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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 9:05:37)

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feed <岡山県内の名所・旧跡がある市・郡のアマチュア局と交信>JARL倉敷クラブ(JA4YAB)が創立66周年記念して「岡山名所・旧跡アワード(5種類)」を発行 (2023/9/27 12:25:41)

4エリアでもっとも歴史のあるJARL倉敷クラブ(JA4YAB)は、同クラブの創立66周年記念して、岡山県内の名所・旧跡がある市・郡のアマチュア無線局と交信して得られる「岡山名所・旧跡アワード」を発行、2023年9月からその受け付けを開始した。有効な交信は2011年1月1日からのもので、125の市・郡と交信する「パーフェクト賞」、100の市・郡と交信する「プラチナ賞」、75の市・郡と交信する「ゴールド賞」、50の市・郡と交信する「シルバー賞」、25の市・郡と交信する「ブロンズ賞」の5種類を用意。全世界のアマチュア無線局に向けて発行する。アワード番号は先着順で、特記はバンドとモードのみ。発行手数料はアワードごとに500円(定額小為替のみ)、海外局はUS10ドル。

 

 

 

 

「JARL倉敷クラブ創立66周年記念アワード(岡山名所・旧跡アワード)」規約(一部抜粋)

 

 

①目的
 JARL倉敷クラブが2023年で創立66周年になるのを記念して、岡山県内の名所・旧跡を 岡山県内の名所・旧跡を集めるアワードとして、県内局が多くの局と交信して広く国内に岡山県内の名所・旧跡をPRすることを目的とする。

 

②期間
【交信】 2011(平成23)年1月1日以降の交信を有効とする。
※平成の大合併がおむね2010年ごろまで行われため市・郡の境界変更が落ち着いた2011年よりのQSOを有効とすることとした。
【受付】 2023(令和5)年9月より順次受付いたします。

 

③発行者
 JARL倉敷クラブ(JA4YAB)

 

④ルール
1.県内のリストアップされたにある名所・旧跡がある市、郡に位置する(移動局も可)アマチュ無線局と交信する。
2.同一局との交信はその当日、バンド・モーが同じ場合は1個所しかカウントできない。ただし 同じ局が移動して運用したそれぞれの市・郡の場合は可。
3.カードの所持は問わない。ただし、交信確認することがあります。
4.発行は全世界のアマチュ局 。
5.アワードの番号は先着順に発行する。
6.特記はバンドとモードのみとする。

 

 

●パーフェクト賞(125の市・郡と交信)

 

●プラチナ賞(100の市・郡と交信)

 

●ゴールド 賞(75の市・郡と交信)

 

●シルバー 賞(50の市・郡と交信)

 

●ブロンズ賞(25の市・郡と交信)

 

 

⑤申請方法、その他
 申請手数料は500円とし、定額小為替(現金、郵便切手などは不可)。海外局はUS$10,00。
※申請はクラブホームペジのアワード欄で、 申請書、申請書、QSOリストをダウンロードするか、そのほかの方法で取り寄せ、記入後プリントアウして申請料と同封行うこととする。

 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

 

●関連リンク:
・JARL倉敷クラブ創立66年記念アワード規約(PDF形式)
・JARL倉敷クラブアワード紹介
・JARL倉敷クラブ

 

 

 

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feed <完全な日本語対応としては初リリース>板橋氏(JI1RKA)が開発、アマチュア無線用FAX送信ソフト「HamFAXSendTool(Windows版)」を無料提供 (2023/9/27 12:05:10)

無線FAX(ファクシミリ)の受信用ソフトとしてさまざまなものが登場しているが、なかでも日本語に対応しているのが、気ままソフトウェア工房の「KG-FAX」で、無線FAXに興味のあるアマチュア無線家が愛用している。その一方で、日本語に対応したFAX送信ソフトは存在せず、送信するためのハードルが高かった。今回、JARL登録(特殊)クラブのファクシミリ・クラブメンバーの一人、板橋直樹氏(JI1RKA)が、海外のライブラリを活用する形で日本語に対応したFAX送信ソフト「HamFAXSendTool(Windows版)」を開発して無料での提供を開始した。板橋氏は「当ソフトは純粋に送信のみを賄うソフトで軽量に動作します。受信や送信画の作成は他ソフトに委ねることにして、シンプルにしました」の説明している。

 

 

八重洲無線のHF~430MHz帯ポータブル機「FT-817ND」+オプションのUSBインターフェース「SCU-17(デジタルモードI/F)」を接続してFAX送信を行っている様子

FAX送信ソフト「HamFAXSendTool」をインストールしたパソコンと無線機の接続イメージ

 

 

 アマチュア無線の楽しみの1つにFAX(ファクシミリ)での交信がある。40年前、有線電話につなげてFAXを行った装置の払い下げ品(パナファックス3000やミニファクスなど)が大量に市場に出回り、それらを改造して無線通信を楽しむという一大ブームが起きた。

 

 時を経て、アマチュア無線におけるFAX通信は、パソコンを介して行うのが主流となっている。専用ソフトをインストールするだけで、手軽に無線FAXが楽しめるからだ。

 

 なかでも受信用ソフトとして有名なのが、気ままソフトウェア工房の「KG-FAX」である。受信機のイヤホン端子や外部スピーカー端子と、パソコンのマイク端子とを接続するだけで、面倒な調整を行わずFAX画像がパソコン画面に現れる。短波帯で送信されている気象FAXを「KG-FAX」で受信している無線家も多い。

 

 しかし、FAX送信ソフトとなると海外製のものが多く、英語表記に不慣れだと敷居が高く感じてしまうため、無線FAXは“受信だけ”という状況が長く続いている。

 

 今回、日本語に対応したFAX送信ソフトを開発するべく、板橋直樹氏(JI1RKA)が海外のライブラリを活用する形でWindows版の「HamFAXSendTool」を開発。無料配布を始めた。2023年8月に東京ビッグサイトで開催された「ハムフェア2023」のファクシミリ・クラブブースでデモを行っていたので、ご覧になった方もいるだろう。

 

 板橋氏からhamlife.jpに届いた、アマチュア無線用FAX送信ソフト「HamFAXSendTool(Windows版)」の開発意図や仕様などを紹介しよう。

 

 

 

 

 日本国内において、FAXの受信ソフトは「KG-FAX」がメジャーです。一方、送信ソフトは海外ソフト(MultiPSKやJVComm32など)しか現状ありません。そこで、海外のライブラリを活用する形で作成することとしました。

 

 実際問題、FAXの免許を下した(免許状に一括コードの記載が入った)としても、「運用方法がわからない」「ソフトが英語だとわからない」と言った声も多く、そういうニーズに答える形で開発しました。

 

 また、運用人口が少ないFAXモードをこのソフトを通じて、もっと身近に感じていただければ…と言う思いも込めました。気象FAXのJMHやJSCの受信をしたことはあるけど、送信の経験はないとの声が多いのが事実です。

 

 当ソフトは純粋に送信のみを賄うソフトで、軽量に動作します。受信や送信画の作成は他ソフトに委ねることにより、シンプルにしました。

 

 

●主な機能
・送信回転数:60/120/240/360各rpm
・協動係数:288/576/576+288(起動信号は576、送信は288)
・コールサインが入力されていない場合、起動しない安心設計
・シリアル出力はRTS/DTS両方対応(PTT動作テスト機能あり)
・送信をせず、FAX信号のみWAVEファイルで取り出すことも可能
 →テスト用に出力することなどを想定

 

●動作仕様。
・Windows PC(Win10以上で動作確認済み)
・.net6がインストールされていること
(「.NET デスクトップランタイム」ダウンロード)
・対応無線機:デジタルモード搭載でUSB端子内蔵のリグならたいてい使えます
(八重洲無線系は動作確認済み、他メーカーも恐らく使えると思います)

 

 

パソコンとはUSBケーブを介して接続

FAX送信ソフト「HamFAXSendTool」の設定画面

FAX送信ソフト「HamFAXSendTool」のメイン画面

「HamFAXSendTool」で送信させながら、「KG-FAX」で受信させている画面

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線用FAX送信ソフト「HamFAXSendTool(Windows版)」
※右上の「ダウンロード」ボタンからZIPとしてダウンロード
・無線FAXデコードソフト「KG-FAX」
・ファクシミリ・クラブ(Facebook)
・ファクシミリ・クラブの紹介

 

 

 

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feed <前回(2022年)から電信の呼び出し方法を変更>9月30日(土)12時から24時間「JLRS 第52回パーティーコンテスト(電信部門)」開催 (2023/9/27 10:30:04)

「YL局の各バンドでのアクティビティ増進と各局との交流を深める」ことを目的に、2023年9月23日(土)に開催された「電話部門」に続き、1週間後の9月30日(土)12時から10月1日(日)12時までの24時間にわたり、JLRS主催の「JLRS 第52回パーティーコンテスト(電信部門)」が開催される。なお前回(2022年)から電信部門の呼び出しが変わったので注意してほしい。

 

 

 

 

 アマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって1957年に設立されたJLRS(Japan Ladies Radio Society)が主催するコンテストとして、9月30日(土)12時から10月1日(日)12時までの24時間、「JLRS 第52回パーティーコンテスト」の電信部門が、全世界のアマチュア局(個人局のみ)を対象に、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の電信モードで行われる。

 

 部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合とクラブ局はチェックログとして受け付け。OM同士の交信は無効。

 

 電信部門呼び出し方法が、前回(2022年)からOM(男性)局が「CQ YLO TEST」に、 YL(女性)局は「CQ YLY TEST」に変更されているので注意のこと(それまではOM局は「CQYL」、YL局は「CQTEST」だった)。

 

 ナンバー交換はOM局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「001より始まる連続番号」、YL局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「2001より始まる連続番号」、JLRSメンバー(DX局メンバー含む)は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「5001より始まる連続番号」となる。

 

 各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状と、希望者には参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。

 

 参加賞希望の場合は、「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付)を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。2017年(第46回)まで発行していた台紙は終了している。

 

 ログ提出は10月20日(金)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第52回パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JLRS 第52回パーティーコンテスト」規約

 

 

 

●関連リンク:
・JLRS 第52回パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 

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feed ミニFM番組「こんにちわっふる! ~ゼロから始めるアマチュア無線」が9月30日(土)に長良川河川敷(岐阜県海津市)、10月1日(日)に比叡山駐車場(京都市左京区)でアイボールイベント開催 (2023/9/27 10:00:31)

アマチュア無線入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」が、2023年9月30日(土)に岐阜県海津市の長良川河川敷第1駐車場、翌10月1日に京都市左京区の比叡山ドライブウェイ山頂第2駐車場でアイボールイベントを開催する。

 

 

過去の「わっふるミーティング」開催の模様

 

 

 2023年8月から大阪市淀川区のミニFM局「エフエムひめ」と滋賀県大津市のミニFM局「ナカマチ放送局」およびインターネット配信で、アマチュア無線入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」がスタートしたが、このほど同番組主催のアイボールイベントが2か所で開催されることになった。番組MCのJK3OTH わっふる(山縣有樹)氏から届いたプレスリリースを一部抜粋・補記で紹介する。

 


 

①「第5回わっふるミーティング in 2エリア」
・日時: 2023年9月30日(土)10時~15時 ※雨天決行
・開催場所: 岐阜県海津市 木曽三川公園センター 長良川河川敷第1駐車場
 https://www.kisosansenkoen.jp/~center/mkisosansenaccessmap.html
・内容: ノベルティ配布、歓談、無線関係の相談、体験運用(アマチュア無線免許は不要)など

 

②「第6回わっふるミーティング in 比叡山」
・日時: 2023年10月1日(日)10時~15時 ※雨天決行
・開催場所: 京都市左京区 比叡山ドライブウェイ山頂第2駐車場
 ※比叡山ドライブウェイ、あるいは奥比叡ドライブウェイ料金所から入場後「ガーデンミュージアム比叡」(http://www.gmhiei.jp/access/)をめざしてください。窓口の方には質問しないでください。
・内容: ノベルティ配布、歓談、無線関係の相談、体験運用(アマチュア無線免許は不要)など
・その他: 番組公開収録予定あり

 

<①②のイベント共通事項>

 

★参加対象者:
・ラジオ番組「こんにちわっふる!ゼロから始めるアマチュア無線」リスナー
・YouTube「アマチュア無線でこんにちわっふる!」視聴者
・その他 アマチュア無線家、ライセンスフリー無線愛好家
 ※免許、資格等不要、無線機持参等も不要

 

★事前エントリー: 不要
 ※人数把握のため公式サイトにエントリーフォームは用意しておりますが、登録必須ではありません。

 

★会費: 無料

 

★イベント定員: 広い駐車場が会場なので人数制限はありません。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」番組公式サイト
・第5回わっふるミーティング in 2エリア(マップ、エントリーフォーム有)
・第6回わっふるミーティング in 比叡山(マップ、エントリーフォーム有)

 

 

 

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feed <20局以上の参加種目は5位、10位、15位に「飛び賞」>JARL福岡県支部、9月30日(土)21時から18時間にわたり「第17回 福岡コンテスト」開催 (2023/9/27 9:35:25)

JARL福岡県支部は2023年9月30日(土)21時から10月1日(日)15時までの18時間、日本国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で「第17回 福岡コンテスト」を開催する。前回(2022年)から「1.マルチオペ、マルチバンド部門をシングル・マルチオペどちらも良いとすること、ただし HF及びV・UHF両方で参加した個人またはクラブ局がエントリーできます」「2.福岡県内で運用する局との交信は1局3点とします」「3.モードが異なれば同一バンドであっても得点とします」と規約を変更しているので注意のこと。また、2021年からは固定局の電力制限が最大出力100Wから200Wへ変更されている。

 

 

 

 

 参加部門は、「県内局」が福岡県内で運用する局(県内・県外局との交信が有効)、「県外局」が福岡県外で運用する局(福岡県内局との交信が有効)。

 

 呼び出し方法は、電話が県内局「CQ福岡コンテスト」、県外局「CQ福岡コンテスト こちらは県外局」、電信が県内局「CQ FO TEST」、県外局「CQ FOX TEST」。

 

 コンテストナンバーの交換は、県内局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「市郡区番号」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号」を送る。マルチプライヤーは、県内局が「相手局の異なる都府県支庁および福岡県内局の異なる市郡区」、県外局は「福岡県内局の異なる市郡区」となる。

 

 表彰は、各種目の参加5局までは1位のみ、6~10局は2位まで、11局以上は3位までのJARL会員を表彰する(ただしエントリーは1種目とする)。20局以上の参加種目は5位、10位、15位に飛び賞を贈る(賞状なし)。県内局が20局以上と交信し、ログ・サマリーを提出した局に参加賞を贈る(ただし飛び賞を優先し、参加賞はないものとする)。上位の賞を優先し、二重の受賞はないものとする。

 

 ログ提出は10月20日(金)まで(当日消印有効)。郵送と電子ログで受け付けているが、郵送の場合は“手書きのみ”に限られる。詳しくはJARL福岡県支部「第17回 福岡コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第17回 福岡コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第17回 福岡コンテスト規約(PDF形式)
・JARL福岡県支部

 

 

 

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feed <アイコムの営業マンがハムフェア参考出品の「IC-R15」を案内>OMのラウンドQSO、第381回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/9/27 8:30:16)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年9月24日(日)21時30分からの第381回放送。2週前からレギュラーのJA1NFQ 中島氏はしばらく夏休みで、代わりにFMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏が参加している。

 

 冒頭では10月21~22日に行われる「体験運用の日」に合わせて、FMぱるるんアマチュア無線クラブも水戸市内(ケーズデンキ水戸本店の駐車場)で体験運用を実施するという案内を行った。
 続いて前週に引き続き、アイコム株式会社 国内営業部の稲田氏(JL3VRF)をゲストに迎え、「ハムフェア2023」会場で参考出品した広帯域受信機「IC-R15」について概要を紹介。VHF帯・UHF帯のエアーバンドを2波同時受信できるのが最大の特徴という。

 

 番組後半のJARDコーナーはJARD保証事業センターの谷鹿氏が登場。電波法令の改正により9月25日から、アマチュア局の再免許申請が可能な時期が変更になること、許可を受けている無線設備にリニアアンプやトランスバーターの接続など軽微な変更を行いたい場合は保証事業者(JARDなど)を通す必要があること、無線局免許申請書の様式が変わること、無線局免許に一括記載コードの導入、バンドプランの変更などを案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <新製品の実動展示や講演など>アイコム、2023年10月14日(土)に名古屋、11月23日(木・祝)に奈良、12月2日(土)に東京で自社イベント「アイコムフェア」を開催 (2023/9/26 15:00:40)

アイコム株式会社は2023年9月26日、今年10~12月に愛知県名古屋市、奈良県奈良市、東京都江東区の3か所で自社イベント「アイコムフェア」を開催することを公式サイトで告知した。新製品「IC-905XG」「IC-PW2」の実動展示や講演などを予定している。

 

 

2022年12月開催「アイコムフェア in ならやま2号館」のIC-905講演風景

 

 

 アイコムは年数回「アイコムフェア」という名称の自社イベントを、同社関連の施設や民間の会議施設を使って開催している。地域や内容によっては500人以上の来場者で賑わうこともある人気のイベントだ。このほど2023年10月から12月のアイコムフェアの日程が発表された。10月14日に開催される「アイコムフェア in 名古屋」は告知チラシも公開されている。

 

①アイコムフェア in 名古屋(同時開催 D-STARフェア)
◆開催日時:2023年10月14日(土) 10~15時
◆会場:名古屋市港湾会館 第1会議室
   (愛知県名古屋市港区港町1-11)
◆定員:150名
◆内容:IC-905XG、IC-PW2実動展示、各種アマチュア無線機器展示、衛星通信トランシーバー/5G機器展示、D-STARサポート、QSLカード転送受付、MUSENモールご紹介
◆講演:
 ・IC-905の楽しさ紹介(10:15~、13:15~)
 ・IC-PW2の魅力(11:15~、14:15~)
◆備考:
 ・会場定員を超えるご来場があった場合は入場をお待ちいただくことがあります
 ・展示、セミナー内容等は変更になる場合があります

 

「アイコムフェア in 名古屋」の告知チラシ

 

 

②アイコムフェア in ならやま研究所
◆開催日時:2023年11月23日(木・祝) 10~15時
◆会場:アイコムならやま研究所 2号館および1号館
 (奈良県奈良市左京6-5-7)

「アイコムフェア in ならやま研究所」は、昨年12月18日にも開催された際は約500名の参加者で大盛況となったイベントだ。今年も「この会場で初披露される内容」や「ここでしか見られない/会えない」というものに期待が高まる。

 

アイコムならやま研究所 2号館正面。昨年のイベントではキッチンカーも登場した

 

 

③アイコムフェア in 東京木場
◆開催日時:2023年12月2日 開催予定
◆会場:アイコム株式会社 東京営業所ショールーム
 (東京都江東区木場2-17-16 ビサイド木場5F)

 

「アイコムフェア in 東京木場」は、同社の東京営業所が入居する建物のショールーム部分で開催。アマチュア用から業務用までさまざまな機器が常設展示されているのも注目点だ。最寄り駅である東京メトロ東西線の「木場」駅からのアクセスも良い。

 

東京都江東区の「アイコム東京ショールーム」風景

 

 

 いずれのイベントも開催日が近づくと、さらに詳しい情報が掲載される見込みだ。同社公式サイトのイベントスケジュールコーナーをこまめにチェックしておこう。

 

 

 

●関連リンク:
・役立つ情報が盛りだくさん!アイコムイベントスケジュール(アイコム)
・アイコム株式会社

 

 

 

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feed <21世紀の子どもたちにアマチュア無線を伝えたい>手作りイベント、10月1日(日)10時から埼玉県狭山市で「電波文化祭 サイクル1」を開催 (2023/9/26 12:05:17)

「ハムフェアは目標ではないことに気づいた」「もし出展したとしても、我々のブースの前を素通りしていく人が多いのではないかと心配になった」という、R16 Friendship Radio の主催者である大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)が中心となって、色々な人たちと出会う場となる「電波文化祭 サイクル1」と題した初の手作りイベントを、2023年10月1日(日)10時から15時まで埼玉県狭山市の「サンパーク奥富・多目的ホール」で開催する。テーマは「21世紀の子どもたちにアマチュア無線を伝えたい…」で、無線の楽しさを伝えるための場所&機会を提供するとした呼びかけに対して、予想を超える多くの賛同者(出展者)が集うことになった。

 

 

 

 

 

 昨年7月より活動を始めた、R16 Friendship Radioの主催者である大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)を中心に、「ハムフェア2023の出展を取り止めたら、ほかにどうような方法があるだろうか?」と考え、単独の手作りイベントとして「電波文化祭 サイクル1」の開催に辿り着いたという。

 

 その結果、「9月か10月に狭山市かどこかで、100人程度集まるイベントを開催したい」「多くの人に出展者になってもらい、違う景色を見てもらいたい」「1分でも10分でもいい。プロジェクターでプレゼンしてほしい」「クラブや団体に属さず、ひとりでユニークな活躍している局の“アイボールコーナー”にしたい」など、さまざまな“こんなことしたい!”が生まれた。その過程は、記事下の「関連リンク」にある「開催までの経緯>HamMeetUp(仮称)開催のための思考実験」に詳しく書かれている。

 

 

「ハムフェアの休憩コーナーは喧騒から切り離された会場端にある。この休憩コーナーを会場中心に配置したら、休憩しながらも会場の空気を感じられ、出展者・参加者のコミュニケーションを図ることができるはず。休憩コーナーではなく『センタースクエア』と名付けよう」とイベント発起人の大滝さん(JN1GGZ/さやまR16)

 

 

●「電波文化祭 サイクル1」イベント概要

 

●開催日時
日時:2023年10月1日(日)10時~15時
※出店費も参加費も無料で開催

 

●開催場所
サンパーク奥富・多目的ホール
埼玉県狭山市下奥富2552-1
最寄り駅:西武新宿線「新狭山駅」

 

●案内説明
誰とでも交信できるバンド
電波文化祭 サイクル1
開催します!

 

21世紀の子どもたちに、アマチュア無線を伝えたい…。そんな思いを共有できるみなさまと「電波文化祭 サイクル1」を開催したい。まずは私たち自身が楽しいことから…。

 

「無線家は『消費者』ではなく『開発者』であること」
・日々の無線活動の中から、無線がもっと面白くなることを「発見」すること。
・誰かがやってくれるのを待つのではなく、必要なものは自分で「開発」せよ。
・仲間と共有しながら「開発」して行こう!
・Cooperation Makes It Happen !

 

 

「電波文化祭 サイクル1」が行われる「サンパーク奥富・多目的ホール(埼玉県狭山市)

 

 

 R16 Friendship Radioでは、電子回路を開発するもの、作るもの、試すもの、キット化するもの、告知するもの…と、それぞれ得意とするメンバーの共同作品として、電波を使わずに、室内で5m以上離れた場所にいる相手とモールス信号を送信・受信できる、光モールストランシーバー「FTR102」を開発・製作。その基板を、学生など若い人たちに無料で頒布する活動も行っている。

 

 なお、光モールス・ボイストランシーバー「FTR105」の開発中ということだ。

 

 

 大瀧さん(JN1GGZ/さやまR16)から以下のメッセージが届いている。

 

 

 

Cooperation Makes It Happen !

 

「ひとりでは実現が困難な計画を、協力して実現させること」
・ひとりでできないことを諦めなくていい。
・タワーなど必要なかった。無線機すら必要はなかった。
・憎しみあうことを困難にし、楽しくなることを容易にするもの。
・コールサインを持つ者は、良き社会人なのだ。そして親切なのだ。
・ひとりでは、こんなに楽しいことはできなかった。
・ひとりでもできることなら、する必要はなかった。
・ひとりでできないことを諦めなくていい。

 

 光トランシーバシリーズはまだまだ改善の余地があるでしょう。でもその改善は我々の仕事ではなく、作り使う人たちに任せたい。

 

 無線だけでなく光学や自然現象など、子どもさんの興味を持つ範囲に拡大したいきたい。子どもさんが工夫できる余地を残す。

 

 私の関心は無線そのものにあるのではなく、無線の周辺にあります。これからも無線の外周をデザインしていきたいです。

 

 

 

●関連リンク:
・電波文化祭 サイクル1
・電波文化祭 サイクル1 サイトマップ
・出展者情報など
・開催までの経緯>HamMeetUp(仮称)開催のための思考実験
・「電波文化祭 サイクル1」への出展者、参加者、会場参加できない記事執筆者の皆様へ、開催に向けてのコミュニティ「Discord」
・FTR102(光モールストランシーバ)

 

 

 

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feed <「JARL五泉クラブ」代表の竹内氏(JE0WYH)が活動を紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第13回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/9/26 10:00:15)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2023年9月24日(日)21時からの第13回放送。番組前半では新潟県の JARL五泉クラブ 代表の竹内氏(JE0WYH)が電話出演し、同クラブの活動を紹介した。JARL五泉クラブは一時休眠状態にあったが2022年4月に活動を再開、現在は10歳(小学5年生)から80代まで19名のメンバーがいるという。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は9/16~9/20)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <アマチュア無線と防災>CQ ham for girls、第479回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/9/26 8:30:35)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年9月24日(日)15時からの第479回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、9月1日に神奈川県相模原市で開催された「第44回 九都県市総合防災訓練」の模様を紹介。防災におけるアマチュア無線の重要性を語りあった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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