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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 12:05:29)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <受付期間は2023年4月30日まで>JARL滋賀県支部、滋賀県内で運用中の記念局「8J3S」か「8J3SL」との交信を含む「S2Lアワード(全市全郡賞、全市町村賞)」を無料発行 (2022/11/7 12:05:56)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)滋賀県支部は、運用中の滋賀県政150周年記念事業特別局「8J3S」、またはJARL滋賀県支部発足50周年記念特別局「8J3SL」との交信を含んで得られる「S2Lアワード」を発行する。アワードは、滋賀県内の全市郡(13市+3郡=16市郡)との交信のうち、11市郡以上を2局のうちいずれかの記念局との交信で得られる「全市全郡賞」と、県内の全市町村(13市+6町=19市町)との交信のうち、14市町以上を2局のうちいずれかの記念局との交信で得られる「全市町村賞」の2つ。交信有効交信期間は2022年7月1日から2023年3月31日までで、受付期間は2023年4月30日まで。申請料費用は無料(PDF形式で発行、電子メールで送付)。特記事項やクラスが異なれば、複数の申請可能でSWLにも発行する。

 

 

JARL滋賀県支部が期間限定で発行する記念局アワード「S2Lアワード」(同Webサイトから)

 

 

 JARL滋賀県支部の担当者は「現在、滋賀県では2局の記念局の運用を行っております。8J3S:滋賀県政150周年記念事業特別局、8J3SL:JARL滋賀県支部発足50周年記念特別局。このように、同時に2つの記念局があるのは珍しく、ご交信いただいた数名の方々より、ぜひアワードをとのお声を頂き、今回アワードを発行する運びになりました」と案内を行っている。

 

 

 JARL滋賀県支部の案内から「S2Lアワード」の規約を一部抜粋して紹介しよう。

 

 


 

アワード名称: S2Lアワード
 S2Lは8J3Sの”S”と8J3SLの”SL”から、SSL→S2(二乗)Lとしました。

 

クラスとルール:
  共通ルール: QSLカードの取得は不要で交信のみで申請できる。申請局の運用地は問わない。
  全市全郡賞: 8J3S、8J3SLを含む交信で滋賀県内の全市全郡と交信する。ただし、13市+3郡=16中の11以上は記念局とすること。
  全市町村賞: 8J3S、8J3SLを含む交信で滋賀県内の全市町村と交信する。ただし、13市+6町=19中の14以上は記念局とすること。

 

交信有効交信期間: 2022年7月1日~2023年3月31日

 

アワード受付期間: 2023年4月30日まで

 

申請料費用: 無料

 

特記:
  記念局のみで完成の場合: 8J3S Only、8J3S Only、記念局(8J3S、8J3SL)Only
  バンド: 1.9~1200MHz
  モード: CW、SSB、AM、FM、FT4、FT8、RTTY、C4FM、DV

 

アワードの発行:
 アワードはPDFで発行し、電子メールで送付する。発行番号は、電子メールの到着順とする。特記事項やクラスが異なれば、複数の申請可能。本アワードはSWLにも発行する(交信の部分を受信に読み替えてください)。

 


 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から最新情報を確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・記念局アワード「S2Lアワード」規約(JARL滋賀県支部)
・JARL滋賀県支部

 

 

 


feed <月面反射通信コンテスト参加局との混信に配慮を>11月10日(木)から2mSSBが賑わう11日間、「第4回 サバイバルマラソンコンテスト」開催 (2022/11/7 10:00:56)

2022年11月10日(木)0時から11月20日(日)23時59分までの11日間にわたり、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)主催による「第4回 サバイバルマラソンコンテスト」が144MHz帯のSSBモードで開催される。参加資格は、日本国内のアマチュア個人局で、コンテスト期間中に20局以上との交信局数が必須となる。なお、コンテスト開催中に「ARRL International EME Contest(世界規模の月面反射通信コンテスト)」が行われいて、その一部となる11月12日(土)~13日(日)において、重大な混信を及ぼすとの心配する声が上がっている。2mSSBが賑わう人気のマラソンコンテストだけに、月の出ている時間帯(とくに19時過ぎが盛んになる)は無用なトラブルを避けるためにも144.100~144.150MHzでの運用に配慮して楽しもう。

 

 

 

「サバイバルマラソンコンテスト」は、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって惜しまれつつ解散( 2019年4月17日記事 )した「泉州サバイバルハムクラブ」主催の人気コンテストだった「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」の意志を受け継ぐ形で、2019年から新たにスタートしたもので、「泉州サバイバルハムクラブコンテスト(マラソンコンテスト)」は2018年(第33回)まで毎年1回のペースで開催され、期間中は日ごろ静かな144MHz帯のSSBモードが大いに賑う全国規模のマラソンコンテストとして知られる存在だった。

 

 その後、2019年からサバイバルハムクラブ(JL3YYK)が、その意志を受け継ぐ形で「サバイバルマラソンコンテスト」をスタートさせた。サバイバルハムクラブには旧「泉州サバイバルハムクラブ」の一部メンバーも名を連ねている。

 

“144MHz帯のSSBモードのみ”“11日間の開催期間”“「メンバー部門」と「一般部門」の2部門のみ ”“参加資格は日本国内のアマチュア個人局(本コンテストでの交信が20局以上であること)”など、規約も以前とほとんど変わらない。

 

 ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市、郡名(市・郡ナンバーでも可)」、なおYL局はRSレポート後に 必ず「YL」を、18歳以下の局は必ず「J」を付ける。また、サバイバルハムクラブのメンバー局は、RSレポートの後に「M (メンバー)」、メンバーのYL局は「MYL」を付ける。

 

 得点はOM局との交信1局につき1点、YL局との交信1局につき10点、18歳以下のジュニア(J)局との交信1局につき5点、サフィックスが2文字コールとの交信1局につき10点、サフィックスが2文字でダブルコールとの交信1局につき20点、トリプルおよびサンドイッチコール局との交信1局につき20点、主催クラブメンバー局との交信1局につき20点、主催クラブメンバーのサンドイッチコール局、2文字でダブルコール局、トリプルコール局との交信は1局につき40点、トリプルとサンドイッチのYL局は10点が加点などとなっている。マルチはコンテスト期間中の運用日数(最大11日)。

 

 ログの締め切りは12月10日(土)消印有効。電子申請の場合は推奨専用ソフトのみを使用して電子メールで送る(件名に「SHC」の文字と自局コールサインを入れる)。メール受領の自動返信が行われるので、返信が届かない場合は問い合わせのこと。また、郵送の場合はJARL様式か同等のコンテストログ/サマリーシートを使用。それ以外は受け付けを行わない。

 

 成績結果表ならびに参加賞の希望者は、SASEとともに300円分の未使用切手を同封して事務局まで送る。「メンバー部門」と「一般部門」それぞれ1~3位には表彰が行われる。詳しくは、下記関連リンクから「第4回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約を確認してほしい。

 

 

「第4回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約(抜粋)

 

 

 なお、「第4回 サバイバルマラソンコンテスト」開催中の11月12日(土)~13日(日)に、月面に電波を反射させてその微弱な電波を受信して交信を競う世界規模のコンテスト「ARRL International EME Contest」の後半戦が重なっている。

 

 アマチュアバンドプランでは「144.10MHzから144.20MHzまでの周波数は,外国のアマチュア局と月面反射通信に使用できる」となっているため、特に144.100~144.150MHzでの運用に注意してほしいと、津久浦氏(JP1LRT)が自身のブログ「ませ1りすか」で注意喚起を行っている。ちなみに「JARLコンテスト周波数」においては、144MHz帯は144.250MHzから144.500MHzまで(電話)となっている。

 

●マラソンコンテストとEME Contest(ませ1りすか/JP1LRT 津久浦氏のブログ)
https://jp1lrt.asablo.jp/blog/2022/10/12/9532686

 

 

JARL制定のアマチュアバンドプラン(144MHz帯)より抜粋

 

 

●関連リンク:
・第4回 サバイバルマラソンコンテスト規約(PDF形式)
・コンテスト案内
・コンテストメンバーリスト
・コンテスト作成ソフト
・サバイバルハムクラブ(JL3YYK)
・ARRL International EME Contest規約

 

 

 


feed <「進め!ハムの道」「ハムハムイングリッシュ」の9回目>ハムのラジオ、第514回放送をポッドキャストで公開 (2022/11/7 8:30:06)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年11月6日の第514回放送は、3月からスタートした月1回の企画「進め!ハムの道」「ハムハムイングリッシュ」だった。今後も毎月第1日曜日の放送でこの企画を継続していくという。

 

 公開されたポッドキャスト音声は56分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第514回の配信です

 

 

 


feed お世話になった無線家多数、JARLが長年続けてきた「アマチュア局の各種申請用紙」販売を終了--10月30日(日)~11月5日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/11/6 9:30:15)

先週のアクセスランキングは、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、これまで販売してきた「アマチュア局の各種申請用紙(開局・変更・再免許申請用紙)」の販売を2022年10月末で終了するニュース。昨年(2021年)12月10日に総務省が無線局免許申請書等の様式改正を行い、従来様式には1年間の使用猶予期間を設けていたが、今年の12月10日でその期限を迎えるため、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は新様式の申請用紙を直接販売しないと、10月20日付けのJARLメールマガジンで案内したものだ。JARLによる申請書販売の歴史は長く、お世話になった無線家も多いだろう。なお、アマチュア局を含む最新の無線局免許申請書等の新様式は、総務省の電波利用ホームページから無料でダウンロード(アマチュア局の申請書類は「外資規制の対象外の無線局の場合」の項目)できるほか、総務省の「電波利用 電子申請・届出システム Lite」で電子申請をする方法もある。

 

 

JARLが販売してきたアマチュア局の各種申請用紙(左から変更、開局、再免許申請用紙)。2022年10月末で販売を終了し、新版は作成せず長い歴史に幕を閉じる

 

 

 続く2位は「<移住情報を提供する『空き家情報バンク』に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円」。山口県周南市への移住情報を提供する「しゅうなん地域づくり応援サイト」。周南市地域振興部地域づくり推進課が運営する同Webサイトのメニューに、“空き家をお探しの方はこちら”という「周南市空き家情報バンク」ある。市内中古物件の数々が掲載されているのだが、その中にアマチュア無線用の地上高18m級自立タワーがそびえ立つ空き家が980万円で売り出され、アマチュア無線家の間で話題になっている。折しも、自分らしい生き方を求めて地方移住がムーブメントになっているようだ。

 

 

該当の競売物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2015年5月撮影)。「周南市空き家情報登録台帳」には2016年10月から空き家になったと記載されている

 

 

 3位は、アイコム株式会社が最先端の通信技術の研究を行っている拠点「アイコムならやま研究所(奈良県奈良市)」を会場とした、自社イベント「アイコムフェア in ならやま2号館」を12月18日(日)に開催する話題。広い敷地には、アマチュア無線のリモート運用が可能なログハウス、最大高51mのクランクアップタワーに設置された3.5MHz帯のフルサイズ3エレ八木と7MHz帯4エレスタック、EME通信の研究に使用する大型パラボラアンテナなどがある。イベント当日は、話題を集めている144~5600MHz帯(10GHz帯オプション対応)のオールモード機「IC-905」や、HF/50MHz帯の新型リニアアンプ「IC-PW2」の実動展示などを行う予定だとしている。

 

 

アイコムならやま研究所(2015年12月のイベント開催時に撮影)

敷地内の巨大なアンテナ

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<総務省が申請書の様式を改正、旧様式は12月10日で使用不可に>JARL、「アマチュア局の各種申請用紙」の販売を終了

 

2)<移住情報を提供する「空き家情報バンク」に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円

 

3)<ハムフェアで話題の「IC-905」と「IC-PW2」を実動展示>アイコム、12月18日に奈良市の研究施設で「アイコムフェア in ならやま2号館」を開催

 

4)<「第2回 イチ推し番組・DJランキング」2部門の結果発表>三才ブックス、「ラジオ番組表2022秋号」を10月27日に刊行

 

5)<1府4県の6か所で開催>八重洲無線、2022年11月に行うイベントスケジュールを発表

 

6)<IC-705の「DVレピータモニター機能」を詳しく解説>「月刊FBニュース」2022年11月1日号きょう公開

 

7)<旧様式の申請書は1年後まで使用可能>総務省、12月10日に「無線局免許申請書」の様式を改正し即日施行

 

8)<バックオーダーを解消し数量を確保>CRkits共同購入プロジェクト、話題の28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」などを有料頒布

 

9)<「DVレピータモニター機能」の不具合修正を中心に6項目>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.31」を公開

 

10)<開発にJARLが協力>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月頃に発売

 

 

 


feed 【11月5日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.37a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/11/5 21:20:02)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年10月24日に「Ver5.37a」としてバージョンアップ(その交信の電子QSLが表示されるようにした…など)したが( 2022年10月24日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2022年10月31日、さらに11月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

10月24日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.37a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年10月24に「Ver5.37a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年10月31日→11月5日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/11/5の更新内容)

 

※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver4.8(2022/10/31)以降が起動していて、電子QSL送信済みの場合、修正ウインドウのQSLボタンをCtrl+クリックすると相手局に送った電子QSLが表示されます。
・Wkd/Cfm一覧表示でDX局をエクセル出力すると、マスターデータの途中で切れていたので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/10/31の更新内容)

 

※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver4.8(2022/10/31)以降が起動していて、電子QSL送信済みの場合、修正ウインドウのQSLボタンをCtrl+クリックすると相手局に送った電子QSLが表示されます。

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed 関東と東海で更新。2エリアはJS2の1stレターが「N」から「O」へ--2022年11月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/11/5 9:30:08)

日本における、2022年11月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、2エリア(東海管内)の東海総合通信局から更新発表があった。なお、東海合通信局管内の2エリアは、JS2のサフィックスファーストレター「N」が終了し、「O」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2022年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2022/11/4 18:00:40)

2022年10月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。10月31日をもって運用を終了した記念局が多いいなかで、アマチュア無線の資格を持たない人も運用できる「体験臨機局」(下記リストのE記号の局)の開設が増えている。体験臨時局のコールサインが聞こえたら、オペレーターは無資格者かもしれない。節度ある呼び方はもちろん、交信に不慣れでもイライラぜず温かく見守ってあげよう!

 

 

 

●2022年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2022年11月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <交信相手がストレートキー使用者なら得点2倍、7MHz帯/CWのみで競う>CW友の会主催、11月6日(日)12時から4時間「第23回 全日本CW王座決定戦コンテスト」開催 (2022/11/4 10:00:43)

アマチュア無線とCWが大好きなハムが集まって1998年に発足した「CW友の会」(JO1ZRW)が主催する「第23回 全日本CW王座決定戦コンテスト」が、2022年11月6日(日)12時から16時までの4時間にわたり、7MHz帯シングルバンドの電信のみで開催される。交信相手がストレートキー使用者なら得点2倍になるほか、自局もストレートキーで参加すれば得点係数が上がるというユニークなルールを採用。なお、1位から3位までの入賞者にはコールサイン入りオーナメントの贈呈を予定している。

 

 

 

 CW友の会は11月6日(日)12時から16時までの4時間、7MHz帯シングルバンドのみ(個人、クラブの区別なし/パワーの区別なし)の電信で、「第23回 全日本CW王座決定戦コンテスト」を開催する。交信相手局は、日本国内の局は国内および国外の局、国外局は日本国内の局に限られる。

 

 ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW運用可能となった従事者免許年(西暦)の下2桁」+「キーの種別」。キーの種別は「S=ストレートキー」「X=ストレートキー以外(パドル、バグ、コンピューターキーボードなどすべて)」の2つ。

 

 例えば、RSTが599で電信が出られる従事者免許が1989年、ストレートキーで参加していれば「59989S」、RSTが559で電信が出られる無線従事者免許取得が1995年、パドルで参加していれば「55995X」と送る。

 

 得点は交信相手がストレートキー使用者(S)の場合2点、それ以外の使用者(X)の場合1点で、マルチプライヤーはCW運用可能となった従事者免許の取得年(西暦)の下2桁(例:1989年→89、1960年→60、2000年→00)となり、得点係数(ストレートキーでの参加者は×13、ストレートキー以外での参加者は×10)が加わり、総得点の計算は「得点合計×マルチプライヤー×得点係数」となる。

 

 なお1位から3位までの入賞者には、コールサインの入りオーナメントが贈られる予定だ。ログ提出期限は郵送、電子メールともに11月30日(水)まで。「Eメールで電子ログ提出をされた局には受付の自動返信を致しますので、2日以内に返信が届かない場合には必ず上記アドレスまでお問合せください」と案内している。

 

 詳しくは下記の関連リンクから、「第23回 全日本CW王座決定戦コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「第23回 全日本CW王座決定戦」の規約

 

 

●関連リンク:
・「第23回 全日本CW王座決定戦コンテスト」規約
・CW友の会

 

 

 


feed JARL福井県支部、「2022年JARL福井県支部ハムの集い」を11月6日(日)に越前市で開催 (2022/11/3 11:00:36)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)福井県支部主催による「2022年JARL福井県支部ハムの集い」が、11月6日(日)に越前市の武生問屋センターで開催される。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●2022年JARL福井県支部ハムの集い

 

◆日時: 2022年11月6日(日)13:00~(開場10:00)

 

◆場所: 武生問屋センター

 (福井県越前市小野屋町11-1-5 電話:0778-24-4222)

  JR武生駅より車で10分、北陸自動車道路武生ICから5分

 

◆おもな内容:

・講演
・お楽しみ抽選会
 ※抽選会にあたりまして以下のとおり行います。
 対象者は13:30までに受付をされた方
 A、B、C 賞については福井県支部に在籍されている会員
 クラブ局は対象とはなりません
 当選者が不在の場合は代理人に権利はありません その際は再抽選とします
 一人で2つ以上の会員資格を持つ者の抽選権は1票となります
・クラブブース
・メーカーブース
・監査指導ガイダンス局展示
・電子申請体験ブース
・JARD
・ジャンク会(出品受付は締切済み)

 

◆注意事項: 新型コロナ拡大防止のため、会場内はマスク着用にてお願いします。

 

 

 詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL福井県支部「2022 JARL福井県支部ハムの集い」
・JARL福井県支部

 

 

 

 


feed <第5回を記念し各部門の入賞枠を上位5位まで拡大>430MHz帯のCW/SSB/FM、11月6日(日)9時から3時間「第5回 鶴見川コンテスト」開催 (2022/11/3 10:00:21)

横浜鶴見クラブ(JA1YJY)は、「神奈川県横浜市鶴見区の地域振興」と「鶴見川および支流流域近郊のアマチュア無線局の災害時に備えた電波伝搬・到達エリアの確認、技術、運用ノウハウの向上・研鑽を深めること」を主旨に、2022年11月6日(日)9時から11時59分まで、430MHz帯のCW/SSB/FM(クロスバンド、レピータ、デジピータ、D-STAR、C4FMは禁止)で「第5回 鶴見川コンテスト」を開催する。「コロナ禍を鑑み特に移動運用に際しては他者にも十分に配慮した運用徹底の程お願いいたします」「社団局(マルチオペ)での異モード同時交信は禁止。同一時:分の異モード交信は無効」としている。なお、第5回を記念して入賞枠を各部門の上位5位までに拡大し、それぞれ賞状が贈られる。

 

 

 

 参加部門は「鶴見川流域内局(RS)」「鶴見川流域内QRP局(RSQRP)」「鶴見川流域外局(OS)」「鶴見川流域外QRP局(OSQRP)」の4つ。流域内とは鶴見川の本・支流に接する市と区、鶴見川流域外とは流域内以外の地域をいう。流域外同士の交信も得点となるが必ず1局は流域内局との交信を行う必要がある。

 

 呼び出しは電話が「CQ鶴見川コンテスト+コールサイン+移動の場合は/移動地のエリア番号」、電信が「CQ TM TEST+コールサイン+移動の場合は/移動地のエリア番号」。ナンバー交換は、鶴見川流域内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市区略符号」、鶴見川流域外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「X(エックス)」となる。

 

 マルチプライヤーは異なる市区略符号(計14マルチ)。総得点は得点の和×マルチの和。クロスバンド、レピーター・デジピーター、D-STAR、C4FMは無効。送信出力は50Wまで。移動運用した場合は1か所のみ。その場合はサマリーシートに町名まで必ず明記のこと(移動局は毎回コールサインの後に移動符号を送信のこと)。移動局との交信でログに移動の明記(例 /1)がないものは無効とする。

 

 ログ提出は電子メールでの受け付けのみで、11月19日(土)23時59分まで(サーバータイムスタンプで判断する)。ログ受領後24時間以内に発信元アドレスへ受領メールが発信される。郵送は受け付けない。詳しくは下記の関連リンクから「第5回 鶴見川コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第5回 鶴見川コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第5回 鶴見川コンテスト規約(PDF形式)
・横浜鶴見クラブ

 

 

 


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