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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 22:05:36)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed ルールを守らないアマチュアバンド内の無線局へ、北海道総合通信局とJARL北海道地方本部が直接呼びかけ--7月17日(日)~7月23日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/7/24 9:30:21)

先週のアクセスランキング1位は、北海道札幌市内において北海道総合通信局が一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部と共同で、同局の「電波規正用無線局」とJARLの「アマチュアガイダンス局」との連携運用を145MHz帯と430MHz帯のアマチュアバンドで行ったという話題。「アマチュア無線局用に割当てられた周波数等使用区別を守らない」「運用に際して送信しなければならない呼出符号(コールサイン)を送信しない」など、電波のルールに違反し運用しているアマチュア無線局に対して、JARL北海道地方本部からのメッセージ送信による注意喚起と、それでも改善が見られない場合に北海道総合通信局からメッセージ送信による指導などを行ったとしている。

 

 

札幌市内において、北海道総合通信局は同総通の「電波規正用無線局」と一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「アマチュアガイダンス局」との連携運用を実施したことを公表した(同Webサイトから)

 

 

 続く2位は「<出力0.5Wのコンパクトサイズ>西無線研究所、50MHz帯AMモードのハンディ機『NTS601』を新発売」。アマチュア無線機、人工衛星搭載用通信機、RFID装置、CB(市民ラジオ)無線機などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)が、50MHz帯のAMモードに対応したハンディトランシーバー「NTS601」の開発を完了し、予約申し込みの受け付けを開始した情報。「NTS601」の基本デザインは、2019年に発売を開始した27MHz帯市民ラジオ用のハンディ機「NTS111シリーズ」を踏襲したもので、単3乾電池4本または外部電源で動作し、50~51MHzのうちの15chで送受信が可能。送信出力は0.5Wで外部アンテナ端子(SMA)を装備。スピーカーマイクが付属している。同社の50MHz帯AM専用ハンディ機の発売はNTS601が初めてとなる。価格は68,200円(税・送料込み)。

 

 

西無線研究所の50MHz帯AMハンディ機「NTS601」

 

 

 3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から、2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト南展示棟3・4ホールで、3年ぶりに開催される「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。今回出展を予定している162団体(企業、クラブなど)のブース配置図を発表したニュース。会場はメインの入口を入ると、すぐにJARL関係ブース、その右手にはアイコムやJVCケンウッド、第一電波工業をはじめとする日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)加盟各社のブースなどが配置されている。PDF形式の「ハムフェア2022会場案内図・出展クラブ一覧」は、JARL Webの「ハムフェア2022」インフォメーションページからダウンロードできる。

 

 

3年ぶり、いよいよ1か月後に開催が迫った「ハムフェア2022」。キャッチフレーズは「CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション」

 

 

 4位は、ウクライナに住むアマチュア無線家・Sergey氏(UT2UW)が、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まった2022年2月24日から2か月後の4月21日に、「русский мир пришел в мой дом(ロシアが私の家にやってきた)」というタイトルの動画をYouTubeへ投稿があったことを伝える記事。自身のシャックにロシア兵?が押し入り、アマチュア無線機器が破壊された様子を伝える映像には、アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-756PROIII」や、JVCケンウッドのV・UHF帯トランシーバー「TS-790E(TS-790の欧州仕様)」の無残な姿や、リニアアンプに開いた弾痕、弾頭などが映るなど、目を覆いたくなる状況が映し出され関心を集めた。記事掲載後に、ツイッターで「русский “мир” と言っているので、ニュアンスとしては、『ロシアが言う“平和”とやらが、我が家にきた』という感じです」とアドバイスがあった。

 

 

無残な姿のアイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-756PROIII」(上)とJVCケンウッドのV・UHF帯トランシーバー「TS-790E(TS-790の欧州仕様)」

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<ルールを守らないアマチュアバンド内の無線局に直接呼びかけ>北海道総合通信局「電波規正用無線局」とJARL「アマチュアガイダンス局」が連携運用

 

2)<出力0.5Wのコンパクトサイズ>西無線研究所、50MHz帯AMモードのハンディ機「NTS601」を新発売

 

3)【ハムフェア2022】<企業、クラブなど162団体が参加>事前にチェック! JARL、「ハムフェア2022」会場内のブース配置図(小間割り)を発表

 

4)<自室のアマチュア無線機が無残な姿に>ウクライナのアマチュア無線家・Sergey氏(UT2UW)が「ロシアが私の家にやってきた」とYouTubeへ投稿

 

5)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、4アマの資格を持つ無線従事者に対し17日間の行政処分

 

6)<特集は「“CW”運用を楽しもう」、別冊付録「アマチュア無線お役立ち情報&資料集 2022夏」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年8月号を刊行

 

7)<Windows 11/10/8.1に対応>八重洲無線、WIRES-Xポータブルデジタルノード用コネクションケーブルキット「SCU-57」「SCU-58」新発売

 

8)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、7月21日(木)17時38分から宇治市立北小倉小学校の子供たち(8N350K)と交信

 

9)<電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表

 

10)<2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行

 

 

 


feed <抽選で10名に特製キャップをプレゼント>アイコム、Twitterで7月31日まで「ロゴ入りグッズ」のアイデア募集中 (2022/7/23 11:30:36)

アイコム株式会社は2022年7月20日から7月31日まで、公式Twitterアカウント(@Icom_Inc_Japan)で「アイコム ロゴ入りグッズのアイデアを募集」と題したキャンペーンを行っている。“アイコムのロゴが入った、こんなグッズがあれば欲しい”というものを考え、Twitterでアイデアを送ると、抽選で10名にアイコムのロゴ入りキャップ(帽子)がプレゼントされるというものだ。

 

 

 

 

 アマチュア無線機器メーカーは自社のPRや販売促進活動のため、会社名などを入れたさまざまな種類のノベルティグッズを製作している。アイコムの今回のキャンペーンは、ユーザーの立場で「アイコムのロゴが入った、こんなグッズがあればほしい!」という提案(リクエスト)を行うというもの。公式Twitterアカウントでは下記のように案内され、すでに200件近い応募が届いているようだ。

 


 

アイコム ロゴ入りグッズのアイデア募集
抽選で10名様にキャップをプレゼント

 

このツイート にあなたが欲しいアイコムロゴ入りグッズのアイデアをコメントして下さい。

 

・日用品、雑貨、衣料などが対象です。

 

・無線機などの機器は対象外です。

 

・抽選後、当選者にはDMでお知らせします。

 

・プレゼントのお届け先は日本国内に限ります。

 

・応募期間:2022年7月31日23:59(JST)まで

 


皆さんがあったらいいな♪と思うアイコムグッズ、
教えてください!

アイコムのロゴが入ったこんなグッズがあればほしい!というもの、ありませんか?

いろんなアイデアをお寄せください。応募いただいた方から抽選で10名様にアイコムキャッププレゼント!

詳しくは画像をご覧ください。 pic.twitter.com/VRUmIZy9iB

— アイコム株式会社 Icom Inc (@Icom_Inc_Japan) July 20, 2022

 


 

 hamlife.jpスタッフがシャックを探したところ、ロゴ入りボールペン、タオル、ミニ懐中電灯、帽子といったアイコムグッズを発見した。
 このほか「キーホルダー」「缶バッジ」「液晶時計付きデスクトップカレンダー」「無線機型USBメモリー」「 引き出しの中を自由サイズに仕切るスマートセパレーター 」といったロゴ入りグッズの存在を確認している。

 

 

hamlife.jpスタッフがシャックで見つけたアイコムグッズ

 

 個人的には、ぜひ昔のアイコムの無線機を小型化したカプセルトイ(フィギュア)のノベルティグッズ化を要望したい。AM-3D、IC-2N/3N、IC-μ2、IC-R1、IC-551/251/351、IC-706シリーズなどの精巧なミニチュアなら、“欲しい!”と思う人は絶対多いと思うのだが…!?

 

 

 

●関連リンク: アイコム ロゴ入りグッズのアイデア募集(Twitter)

 

 

 


feed 1エリア(関東管内)で7月に入って4回目の更新--2022年7月23日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/7/23 9:30:31)

日本における、2022年7月23日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、7月に入って4回目の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed 【7月22日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.36a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/7/22 18:50:59)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年7月11日に「Ver5.36a」としてバージョンアップ(部分文字列検索の仕様変更など)したが( 2022年7月13日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、7月18日→7月20日→7月21日→7月22日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

7月11日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年7月18日→7月20日→7月21日→7月22日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/21、7/22の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT
・デュープチェックで、同一局と2万回を超える交信をしても2万回までしかカウントしないので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/20の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/18の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed JARL東海地方本部、7月24日(日)に「第54回東海ハムの祭典」を名古屋市で開催 (2022/7/22 12:35:17)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)東海地方本部は、2022年7月24日(日) に愛知県名古屋市昭和区の名古屋市公会堂で「第54回東海ハムの祭典」を開催する(愛知県支部大会も併催)。今回は3年ぶりにリアルイベントとしてクラブやメーカー等の展示ブース設置、講演・セミナー、子供向け企画などを行うほか、インターネットのZoomウェビナーを使って会場の様子をオンライン配信(要・参加登録)する予定だ。詳細は下記のように発表されている。

 

 

 

●第54回東海ハムの祭典(JARL愛知県支部大会併催)

 

◆テーマ: 「こたえよう みつけよう 未来の社会へ アマチュア無線」、キャッチフレーズ「体験して深めよう アマチュア無線と社会貢献」

 

◆日時: 2022年7月24日(日)10:00~16:30(展示等は15時頃まで、その後はお楽しみ抽選会)

 

◆会場: 名古屋市公会堂
 (愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1番3号 電話052-731-7191)

 

◆交通:
 名古屋市営地下鉄 鶴舞線「鶴舞駅」下車 4番出口 徒歩2分
 名古屋市営市バス「鶴舞公園前」下車 徒歩3分
 JR中央線「鶴舞駅」下車 徒歩2分
 ※有料駐車場はありますが、公共交通機関のご利用をお勧めします。

 

◆注意事項:
・入場時に備え付けの消毒液での手指消毒、検温をお願いします。
・記念品は、連絡先を記入いただいた受付票と引き換えでお渡しします。
・1階大ホールは全席指定席です。ミニコンサート、式典および抽選会で大ホールに入場する際には、受付票の半券を提示したうえで別途指定席券を受け取る必要がありますので、受付票の半券は絶対に失くさないようにお願いします。指定された席以外に着席することはできません。

 

◆内容:

・愛知県支部大会 (13:00~ 大ホール)
 式典(主催者挨拶、来賓挨拶ほか)
 第62回東海QSOコンテスト表彰ほか

 

・各種展示
 最新機器が一同に揃うメーカー・販売店による最新無線機器の展示・販売
 実用品、珍品多数のフリーマーケット(ジャンク市)
 JARL東海地方本部内発行のアワード展示
 総務省東海総合通信局による展示・電子申請相談、電波障害相談ほか
 監査指導委員会コーナー
 電波適正利用推進員協議会による啓発活動
 登録クラブ等による一般展示

 

・講演会ほか
 女性歌手3人が出演する「ミニコンサート」(11:00~12:45 大ホール)

 

「届け!若者の声サミット」 (10:45~11:45)
 東海地方の中学・高校・大学の学校社団局(クラブ局)を中心に、若いアマチュア無線家である生徒・学生がオンライン参加を含め集合し、
各校のクラブ局の紹介や各種意見交換などを行う

 

特別講演会 (11時45分~12時45分 4階第7集会室)
 講演題目:「最近の特異な電波障害事例~意外なモノから雑音が!~」
 講師:齋藤 秀雄(総務省 関東総合通信局 電波監理部 電波障害分析課 課長)
 講演概要:日常生活では意外なモノから雑音が出ており、電波障害となっています。昨今の事例を取り上げお話しします。

 

講演会 (14時30分~16時00分 4階第7集会室)
(1)14時30分~15時15分
 講演題目:「アマチュア無線の未来に向けた取り組みについて」
 講師:高岡 奈瑞(アイコム株式会社 国内営業部 主事)
 講演概要:アイコムのアマチュア無線機器ご紹介と未来に向けた取り組みについてご紹介します。
(2)15時15分~16時
 講演題目:「愛知県の地震被害予測調査結果と第3次あいち地震対策アクションプラン等について(仮)」
 講師:上阪 勇輔(愛知県 防災安全局 防災部 防災危機管理課 政策・企画グループ 主任)
 講演概要:南海トラフ地震等の発生が危惧されるなか、2014年5月に公表した愛知県の地震被害予測調査結果や地震防災対策の行動計画である「第3次あいち地震対策アクションプラン」などについてご説明します。

 

・ちびっ子向け体験イベント
 モリコロ親子電子工作教室(10~14時) 2005年愛・地球博の公式マスコットキャラクター「モリゾー」と「キッコロ」がピカピカ光るモリコロ・ウィンカーを作ろう!
 地震体験車「なまず号」がやってくる!(10~15時 公会堂駐車場)
 会場内スタンプラリー  スタンプ全部集めると何かがもらえる!

 

・お楽しみイベント
 「東海ハムの祭典」特別記念局「8J2TKI」の運用
 東海地方本部内 アマチュア無線運用体験局「8J2YAA」の運用
 社員総会報告を兼ねた「JARLと語る会」
 DXCCフィールドチェック
 JARL入会・会費継続手続き
 QSLカード転送受付
 アマチュア無線関連書籍の展示・販売
 お楽しみ抽選会 ほか

※展示等は15時ごろに終了し、お楽しみ抽選会が開催されます。お早めにお出かけください。

 

◆記念品:
 先着順に配布し、なくなり次第配布を終了します。受付にて引換券を兼ねたアンケート用紙を受け取り、JARL愛知県支部ブースで記入済みアンケート用紙と引き換えます。

 

◆その他:
 写真、ビデオ等の撮影について、実行委員会指定担当者以外の三脚、一脚等の使用はご遠慮下さい。なお全催事は予定であり変更する場合があります、ご了承ください。

 

 

 

●関連リンク:
・第54 回東海ハムの祭典
・第54回東海ハムの祭典 展示マップと出展団体リスト PDF
第54回東海ハムの祭典ハイフレックス型オンライン配信参加案内 PDF
・JARL愛知県支部大会のご案内  

 

 

 


feed <アマチュア衛星「ふじ3号」最新情報>JARL、7月21日に「全日照の期間(約半年間)に入りアナログ中継器の連続運用が可能」と発表 (2022/7/22 12:25:57)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が打ち上げた3機目のアマチュア衛星「ふじ3号(JAS-2、FO-29)」。1996年8月17日の打ち上げから24年が経過し、一時、CWテレメトリとトランスポンダの動作が確認できなくなったことから、日本を通過するパスにコマンドの起動を試すので受信レポートを送ってほしいと呼びかけたところ、国内外から多くの情報提供が寄せられた( 2019年9月13日記事 )。JARLでは、「ふじ3号(FO-29)につきましては、全日照の期間に入りましたのでアナログ中継器の連続運用が可能になりました。今回の全日照は約半年間です」との運用スケジュールを2022年7月21日に発表した。条件さえよければ、SSB/CWに対応した受信機・ポータブル機と簡単な八木アンテナで受信できるだろう。なお衛星通信を愛好しているJO2ASQ局は全日照の期間について「FO-29は2023年4月上旬まで全日照です。その次は2026年まで全日照になりません」とツイートしている。

 

 

 

 

 

 JARLが開発・運用を行うアマチュア衛星「ふじ3号(JAS-2、FO-29)」(コールサイン:8J1JCS)は、1996年8月17日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。いあゆる低軌道衛星で、近地点高度が799km、遠地点高度が1,320km、傾斜角99度、周期約106分の円軌道で周回している。

 

 アップリンク145.900~146.000MHz(LSBまたはCW)、ダウンリンク435.900~435.800MHz(USBまたはCW)のトランスポンダー(出力1W)を搭載しているほか、ビーコンが435.795MHzで送信されている(ドップラーシフトにより±6kHz程度の変動がある)。打ち上げから24年が経過した2019年まで一部機能が動作を続けているが、デジトーカーやパケット通信BBS機能はすでに停止している。

 

 

JARLが「ふじ3号(FO-29)運用予定について(2022年7月21日掲載)」を発表(JARL Webサイトから)

 

 

 条件さえよければ、ハンディ機と簡単な八木アンテナで「ふじ3号」からの信号を受信することができる。詳しくは、記事下の「関連リンク」から「魅力たっぷりの宇宙通信に挑戦!アマチュア衛星『ふじ3号』を楽しもう!」にある「テレメトリーを受信してみよう!」を参考にするといいだろう。

 

 

 

●ふじ3号(FO-29)電源系の現状に関する考察 (JARL資料から)

 

 

 

 

●関連リンク:
・ふじ3号(FO-29)運用予定について(2022年7月21日掲載)(JARL Web)
・ふじ3号(FO-29)電源系の現状に関する考察(JARL Web/PDF形式)
・魅力たっぷりの宇宙通信に挑戦!アマチュア衛星「ふじ3号」を楽しもう!(JARL Web)

 

 

 


feed <エントリーしなくても気楽に参加OK>移動運用を楽しもう! 7月23日(土)~24日(日)に「2mSSB夏の祭典」を開催 (2022/7/22 12:05:19)

「夏季のコンディションの良い時期に、全国2mSSB愛好者の移動運用情報を共有化」「QSOを楽しみながら2mSSB愛好者の親睦を図る」ことを目的に、毎年7月の第4週末に実施しいる、その名ととおり2mバンド(144MHz帯)SSBモード運用が大好きな無線家のためのイベント「2mSSB夏の祭典」。今年は7月23日(土)~24日(日)の2日間にわたり開催される。移動運用情報を共有化するため、事前に移動地情報などのエントリーが必要だが(エントリー情報は記事下の「関連リンク」参照)、主催者は「エントリーされなくても、当日2mSSBにて移動運用をお楽しみください」「固定局からのコールも大歓迎です!」と案内している。

 

 

 

 

 

「2022年『全国2mSSB夏の祭典』実施要綱」は以下のとおり(一部抜粋)。なお、エントリー期間は過ぎているので注意のこと。

 

 


 

●2022年『全国2mSSB夏の祭典』実施要綱

 

 

◆主旨:

 

・2mSSB運用について、夏季のコンディションの良い時期に全国2mSSB愛好者の移動運用情報を共有化し、QSOを楽しむことを目的として2mSSB愛好者の親睦を図る。

 

・7月の第4週末に実施する。

 

 

◆実施時期:

 

・2022年7月23日(土)~24日(日)に実施する。

 

 

◆移動情報の共有化:

 

・エントリー希望者はEメールで「移動情報取りまとめ係」に所定のフォーマット(当案内の下部に記載)でお申し込みをお願いします。

 

・「移動情報取りまとめ係」は各移動情報を整理し一覧表の形で申込時のメールアドレスに返信させていただきます。

 

・移動情報取りまとめ係メールアドレス:jj2onh{at_mark}jarl.com ※{at_mark}の部分を @ に変更願います。

 

 

◆申し込み期間:

 

・2022年7月20日(水)までとし、参加一覧表は随時集約して随時申込者にEメールで配信します。

 

・最終参加者リストの配信は7月22日(金)を予定しています。★これ以降の修正変更はできません。

 

 

◆附則1:

 

1.移動運用を行う方のみの申し込みとし、参加料は不要。
2.スケジュール表は作成しない。
3.移動運用していない固定局には配慮した運用を心掛けて下さい。
4.運用周波数を予定している場合は、申し込み時に予定周波数の記載をお願いします。
5.予定運用周波数、または、移動地が重複している場合は個々に該当間で調整し、すみやかに『移動情報取りまとめ係・世話人 JJ2ONH』に変更の旨ごご連絡をお願いします。

 

 

 

●関連リンク:
・2022年『全国2mSSB夏の祭典』開催のお知らせ(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・2022『2mSSB夏の祭典』エントリーリスト(愛知2mSSB愛好会)

 

 

 


feed <第3特集は「アルインコ立志伝」、特別企画「ラジオ送信所のアンテナ考察」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年9月号を刊行 (2022/7/22 11:30:39)

株式会社三才ブックスは7月25日(月)に月刊誌「ラジオライフ」2022年9月号を刊行する。今号は特別企画で「ラジオ送信所を巡ってアンテナを考察」、第3特集でアルインコの名機の系譜を振り返る「アルインコ立志伝」を掲載、同社がハムフェア2022会場で発表予定の新機種についても触れている。

 

 

月刊「ラジオライフ」2022年9月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2022年9月号は通巻で499号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<特別企画>現地で見上げて分かる電波塔としての構造「ラジオ送信所を巡ってアンテナを考察」

 ラジオ特集の中で、電波の発信源として送信所の写真を掲載してきた。送信所は建造物としての勇姿以上に、アンテナの形式から電波塔としての役割を見て取ることができる。現地に立って分かる送信所巡りの醍醐味だ。誌面の関係で紹介し切れなかった電波塔の素顔を紹介しよう。

 

 

<第3特集>独自性で無線業界に衝撃を与え続けるメーカー「アルインコ立志伝」

 全アマチュア無線機に受信機、そしてデジタル簡易無線と特定小電力トランシーバ。これらの新製品が登場するたびに、「欲しかった機能」や「思いも寄らない機能」でユーザーをビックリさせてくれるメーカー、アルインコ。その独創性はどこから生まれてくるのか、その歴史を紐解いていこう !

 

 

<モービル機エアーバンド受信インプレ>

・アイコム 民間航空機のエアーバンドを2波同時受信
 144/430MHz帯FM無線機 IC-2730

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

・各課目の交信内容と撮影のポイント Act4

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・山口県 航空自衛隊 防府航空祭2022リポート

 

ヴァイオリン弾き 琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・vol.11 交信で使われるQから始まる3文字の略号とハムことば

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・中華特小「T48」「T518」比較リポート

 

<工作チャレンジ>

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feed <「JI」&「JQ」プリフィックス局との交信は得点2倍>JARL福島県支部、7月25日(月)から31日(日)まで「第53回 全福島マラソンQSO」開催 (2022/7/22 10:30:48)

JARL福島県支部は2022年7月25日(月)から31日(日)までの1週間にわたり、アマチュア無線局とSWLを対象とした「第53回 全福島マラソンQSO」を、各アマチュアバンド(無線局免許状の記載範囲内)のFM/SSB/AM/CWで開催する。今回は「JI」&「JQ」プリフィックス局との交信は、得点が2倍にカウントされる特別ルールがある。

 

 

 

「全福島マラソンQSO」でユニークなのが、「特定の呼び出し符号の局との交信または受信は得点を2点とする。特定の呼び出し符号は毎回支部で決定し発表する」というルールだ。今回のマラソンQSOで得点が2倍になる特定呼び出し符号は、プリフイックスが「JI」「JQ」と発表している。

 

 交信対象は福島県内局が全世界、県外局は福島県内で運用する局。また特定のナンバー交換は行わず、通常の交信(SWLは受信)で成立。1回の完全な交信、または受信を1点、同一局との交信、または受信は周波数帯が異なればそれぞれ1回の得点となる。

 

 失格を含むすべての参加者に「参加証」が発行される。参加証4枚で賞状と副賞が贈られる(福島県の形になる参加証4枚のコピーか現物を支部へ送付。大会ナンバーが連続しなくても福島県の形になればOK)。

 

 ログの締め切りは8月31日(水)当日消印有効。詳しくは「第53回 全福島マラソンQSO規約」で確認してほしい。

 

 

「第53回 全福島マラソンQSO」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第53回 全福島マラソンQSO規約
・全福島マラソンQSO参加賞申請方法
・JARL福島県支部

 

 

 


feed JARL空知留萌支部、「空知留萌支部大会」を7月24日(日)に美唄市で開催 (2022/7/22 9:30:12)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)空知留萌支部は、2022年7月24日(日)に「空知留萌支部大会」を美唄市地域人材開発センターで開催する。JARL NEWS 2022年夏号で下記のように発表されている。

 

 

●JARL空知留萌支部「空知留萌支部大会(ハムの集い)」

 

・日時: 2022年7月24日(日)13:00~

 

・会場: 美唄市地域人材開発センター
    北海道美唄市東明1条1丁目2-1 電話 0126-63-4218

 

・内容:
 事業・会計報告
 QSLカードの転送サービス
 JARL入会受付

 

・その他:
 例年より簡略、短時間の開催を予定
 新型コロナウィルス感染防止の観点から、当日発熱のある方、体調不良の方は参加を控えてください。また、参加される方はマスクの着用をお願いします。

 

 

 

●関連リンク: 2022支部大会日程(JARL北海道地方本部)

 

 

 


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