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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/26 1:05:26)

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feed <新たに夏賀邦明氏が専務理事に就任し、坂本純一氏は退任>JARD、「第13回定時評議員会」を開催 (2023/6/30 11:30:04)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年6月29日、東京都内で「第13回定時評議員会」を開催し、令和4年度の事業報告と決算などを討議した。さらに11年にわたりJARDで専務理事などを務めた坂本純一氏が退任し、新たに事務局長の夏賀邦明氏が専務理事に就任するなど、評議員と理事の一部交代が行われた

 

 

 

 JARDは定款上、評議員を7名以上17名以内、役員では理事を7名以上17名以内と監事を2名以内で置くことが定められている(令和4年度は評議員11名、理事9名、監事2名の体制)。毎年6月には評議員による「定時評議員会」を開催し、理事会で承認された事業報告と決算などの審議を行っている。

 

 2023年6月29日に開催された評議員会終了をもって、11名の評議員のうち4名(髙尾義則氏、田中征治氏、山之内俊彦氏、吉野武彦氏)が退任し、河内正孝氏、櫻田洋一氏、森田耕司氏、森野富士彦氏の4名が新任で加わった。新評議員名簿は次のとおり。

 

JARDの新評議員名簿

 

 また役員(理事、監事)は、令和4年度は欠員が生じて9名だった理事のうち坂本純一氏、日野岳 充氏の2名が退任。新たに夏賀邦明氏、飯塚留美氏、髙橋哲也氏の3名が理事に選任され合計10名の体制となった。
 さらに理事会の議決を経て、会長に三木哲也氏(再任)、専務理事に夏賀邦明氏(新任)が決まった。なお監事2名は変更ない。新役員名簿は次のとおり。

 

JARDの新役員等名簿

 

 新しく専務理事に就任した夏賀邦明氏は、総務省九州総合通信局の総務部長を2023年3月31日付で定年退職後、JARDに移り事務局長を務めていた。

 

 

 

●関連リンク: JARDとは 情報公開資料(JARDホームページ)

 

 

 

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feed <「6m AND DOWNコンテスト」と併催>JARL茨城県支部、7月1日(土)21時から「第44回 オール茨城コンテスト<第2部>」を開催 (2023/6/30 10:30:40)

2023年7月1日(土)21時から2日(日)15時までの18時間、「第53回 6m AND DOWNコンテスト」に併催する形で、同時間帯にJARL茨城県支部主催「第44回 オール茨城コンテスト<第2部>」が、茨城県内局(県内への移動局も参加可能)として参加したアマチュア局とSWLを対象に行われる。

 

 

 

 

 ナンバー交換は「6m AND DOWNコンテスト」に準ずるが、出力による、「H」「M」「P」の区別はない。

 

 参加方法は、「6m AND DOWNコンテスト」に参加して期日までにJARLに申請を行い、その内容(部門・クラス・コールサイン・得点・氏名・住所・連絡先)をハガキで提出先へ送る。なお、茨城県内への移動局は移動地を必ず明記すること。

 

 締め切りは8月1日(火)必着。詳しくは下記の関連リンクから「第44回 オール茨城コンテスト<第2部>規約」で確認してほしい。

 

 

「第44回 オール茨城コンテスト<第2部>」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第44回 オール茨城コンテスト<第2部>規約
・JARL茨城県支部

 

 

 

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feed <144MHz帯と430MHz帯で競う、入賞者には局数に応じて賞状と図書カードなど進呈>JARL栃木県支部、7月1日(土)17時から3時間「JARL栃木コンテスト」を開催 (2023/6/30 9:30:57)

2023年7月1日(土)17時から20時までの3時間、JARL栃木県支部主催による「JARL栃木コンテスト」が、144/430MHz帯のアマチュアバンドにおいて、日本国内のアマチュア局を対象に電信と電話、電信電話で行われる。入賞者には、参加部門ごとにその局数に応じて賞状と副賞(図書カードなど)が贈られる。

 

 

 

 

 本コンテストでは「県外局同士」の交信も得点となる。ただし、県外局は 栃木県内局を1局以上交信することとしている。

 

 参加部門および種目は、個人局(日本国内のアマチュア無線局)は「電話/シングルバンド」「電信/シングルバンド」「電信電話/シングルオペ でオールバンド」の3つ。社団局は「電信電話/オールバンド」の1つで、いかなる場合も同時に送信できるのは2波(異なる2バンド)以下とし、 2波それぞれに「10分間ルール(バンドを変更したときは受信時間を含めて少なくとも 10分間そのバンドにとどまらなければならない)」を適用すること。

 

 呼び出し方法は電話の場合は「CQ 栃木コンテスト」電信の場合は「CQ TO TEST」。ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の県内 市・郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の都道府県支庁ナンバー」となる。

 

 書類の提出は電子ログのみで、締め切りは8月1日(火)まで。詳しくは「JARL栃木コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「JARL栃木コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・栃木コンテスト規約
・JARL栃木県支部

 

 

 

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feed <2019年1月から毎週(234回)放送してきた>JARLの情報番組「Radio JARL.com」が打ち切りに (2023/6/30 8:00:55)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」というコンセプトで、2019年1月から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で毎週日曜日夜に放送されてきた、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組「Radio JARL.com」が、2023年6月25日の第234回放送を最後に打ち切りになったことがわかった。初回からパーソナリティを務めてき たJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が6月24日に理事の辞表を提出、25日の理事会で会長を解任されたことが原因とみられている。

 

 

Radio JARL.comの収録風景

 

「Radio JARL.com」はJARLの広報活動の一環として、FMぱるるん(茨城県水戸市)の無償協力により2019年1月9日からスタートしたラジオ番組。毎週日曜日の21時から21時30分までの放送で、2019年8月18日からは東京都西東京市の「FM西東京」でもネットされるようになったほか、インターネット配信のサイマルラジオやリッスンラジオを経由して全国で聴取でき、放送後にはインターネット上で音声ファイルも公開されていた。また毎年の「ハムフェア」会場では番組の公開収録が行われてきた。

 

 しかし、放送初回からパーソナリティを務めてきたJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が6月24日に突然、理事の辞表を提出。翌25日の理事会で会長(代表理事)を解任されたため今後の放送継続が注目されてきたが、このほど同番組の「打ち切り」が決定した。次回7月2日(日)の放送は行われず、現在音声ファイルが公開されている6月25日の第234回放送分をもって終了となった。番組をネットしていたFM西東京の公式サイトにある週間番組表(タイムテーブル)からはすでに同番組が消え、音楽番組に変更されている。

 

FM西東京のタイムテーブルより。月曜日の23:30から放送されていたRadio JARL.comの番組名(左)はすでに消え、同時間帯は音楽番組に変わっている(右)

 

 

 なお、FMぱるるんは「Radio JARL.com」が放送されていた毎週日曜日21時から21時30分の枠で、独自のアマチュア無線番組を制作・放送する方針を固めた。番組スタートは7月2日(日)を予定。番組名や内容などが判明次第、hamlife.jpでも紹介する。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)

 

 

 

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feed <無線局を不法に開設>近畿総合通信局、免許を受けず兵庫県加西市の路上でアマチュア無線機を自己の運転する車両に設置していた男を告発 (2023/6/29 18:30:59)

6月28日、近畿総合通信局は兵庫県加西市の路上において、兵庫県加西警察署と共同でトラックなどの不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに不法無線局(不法アマチュア無線局)を開設していた男を電波法違反容疑で同警察署へ告発した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和5年6月28日、加西警察署管内の路上において、同警察署と共同でダンプなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取締りを行った警察署に告発しました。

 

 取り締まり結果は、以下のとおりです。

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 1局

 

2.被疑者の住所および年齢
 兵庫県姫路市在住(62歳)

 

 

 

 

【 参考 】適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 

 近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を告発-兵庫県加西市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <JARL100周年ロゴマーク決定! 特集「アマチュア無線機器メーカー訪問レポート その2」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2023年夏号を公開 (2023/6/29 18:00:21)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年6月29日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2023年夏号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「アマチュア無線機器メーカー訪問レポート その2」で、2023年冬号で取り上げたアイコム株式会社と第一電波工業株式会社に続き、今回は八重洲無線株式会社とコメット株式会社を紹介している。また、JARLが3年後の令和8(2026)年に創立100周年を迎えるにあたり、記念のロゴマークが決定したとして誌面でお披露目した。

 

 

JARL創立100周年のロゴマークが決定!

機関誌「JARL NEWS」2023年夏号の表紙

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集(カラーページ)では「アマチュア無線機器メーカー訪問レポート その2」などを掲載

JARLが3年後の令和8(2026)年に創立100周年を迎えるにあたり誌面で情報発信

令和5(2023)年9月25日から施行予定の「アマチュア無線業務に使用する電波の形式及び周波数の使用区分(バンドプラン)

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新された

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 

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feed <50MHz帯以上のクティビティ向上を目的に…、「6D」の季節がやってきた>JARL、7月1日(土)21時から18時間「第53回 6m AND DOWNコンテスト」開催 (2023/6/29 11:30:45)

今年も「6D」の季節がやってきた! 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催の「第53回 6m AND DOWNコンテスト」が、2022年7月1日(土)21時から2日(日)15時まで18時間にわたり、50/144/430MHz帯と1200MHz帯以上の各アマチュアバンドで開催される(2016年からは、電話部門のシングルオペにD-STAR種目が追加)。なお前回同様に「新型コロナウイルス感染予防対策をおこなって、運用しましょう」と案内している。

 

 

 

 

 50MHz帯以上のV・U・SHF帯でのアクティビティ向上を目的とした「6m AND DOWNコンテスト」。Eスポなどさまざまな異常伝搬によって思わぬ遠距離局との交信ができることもある、このシーズンならではの代表的な国内コンテストの1つだ。

 

 交換するナンバーは50MHz帯~1200MHz帯が、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県地域等ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」、2.4GHz帯以上は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す市、郡または区ナンバー」+「空中線電力を表すアルファベット1文字」となる。詳しいルールはJARL Webで確認してほしい。

 

 なお、2016年から「D-STAR種目」が追加されているほか、コンテスト規約の一部も修正され禁止事項が追加・変更されている。久しぶりに参加する場合はよく確認しておくといいだろう。

 

 電子ログ提出推進の一環として、紙によるログ・サマリーの提出は“手書きのもの”のみを受け付けることに規約が変更されている。ワープロソフトなどを使って紙にきれいにプリントアウトしたものは受け付けられないので注意が必要だ。ログの提出締切日は7月12日(水)まで(必着)。

 

 JARLでは、手書きのログをJARLコンテスト用の電子ログとサマリーにして、電子メールで提出できるようにするツールとして「E-LOG MAKER」を用意している。また、JARLコンテストの電子ログフォーマットに対応したメールを作成して送信するためのページも用意しているの活用しよう。

 

 

「第53回 6m AND Downコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始

 

 

 

●関連リンク:
・第53回 6m AND Downコンテスト規約
・JARL主催コンテストの電子ログの提出について(JARL Web)
・JARLコンテスト電子ログサマリー作成ページ
・E-LOG MAKER のダウンロード(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL Web)

 

 

 

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feed <QRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー対象>7月1日(土)0時から5日(水)24時まで「第3回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催 (2023/6/29 10:30:26)

JARL QRP CLUBは「リグ名称と運用日付をリンクさせた日程でIC-705を使用してQRP運用の醍醐味を堪能する」ことを目的に、7月1日(土)0時から5日(水)23時59分までの5日間にわたり、1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで、アイコム株式会社の協賛による「第3回 IC-705ユーザーQSOパーティ」を開催する。参加できるのはQRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー(自局はIC-705を使用すること)、交信相手は国内外のアマチュア無線局(出力は問わない)となっている。獲得ポイントの合計が50pt以上の局を対象に参加賞(予定)を進呈。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞(予定)が贈られる。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 2021年から始まった「IC-705ユーザーQSOパーティ」は今回で3回目を数える。呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合「CQ ICパーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合「CQ ICP」で、呼び出し符号への「/QRP」付加は参加局のポリシーに委ねるとしている。

 

 レポート交換は①クラブ正員の場合「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「会員番号」、②一般局の場合は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレータ名またはハンドル」を送る。いずれもIC-705をはじめアイコム製トランシーバーを使用する場合はリグ名称を伝えること。

 

 IC-705同士の交信やIC-705以外のアイコム製トランシーバーとの交信はボーナスポイントがある。得点ポイントの合計が50pt以上の局を対象に参加賞を進呈。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞が贈られる予定だ。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は7月31日(月)まで。郵送での受け付けは行わない。提出する書類はログ、サマリーシート、参加コメントで、補助資料は任意としている。「獲得ポイントが50pt未満であっても提出をお願いします」との案内がある。

 

 補助資料とは、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真のことで、主催者は「ぜひ、お送りください」と呼びかけている。詳しくは下記の関連リンクから、JARL QRP Club「第3回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約」で確認してほしい。

 

 

「第3回 IC-705ユーザーQSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第3回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約(PDF形式)
・JARL QRP CLUB

 

 

 

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feed <「ALL JA1コンテスト」について>アマチュア無線番組「QRL」、第580回放送をポッドキャストで公開 (2023/6/29 8:30:10)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年6月22日 夜に放送した第580 回分がアップされた。

 

 

 2023年6月22日(第580回)放送の特集は「ALL JA1コンテスト」。6月24日(土)開催の「ALL JA1コンテスト」(東京大学アマチュア無線クラブ主催)のルールを詳しく紹介。さらに6月25日(日)に開催されるJARLの「第12回定時社員総会」を紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第580回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <操船する漁船に免許を受けず船舶用レーダーを設置>四国総合通信局、不法無線局を開設した電波法違反容疑で男2人を摘発 (2023/6/28 18:00:32)

6月27日、四国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部今治海上保安部と共同で、船舶に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の操船する漁船に無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設していた愛媛県今治市在住の男2人を、電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

 

四国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省四国総合通信局は、令和5年6月27日、第六管区海上保安本部今治海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、2名を電波法違反の容疑で摘発しました。

 

【摘発した電波法違反の概要】

 

被疑者: 愛媛県今治市在住の男性(41歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用レーダーの設置)
 自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

被疑者: 愛媛県今治市在住の男性(60歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(船舶用レーダーの設置)
 自己の所有する漁船3隻に、無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した容疑。

 

 

 

【取り締まりの様子】

 

 

 

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者

 

 

 

 

 四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・四国総合通信局 不法無線局開設の容疑者を摘発≪今治海上保安部と共同取締りを実施、2名を電波法違反容疑で摘発≫
・海上保安庁第六管区海上保安本部今治海上保安部

 

 

 

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