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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/25 15:05:27)

現在データベースには 5906 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月28日時点)、アマチュア局は1週間で256局(約37局/日)減って「365,642局」 (2023/8/28 12:25:24)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年8月28日時点で、アマチュア局は「365,642局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年8月21日時点の登録数から、1週間で256局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年8月28日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「365,642局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年8月21日のアマチュア局の登録数は「365,898局」だったので、1週間で登録数が256局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<第1弾!画像で見るダイジェスト>昨年を上回る来場者数を記録! 東京ビッグサイトに2日間でのべ43,000名が集う (2023/8/28 12:05:29)

初日は31,000名、2日目は12,000名で、両日を合わせてのべ43,000名となり、昨年(2022年はのべ35,000名)を上回る来場者数を記録した今年の「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2023)」。初日の午前中は、来場するまでに1時間以上かかるという混雑ぶりだったが、会場のあちらこちらで仲間との久しぶりの再開を喜ぶ笑顔や、お目当てのジャンクを探す光景などが見られた。hamlife.jpのハムフェア恒例企画、会場のクラブブースを中心に“画像で見るダイジェスト”を5回(予定)に分けてお届けしよう。ご自身やお知り合いが写っているかもしれないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
※集合写真撮影時、マスクを一時的に外していただくようにお願いしました。
※2ページ構成です。ご自身やお知り合いの方が写っているかもしれません。ぜひ最後のページまでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次ページもまだまだ続きます。各ブースを画像でチェックしましょう!

 

 

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feed <アマチュア無線界の変化を取り入れた最新版の入門書>電波新聞社、「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を9月5日に刊行 (2023/8/28 11:30:39)

電波新聞社は、アマチュア無線の免許取得からさまざまな楽しみ方までを網羅し、関連法令の改正など最近のアマチュア無線界の変化を取り入れて最新情報を掲載した「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を2023年9月5日(火)に発売する。B5サイズで全258ページ、価格は2,640円(税込)。同書は「ハムフェア2023」会場の電波新聞社ブースで部数限定で先行販売を行い好評だったという。

 

 

電波新聞社「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」表紙

 

 

 電波新聞社は電気、電子業界の日刊紙「電波新聞」を発行するほか、かつてはアマチュア無線雑誌「HAMライフ」や、入門誌の「ラジオの製作」「マイコンBASICマガジン」や、関連別冊を多数発行していた。現在はこうした流れを汲むエレクトロニクス工作入門誌「電子工作マガジン」を年4回刊行している。また最近は、昭和の時代に好評を博した刊行物のテイストはそのままに、最新情報を掲載した「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」「令和版 新・BCLマニュアル」「ライセンスフリー無線マニュアル」などを刊行し、注目を集めている。

 

 同社が今回刊行する「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」は、2021年10月に発行された入門ガイドブック「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」の全面改定版。この2年間で大きく変わったアマチュア無線界の情報や、2023年3月22日に施行された(一部は9月25日施行)アマチュア無線の制度改革を反映し、各ページの内容をすべてアップデートしている。以下、同社からの発表内容から紹介する。

 

表紙に登場したのは神奈川県立神奈川海洋科学高等学校 無線技術科の皆さん。同校は県内唯一の水産系高等学校で古くから無線技士や通信士の養成に力を入れている。アマチュア無線クラブのコールサインはJA1ZNW

 

 

令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル

 

<本書の企画目的>アマチュア無線に関する最新情報を徹底紹介

 

 最近、アマチュア無線を取り巻く環境は大きく変化し、アマチュア無線自体もその根幹に関わるアマチュア局の定義の見直しとワイヤレス人材育成の掛け声と共に若年層がアマチュア無線を始めやすいように多くの法令が改正されました。
 本書では2021年に刊行された「令和版最新・アマチュア無線・開局・運用マニュアル」を前記の関連法令による変更点を中心に全面改訂を行ない、最新版としたものです。最新版は特に以下の点の記事を追加、解説を強化する予定です。

 

・ワイヤレス人材育成に係るアマチュア無線の活用に伴う制度改革に伴う変更事項。特に資格取得と開局申請の変更点
・上記に関連してオンライン申請を含む最新の免許申請の手続き。 手続きの簡素化された部分
・最近設けられた資格取得のための様々な方法
・アマチュア無線業務の定義の変更に伴う、 新しい活動・運用方法
・アマチュア無線に新たに解放・拡張されたバンド(運用周波数帯)
・最新のデジタルモード(通信)始めかた・運用の実際
・新スプリアス規定。 何がOKで何がNGか。
・最新SDRトランシーバ・受信機
・最新アンテナ事情
・魅力的な海外製無線機器
・SWL・BCLの楽しみ 無線は受信が基本
・最新ライセンスフリー無線事情(デジタル簡易無線・デジコミ)

 

 

<本書の目次>

 

 

 

「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」は部数が少なく書店に並ばない可能性もある。確実に購入するためには下記のAmazonリンクからの予約購入をおすすめする。

 

 

 

 

●関連リンク: 電波新聞社 電子工作マガジン(「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」の情報はまだ掲載されていない)

 

 

 

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feed <特集は「ハムフェア2023 その1」>ハムのラジオ、第556回放送をポッドキャストで公開 (2023/8/28 8:30:56)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年8月27日に放送された第556回の特集は「ハムフェア2023 その1」。さる8月19~20日に開催された「ハムフェア2023(アマチュア無線フェスティバル)」の会場で、同番組が行ったインタビューを紹介する3回連続企画の1回目だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第556回の配信です

 

 

 

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feed “免許を受けずにアマチュア無線機で運用”から、“3アマなのに14MHz帯でFT8の交信発覚”まで…電波法違反が続々--8月20日(日)~8月26日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/8/27 9:30:30)

先週のアクセスランキングは、2023年8月19日(土)と8月20日(日)の2日間開催された日本のアマチュア無線界最大の祭典「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2023)」の現地リポートが多数ランクインするなかで、1位から3位までは電波法違反に関連する記事が独占する結果となった。1位は、近畿総合通信局が行った、免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を用いて運用した第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者2人に対しての行政処分で、捜査機関との共同取り締まりにより電波法違反行為が発覚したものだ。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

 2位は、第二級アマチュア無線技士以上の資格を有していないにもかかかわらず、当該資格が必要かつ、免許状に記載されていない14MHz帯において、FT8(デジタル文字通信)の運用を行った群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して、73日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を関東総合通信局が行ったというニュース。これは国内で唯一の短波帯以下を監視する、関東総合通信局三浦電波監視センター(神奈川県三浦市)の調査により違反の事実が発覚したものだ。続く3位も、大型車両に無線局の免許を受けず、アマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設した疑いで、北海道総合通信局が男を摘発したという電波法違反関連の記事だった。

 

 

国内で唯一の短波帯以下を監視する「三浦電波監視センター」(神奈川県三浦市)。同センターは「国内外から到来する短波帯以下の周波数の電波を監視する業務(短波監視業務)」と「人工衛星からの電波を監視する業務(宇宙電波監視業務)」を行っている

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

 

 

 4位は「ハムフェア2023」関連の話題で、アイコムが事前予告にはなかった“サプライズ展示”として、ハンディタイプの広帯域受信機「IC-R15」を参考出品としてお披露目した情報。先々週の1位にもランクインしていて「IC-R15」への関心の高さがうかがえる結果となった。受信周波数範囲は76~500MHzでAM/FM/WFMに対応、全バンドで2波同時受信ができるという。見やすいカラー液晶を搭載し、Bluetoothや録音機能、Micro SDスロット、USB-C端子などを装備。V/UHF帯の2波同時受信に対応している。サイズはhamlife.jpの簡易実測で58W×117H×28Dmmとコンパクトな1台に仕上がっている。メーカーでは、エアーバンド(航空無線)初心者にも買いやすい価格を目指したいと説明している。

 

 

ハムフェア2023会場でサプライズ発表されたアイコムの広帯域受信機「IC-R15」

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>近畿総合通信局、捜査機関との取り締まりで摘発した無線従事者2人(第三級、第四級アマチュア無線技士)を43日間の行政処分

 

2)<2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して73日間の行政処分

 

3)<取り締まりで電波法違反が発覚>北海道総合通信局、アマチュア無線用の設備を設置し不法に無線局を開設した疑いで男を摘発

 

4)【ハムフェア2023】<サプライズ発表はコレ!!>アイコム、2波同時受信が可能な広帯域受信機「IC-R15」を参考出品

 

5)【ハムフェア2023】アツデン、1.8~50MHz帯のプリセットアンテナチューナー「AZT-1000」と144MHz帯500Wリニアアンプ「AZR-5002」を参考出品

 

6)【ハムフェア2023】<初日は昨年より6千人増の3万1千人が来場!>主要セレモニーと各社の新製品をリポート

 

7)【ハムフェア2023】<hamlife.jpスタッフが会場で見つけた>デコ電鍵からゲート開門ダッシュ、YouTubeライブ配信の裏側まで

 

8)【ハムフェア2023】<復刻モービルアンテナから同軸切換器まで>第一電波工業の参考出品を一挙紹介

 

9)【ハムフェア2023】<設計はいよいよ最終段階>アイコム、HF/50MHz帯リニアアンプの新製品「IC-PW2」の価格を発表

 

10)【ハムフェア2023】<デジ簡と無線アプリに対応>アルインコ、82ch実装の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を開発発表

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<動画も同時公開>JAIA、ハムフェア技術講演「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」PDF資料を公開 (2023/8/26 10:30:52)

日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)技術委員会は、2023年8月19日に「ハムフェア2023」会場で行った技術講演「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」のPDF資料と講演の映像・音声を8月25日に公開した。

 

 

 

 

 日本のアマチュア無線機器メーカー8社(八重洲無線株式会社、コメット株式会社は現在非加盟)で構成される業界団体「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」の技術委員会は、毎年ハムフェア会場のイベントコーナーで技術講演を実施している。

 

 今年「ハムフェア2023」初日のイベントコーナーで行われた講演のテーマは「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」。アイコム株式会社 システム設計部の野村秀明氏が担当し、市販されている433.92MHzの送信モジュールを新スプリアス規格に合致させた上で438MHz帯の送信が可能なように改造、免許申請手続きを済ませた上でデータ通信が行えるようにする内容を伝えた。
 なお、持ち時間の関係で詳しい説明ができなかった部分(デジタルモデムの設計、テレメーターアプリケーション)は、CQ出版社の「トランジスタ技術」2023年8月号と9月号のRFコーナーに掲載されているという。

 

 8月25日、JAIAホームページで同講演のPDF資料(全81ページ、約5MB)が公開され、同時にYouTubeのJAIA公式チャンネルに講演動画がアップされた。

 

ハムフェア2023 技術講演映像「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」(YouTube JAIA公式チャンネル)

 

 

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

JAIA講演資料より

 

 

 この資料のダウンロードは下記関連リンク参照のこと。JAIA情報コーナーでは過去にハムフェア会場で行われた技術講演会のPDF資料もダウンロードできる。

 

 

こちらの記事も参考に(2023年8月14日掲載)
【ハムフェア2023】<8月19日(土)14時から>JAIAによる技術講演「流行りのツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた!」

 

 

 

↓「ハムフェア2023」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・ハムフェア2023技術講演会資料 PDF(全81ページ、約5MB)(JAIA)
・ハムフェア2023技術講演会について(JAIA)
・ハムフェア2023技術講演会動画(YouTube JAIA公式チャンネル)
・JAIA情報コーナー(JAIA)

 

 

 

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feed 1エリア(関東)で更新。JK1の1stレターが「U」から「V」へ---2023年8月26日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/8/26 9:30:34)

日本における、2023年8月26日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から発給情報の更新があった。なお、関東合通信局管内の1エリアは、JK1のサフィックスファーストレター「U」が終了し、「V」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <IC-905に対応など追加改善3項目>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新 (2023/8/26 8:30:41)

アイコム株式会社は2023年8月18日、LANやインターネット経由で同社のアマチュア無線機を遠隔操作できるIPリモートコントロール ソフトウェア「RS-BA1 Version2」のアップデート版(Ver.2.50)を発表した。今回は「IC-905に対応」「TS(周波数ステップ)の選択肢に250kHzを追加」「スコープ画面のFIXエッジ、周波数スパンを右クリックすると選択肢がでるように改善」という3点の追加修正が図られている。既存のRS-BA1 Version2ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。

 

 

RS-BA1 Version 2のデュアルパネル(アイコムの製品情報より)

 

 

 アイコムのRS-BA1 Version2は、同社のオールモード機をLANやインターネット経由で遠隔操作できるWindows対応の有償ソフトウェアで、IC-7851、IC-7850、IC-7610、IC-7800、IC-7700、IC-7600、IC-7410、IC-9100、IC-7300、IC-7200、IC-7100、IC-9700、IC-705、IC-905の各機種で使用できる(使用できる内容や動作保証の有無は機種によって異なる)。

 

 2023年8月18日に公開されたRS-BA1 Version2の新ソフトウェア(Ver.2.50)の変更点は下記のとおり。

 

★「RS-BA1 Version2」Ver2.41からVer2.50へのおもな変更点

 

・IC-905に対応

 

・TS(周波数ステップ)の選択肢に250kHzを追加

 

・スコープ画面のFIXエッジ、周波数スパンを右クリックすると選択肢がでるように改善

 

 

 既存のRS-BA1 Version2ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。

 

 

 

●関連リンク:
・コントロールソフトウェアダウンロード RS-BA1 Version2(アイコム)
・製品情報 RS-BA1 Version2(アイコム)

 

 

 

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feed 【8月24日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.39a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/8/25 23:10:22)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年7月27日に「Ver5.39a」としてバージョンアップ(Wkd/Cfm一覧表示でQSL受領済みマーク表示など)したが( 2023年7月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として8月23日に、さらに翌日の8月24日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年7月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.39a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年7月27日に「Ver5.39a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年8月23日に、さらに翌日の8月24日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

その後の進捗状況(2023/8/24の更新内容)

 

※Ver5.39aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・hQSLユーザーにヒットしたときの表示を変更
・Ctrlキーを押しながら起動させるとメイン画面が初期位置に表示するようにした。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/8/23の更新内容)

 

※Ver5.39aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・hQSLユーザーにヒットしたときの表示を変更。
・微調整中。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.39
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、群馬県在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して73日間の行政処分 (2023/8/25 18:00:19)

2023年8月25日、関東総合通信局は第二級アマチュア無線技士以上の資格を有していないにもかかかわらず、当該資格が必要かつ、免許状に記載されていない14MHz帯において、FT8(デジタル文字通信)の運用を行った群馬県邑楽郡大泉町在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して、73日間の無線局の運用停止および無線従事者の従事停止の行政処分を行った。本件は、関東総合通信局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したものである。

 

 

国内で唯一の短波帯以下を監視する「三浦電波監視センター」(神奈川県三浦市)。同センターは「国内外から到来する短波帯以下の周波数の電波を監視する業務(短波監視業務)」と「人工衛星からの電波を監視する業務(宇宙電波監視業務)」を行っている

 

 

 

関東総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、電波法に違反した以下の者に対して行政処分を行いました。本件は、当局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したものです。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

被処分者: 群馬県邑楽郡大泉町在住の男性(57歳)
違反の概要: 許可されていない無線設備を用いて、第二級アマチュア無線技士以上の資格を有していないにも関わらず、当該資格が必要かつ、免許状に記載されていない周波数(14MHz帯)を使用してデジタル文字通信(FT8)を行ったもので、この行為は電波法第17条第1項、第39条の13及び第53条の規定に違反するもの。
処分の内容: 73日間の無線局の運用停止及び無線従事者(第三・四級アマチュア無線技士)の従事停止とする。

 

 

2.法的根拠
 無線局の運用停止処分は電波法第76条第1項に、無線従事者の従事停止処分は同法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第17条第1項
 免許人は、無線局の目的、通信の相手方、通信事項、放送事項、放送区域若しくは無線設備の設置場所の変更若しくは基幹放送の業務に用いられる電気通信設備の変更(総務省令で定める軽微な変更を除く。)をし、又は無線設備の変更の工事をしようとするときは、あらかじめ、総務大臣の許可を受けなければならない。ただし、次に掲げる事項を内容とする無線局の目的の変更は、これを行うことができない。(以下略)

 

第39条の13
 アマチュア無線局の無線設備の操作は、次条の定めるところにより、無線従事者でなければ行つてはならない。(以下略)

 

第53条
 無線局を運用する場合においては、無線設備の設置場所、識別信号、電波の型式及び周波数は、その無線局の免許状又は第27条の25第1項の登録状(次条第1号及び第103条の2第4項第2号において「免許状等」という。)に記載されたところによらなければならない。ただし、遭難通信については、この限りでない。

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、3月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下略)

 

 

 関東総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

本庁舎内にある監聴室には短波監査装置がズラリと並んでいる

監聴室に設置されたDEURAS-Hの集中センタ局操作卓。全国5か所のセンサ局を遠隔操作して電波の発射地点の特定が可能

 

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線局及び無線従事者に対する行政処分の実施(令和5年8月25日付)

 

 

 

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