、ログブック、BCL用品などの製造販売も行っていた。

 

1980年代、無線雑誌に掲載されたデザインナカニシの広告。ほのぼのとしたデザインのQSLカードには定評があった

 

 現在、同社のホームページには、「このたび急ではございますが 令和5年8月27日をもって営業を終了させていただくこととなりました。ここまで続けさせていただきましたのもひとえに皆様のご支援ご愛顧によるものと心から御礼申し上げますとともに心からお詫び申し上げます」とのあいさつが掲載されている。

 

 なお同時期に盛業だった、大阪府東大阪市のQSLカード印刷メーカー「アド・カラー」は、2014年2月に廃業閉店となっている。

 

 

こちらの記事も参考に↓(2013年12月28日掲載)
<QSLカード印刷の老舗>株式会社アド・カラー、2014年2月20日で「廃業閉店」を発表

 

 

 

●関連リンク: デザインナカニシ

 

 

 

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feed <「電信の呼び出し方法変更」「郵送による書類提出はNG」など案内>JARL鳥取県支部、10月9日(月・祝)6時から6時間「2023オール鳥取コンテスト」開催 (2023/10/6 10:30:08)

2023年10月9日(月・祝)6時から12時までの6時間にわたり、JARL鳥取県支部主催「2023オール鳥取コンテスト」が、国内のアマチュア局を対象に、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。前回(2022年)から、電信での呼び出し方法が、県外局は「CQ TTX TEST」、県内局は「CQ TT TEST」と変更。コールサインに「/TT」は付けないこととしている。また、書類提出は郵送では受け付けず、電子メールのみとなっている。

 

 

 

 

 コンテストの主催者は「2022年度に以下の規約の改正がありました ご注意下さい」と案内を行っている。

 

①呼出: 電信の場合、県外局「CQ TTX TEST」、県内局「CQ TT TEST」とし、コールサインに「/TT」は付けないこととした。
②得点: 電信電話部門で、同一バンドで同一局と電信と電話で交信した場合は、それぞれ1点ずつ計上することができることとした。
③提出書類: 郵送による受付は行わないこととし、Eメール送信先を変更した。
④その他: サマリーシート、ログシートを受け付けた後、支部HPにコールサインを掲載することとした。

 

 

 交信対象は「県内局(鳥取県内で運用する個人局、社団局)」が鳥取県内を含む全日本の局、「県外局」が鳥取県内局。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JCC・JCGナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県ナンバー(北海道は01)」となる。

 

 マルチプライヤーは、「県内局」が鳥取県内の異なる市郡数+鳥取県外の異なる都道府県数。「県外局」が鳥取県内の異なる市郡数。「県外局」でも鳥取県内に移動して運用する個人局、社団局は「県内局」とする。

 

 書類の締め切りは10月31日(火)電子メール着。詳しくは下記関連リンクから「2023オール鳥取コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2023オール鳥取コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・2023オール鳥取コンテスト規約
・JARL鳥取県支部

 

 

 

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feed <144MHz帯SSBモードで競う>10月9日(月・祝)から1週間、「第30回 2mSSBグループ福岡マラソンコンテスト」開催 (2023/10/6 9:30:10)

2mSSBグループ福岡は、2023年10月9日(月・祝)0時から10月15日(日)24時までの1週間にわたり、144MHz帯SSBモードで国内のアマチュア局(記念局は除く)を対象に「第30回 2mSSBグループ福岡マラソンコンテスト」を開催する。ロールコール時のQSOはポイントにならないので注意のこと。

 

 

 

 

 参加部門は「①2mSSBグループ福岡会員の部 」「②6エリア管内一般局の部(全日程6エリア内のみで運用の局)」「③6エリア外一般局の部(①と②以外の局)」の3つ。呼び出し方法は「CQ福岡マラソンコンテスト」。2021年までは、「一般局の部」として①と②がまとめられていたが、前回(2022年)から「6エリア管内局」と「6エリア外の局」に分けらてているので注意のこと。

 

 交信対象は国内のアマチュア無線局(記念局を除く)で、ナンバー交換は会員局の場合、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「M(メンバー)」、一般局は「RS符号による相手局のシグナルレポート」を送る。

 

 得点は、一般局が会員局と交信をした場合は5点、そのほかの交信はすべて1点。なお、ナンバー交換が完全に行われた交信で、毎日00:00(JST)~24:00(JST)の間を得点とし、日付が変われば新たな交信として得点が得られる。マルチプライヤーは交信日数。

 

 ログの提出は10月31日(火)まで(必着)。「JARL制定のサマリーシート、ログシートでメール申請を基本とする(PDF不可)」「郵送の場合は手書きのもの」と案内している。詳しくは「第30回 2mSSBグループ 福岡マラソンコンテスト」で確認してほしい。

 

 

「第30回 2mSSBグループ福岡マラソンコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第30回 2mSSBグループ 福岡マラソンコンテスト規約
・2mSSBグループ福岡

 

 

 

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feed <今週の活動報告>アマチュア無線番組「QSY」、第183回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/6 8:30:38)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年9月29日の第183回放送は、JH1OSB 小濱氏が収録を欠席し、JK1BAN 田中氏のみで前後半とも「今週の活動報告」を進行。前半ではリスナーから届いたメール(米国の不要輻射事情)を紹介。さらに田中氏が太陽光発電装置から発射されるノイズについてインターネットで調べた結果を紹介した。
 後半ではリスナーからの「TV-506(TS-520用のトランスバーター)に使う水晶発振子を特注」というメールを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第183回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<YouTubeの “JARL公式チャンネル” で>JARL、「ハムフェア2023」の公式レポート動画を公開 (2023/10/6 7:30:15)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年10月5日、大手動画共有サイト「YouTube」に開設している “JARL公式チャンネル(JARL Official)” で、今年8月19日~20日に開催された「ハムフェア2023」の公式レポート動画を公開した。昨年(ハムフェア2022)は約9分間の動画だったが、今年は3倍の約27分となり、会場内の見て歩きや特別記念局からの体験運用シーンも収録。最後には森田JARL会長からのメッセージも流れる構成だ。

 

 

 

 JARLは2017年3月からインターネットの動画共有サイト「YouTube」上に “JARL公式チャンネル(JARL Official)” を設けて、アマチュア無線をPRする動画やJARLが主催するイベントの動画を公開しているが、このほど今年8月19日~20日に東京ビッグサイトで開催された「ハムフェア2023」の模様を収録した公式動画を制作、10月5日夕方から公開を始めた。

 

 

画像をクリックすると動画がスタート↓

 

 

 約27分の動画には初日の開幕セレモニーや会場内の各コーナーの模様(見て歩き)、特別記念局8J1HAMの運用風景と子供たちの体験運用、イベントコーナーでの催事風景と表彰式、初日終了後のアイボールパーティなどが収められ、最後に森田JARL会長からのメッセージが流れる構成となっている。

 

YouTubeの「JARL公式チャンネル」で新規動画が公開されたのは1年ぶり

 

 

 なおJARLは同日、公式サイトJARL Webに掲載している「ハムフェア2023」開催レポートコーナーの情報も更新した。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2023」(YouTube JARL公式チャンネル)
・「ハムフェア2023」開催レポートコーナー(JARL Web)
・YouTube JARL公式チャンネル

 

 

 

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feed <群馬県伊勢崎警察署と共同で取り締まり>関東総合通信局、トラックに不法無線局(不法市民ラジオ)を開設していた運転手(56歳)を摘発 (2023/10/5 18:00:50)

10月4日、関東総合通信局は群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転するトラックに、国内では許可されない不法市民ラジオ無線機を設置して不法無線局を開設していた埼玉県熊谷市在住の運転手(56歳)を電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

関東総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、令和5年10月4日、群馬県伊勢崎市内伊勢崎本庄線において、群馬県伊勢崎警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の1名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 埼玉県熊谷市在住(56歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(不法市民ラジオ無線機設置)
 トラックに国内では免許にならない不法市民ラジオ無線機を設置し、不法無線局を開設した。

 

 

 

不法無線局開設者への適用条項

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2)電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の拘禁刑又は100万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許又は第27条の21第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設したとき(以下略)」

 

 

 

 関東総合通信局は「不法に開設された無線局は、消防・救急無線等の市民生活に必要不可欠な無線通信に妨害を与えたり、テレビ・ラジオの受信や各種電子機器の機能に障害を与えたりするなど、健全な電波利用環境を乱す原因となっています。当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と協力して継続的に不法無線局の取り締まりを行ってまいります」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 不法無線局の取締りで1名を摘発(令和5年10月4日実施)-群馬県伊勢崎警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-

 

 

 

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feed <依然として減少数の増加止まらず>総務省が2023年8月末のアマチュア局数を公表、前月より1,097局少ない36万5,400局 (2023/10/5 12:05:55)

2023年10月2日、総務省は2023年8月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年7月末のデータから1か月間で1,097局減少し、365,400局となった。前回お伝えした7月末の前月比で「▲1,302局」より多少は少ないが、依然として減少スピードの増加傾向は続いているようだ。

 

 

2006年4月末から2023年8月末までのアマチュア局数の推移

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された2023年8月末のデータは対前月比で▲1,097局となり、減少数の上昇傾向が続いていることがわかる

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から89か月間で70,989局減少した。

 

 

●2023年8月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 108,418局(108,712局)

・2エリア(東海管内): 46,483局(46,670局)

・3エリア(近畿管内): 44,325局(44,409局)

・4アリア(中国管内): 22,072局(22,146局)

・5エリア(四国管内): 16,927局(16,919局)

・6エリア(九州管内): 30,413局(30,516局)

・7エリア(東北管内): 37,920局(38,028局)

・8エリア(北海道管内):33,073局(33,232局)

・9エリア(北陸管内): 8,667局(8,715局)

・0エリア(信越管内): 14,966局(15,000局)

・6エリア(沖縄管内):  2,136局(2,150局)

 

※カッコ内の数字は2023年7月末の局数を表す。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 

●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)

 

 

 

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