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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/23 5:35:22)

現在データベースには 5894 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月16日時点)、アマチュア局は1週間で339局(約48局/日)減少して「352,102局」 (2024/9/16 12:05:56)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年9月16日時点で、アマチュア局は「352,102局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年9月9日の登録数「352,441局」から、1週間で339局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年9月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「352,102局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年9月9日時点のアマチュア局の登録数は「352,441局」だったので、1週間で登録数が339局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <191件の応募から8件の入賞が決定>「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」結果発表 (2024/9/16 11:30:31)

2024年5月から7月にかけて “若い世代にとって魅力あるアマチュア無線とするためのアイデア” を公募する「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」( 5月18日掲載記事 )がJARL、JARD、JAIA、CQ出版社の後援で行われ、期間中に191件の応募が寄せられた。その結果と8件の入賞作が「ハムフェア2024」会場で発表され、このほどJARDホームページでも公開された。

 

 

 

 

 かつては “世界最多の局数” を誇っていた日本のアマチュア無線界だが、現在は歯止めの効かない局数減少と著しい高齢化が進んでいる。その状況を打開するために、2024年5月から7月19日まで “若い世代にとって魅力あるアマチュア無線とするためのアイデア” を公募する「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」がJARL、JARD、JAIA、CQ出版社の後援のもとで行われ、期間中に191件の応募がコンクール事務局に届いたという。

 

 5名の評価委員が応募されたアイデアに厳正な評価を行い、その結果選ばれた入賞アイデア(8件)の表彰と、最上位であるゴールド賞(2件)の内容の発表会が「ハムフェア2024」会場で行われた。

 

ゴールド賞を受賞した一人、JH0TIS 小柳昭喜さんによる「ハムフェア2024」サテライトステージでの発表会(8月25日)

 

 さらに9月10日にはJARDホームページでも結果が公表された。その一部を抜粋で紹介しよう。

 


 

「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」結果報告
2024.9 アイディアコンクール実行委員会

 

 若い世代に魅力あるアマチュア無線とすることを目指して開催された「アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクール」の結果を報告します。このコンクールでは、次の2つのカテゴリーへの提案が5月19日から2か月間募集されました。その結果、全部で191件のアイディアの応募がありました。

 

・カテゴリーA: 既に開局している若者や初心者にとっての魅力を一層高めるアイディア

 

・カテゴリーB: アマチュア無線を知らない若者に興味を抱かせ資格取得を動機づけるアイディア

 

 

 応募されたアイディアは5名の評価委員による厳正な評価の結果、ゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞として表彰されたアイディアとその提案者は以下の通りでした。若者特別賞は、当初は設けられていませんでしたが、若者による優れたアイディアの提案であったことから特別賞として表彰されました。
(※アイディア名の冒頭のA、Bはカテゴリーを示す。受賞者の敬称は省略)

 

★ゴールド賞

 

(A)「ジュニア&初心者向けの無線クラブを作ろう」JK8CFM 岡田壮弘
 月に1、2度集まりクラブ局にて運用方法の指導、開局の手伝いなどを行うと共に、科学館見学会やハイキングをして移動運用などを行う無線クラブを作る。

 

JK8CFM 岡田壮弘さんの発表スライド(表紙)

 

(B)「みんなの力で、学研まんが○○のひみつシリーズ「アマチュア無線のひみつ」を刊行しよう!」JH0TIS 小柳昭喜
 誰もが図書館で読んだことのある学研まんが○○のひみつシリーズとして『アマチュア無線のひみつ』を刊行して、全国の公共図書館や小学校の図書室に配布する。

 

JH0TIS 小柳昭喜さんの発表スライド(表紙)

 

 

★シルバー賞

 

(A)「デジタル版FOXハンティング(ゲーム仮称KARI)」JP3NKR 伊東和幸
 スマホ等を用いてオンラインでFoxハンティングを行う。D-PRS、APRSを利用しGPS位置情報を発信するFoxをハンティング側は無線機に表示される方位と距離で探しだす。

 

(B)「小中学生の「自由研究」支援」JJ1SEG 綱川勇次
 夏休みにつきものの「自由研究」を通してアマチュア無線を知り、興味を持ってもらえるような研究テーマや資材を用意し、実のある自由研究を支援する。

 

 

★ブロンズ賞

 

(A)「簡単、手軽で安価な自作アンテナで行う電波天文とアマチュア無線」JO1BOZ 臼居隆志 ほか5名
 自作可能な3Dコーナーリフレクタで天の川銀河の水素原子放射波長21cm(1420MHz)が都心でも受信できる。1200MHz帯以上のアマチュア無線にも応用でき、教育にも有効である。

 

(B)「全国の科学館にアマチュア無線クラブを」JJ2FIJ 赤塚久修
 地方自治体等が運営する科学館にアマチュア無線クラブを開設して、若者や初心者が、個人レベルでは設置が難しい機材により多様なアマチュア無線を楽しめるようにする。

 

(B)「防災意識に絡めたアマチュア無線の認知度の向上」JK1GQX 門池勇樹 ほか1名
 内閣府、防災推進協議会が実施する「ぼうさいこくたい」をはじめ、全国の防災イベント等にてアマチュア無線の非常時の有用性を体験運用等で示し、アマチュア無線の認知度を高める。

 

 

★若者特別賞

 

「アマチュア無線機の貸出しサービス」JJ5SRF 酒井 柚
 学生にとっては高価な無線機器を貸し出すサービスにより、若者の経済的ハードルを下げる。貸し出す無線機器は、現在は使用していない機器を保有するアマチュア無線家等の寄付による。

 

「ハムフェア2024」イベントステージで行われた表彰式。三木JARD会長が若者特別賞を受賞したJJ5SRF酒井 柚さんへ表彰状を授与(8月24日)

 

 

 アイディアコンクールの表彰式は、ハムフェア2024のイベントコーナーにて8月24日(土)16:00より開催されました。JF3CGN 滝澤実行委員長による実施結果報告に続けて、「アマチュア無線継続的発展会議(SD会議)」からの表彰状がJARD 三木会長より受賞者に授与されました。発表会は、翌8月25日(日)14:00~14:30にハムフェア会場内のサテライトステージにおいて開催されました。

 

ゴールド賞を受賞した一人、JK8CFM 岡田壮弘さんの発表

 

 発表されたアイディアは、会場の時間の制約からゴールド賞を受賞した2件のみとなりましたが、両者とも良く準備されたスライドを用いてアイディアの実現に向けた具体的で分かりやすい発表が行われました。会場の席の周囲には多くの立ち見の聴衆が集まり、発表会への関心の高さがうかがわれました。

 


 

 なお、アイディアコンクール実行委員会では「選外になったアイデアも含め、どれも真剣に書かれた内容ばかりだったので、今後、積極的に公表していきたい」として、全応募者に公表可否の確認(「名前あり公表可」「名前なし公表可」「公表不可」のいずれかを選択)を進めているという。

 

 

 

●関連リンク: アマチュア無線の魅力向上アイディアコンクールの結果(JARDホームページ)

 

 

 

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feed <特集は「ハムフェア2024 その3」>ハムのラジオ、第611回放送をポッドキャストで公開 (2024/9/16 8:30:57)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年9月15日(第611回)の特集は「ハムフェア2024 その3」。8月24日~25日に開催された「ハムフェア2024」の会場で、番組メンバーが気になったブースを訪問しインタビューを行うという企画の3回目で、電波教育協会ハムクラブの秋山さん、リチウム・イオン電池研究会の吉田さん、PRUGの横田さん、ARDF(電波で遊ぶ 宝探し)の藤田さんと北倉さんが登場した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第611回の配信です

 

 

 

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feed <1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整>2024年9月24日~29日、愛知県内の1200MHz帯D-STARレピータなどが一時停波 (2024/9/15 11:30:31)

2024年9月24日(火)から29日(日)までの6日間、愛知県内の1200MHz帯D-STARレピータ4局が「1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整」のため一時的に停波する。さらに同一時間帯において名古屋市および 尾張・西三河地区に設置された一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波する見込みだ。利用者は注意が必要だ。

 

 

 

 9月15日付けのJARL D-STAR NEWSによると、一時停波するD-STARレピータと時間帯は次のとおり。

 

★該当レピータ局と停波する周波数:
(1)JP2YGE(愛知県豊明市沓掛町) DV 1291.69MHz、DD 1290.125MHz 
(2)JP2YGG(愛知県名古屋市昭和区妙見町) DV 1291.67MHz、DD 1290.375MHz
(3)JP2YGI(愛知県名古屋市千種区不老町) DV 1291.63MHz、DD 1270.125MHz
(4)JP2YGK(愛知県春日井市鳥居松町) DV 1291.65MHz、DD 1290.625MHz 

 

★一時停波の日時(4局共通):
 2024年9月24日(火) から9月29日(日)の各日、午前7時から午後4時の間(停止要請時間)

 

★注意事項:
・停波時間は各レピータにより前後することがあります
・同一時間帯において名古屋市および尾張・西三河の一部のアナログレピータの1200MHz帯も停波します

 

★理由: 1次業務である放送事業用無線局(FPU)との運用調整による

 

 

 今回、愛知県内の1200MHz帯レピータが停波するのは、愛知県みよし市にある三好カントリー倶楽部で9月26日~29日に開催される「バンテリン東海クラシック 2024」の関係と推測されている。同大会は東海テレビ放送の制作で、予選1日目の9月26日(14:45~16:50)、予選2日目の9月27日(時刻調整中)、予選3日目の9月28日(13:30~15:00)に東海テレビで生放送。さらに決勝の9月29日は16:05~17:35に東海テレビ・フジテレビ系で全国に生放送が予定されている。

 

 

 

●関連リンク:
・2エリアネットワークの1200MHz帯一時停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)
・バンテリン東海クラシック2024(東海テレビ)

 

 

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feed 免許を受けず無線局を不法に開設・運用した第四級アマチュア無線技士2人(56歳と63歳)を行政処分--9月8日(日)~9月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/9/15 9:30:33)

先週のアクセスランキング1位は「<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>九州総合通信局、第四級アマチュア無線技士の2人 (56歳と63歳)に対し17日間の行政処分」。4アマの資格を持つ福岡県北九州市在住の男(56歳)と、福岡県直方市在住の男(63歳)の無線従事者2人が、無線局免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、運用を行った電波法第4条違反行為により、九州総合通信局がその業務に従事することを17日間停止する行政処分を行ったニュースだった。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位は、フジテレビ系列で毎週水曜日に放送されているバラエティー番組「世界の何だコレ!?ミステリー」の2024年9月11日(水)放送回(2時間スペシャル)において、“家の駐車場の真ん中に建てられた巨大な鉄塔” の持ち主として、京都府のアマチュア無線家が登場したことを伝えた記事。町の人からの情報をもとに現地調査に向かったアンガールズの田中卓志が、無線家のシャックからHF帯で “体験運用” を行うシーンも放送されるなど話題となった。バラエティー番組だったが、アマチュア無線についての説明には誤りがなく(男性の説明が非常に分かりやすく、体験運用の指導にも手慣れた様子)、視聴者にも楽しんでもらえる内容だったと言えるだろう。実は同番組の制作会社からは事前にhamlife.jpにも協力要請の連絡があった。放送後に取り上げた記事にもかかわらず、無料見逃し配信サービス「TVer」などで番組を見た無線家も多かったらしく、X(旧Twitter)などSNSで盛り上がりを見せていた。

 

 

「世界の何だコレ!?ミステリー」2024年9月11日放送回より (C)フジテレビ

 

 

 3位もテレビ番組に関連する記事。テレビ東京系など11局で2024年9月14日(土)に放送された特撮テレビドラマ「ウルトラマンアーク」の第10話「遠くの君へ」の中で、アマチュア無線を愛好する少年が発した電波に吸い寄せられて飛来する宇宙怪獣「ノイズラー」の物語の場面に、アイコム株式会社が美術協力や交信指導を行い、IC-9700やIC-905などが登場した話題だ。ハムの免許を持つ同社社員が撮影に立ち会い、無線機の設置や交信手順の指導を行ったそうで、リリースによると「美術協力の一環として、無線機周りの再現度にもこだわっています。たとえば、ハム青年の部屋作りです。パラボラアンテナなどのアマチュア無線設備の設置や、アマチュア無線での会話の様子など、撮影現場に当社社員が赴き、助言し、リアリティーを追求しています」と紹介している。関連記事が8位にもランクインしている。すでにこの放送回は放送済みだが、民放各局の無料見逃し配信サービス「TVer」では期間限定で見逃し配信が行われているのでぜひチェックを。

 

 

特撮テレビドラマ「ウルトラマンアーク」の第10話「遠くの君へ」は、アマチュア無線を愛好する少年と宇宙怪獣「ノイズラー」の物語 (c)円谷プロ (c)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

 

 

 4位は、株式会社電波社から2024年9月19日(木)に刊行される「HAM world(ハムワールド)」2024年11月号に関するニュース。2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになった同誌は、今回の2024年11月号でシリーズ45冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。今号の特集は「話題のハンディ機 徹底活用」、第2特集は「FT8最新情報&運用ノウハウ」で、そのほか注目の記事では、8月24日(土)と25日(日)に東京都江東区の有明GYM-EXで開催された「ハムフェア2024」の新製品レポートや、その他の記事では「FT-710シリーズで遠隔操作にチャレンジ」「7MHzダイポールに21MHzが乗る理由」「IC-705をGOBOX化」「軍用無線機解剖学」など盛りだくさんな内容となっている。価格は1,000円(税込み)。ちなみに、ハムフェア2024については終了からすでに半月以上経過しているが、5位、6位、9位、10位に関連情報がランクインするなど、いまだ関心の高さがうかがえる結果となった。

 

 

「HAM world 2024年11月号」の表紙

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>九州総合通信局、第四級アマチュア無線技士の2人 (56歳と63歳)に対し17日間の行政処分

 

2)<TVerで無料見逃し配信あり>フジテレビ系「世界の何だコレ!?ミステリー」に、駐車場に“巨大な鉄塔”を建てた京都のアマチュア無線家が登場

 

3)<IC-905やIC-9700など貸与、無線機設置や交信指導も>アイコム、「ウルトラマンアーク」第10話(9月14日放送予定)の美術協力をプレスリリースで発表

 

4)<特集「話題のハンディ機 徹底活用」、第2特集「FT8最新情報&運用ノウハウ」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年11月号を9月19日(木)に刊行

 

5)【ハムフェア2024】<V/UHFポータブル機用リニアアンプもお披露目!>5年ぶりの出展、コメット株式会社の参考出品と新製品

 

6)【ハムフェア2024】<アマチュア無線用とライセンスフリー無線用>第一電波工業の参考出品・限定生産品を紹介

 

7)<433.92MHz(EIRP 1mW以下)を使うタイヤ空気圧モニタとキーレスエントリシステム>JARLは容認へ、総務省が「陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集」を10月7日まで実施中

 

8)【予告動画あり】<9月14日(土)テレビ東京系など全国11局で放送>特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」に “アマチュア無線家の少年と宇宙怪獣ノイズラー” が登場!

 

9)【ハムフェア2024】<海外からの来場者にプチインタビュー その1>グローバル化を実感! さまざまな言語が飛び交う国際色豊かなハムフェア会場

 

10)【ハムフェア2024】<第5弾!画像で見るダイジェスト>250枚以上の画像を使用して振り返ったハムフェアの思い出の数々ファイナル

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で9月に入って2回目の更新---2024年9月14日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/9/14 9:30:14)

日本における、2024年9月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは、9月に入って2回目の更新発表となる。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <特集は「ハンディ・コンパクト機活用ガイド」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年10月号を刊行 (2024/9/14 6:30:16)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2024年10月号を9月19日(木)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻940号となる。特集は「いつでもどこでも楽しめる ハンディ・コンパクト機活用ガイド」。さらに「ハムフェア2024 ア・ラ・カルト」「2024年 全国2mSSB夏の祭典レポート」「アマチュア無線の資格で楽しむFPVドローンを始めよう」「デジタル対応ハンディ受信機のもう1つの活用法 AR-DV10をデジタルデコーダーとして使う」「海外ネット通販でゲット GPS制御10kHz~220MHz VFOを試す」といった記事も掲載している。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2024年10月号の表紙

 

 

 9月19日(木)に発売される「CQ ham radio」2024年10月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>いつでもどこでも楽しめる「ハンディ・コンパクト機活用ガイド

 

 普段からアマチュア無線が楽しめるようにハンディ機やポータブル機を持ち歩いていたり、モービル機を車に取り付けていたり、という方も多いことでしょう。では普段から持ち歩く、そのような日常にどんな楽しさ、メリット、ノウハウがあるのか再確認してみました。一方で、大規模災害発生の可能性が取りざたされている昨今、いざというとき、いつもの無線仲間や不特定な外部の方々との連絡や情報交換ができるのもアマチュア無線のメリットの1つ。そんなアマチュア無線が持つ運用面の可能性にも迫ります。

 

・いつでもどこでも楽しめる
 ハンディ・コンパクト機活用ガイド

 

・コンパクトで使い勝手に優れたベーシックモデル
 「お手頃ハンディ機」を活用しよう

 

・144/430MHz帯の現状からひも解く
 ハンディ・コンパクト機での運用術

 

・最近話題の運用 その1
 駅前QRVを楽しむポイント

 

・最近話題の運用 その2
 POTAの魅力と実践

 

・交信チャンスを増やすテクノロジー その1
 D-STARレピーターの使い方

 

・交信チャンスを増やすテクノロジー その2
 APRSの効果的活用

 

・交信チャンスを増やすテクノロジー その3
 WIRES-Xの楽しみ方

 

・誰でも使えるハンディ&ポータブル
 ライセンスフリー無線の魅力に迫る

 

・新製品が続々登場!
 ハンディ受信機の魅力と活用

 

 

<トピックス>

 

・10月19日・20日「体験運用の日」のご案内

 

・第46回 アマチュア無線フェスティバル
 ハムフェア2024 ア・ラ・カルト

 

・毎年恒例! 144MHzSSB 夏の一斉移動運用
 2024年「全国2mSSB夏の祭典」レポート

 

・HF帯電波伝搬実験
 赤道横断伝搬における電離圏ダクトの存在

 

・[短期新連載]アマチュア無線の資格で楽しむ
 FPVドローンを始めよう! 第1回

 

・スカウト流
 アマチュア無線体験運用実施のポイント

 

・デジタル対応ハンディ受信機のもう1つの活用法
 エーオーアール “AR-DV10” をデジタルデコーダーとして使う

 

・林檎のハム de 実験 番外編
 初心者のHFマルチバンドダイポールの調整

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 JR東北本線 新白河駅 編

 

・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
 アメリカのライセンスフリー無線/日系ブラジル人ハムとの交流

 

・誌上講演会
 シリコンバレーの起源:ルーツはアマチュア無線の文化(後編)

 

・シーキュー回想サロン
 私が歩いた秋葉原 第7回

 

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●関連リンク:
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feed <広島県尾道市・国道486号で不法無線局の取り締まり>中国総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機を不法に設置していた運転手(71歳)を摘発 (2024/9/13 18:00:01)

9月13日、中国総合通信局は広島県尾道市御調町の国道486号において、広島県尾道警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、免許を受けずダンプカーにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設してい広島県福山市在住の運転手の男(71歳)を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

中国総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、9月13日、広島県尾道警察署の協力の下、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの混信原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は、以下のとおりです。

 

 

1.概要
 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)をダンプカーに開設していた運転手1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別
 被疑者の概要: 広島県福山市在住の男性(71歳)
 不法無線局の種別: 不法アマチュア無線

 

3.取り締まり実施場所
 広島県尾道市御調町 国道486号

 

 

 

電波法違反適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許 (中略) がないのに、無線局を開設したとき
(以下省略)」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<広島県尾道警察署と共同取締りを実施>
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <日経XTECHが「総務省が太陽光発電関連団体に向け対策を依頼」と紹介>東京都の「2025年4月から太陽光発電設置義務化」で防災無線への障害増加を懸念 (2024/9/13 12:05:46)

既報( 2024年1月25日記事 )のとおり、総務省は「太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について」というホームページを新設。太陽光発電(ソーラー発電)システムのインバーターが原因と思われる強力なノイズの混入により、主に防災無線への影響があることから、同システムの導入者や施工業者に向けて対策を行うように注意喚起を行っている。その一方で、東京都は“新築住宅等への太陽光発電設備の設置、断熱・省エネ性能の確保等を義務付ける制度”を設け、2025年4月から太陽光発電設置義務化を行うことを公表している。2024年8月23日付けと9月4日付けの「日経XTECH」は、「太陽光発電で防災無線に障害の恐れ、東京都のパネル設置義務化を前に総務省が警鐘」という見出しで、2024年5月に総務省が関連団体に対策依頼の文書を出したこととともに、家庭用太陽光発電システムの爆発的な増加を危惧する当局の声を伝えている。

 

 

太陽光発電(ソーラー発電)システムのインバーターが原因と思われる強力なノイズの混入により、全国各地で無線通信に障害が及んでおり、総務省は警鐘を鳴らしている。アマチュア無線への電波障害も増加傾向にあるため他人事ではない(写真はイメージ)

 

 

 東京都は「エネルギー大消費地の責務として、2030年までに都内の温室効果ガスを50%削減する『カーボンハーフ』の実現に向け、再生可能エネルギーの利用拡大を推進している」という理由で、“2025年4月から太陽光発電設置義務化”を進めている。

 

 日経XTECHの記事では、総務省総合通信基盤局電波部電波環境課の担当者にインタビューを行い、太陽光発電システムを原因とする無線通信への電波障害が急増していること。とくに深刻なのが防災無線で、そのほかにも消防無線にノイズが混入したり、テレメーター(遠隔測定)の通信が長期間にわたりデータが届かなくなった例があることを紹介している。

 

 こうしたことから、総務省では施工業者に対して、インバータノイズが抑えられる国際規格『CISPR(シスプル)11第6.2版』に適合した装置を使うように呼びかけているほか、2023年12月20日に自治体宛てに、さらに2024年5月14日には一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)と一般社団法人 太陽光発電協会(JPEA)に対して、無線通信への障害対策を求める依頼書を送ったということだ。

 

 

「防災無線」と一口に言ってもさまざまな種類がある。一般的にはマストにスピーカーとアンテナが取り付けたタイプで、通常時は住民に向けて主に自治体が防災情報や迷子情報、時報などを流している。その柱にパンザーマスト(軽量鋼管柱)が使われることが多いため、千葉県柏市では放送自体を「パンザマスト(パンザ)」と呼んでいる(写真はイメージ)

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから該当記事を確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線に強力なノイズが混入する事例も…>総務省、影響・原因から対策まで「太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について」のページを新設

 

 

 

●関連リンク:
・太陽光発電で防災無線に障害の恐れ、東京都のパネル設置義務化を前に総務省が警鐘(日経XTECH)
・太陽光発電で防災無線に障害 パネル設置義務化で深刻化も(日経XTECH)
・総務省 太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について
・東京都 2025年4月から太陽光発電設置義務化に関する新たな制度が始まります
・東京都 太陽光ポータル
・総務省 防災行政無線とは・市町村防災行政無線のデジタル化
・防災無線(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <「愛・地球博記念コンテスト」と両方参加で特別ルール適用>JARL関西地方本部、9月16日(月・祝)6時から12時間「第54回 XPO記念コンテスト」開催 (2024/9/13 10:00:27)

2024年9月16日(月・祝)6時から18時まで、JARL関西地方本部主催の「第54回 XPO記念コンテスト」が1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で開催される。なお、9月21日(土)と22日(日)に行われるJARL東海地方本部主催の「愛・地球博記念コンテスト」との共同企画で、両方のコンテストに参加し、それぞれに書類を提出することにより特別ルールが適用され、抽選で記念品が贈呈される。

 

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア無線局(交信対象も同じ)で、呼び出し方法は電信が「CQ XPO TEST」、電話が「CQ XPOンテスト」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県・地域などのナンバー」となる。

 

 得点とマルチプライヤーは、①得点は完全な交信を1点とする。ただし,同一バンド内における重複交信は電波型式が異なっても得点にできない。②マルチプライヤーは各バンドで交信した異なる都府県・地域などの数。

 

 総得点は、①マルチバンドの場合「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得たマルチプライヤーの和」。②シングルバンドの場合「当該バンドで得た得点」×「当該バンドで得たマルチプライヤー」。

 

 事務局では「今年度も東海地方本部主催の『愛・地球博記念コンテスト』との共同企画があります。両方に参加し、それぞれに書類を提出することで自動的にこの特別ルールが適用されます(この特別ルールのために別途ログを提出する必要はありません)」と案内している。

 

 ログの締め切りは電子メール、郵送ともに9月30日(月)まで。詳しくは「第54回 XPO記念コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第54回 XPO記念コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第54回 XPO記念コンテスト規約
・JARL関西地方本部コンテスト委員会

 

 

 

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