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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 14:05:26)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <CQ誌11月号の内容紹介>CQ ham for girls、第431回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/10/25 8:30:12)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年10月23日(日)15時からの第431回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、同誌11月号(2022年10月19日発売)の内容紹介(表紙、ファースト・インプレッション FT-710 AESS、別冊付録「2022アマチュア無線機器カタログ」)だった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <その交信の電子QSLが表示されるようにした…など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が10月24日にバージョンアップしてVer5.37aを公開 (2022/10/24 18:30:14)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、10月24日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.37a」が公開された。前回の「Ver5.37」の公開が2022年8月11日だったので、約2か月半ほどでアップデートされたことになる。

 

 

10月24日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.37a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが10月24日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.37a 2022/10/24

 

・環境設定の設定4に「英字検索は大文字小文字を区別」を追加。
・JT-Get’sの設定画面に「ALL.TXT読込間隔(0.1秒単位)」を追加。
 ALL.TXT更新状況の読込間隔を0.1秒単位で指定します。
 初期値は10で1秒間隔です。これまでは1.5秒間隔固定でした。
・Alt+Mキーで免許状Get’sが開かなかったので修正。Tnx JH7VHZ
・QSOデータのリストア時の表示フォルダが実際に開かれるフォルダと異なるので修正。Tnx 7M2DTX
・HAMLOG E-Mail QSL Ver4.8(2022/10/24)以降が起動していて、電子QSLが届いている場合、修正ウインドウのQSLボタンをダブルクリックすると、その交信の電子QSLが表示されるようにした。
・同じくメインウインドウや検索結果一覧のQSLセルでダブルクリックすると、その交信の電子QSLが表示されるようにした。
・Big CTY – 17 October 2022を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <使用期限を迎えるアナログ簡易無線局の電波監視強化で発覚>東海総合通信局、免許切れ状態の簡易無線局4局を運用していた法人と代表者(4アマ)を行政処分 (2022/10/24 18:00:22)

10月24日、東海総合通信局は免許の有効期間が満了した後も、総務大臣の免許を受けずに不法に開設した簡易無線局4局の運用を行っていた静岡県御殿場市の法人(簡易無線局の免許人)と、その代表者である第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対し、6日間の行政処分を行った。本件は、2024(令和6)年11月30日をもって周波数の使用期限を迎える400MHz帯アナログ方式の簡易無線局の電波監視を強化していたところ、不法に開設された簡易無線局の運用を確認・特定したものである。

 

 

 

 

 

東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに簡易無線局を開設し、電波法に違反した免許人及び無線従事者に対して、本日から6日間の無線局の運用停止処分および無線従事者の従事停止処分を行いました。

 

 

1.違反特定の経緯と概要

 

 当局では、令和6年11月30日に周波数の使用期限を迎えるアナログ方式の簡易無線局の電波監視を強化し、有効期限後に不法開設や違反運用が行われないよう取り組んでいるところです。

 

 今般、電波監視システム「DEURAS」による電波監視の結果、不法に開設された簡易無線局4局の運用を確認・特定しました。この不法簡易無線局は、令和元年6月30日で免許の有効期間が満了した後も、免許を受けずに開設されていたものです。この行為は、電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、同法第76条第1項及び第79条第1項の規定に基づき、以下の行政処分をしたものです。

 

 

 

 

2.行政処分の内容

 

被処分者: 静岡県御殿場市の法人(簡易無線局の免許人)
行政処分の内容: 被処分者が他に開設している簡易無線局4局(合法局)の運用を、令和4年10月24日から6日間、停止する

 

被処分者: 静岡県御殿場市在住の男性(69歳)(上記法人の代表者)
行政処分の内容: 被処分者が有する無線従事者資格(第4級アマチュア無線技士)について、その業務に従事することを、令和4年10月24日から6日間、停止する

 

 

 

【関連条文 電波法(昭和25年法律第131号)抜粋】

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。ただし、次の各号に掲げる無線局については、この限りでない。
 一~四 (略)

 

第76条
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 2~8 (略)

 

第79条
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二・三 (略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<マイメディア東海>「電波監視官(電波Gメン)」のお仕事、第3弾!…電波監視設備「DEURAS(デューラス)」の活用法

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 簡易無線局を不法に開設した免許人及び無線従事者に対する行政処分<6日間の運用停止と従事停止処分>
・総務省 簡易無線局のデジタル化について
・総務省 簡易無線局のアナログ方式の周波数の使用期限延長について

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月24日時点)、アマチュア局は3週間で458局(約22局/日)減って「374,623局」 (2022/10/24 12:25:06)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年10月24日時点で、アマチュア局は「374,623局」の免許情報が登録されている。9月30日ごろを最後に10月19日ごろまで、データ更新がまったく行われていなかったことから、前回紹介した10月3日時点の登録数から3週間で458局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年10月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「374,623局」の免許状情報が登録されていた。前回、10月3日時点のアマチュア局の登録数は「375,081局」だったので、3週間で登録数が458局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <バックオーダーを解消し数量を確保>CRkits共同購入プロジェクト、話題の28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」などを有料頒布 (2022/10/24 12:09:46)

アマチュア無線家向けにユニークなオリジナルキット類の頒布を続けている「CRkits共同購入プロジェクト」は、昨年から話題となり品薄状態が続いていた28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」をはじめ、7/10/14MHz帯CWトランシーバー「SW-3B」「SW-3C」、キューブパドル「QU-21C」と縦ぶれ電鍵「QU-21A」の有料頒布を開始した。「ようやくHamlife.jpで紹介できるレベル(=読者の方のご希望に沿える技術レベル)の仕上がりと、バックオーダーを解消し頒布可能な分を確保できるようになってきました。一方で円安により価格が急上昇しつつあります。アナウンスするのはこのタイミングしかないと感じています」と案内している。

 

 

品薄状態が続いていた28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」

 

 

 2011年スタートした「CRkits共同購入プロジェクト」は、中島潤一氏(JL1KRA)とその仲間がアマチュア無線の自作活性化を目指した非営利の頒布プロジェクトで、これまでにワイヤーアンテナキットからミニストレート電鍵、トランシーバーキットなど、ユニークな製品を自作ファンに提供。痒い所に手が届くキットや、入手の難しいアクセサリー類を積極的に開発・頒布してきた。

 

 今回、同プロジェクトでは、28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」をはじめ、7/10/14MHz帯CWトランシーバー「SW-3B」「SW-3C」、キューブパドル「QU-21C」と縦ぶれ電鍵「QU-21A」の有料頒布を開始。

 

 トランシーバーについては、海外製品を改造しているため、日本国内で使用可能なように、アマチュア局の開局・変更申請の保証業務などを行うTSS株式会社の保証認定や変更申請を行う資料もあわせて提供している。

 

 

 CRkits共同購入プロジェクトからの案内は以下のとおり。

 

 

 

●28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」
頒布価格:本体20,800円(リチウム電池版)、付属品一式、徹底解説書付き
 オプションA ロッドアンテナ    1500円
 オプションB バッテリーボックス  1600円
 オプションM SPマイク       700円 (注1)
 オプションC ケース       1800
 ※上記ABMCセットの場合は26,400円+送料(800~1,200円)(注2)

 

 オプションD  T9トルクスドライバー 100円
 オプションP PSE対応ACアダプタ―  900
 ※全部ABMCDPセットの場合は27,400円+送料(800~1,200円)(注2)

 

(注1)本体直付けアンテナとSPKRマイクの組み合わせでAMは必ず回り込みます。
車載、固定では使えます。それでもいい、どうしても外部マイク欲しい場合お申し込みください
(注2)送金時に地域別の金額調整が発生します。

 

 本機は中国・福建省、厦門(アモイ)にあるQYT社が販売するヨーロッパ向けCBトランシーバー「CB58」を、JA仕様に変更してアマチュア無線機化した製品です。

 

 型番が「CB-58」のままではアマチュア無線機かCB機か紛らわしいため、特別に「QYT28」という型番に変更して出荷しています。

 

 営業担当は大阪に留学したことがある日本が大好きな中国人で、いろいろ工夫して保証認定が取れるレベルに仕上がっています。

 

 28MHz帯では30年ぶりとなるハンディ機です。操作性は粗削りではありますが、EスポやDX局との交信、そしてAM運用など、大きなアンテナなしにハンディ機ならではの手軽な楽しさを幅広く体感していただけるでしょう。この夏までに250台以上の頒布を行い、全国からEスポや山岳からの運用を楽んでいただきました。

 

 QYT28の使用方法、アーキテクチャ、28MHz帯の楽しみ方をまとめた「徹底解説書(コミケ頒布の冊子相当、購入者以外には非公開)」が付いています。日本語でまとめられているので、購入時に眺めるだけでも楽しいと思います。

 

 

28MHz帯AM/FMトランシーバー「QYT28」のスペック(カタログから)

 

 

 

●7/10/14MHz帯CWトランシーバー「SW-3B」「SW-3C」
頒布価格;完成品30,800円(送料500円)
DCケーブル、申請用の送信機系統図付き

 

 Venus Info Tech社から発売された「HT-1A」などのリグで定評のある、Bu Xianzhi氏(BD4RG)設計のCW専用機です。

 

 元はNorcalのSSTなどシンプル名機をベースにデジタルVFO化して、多バンド化など工夫を凝らしており、ランチボックス型の「SW-3B」と、デスクトップ型の「SW-3C」の2種類があります。静かで聴感の良いシングルスーパーと送信出力4~5Wで、存分に楽しめるQRPトランシーバーです。

 

 2機種は形状以外のスペックはほぼ同じですが、異なるところは「SW-3B」はスライドスイッチでバンドが切り替わり、「SW-3C」はプッシュボタン式になります。

 

 性能的にはかつてエレクラフト社より販売されていた「K1」や「KX1」にほぼ同等です。円安と言え、まだエレクラフト社製に比べてれば割安感がありますので、この種類のコンパクト機やサブ機が欲しい方には最適です。

 

 保守パーツの提供を受けており、簡単な修理なら返送せず日本国内で行えるのもメリットです。

 

 

ランチボックス型の7/10/14MHz帯CWトランシーバー「SW-3B」

デスクトップ型の7/10/14MHz帯CWトランシーバー「SW-3C」

 

 

 

●キューブパドル「QU-21C」 & 縦ぶれ電鍵「QU-21A」
頒布価格:QU21C(ケース入り)3,450円/QU21A(ケース入り)3,450円
+送料350円(レターパック)

 

 大変好評を得ているパドルの「K20-DX」と縦ぶれ電鍵の「K20-AF」をベースに、キューブ型のデザイン性にこだわった派生プロダクトです。ガジェット感を打ち出したコレクター向けのパドル&電鍵と言えるでしょう。もちろん実用も十分確保しています。

 

 ケンエレファント社のカプセルトイ「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」が話題を呼んでいますが、小型電鍵の面白さに目覚めた各局! こちらの製品もいかがでしょうか。

 

 

 

 

キューブパドル「QU-21C」

縦ぶれ電鍵「QU-21A」

QU21C、QU21Aともにケース入り

 

 

●関連リンク:
・CRkits共同購入プロジェクト
・QYT28 Transceiver
・SW-3B Transceiver
・SW-3C Transceiver
・QU-21Cキューブパドル & QU-21A電鍵
・CRkits共同購入プロジェクト(Twitter)
・TSS株式会社

 

 

 


feed <特集は「DXコンテストシーズン突入!」>ハムのラジオ、第512回放送をポッドキャストで公開 (2022/10/24 8:30:19)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年10月23日の第512回放送の特集は「DXコンテストシーズン突入!」。10月29~30日(UTC)にはCQ WW DX SSBコンテストが開催され、さらにその先にはJIDXコンテスト Phone(11月12~13日)やCQ WW DX CWコンテスト(11月26~27日)などが続くことから、DXコンテストの楽しみ方を特集した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第512回の配信です

 

 

 

 


feed 動画で徹底解説! JARLが開発に協力したカプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」の発売で話題沸騰--10月16日(日)~10月22日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/10/23 9:30:23)

先週のアクセスランキングは、カプセルトイの製造販売で知られる株式会社ケンエレファントが、ミニチュアフィギュア「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種を10月20日に発売した話題。同製品は一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が開発に協力したこともあり、オンラインショップでは4個パックの予約が瞬殺で品切れ状態になるなど、発売前から盛り上がりを見せていた。hamlife.jpでは、そのサンプル品を入手し一足早く詳細を動画で紹介したほか、発売当日には都内のJR秋葉原駅の「ケンエレスタンド秋葉原店」やJR新小岩駅の「ケンエレスタンド新小岩店」で製品を入手し速報で伝えた。その結果、ランキング10位以内に、1位、5位、7位、10位と4つの関連記事がランクイン。早速、手に入れたミニ電鍵を改造し、無線機につないで交信を楽しむ無線家も現れている。いま“電鍵ミ二チュアコレクション”が話題沸騰中だ。

 

 

「モールス電鍵ミニチュアコレクション」はシャックのアクセサリーにもなりそうだ

「焦茶色×金色」「茶色×銀色」「大理石×金色」「黒色×銀色」の全4種で登場

 

 

 続く2位は「<特集は『2022年版 アマチュア無線機器購入ガイド』、別冊付録『保存版 2022アマチュア無線機器カタログ』」つき>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio」2022年』11月号を刊行」。アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年11月号がCQ出版社から発売されるお知らせ記事。ファースト・インプレッションとして「八重洲無線 HF/50MHzトランシーバ『FT-710 AESS』」が、ユーザー・レポートは「アイコム 『IC-705』の『DVレピータモニター機能』」。そのほか「世界を相手に楽しめる、POTA(Parks on the Air)の勧め」「ログ転送ソフトthw2LogBook_s で一発送信!  ハムログ交信ログ自動アップロード!!」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio 2022年11月号」(左)と別冊付録の表紙

 

 

 3位は、2022年10月13日にアイコム株式会社がHF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」の新ファームウェア「Version 1.30」を同社サイト上で公開したニュース。今回のファームアップ内容は「ハムフェア2022」の同社ブースで発表されていたもので、全国のD-STARレピータが付加装置なしで手軽にモニターできる(要・インターネット接続環境)「DVレピータモニター機能」の追加を中心としたバージョンアップとなる。これは、インターネットで接続されている全国のD-STARレピータ局(エリア越えのレピータ局)の通信が一定条件下でモニター可能になるものだ。あわせて、プログラミングソフトウェア「CS-705」も同機能に対応した新バージョン(Ver.1.20)が公開された。

 

 

アイコムのポータブル機、IC-705

IC-705のDVレピータモニター機能で「ハムフェア臨時430-A」局をモニター中の画面

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)【動画で見る】<いよいよ10月20日発売!>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」最速インプレッション

 

2)<特集は「2022年版 アマチュア無線機器購入ガイド」、別冊付録「保存版 2022アマチュア無線機器カタログ」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年11月号を刊行

 

3)<待望の「DVレピータモニター機能」を追加>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.30」を公開

 

4)<新連載「アパマンハムのムセンと車」スタート>「月刊FBニュース」、連載7本とニュース1本をきょう公開

 

5)<YouTubeに動画版あり>発売初日! 東京・秋葉原駅で「モールス電鍵 ミニチュアコレクション」を無事ゲット

 

6)<お天気に恵まれて駐車スペースはほぼ満車状態>10月16日(日)、神奈川県内の河川敷で行われた「第25回 松田町ジャンク会」写真リポート

 

7)【追記:10月20日から順次発売!】<税込価格は1個500円>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月下旬の発売が決定

 

8)<今後は「電波利用ホームページ」に掲載>総務省、「自国のアマチュア局と他国のアマチュア局との無線通信を禁止している国等」の告示をすべて廃止

 

9)<リグ内蔵ボイスレコーダーの再生機能を追加など> 10月18日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.45にバージョンアップ

 

10)<開発にJARLが協力>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月頃に発売

 

 

 


feed <10月20日に発生した受付システム障害に伴う措置>1・2アマなど令和4年度12月期の無線従事者国家試験、申請受付期間を10月23日(日)まで延長 (2022/10/22 20:31:35)

公益財団法人 日本無線協会は2022年10月20日(木)に発生した国家試験受付システムの障害に伴い、この日が最終期限となっていた、令和4年度(2022年度)12月期無線従事者国家試験の受験受付期間を10月23日(日)まで延長することを発表した。この措置には 12月期の第一級および第二級アマチュア無線技士国家試験の受付も含まれている。

 

 日本無線協会の発表は次のとおり。

 

【12月期国家試験の申請受付期間の延長について】
 10月20日に発生した受付システムの障害に伴い、12月期国家試験の申請の受付期間を10月23日(日)までといたします。ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。

 

この記事もチェック!
<締め切りは10月20日、申請はインターネットのみ>令和4年度12月期 1・2アマ国家試験、受験申請の受付始まる

 

<12月期の1・2アマ国試申請から適用>日本無線協会、10月1日から国家試験の受験申請に「認証コード」を導入

 

<6月1日試験申請受付分から>「無線従事者国家試験」の手数料支払いにクレジットカードが利用可能に

 

<受験申請はインターネットのみに変更>日本無線協会、令和4年度(2022年度)の第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験の日程を発表

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・公益財団法人 日本無線協会
・国家試験受験案内(日本無線協会)
・令和4年度 第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験案内(PDF)
・無線従事者国家試験の電子申請ページ(※1・2アマは「CBT方式を除く」を選択する)(日本無線協会)

 

 

 


feed <復活した “航空祭” の情報満載>三才ブックス、10月26日に「航空無線のすべて2023」を刊行 (2022/10/22 11:00:18)

株式会社三才ブックスは、2022年10月26日に「航空無線のすべて2023」を刊行する。同書はほぼ毎年、民間機や軍用機のエアーバンドから航空祭情報や受信機材などの最新情報を掲載し刊行するムックで、今回は2022年春から再開した航空祭のリポートやコロナ禍で起こったイレギュラーな航空無線を紹介するなど2023年版らしい内容になり、本誌記事も16ページ増加した。別冊付録の「エアーバンド手帳2022-2023」も航空祭の再開でデータが増量。こちらも増ページを図っている。価格は1,760円(税込み)。

 

 

「航空無線のすべて2023」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは毎年、秋の航空イベントシーズンの直前に、民間機や軍用機といった航空無線の受信方法と周波数データ、用語解説、受信機選びなどをまとめたムック「航空無線のすべて」シリーズを刊行している。

 

 10月26日に刊行する最新刊「航空無線のすべて2023」は、民間旅客機から軍用機まで、エアーバンド受信の基本から、受信機やアンテナといったエアーバンド受信に必要な機材をレビュー。受信感度やアンテナの測定など、個人レベルのYouTubeやSNSでは発信が困難な測定データを掲載したのが特徴だ。
 また、2022年春から再開した航空祭のリポートやコロナ禍で起こった民間航空機のイレギュラーな航空無線をドキュメント形式で紹介。人気のブルーインパルスの松島基地での受信ガイドも掲載するなど2023年版らしい内容になった。これにより記事ページは16ページ増を実現した。

 

 また別冊付録の「エアーバンド手帳2022-2023」も航空祭の再開でデータが増量し、こちらも増ページを図っている。同書の内容は次のとおり。

 

◆「航空無線のすべて2023」仕様:
・版型:A5判 180ページ
・別冊付録:「エアーバンド手帳2022-2023」つき
・価格:1,760円(税込)

 

 

◆記事内容:

 

航空祭リポート
・静浜基地
・防府基地
・千歳基地
・松島基地

 

Runway01 無線を聞くためのツール選び 受信機材
・ハンディ機
 アイコム IC-R6/IC-R30/ID-52
 アルインコ DJ-X8/DJ-X11A
 エーオーアール AR-DV10
 八重洲無線 FT5D/FT-60/VX-3
・エアーバンド専用アンテナ
・モービル機
 アイコム IC-2730/ID-4100/ID-5100
 アルインコ DR-735
 八重洲無線 FTM-200D/FTM-300D/FTM-400XD/FTM-6000

 

Runway02 航空無線のシステムをマスター VHF帯エアーバンド
エアーバンド受信のポイント
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「航空無線のすべて2023」目次

 

 

<別冊付録>
航空祭復活!ブルーインパルスの使用周波数を掲載、空港・基地の割当て周波数一覧
「エアーバンド手帳2022-2023」

 

別冊付録「エアーバンド手帳2022-2023」

 

 

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●関連リンク: 航空無線のすべて2023(三才ブックス)

 

 

 


feed 1エリアの関東合通信局で発給進む--2022年10月22日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/10/22 9:30:03)

日本における、2022年10月22日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


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