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現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <「駅前QRV」の楽しみ方>アマチュア無線番組「QRL」、第546回放送をポッドキャストで公開 (2022/11/3 8:30:41)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年10月27日 夜に放送した第546 回分がアップされた。

 

 

 2022年10月27日(第546回)の特集は「駅前QRVの楽しみ方」。10月28日から31日に開催される交信イベント「第3回 駅前QRVデー」にちなみ、最近流行している“駅前QRV”の概要と楽しみ方を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第546回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <減少数が1年以上「▲1,000局/月」を下回る>総務省が2022年9月末のアマチュア局数を公表、前月より596局少ない37万5,119局 (2022/11/2 18:00:46)

2022年11月1日、総務省は2022年9月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年9月末のデータから1か月間で596局減少し、375,119局となった。以前は「▲1,000局/月以上」あったアマチュア局の減少スピードだが、13か月連続で減少数が「▲1,000局/月」を下回っていて鈍化傾向が現在も続いている。

 

 

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された9月末のデータは対前月比で▲596局。13か月連続で減少数が「▲1,000局/月」を下回っていることがわかる

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から78か月間で61,270局減少した。

 

 

●2022年9月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 110,334局(110,529局)

・2エリア(東海管内): 48,044局(48,125局)

・3エリア(近畿管内): 45,521局(45,553局)

・4アリア(中国管内): 22,665局(22,699局)

・5エリア(四国管内): 17,421局(17,411局)

・6エリア(九州管内): 31,213局(31,275局)

・7エリア(東北管内): 39,220局(39,301局)

・8エリア(北海道管内):34,195局(34,304局)

・9エリア(北陸管内): 9,026局(9,040局)

・0エリア(信越管内): 15,302局(15,294局)

・6エリア(沖縄管内):  2,178局(2,184局)

 

※カッコ内の数字は2022年8月末の局数を表す

 

 

2013年4月末から2022年9月末までのアマチュア局数の推移

 

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅している。

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <移住情報を提供する「空き家情報バンク」に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円 (2022/11/2 12:05:33)

山口県周南市への移住情報を提供する「しゅうなん地域づくり応援サイト」。周南市地域振興部地域づくり推進課が運営する同Webサイトのメニューに、“空き家をお探しの方はこちら”という「周南市空き家情報バンク」ある。市内中古物件の数々が掲載されているのだが、その中にアマチュア無線用の地上高18m級自立タワーがそびえ立つ空き家が980万円で売り出され、アマチュア無線家の間で話題になっている。折しも、自分らしい生き方を求めて地方移住がムーブメントになっているようだ。

 

 

「周南市空き家情報バンク」に掲載されたアマチュア無線用の地上高18m級自立タワーがそびえ立つ中古物件(hamlife.jpが赤枠を記載)

該当の競売物件と思われるGoogleストリートビュー画像(2015年5月撮影)。「周南市空き家情報登録台帳」には2016年10月から空き家になったと記載されている

 

 瀬戸内海に面し、対岸は九州に位置する山口県周南市(2003年に徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町が新設合併して発足)は、市の取り組みとして同市への移住情報や支援を進めている。「しゅうなん地域づくり応援サイト」には「周南市への移住」というメニューがあり、周南市の魅力やそこで暮す人たちの声を紹介。また、移住に関する補助制度もある。

 

 今回、空き家をお探しの方はこちら”という「周南市空き家情報バンク」の中に、山陽新幹線が停車する徳山駅から4kmほどの丘陵地に、アマチュア無線用の地上高18m級自立タワーがそびえ立つ空き家の中古物件が掲載されていることがわかった。

 

 昭和41(1966)年5月に建った木造、軽量鉄骨造 一部2階建(複数回の増築あり)の物件の売価は980万円。公表されている「周南市空き家情報登録台帳」で該当物件を確認すると、アマチュア無線用の地上高18m級自立タワーがそびえ立っている。

 

 

Googleストリートビューで該当物件の裏手の道路から見た画像。ひな壇の住宅地なので、この道路の高さと、該当物件の高さは同じだと思われる

 

 画像から推察すると、クリエート・デザイン株式会社の自立タワー「KT18R」ではないだろうか。アマチュア無線用のアンテナ類は取り外されている状態だが、元の家主はアマチュア無線を楽しんでいたことがわかる。タワーとトップから瀬戸内海を望めるのかもしれない。

 

 googleストリートビューで現地の様子を確認すると、ひな壇状の住宅街の車道から一段上がった位置に自立タワーが写っていた。日当たりは良さそうだ。

 

 

●Googleストリートビュー

 

●GoogleMap

 

 

「周南市空き家情報登録台帳」に掲載された山口県周南市の物件情報

掲載された山口県周南市の物件情報には、平面図のほかに室内の状況を写した画像などが確認できる

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

●<相続放棄された物件が「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>エレベータ付き自立タワーが確認できる約400坪+建物多棟の競売物件(売却基準額:7,344万円)を公開

 

<国立公園内のタワーと建物は認可済み+約700坪土地付き>再建を託したい! 伊豆諸島・三宅島(東京都)の「無線小屋」、ヤフオクに200万円からの売り出しで出品

 

●<国税庁の「公売情報」に掲載、見積価格251万円>支笏洞爺国立公園内(北海道伊達市)の自立タワーが写る公売物件

 

●<V・UHF帯でオンエアーしていた!?>前橋地方裁判所本庁、エレベーター付き自立タワーが写る競売物件(売却基準額:645万円)を公開

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>さいたま地方裁判所熊谷支部、ルーフタワーにアンテナ多数! 一戸建ての競売物件(売却基準額:715万円)を公開

 

●<6LDK“趣味を楽しむ邸宅”と紹介>北海道小樽市、アマチュア無線用自立タワーがそびえ立つ中古物件が980万円で販売中

 

●<「敷地内にアマチュア無線のアンテナ…が有ります」と案内>下げられたアンテナ群を確認! 大分県大分市のハム中古物件が1,200万円で販売

 

●<「敷地内にアマチュア無線用鉄塔(撤去予定)」と案内>住宅地に大型の自立四角タワーがそびえ立つ岡山県岡山市の中古物件が1,890万円

 

●【追記:落札者が入札の取り消し?】<借地権(茨城県)約350坪/実測は約1,100坪>ヤフオク、クランクアップタワー&オペレーション室に小屋2棟…etc.「無線サイト」出品

 

●<「不動産競売物件情報サイトBIT」に掲載>千葉地方裁判所、アンテナ多数&クランクタワー付き一戸建ての競売物件(売却基準額:275万円)を公開

 

●<「地球の裏側でも交信が出来る」とうたう高さ17mタワー付き>敷地面積302坪!福岡県宗像市の3LDKS一戸建てが2,580万円で販売

 

●<無線機やリニアアンプがズラ~リ!“スパイ映画にでてくるような一室”>栃木県那須塩原市・白笹温泉郷、別荘地の中古一軒家が450万円で販売

 

●<物件案内に「無線興味ある方、アマチュア無線あり」>千葉県館山市、海を望む大型分譲地内のコンテナハウス付き土地が295万円!

 

●<自立の四角タワー&タワートップにアンテナ&作業踊り場付き>栃木県那須烏山市の「状態の良い入母屋民家、蔵、納屋のある民家」という中古物件が798万円!

 

●<「アンテナ撤去後引き渡し」が残念!>太平洋が一望できる伊豆半島、自立タワー付きの中古別荘を1,500万円で販売中

 

●<案内に「アマチュア無線利用可」と表記!!>敷地内にクランクアップタワーが設置されている、兵庫県宝塚市の一戸建て賃貸物件

 

●【追記:最終入札300万円、最低落札価格に達せず】<ロケーション抜群!>青山高原(三重県)、20m級クランクアップタワーとアンテナ付きログハウスがヤフオクに出品

 

 

 

●関連リンク:
・周南市への移住(しゅうなん地域づくり応援サイト)
・周南市空き家情報バンク(しゅうなん地域づくり応援サイト)
・周南市空き家情報登録台帳(PDF形式)
・周南市地域振興部地域づくり推進課
・周南市市役所

 

 

 


feed <刊行開始45周年、“完マル”の最新刊はCBT試験に対応>誠文堂新光社、「初級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2023年版を刊行 (2022/11/2 11:30:25)

株式会社誠文堂新光社は、2021年11月14日に「初級アマチュア無線予想問題集 2023年版」を刊行する。アマチュア無線界では「完全丸暗記」「完マル」の名前で親しまれているコンパクトサイズの4アマ・3アマ国試受験用問題集で、今年で刊行開始45周年となる。今回は2022年春に本格導入されたCBT試験に対応した内容になっている。A6サイズで総ページ数は520P、税込価格は1,540円。

 

 

「初級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2023年版表紙

 

 

 誠文堂新光社の「初級アマチュア無線予想問題集」は、第四級・第三級アマチュア無線の国家試験の問題集だ。過去の出題を徹底分析し予想問題と回答を丸暗記することで「1週間程度の勉強でも合格に導く本」(同社)として知られ、“完全丸暗記(完マル)”という愛称で親しまれてきた。発売開始から今年で45年。この問題集で4アマ/電話級アマの国家試験に合格した方も多いことだろう。

 

 同社によると2023年版は、2022年から採用され、格段に受験のしやすくなったCBT方式の受験体験記を巻頭に掲載。さらに2021年までの新問題を分析し予想問題集として信頼性の高いものを新たに収録している。総ページ数は520ページで、「第4級の問題は24問出題される順番ごとに設問を整理し“何番の問題はこういう問題が出題される”というように、より直接的に試験問題を表現できるように工夫しています」と説明。「モールス信号を発信できる第3級の新問題も多数収録」し、付録として第3級の試験用モールス符号カードもついてくる。

 

「初級アマチュア無線予想問題集 2023年版」の目次

「合格の手引き」にはインターネット申請の方法も掲載

CBT方式の受験体験記

「初級アマチュア無線予想問題集 2023年版」の本文ページ見本

「初級アマチュア無線予想問題集 2023年版」の本文ページ見本

 

 

 

 これから4アマ、3アマの試験を受ける家族や友人、親戚などにプレゼントしてはいかがだろうか。購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 初級アマチュア無線予想問題集2023年版 完全丸暗記(誠文堂新光社)

 

 


feed JARL長崎県支部、11月6日(日)に「2022 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を長崎市で開催 (2022/11/2 11:00:35)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)支部は、2022年11月6日(日)に長崎市の長崎市科学館で「2022 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催する。詳細は同支部のブログで下記のように発表されている。

 

 

 

●「2022 アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」

 

 
◆日時: 2022年11月6日(日)10:00~15:00(駐車場開門 08:30)

 

◆場所: 長崎市科学館
 (長崎市油木町7番2号 電話095-842-0505)

 

◆アクセス:
  電車→ 長崎駅から路面電車(赤迫行き)乗車 大橋電停下車、徒歩約10分
  車→ 長崎自動車道(多良見IC)から長崎バイパスを昭和町方面出口へ、大橋交差点右折

 

◆内容:
 10:00 開会
   各クラブ局の活動展示
   個人局の作品展示
   ジャンク市 15:00まで
 11:10 各クラブ局のプレゼンテーション
 12:00 昼休み
 13:00 講演 JR6CWC 髙木栄次氏「アマチュア業務の定義改正に伴うアマチュア無線の活用と注意点について」
 14:00 JARL永年継続会員表彰 第36回長崎県非常通信訓練コンテスト表彰
 15:00 閉会

 

◆その他:
 来場される一般の方で弁当手配が必要な方は11月3日までにメールまたは携帯SMSでお申し込みください。
 今回のブース出展は13件です。
 多数のご来場をお待ちしています。

 

 

 詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

●関連リンク: アマチュア無線の祭典(ハムの集い)について(JARL長崎県支部)

 

 


feed JARL山口県支部、「2022ハムの集い in 山口県」を11月6日(日)に山口市で開催 (2022/11/2 10:30:56)

一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)山口県支部は11月6日(日)に「2022ハムの集い in 山口県」を山口県山口市の山口南総合センターで開催する。詳細は下記のように発表されている。

 

 

 

●2022ハムの集い in 山口県

 

◆日時: 2022年11月6日(日) 10:00~15:45(受付開始 9:00)

 

◆会場: 山口南総合センター(山口市名田島1218 電話083-972-8333)
 JR新山口駅からバス利用「南総合センター前」下車

 

◆プログラム内容:

9:00~ 受付
10:00~ 開会行事
 歓迎挨拶 山口県支部長 JR4CTF 小川博敏
 来賓紹介並びにご挨拶
10:40~12:00
 講演1「JARLの現状と最近の取り組み」JARL会長 JG1KTC 髙尾義則氏
 講演2「JBO(SSB遠洋船舶無線電話サービス)について」山口県支部 JE4VSP 右田憲識氏
12:00~ 記念撮影
12:15~ 休憩
13:10~14:20
 講演3「山口430D-STARレピーターの立ち上げと取組み」JF4CAK 植野伸一氏
 講演4「IOTAの魅力と楽しみ方」JA4GXS 佐々木研己氏
14:30~ 第21回オール山口コンテスト結果発表と表彰
14:50~ お楽しみ抽選会
15:40~ 閉会行事

 

◆展示内容:

・JARL中国地方本部コーナー
・入会受付コーナー
・日本赤十字社 山口県赤十字アマチュア無線奉仕団入団受付コーナー
・DXCC申請コーナー(Onlineのみ・JARL会員のみ)カードチェックコーナー開設とLoTW申請における本人確認を行います
・JARL転送QSLカード受付コーナー(コールサイン規定順に整理されている物のみ受付)
・展示コーナー(無線機器メーカー/ショップ) 
  マイクロウェーブ山口 
  アイコム・八重洲無線・コメット・ダイヤモンド
  電子センター 他
・来場者QSLカード展示パネル(ご自分のQSLカードをお持ち下さい)

 

◆参加への注意事項:

・体温が37.5℃以上の方は入場できません。受付で検温を受けてください。
・マスクを着用し手指の消毒をお願いします。
・場内では極力『密』を避けてください。
・場内では飲食はできません。昼食等飲食は駐車場に駐車中の車内でお願いします。
・持ち込んだペットボトル等ゴミは必ず持ち帰ってください。

※当初予定しておりました、「南極越冬隊の体験談」山本貴士氏(JA1AGS)の講演は都合により中止となりました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 2022年ハムの集い in 山口県(JARL山口県支部)  

 

 

 


feed <電信、電話、デジタル部門で開催時間が異なる>JARL大阪府支部、11月6日(日)6時から12時間「第28回 オール大阪コンテスト」を開催 (2022/11/2 9:30:32)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)大阪府支部は、2022年11月6日(日)6時から18時までの12時間にわたり、国内のアマチュア無線家とSWLを対象に「第28回 オール大阪コンテスト」を、1.9MHz帯~2.4GHz帯(WARCバンドを除く)の電信、電話、デジタル部門で開催する。使用周波数帯について「JARL制定のコンテスト周波数帯および1200MHz帯・2400MHz帯のアマチュアバンドとする。なお1200MHz・2400MHzの周波数帯は、総務省告示『アマチュアバンド使用区別』によるものとする」「1.9MHz帯については1.8MHz帯を使用せず、従来の1.9MHz帯を使用すること」「1.9MHz帯の電話は今回使用せず電信のみとする」と案内している。

 

 

 

 コンテストは6時から18時までの12時間行われるが、「電信部門」が6時から11時30分まで、「電話部門」が12時30分から18時まで、「デジタル部門(RTTY/SSTV)」が6時から18時までと、それぞれ部門ごとに開催時間が異なる。コンテスト期間中に、関西地方本部及び6府県支部発足50周年記念局「8J3RL(関西地方本部)」と「8J3OL(大阪府支部)」の運用を予定している。

 

 呼び出しは、府内局は電信部門が「CQ OSKO TEST」、電話部門が「CQ オール大阪コンテスト(こちらは大阪府内局)」、デジタル部門が「CQ OSKO TEST」。府外局は電信部門が「CQ OSK TEST」、電話部門が「CQ オール大阪コンテスト」、デジタル部門が「CQ OSK TEST」。

 

 交信対象は「府内局」が日本国内で運用するすべてのアマチュア局、「府外局」が大阪府内で運用するアマチュア局となる。コンテストナンバーは、府内局が「RS(T/V)+大阪府内の市郡区ナンバー」で、YL局と20歳未満のオペレーターは末尾に「Y」を付けるなどの規定がある。府外局は「RS(T/V)+JARL制定の都府県地域等のナンバー」となる。

 

 ログの締め切りは11月21日(月)消印有効。封筒に参加部門を明記する。電子ログの場合は11月21日(月)23時59分まで。

 

 参加者のうち希望者には、JARL大阪府支部作成の記念品が贈られる。サマリーシートの意見欄に「記念品希望」と朱書し、SASE(長形3号封筒 120×235mm に返信先を記入して120円切手を貼る)を同封して参加者のコールサインを封筒下部に記載し請求のこと。電子ログでの提出の場合は、SASEのみ前記「提出先」にコールサイン明記のうえ、郵送のこと。

 

 詳しくは下記の関連リンクから、「第28回 オール大阪コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第28回 オール大阪コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第28回 オール大阪コンテスト規約
・第28回 オール大阪コンテスト規約(PDF形式)
・オール大阪コンテスト
・JARL大阪府支部

 

 

 


feed <JARDが行う「無線機器の電波測定サービス」について>OMのラウンドQSO、第334回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/11/2 8:30:25)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年10月30日(日)21時30分からの第334回放送。前半はJH1DLJ 田中氏が「JARL全世界10,000局アワード」の申請を目指しているローカル局からの依頼で、QSLカード(LoTWを含む)とリストのチェックを行ったという話から、10,000局との交信をテーマにレギュラー陣が語りあった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD保証事業センターの金子 明氏(JA1OGZ)が登場し、小型衛星の5.8GHz帯ビーコンについて触れ、さらにJARDが行っている「 無線機器の電波測定サービス 」の状況と測定可能なものを紹介した。最近はDMRやLoRaWANといった無線機器の免許申請のため、測定サービスを受ける人もいるという。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 近畿、中国、四国、東北、信越の各エリアで発給進む--2022年11月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/11/1 18:00:02)

日本における、2022年11月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表が行われた。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <ハムフェアで話題の「IC-905」と「IC-PW2」を実動展示>アイコム、12月18日に奈良市の研究施設で「アイコムフェア in ならやま2号館」を開催 (2022/11/1 12:45:26)

アイコム株式会社は2022年11月1日付けのメールニュースで、奈良県奈良市にある同社の研究施設「アイコムならやま研究所」を会場にした自社イベント「アイコムフェア in ならやま2号館」を12月18日(日)に開催することを発表した。会場では「ハムフェア2022」で発表し話題を集めた144~5600MHz帯(10GHz帯オプション対応)のオールモード機「IC-905」や、HF/50MHz帯の新型リニアアンプ「IC-PW2」の実動展示などを行うという。

 

 

アイコムならやま研究所(2015年12月のイベント開催時に撮影した「1号館」)

 

 

「アイコムならやま研究所」は、同社が最先端の通信技術の研究を行っている拠点で、デジタル通信システム「D-STAR」の基礎的研究を行った“D-STARのふるさと”としても知られている。

 

 広い敷地(最近、隣地にあった他社研修施設を取得したことで、建物は「1号館」と「2号館」になった)にはアマチュア無線のリモート運用が可能なログハウス、最大高51mのクランクアップタワーに設置された3.5MHz帯のフルサイズ3エレ八木と7MHz帯4エレスタック、ENE通信の研究に使用する大型パラボラアンテナも設置されている。

 

敷地内の巨大なアンテナ

 

 

YouTube/hamlife.jpチャンネル「アイコムならやま研究所の巨大なクランクアップタワー」

 

 

 同社が11月1日付けのメールニュースで発表した内容は次のとおり。

 


 

アイコムフェア in ならやま2号館を開催します

 

下記の内容で、アイコムフェア in ならやま2号館を開催いたします。

 

◆日時: 2022年12月18日(日) 10:00~15:00

 

◆場所: アイコムならやま研究所 2号館および1号館

 

◆主催: アイコム株式会社

 

◆共催: 第一電波工業、FMぱるるん、月刊FBニュースなど

 

◆おもな内容:

 

・IC-905およびIC-PW2実働展示

 

・現行機種の実働展示およびサポート

 

・懐かしのリグ展示とアイコムの歴史がわかるコーナー

 

・月刊FBニュースコーナー

 

・FMぱるるん公開録音

 

・技術講演(IC-905、IC-705新機能、他)

 

・移動運用が楽しくなるキャンピングカー展示

 

・他

 

 タイムスケジュール等の詳細が決まり次第、弊社公式サイトやメールニュースなどでお知らせいたします。

 


 

 

 今回の会場は新たな施設である「2号館」をメインに開催。1Fは展示室、2Fにはセミナーコーナーと懐かしの無線機展示などを計画しているという。シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)も来場するほか、FMぱるるんの公開収録や第一電波工業の無線キャンピングカーも参加する予定だ。

 

 なお「アイコムならやま研究所」の住所と交通機関は次のとおり。

 

・住所: 奈良県奈良市左京6-5-7

 

・交通: JR大和路線「平城山(ならやま)」下車 徒歩約10分

 

「アイコムならやま研究所」で一般向けのイベントが開催されるのは2015年12月以来、実に7年ぶりとなる。話題のIC-905、IC-PW2の実動展示をいち早く見る絶好の機会なので、参加を計画してはいかがだろうか。

 

 

こちらの記事も参考に↓
【写真&動画追加】<現地速報>巨大タワーに圧倒!「アイコムアマチュア無線フェスティバル in ならやま」開催(2013年12月7日掲載)

 

 

<動画公開>昇降回転は騒音なし、しかも高速!!「アイコムならやま研究所」の巨大アンテナタワー(2013年12月11日掲載)

 

 

【約300名が来場!!】<写真で見る>2015年12月5日開催「アイコムアマチュア無線フェスティバル in ならやま」の模様

 

 

 

●関連リンク: アイコム株式会社(11月1日現在、このイベントの詳細は掲載されていない)

 

 

 


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