ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 22:05:36)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <FMモードが許可されたバンドで競う>9月3日(土)と4日(日)の2回に分けてJARL長野県支部「2022年 第17回 長野県支部QSOパーティー(後期)」開催 (2022/9/2 9:30:48)

JARL長野県支部ではFMモードを利用し、V・UHF帯のアクティビティを高めることを目的に、2022年9月3日(土)21時から24時までと、9月4日(日)9時から12時までの3時間ずつ2回に分けて「2022年 第17回 長野県支部QSOパーティー(後期)」を開催する。参加資格は、長野県内で運用するアマチュア局(県外局の長野県内への移動運用参加も認める)が対象で、5月に開催した「前期」のQSOパーティーとの合計点により順位を競う。

 

 

 

 本コンテストの特徴の1つが、電波型式はFM(F3E)で競うことだ。使用周波数は、FM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)のみ。ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「オペレーター名(ハンドルネーム)」+「自局のポイント(規約参照)」。

 

「2022年 第17回 長野県支部QSOパーティー」は、「前期」と「後期」に分けて開催され、前期と後期の合計点により上位者が表彰される。さらに参加者(希望者)には「参加証」を配布。この参加証を5年間継続して集めた全員に賞品が贈られる。

 

 ログの提出は9月30日(金)まで(日本郵便を使用のこと。当日消印有効)。5年間継続してQSOパーティー参加証を集めた方に「参加賞」を発送するとしている。詳しくは「2022年 第17回 長野県支部QSOパーティー(後期)規約」で確認してほしい。

 

 

「2022年 第17回 長野県支部QSOパーティー(後期)」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2022年 第17回 長野県支部QSOパーティー(後期)規約
・長野県QSOパーティーに5年間参加された方へ
・JARL長野県支部

 

 

 


feed <小型でリーズナブルな価格>コメット、M型50Ωダミーロード「CDL-5500M」を新発売 (2022/9/1 19:00:36)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2022年8月31日、小型でリーズナブルな価格のM型50Ωダミーロード「CDL-5500M」を8月下旬から発売すると発表した。定格入力は35W 連続(250W:5秒間)でDC~300MHzのSWR特性は1.2以下。希望小売価格(税込)は6,380円。

 

 

コメットの新製品「CDL-5500M」

コメットの新製品「CDL-5500M」

 

 コメット株式会社はアンテナアナライザーの「CAA-500MKⅡ」をラインアップしているが、同機種の測定側に取り付け可能なダミーロードは発売されていなかった。こうした背景から、今回リーズナブルな価格で定格入力が35W連続、250W PEP(5秒間)というM型50Ωダミーロード「CDL-5500M」が新発売に至ったという。以下、同社の説明から抜粋で紹介する。

 


 

ダミーロード「CDL-5500M」新発売のご案内

 

 この度弊社では、耐入力250W PEPの小型M型50Ωダミーロード「CDL-5500M」を8月下旬より発売いたします。アンテナアナライザーを商品として持ちながらダミーロードがない状態からの邁進です。

 

 現行各社の高出力型HF機は200W max、その最高出力に合わせて耐入力は250W(PEP)とし瞬時のSWR測定も使用可能。コネクターはHF帯にて汎用のM型オスとしました。環境にやさしい簡易梱包とし原材料沸騰の中、リーズナブルな価格(5,800円+税)でご提供いたします。

 

<定格>

・周波数範囲: DC~300MHz
・インピーダンス: 50Ω
・定格電力: 35W(連続)/250W(5秒)
・VSWR: DC~150MHz 1.1、151~300MHz 1.2
・コネクター: M型(インチ、ミリ共用)

 

 

CDL-5500Mのパッケージ

 

 アンテナアナライザー「CAA-500MKⅡ」300MHzまでの測定側にフィットするM型コネクター(ミリインチ共用)。SWR特性はDC~144MHz:1.1程度、~300MHz:1.2程度、430MHz:1.5以下 と測定には十分満足できる実力です。

 


 

 

 

●関連リンク: コメット株式会社(9月1日現在、CDL-5500Mは未掲載)

 

 

 


feed <メンバーからの投稿を中心に“50代からのBCLマニュアル”>秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.11(66ページ)をPDF版で無料公開 (2022/9/1 18:30:26)

短波帯で行われている国際放送をはじめ、さまざまなラジオ放送を聞いて楽しむ趣味「BCL(Broadcasting Listening/Listeners)」。その愛好家グループ「秋葉原BCLクラブ」では、“50代からのBCLマニュアル”というコンセプトのもとにした会報誌「ABC 50’s」を定期的に発行しているが、このたび11冊目となる「ABC50’s No.11」が、9月1日からPDFデータ(圧縮ファイル)で無料公開された。今回もメンバーからの投稿などBCLを中心に、盛りだくさんの内容だ。あわせて「書籍(製本版)」での販売も行っている。A5判(66ページ)の「製本版」は、1,570円(本体1,427円+税10%)で購入できる。

 

 

秋葉原BCLクラブ会報「ABC 50’s」Vol.11の表紙。画像はレガシイ受信機とSDRの新旧の機器が並ぶド迫力の郷原 徹氏(静岡県浜松市在住)のシャック

 

●「ABC 50’s」Vol.11目次

 

・「KBS 京都・滋賀局」ベリカードの思い出
・思い出のQSL(Radio Kiev)
・ベリカードの中の風景④アール・エフ・ラジオ日本
・思い出のベリカード
・開局訪問・移動受信の旅2021
・BCL日記 2021年10月~2022年3月
・2021年度下期に開設されたコミュニティエフエム放送局
・総務省におけるコミュニティ放送局 開設時の審査
・Rti
・【実録レポート】Radio Nacional da Amazonia の入感調査
・2022/6/5 フィリピンFM局受信リスト
・BCL歴 47年
・新入会員募集のお知らせ
・表紙画像募集のお知らせ
・投稿募集のお知らせ

 

 

※秋葉原BCLクラブ会報誌「ABC 50’s」Vol.11の誌面から一部抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 同会報では次号の編集に向けて、読者から自己紹介や近況報告、日々の活動の様子、研究レポートなど、BCLに関する情報を広く募集している。締め切りは2022年12月31日まで。ABC 50’s」は年2回発刊、次号は2023年3月上旬を予定している。

 

 なお、秋葉原BCLクラブではオンデマンド印刷の外部販売会社を利用して、今回公表したNo.11を含む「ABC50’s」バックナンバーをはじめ、PDF版で無料公開している同クラブ発行の情報誌類を「書籍(製本版)」という形で有料販売を行っている。

 

 詳しくは、記事下の「@関連リンク」にある「秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について」で確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ会報「ABC50’s」Vol.10(ZIP圧縮/ダウンロード後に解凍)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ

 

 

 


feed <衛星用に限り使用することができる周波数(436.40MHz)で運用>北海道総合通信局、コールサイン不送出の無線従事者(3アマ、4アマ)に29日間の行政処分 (2022/9/1 18:00:05)

9月1日、北海道総合通信局はアマチュア無線を対象とした電波監視で、バンドプランを守らずに衛星用に限り使用することができる周波数で運用し、さらにコールサインを送出していなかった電波法違反行為が発覚した、北海道岩見沢市在住の第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者に対して、29日間のアマチュア無線局の運用停止と従事停止の行政処分を行った。

 

 

430MHz帯のアマチュア無線バンドプラン。使用目的によって周波数が細かく割り当てられてる

 

 

 

北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、令和4年9月1日(木曜日)、電波法令違反を行った者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

 

1.違反発覚の端緒
 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法令違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反および行政処分の内容

 

被処分者: 岩見沢市在住の男性(61歳)

違反内容:
 車両に開設したアマチュア無線局により以下の違反運用を行ったもの。
 (1)識別信号不送出
  (無線局運用規則第10条第3項)
 (2)周波数等使用区別違反
  (無線局運用規則第258条の2)

 

 衛星用に限り使用することができる周波数 (436.40MHz)において、衛星を使用せずに通信を行った。

 

処分内容:

 

(1)アマチュア無線局の運用停止
 (電波法第76条第1項)
(2)無線従事者(第三級アマチュア
 無線技士及び第四級アマチュア無線
 技士)の業務への従事停止
 (電波法第79条第1項)
 ※停止期間は、いずれも令和4年9月1日から29日間

 

 

 

<関連条文>

 

(電波法)

 

第76条第1項
 総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれらの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
(以下省略)

(無線局運用規則)

 

第10条第3項
 無線通信を行うときは、自局の識別信号を付して、その出所を明らかにしなければならない。

 
第258条の2
 アマチユア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別は、別に告示するところによるものとする。

 

 

 

総務省が制作したリーフレット「アマチュア無線は仕事に使えません」

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)
・電波型式を決める規則(JARL Web)
・Echolink(ウィキペディア)

 

 

 


feed <キー局とRS+QTH(JCC/JCG)+QRA+(GL任意)交換>Team7043、9月4日(日)10時から全国規模の訓練「非常通信のためのロールコール」実施 (2022/9/1 12:25:27)

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」。同グループは毎年3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施している。今回、2022年9月4日(日)に通算22回目の訓練を予定している。主催者は「アマチュア無線家にとって唯一の例外業務である非常通信に対する訓練を行い、防災に協力し社会貢献することが目的です」「電話はCQ訓練 CQ訓練/電信はCQ KUNREN CQ KUNRENと呼び掛けます」と案内している。

 

 

 

■「第22回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施要項

 

・実施日: 2022(令和4年)年9月4日(日)

 

・時刻: 08:00~12:00(周波数や電波型式によって細かく時間帯や優先交信局などが決められている。詳細は運用スケジュール参照のこと)

 

・運用周波数: 7/28/144/430/1200MHz帯

 

・電波型式: SSB/CW/AM/FM/DV/D-STAR/WIRES-X/PSK31(日本語)

 

・連絡事項:
 ・当日地震災害等、発生すれば速やかに訓練中止、待機のこと。
 ・表記周波数は混信の場合+-変動します。ご連絡はいたしません。
 ・Team7043の訓練対象は全国ですからKEY局の同一エリアとの交信は控えさせていただきます。KEY局がJA3であればJA3以外の交信を最優先。
 ・当日バンドKEY局の運用が中止になった場合、連絡はいたしません。
 ・QSLカードは基本発行いたします。
 ・D-STAR-基本は受信、呼びかけられたら応答します。
 ・運用のすべては自己責任において参加ください。

 

・交信内容:
 ・KEY局とRS+QTH(JCC&JCGナンバー)+QRA+(GL任意)の交換をお願いします。
 ・KEY局へのお願い:アナウンス:「CQ 訓練 CQ訓練 CW: CQ KUNREN CQ KUNREN」と呼び掛けます!

 

・交信報告:
 ・KEY局は、仮対策本部○○○に30分ごとに交信局数を報告のこと。
  伝達方法:(1)7050kHzSSB、(2)Web(Mail/Facebook/LINE)
 ・交信LOGはHamlog入力後のエクセル書式かもしくはCSVファイルで送ってください。R2には自局コールを記載。
 ・Googleスプレッドシートを用いリアルタイムにデータを更新させ、情報の共有化を図る。

 

 

JH3DMQ・水谷氏作成による運用スケジュール(Vel.4 2022/7/28)。詳しくは下記関連リンク「東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(PDF形式)」で最新の情報を確認してほしい

 

 

 2019年7月6日付けで近畿総合通信局が変更申請を受理し、名称が「JF3YYE Team7043」から「JF3YYE Team7043(全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体)」となっている。

 

 なお、次回は2023年3月5日(日)に「第23回 日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」実施を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・Team7043
・東日本大震災復興祈念 全国ネットワーク・非常通信のためのロールコールタイムテーブル(Team7043/PDF形式)

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<第5弾!画像で見るダイジェスト>200枚近くの画像でお届けした“ハムフェアの思い出”その最終回 (2022/9/1 12:05:45)

2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催された「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。hamlife.jpスタッフがお邪魔して撮影したクラブブースを中心に、200枚近くの画像でお届けしてきたハムフェア企画「画像で見るダイジェスト」も、今回の第5弾でいよいよ最終回となる。あのとき会場にいた方も、そうでない方も、大いに盛り上がりあっという間の2日間だったハムフェアの雰囲気を思う存分楽しんでほしい。どの画像も皆さんいい顔ばかり。あらためて撮影にご協力いただいた各局に感謝!

 

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
※集合写真撮影時、マスクを一時的に外していただくようにお願いしました。
※2ページ構成です。ご自身やお知り合いの方が写っているかもしてません。ぜひ最後のページまでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次ページもまだまだ続きます。各ブースを画像でチェックしましょう!

 

 


feed <7か月ぶり「Masacoのむせんのせかい」掲載>「月刊FBニュース」2022年9月1日号きょう公開 (2022/9/1 11:30:59)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2022年9月1日にはニュース2本のほか、「Masacoのむせんのせかい」がコロナ禍の取材制約から7か月ぶりに復活。さらにおなじみの「ものづくりやろう!」「おきらくゴク楽自己くんれん」「海外運用の先駆者達」「日本全国・移動運用記」など合計10本の記事を掲載。また英語版の「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事が掲載されている。

 

 

 

 

 今号のニュースは「ハムフェア2022が開催される」「ハムフェア2022、JAIA会員各社の新製品」の2本。連載記事は10本を掲載。シンガーソングライター Masaco(JH1CBX)が全国各地の無線クラブを訪問する「Masacoのむせんのせかい」が7か月ぶりに掲載され、愛知県名古屋市の日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(八事日赤)アマチュア無線クラブ(JE2ZND)を訪問した。

 

 JH3NRV 松尾氏の「ジャンク堂」はExcelを使って空芯コイルのインダクタンスを計算。JF3LCH 永井氏の「おきらくゴク楽自己くんれん」は軽トラックの荷台に乗せる移動運用シャックを製作(その4)。JP3DOI 正木氏の「My Project」はIC-705のBluetoothワイヤレスリモコン製作。JH3RGD 葭谷氏の「ものづくりやろう!」は1石レフレックスラジオの製作。

 

 JO2ASQ 清水氏の「日本全国・移動運用記」は7月29~31日に行った熊本市5区を中心とした移動運用リポート。JA3AER 荒川氏の「海外運用の先駆者達」は1998年の太平洋や大西洋の島々での日本人運用リポートだった。

 

 

英語版「FB NEWS Worldwide」にも5本の記事を掲載

 

 

 月刊FBニュース2022年9月1日号へは下記関連リンクより。次回は9月15日(木)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク:
・月刊FBニュース2022年9月1日号
・FB NEWS Worldwide
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <年齢を送るコンテストナンバー交換は今回が最後になるのか!?>9月3日(土)から48時間「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」を開催 (2022/9/1 10:00:54)

2022年9月3日(土)9時(日本時間)から48時間の日程で、JARL主催による「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)」が開催される。本コンテストは“オペレーターの年齢”がコンテストナンバーとなっていることで知られているが、JARLコンテスト委員会が今年7月、JARL会員に向けて“20年間の変化、性差別と個人情報に対する意識の進化に伴い”という理由から新しいコンテストナンバーへの変更を想定した意見募集を行った( 2021年7月5日記事 )。このため、年齢を送るコンテストナンバー交換は今回が最後になるかもしれない。

 

 

 

 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催、総務省後援の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。6月18日に開催した「電信部門」に続き、「電話部門」が、9月3日(土)9時から9月5日(月)9時(日本時間)までの48時間にわたり、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。なお、前回(2021年)から電話部門の使用周波数帯に160mが追加されている。

 

 本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入ることでも知られている。ちなみにYL局の場合は、「00(ゼロゼロ)またはオペレーターの年齢」となっている。昨年開催された「第62回 ALL ASIAN DXコンテスト」の電話部門では、国内外から1,223局のエントリーがあった。

 

 ログの提出締め切りは10月5日(水)まで。コンテスト規約については下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 なお、若手アマチュア無線家を育成・支援するためのコミュニティー「YOTA(Youngsters on the Air)Japan」の記念局「8N2YOTA」が、ALL ASIAN DXコンテストに参戦。JA局同士では得点にならないが、JA局に対して通常の交信を行い記念局のQSLカードを発行するのでコールしてほしいと呼び掛けている。

 

 一般社団法人 YOTA Japanの櫻井理事 (JQ2GYU)から以下のコメントが届いてる。

 

 


 

 一般社団法人YOTA Japanの記念局である「8N2YOTA」ですが、先日の移動する局(50W)に加えて1kWの移動しない局も免許されました。

 

 そこで、9月3日(土)午前9時からスタートするALL ASIAN DXコンテストに、YOTA Japanの若者メンバーが8N2YOTAで参戦いたします。

 

 なお、ALL ASIAN DXコンテストはJA同士の交信が得点になりませんが、日本の方も遠慮することなくコールしていただきたいと考えております。日本の方々とはコンテストではなく、普通の交信をさせていただきます。

 

 日本の局宛のQSLカードは、近日中にJARL入会予定ですので、一方的にビューロ経由で発送いたします。

 

 台風の影響などによっては運用に制限が出る場合も考えられる他、実際の運用は9月4日(日)の午前中までとなる予定です。ご了承ください。

 

一般社団法人 YOTA Japan
理事 櫻井 豊 (JQ2GYU)

 


 

「第63回 All Asian DX Contest」の規約(一部抜粋)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JARL会員を対象に7月31日まで>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト規約改定(年齢を送るコンテストナンバー変更)」について意見募集

 

 

 

●関連リンク: 第63回 ALL ASIAN DXコンテスト規約 (JARL Web)

 

 

 


feed <登美子さんと「ハムフェア2022」会場で公開収録>アマチュア無線番組「QRL」、第537回放送をポッドキャストで公開 (2022/9/1 8:30:42)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年8月25日 夜に放送した第537 回分がアップされた。

 

 

 2022年8月25日(第537回)の特集は「ハムフェア2022」会場での公開収録。MCのJK1MIG 鈴木氏に加えて、“無線嫌いで毒舌家の奥さん”という設定の番組キャラクター“登美子さん”(フリーアナウンサー&野菜ソムリエの長谷さおり)が久しぶりに登場。ゲストに髙尾JARL会長(JG1KTC)が出演した。

 

「ハムフェア2022」特設ラジオブースでの公開収録風景

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第537回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed JARL十勝支部、9月4日(日)に予定していた「支部大会」を中止 (2022/8/31 19:00:52)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)十勝支部は、新型コロナウィルス感染症拡大のため、2022年9月4日(日)に帯広市で開催を予定していた支部大会を中止すると発表した。

 

 

 

 

 JARL十勝支部(北海道)は2022年8月29日、本年9月4日(日)に帯広市の「都市農村交流センター2F(帯広市サラダ館)」で予定していた支部大会を、新型コロナウィルス感染症の感染者拡大のため中止すると発表した。

 

 

 

 

●関連リンク:
・支部大会中止のお知らせ(JARL十勝支部)
・今後のイベント開催について(JARL Web)

 

 

 


« [1] 285 286 287 288 289 (290) 291 292 293 294 295 [592] » 

execution time : 0.137 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
161 人のユーザが現在オンラインです。 (60 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 161

もっと...