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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 22:05:36)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <リスナーからのメールをまとめて紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第149回放送をポッドキャストで公開 (2022/7/22 8:30:15)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2022年7月15日の第149回放送は、JH1OSB 小濱氏がなぜか収録に現れずJK1BAN 田中氏のみで進行。リスナーから届いたメールをまとめて紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第149回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 【7月21日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.36a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/7/21 22:40:59)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年7月11日に「Ver5.36a」としてバージョンアップ(部分文字列検索の仕様変更など)したが( 2022年7月13日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、7月18日→7月20日→7月21日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

7月11日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年7月18日→7月20日→7月21日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/21の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT
・デュープチェックで、同一局と2万回を超える交信をしても2万回までしかカウントしないので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/20の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT
・CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを再修正。Tnx JA2BQX
・複合条件検索の検索-2がバグっていたので修正。Tnx JA7GJT

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/18の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed JARL山梨県支部、7月24日(日)に「2022フィールドミーティング・山梨ハムの集い」を甲府市で実施 (2022/7/21 10:00:39)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山梨県支部は、2022年7月24日(日)に「2022フィールドミーティング・山梨ハムの集い」を甲府市の「甲府市健康の杜センター アネシス」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●JARL山梨県支部「2022フィールドミーティング・山梨ハムの集い」

 

 今年もフィールドミーティングを開催します。奮ってご参加ください。雨天時は午前中の行事は中止し、体験局・支部局運用とメーカー出展のみ屋内で行います。雨天対応は当日7:30頃までに支部のWebサイトで発表します。また感染拡大時にはすべて屋外で開催することもあり得ます。

 

◆日時: 2022年7月24日(日)受付開始:09:30~
・10:00~12:00(屋外のみ)
・13:00~15:30(屋外、屋内)

 

◆会場: 甲府市健康の杜センター アネシス
 (山梨県甲府市下向山町910 電話 055-266-6400)
 ※駐車場あり。公共交通機関の場合、甲府駅南口ロータリーから豊富行バス(山梨交通バス75系統)で間門(まかど)下車が最寄り(乗車約30分、本数少)。

 

◆内容:
●屋外(芝生広場)
・10:00 開会セレモニー 支部長挨拶、来賓挨拶、諸注意など
・10:40 無線でアイボール(12:00終了、ログ提出〆切13:30)
 ハンディートランシーバー(ライセンスフリー含む)、モービル機を使ったQSOパーティーです。最大出力5W、ログ提出資格は来場者のみ。詳細ルールは当日案内します
・10:30~15:00 JARL関東地方本部活性化キャンペーン特別局8J1JARLの運用
 ※アマチュア無線従事者免許のない方でも体験運用ができます
・10:30~15:00 JARL山梨支部局JE1ZRL公開運用
 運用希望者はJARL会員証、無線従事者免許証をご持参ください
・10:30~15:00 移動運用・設備等の公開(HF,144,430,1200)
・10:30~15:00 ジャンク交換会
・10:30~15:00 メーカー(アイコム、第一電波工業、八重洲無線)、登録クラブ、電波適正利用推進員協議会等の出展
・10:30~15:00 なんでも相談コーナー

 

●屋内(多目的室)
・13:00 講演 JG1KTC 髙尾義則JARL会長 「JARLの現状・移動運用について」
・13:40 講演 JH1CUW 角田敏幸氏 「430MHz・1200MHzの移動運用~JCC800の取得まで~」
・14:00~15:00 会員増強各種キャンペーン(青少年お試し入会、新入会入会金免除)受付(ホール)
・14:00~15:00 QSLカード転送受付(ホール)下記注意参照
・14:30 無線でアイボール結果発表
・14:45 ミニ抽選会
・15:15 閉会式

 

◆持ち物:
・昼食
・上履き(備え付けはありません)
・お持ちの方は名札 (JARL会員証+ホルダー、コールサインバッチなど)
・マスク(防疫用 こちらでも準備します)
・帽子、雨具など屋外用身支度
・ある方は転送QSLカード(会員に限る。そのまままとめて代行発送するので所定の順序に整理し、ばらけないように束ねる。中が確認できるよう、封筒や箱には入れずに持参)

 

◆注意事項:
・悪天候時中止、当日朝7:30までに支部のWebサイトでお知らせします。
・アネシスの新型コロナウイルス感染防止ガイドラインにより実施します。マスクの着用、ソーシャルディスタンス遵守へのご協力をお願いします。
・6月7日実施予定で延期となっていた「山梨ハムの集い」も合わせて開催します。また、今後の感染症の広がりと施設利用の条件によって時間と内容が変更になる可能性もあります。最新情報は支部のWebサイトでお知らせします。
・事前申し込みは不要です。当日お越しください。

 

 

 

●関連リンク:
・山梨県支部「2022フィールドミーティング」
・JARL山梨県支部

 

 

 


feed <「ハムフェア2020」出展者説明会の報告>アマチュア無線番組「QRL」、第531回放送をポッドキャストで公開 (2022/7/21 8:30:37)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年7月14日 夜に放送した第531 回分がアップされた。

 

 

 2022年7月14日(第531回)の特集は「ハムフェア2020 出展者説明会の報告」。7月7日に東京・代々木で開催された「ハムフェア2020出展者説明会」とクラブブースの小間割り抽選会の模様を報告した。QRLはブース番号「C-03」に出展するという。また今年のハムフェア会場で予定されている感染防止対策についても説明した。さらに八重洲無線の新製品「FT-710」について触れた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第531回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <出力0.5Wのコンパクトサイズ>西無線研究所、50MHz帯AMモードのハンディ機「NTS601」を新発売 (2022/7/20 12:25:38)

アマチュア無線機、人工衛星搭載用通信機、RFID装置、CB(市民ラジオ)無線機などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)は、このほど50MHz帯のAMモードに対応したハンディトランシーバー「NTS601」の開発を完了し、予約申し込みの受け付けを開始した。同機種は単3乾電池4本または外部電源で動作し、50~51MHzのうちの15chで送受信が可能。送信出力は0.5Wで外部アンテナ端子(SMA)を装備。スピーカーマイクが付属している。価格は68,200円(税・送料込み)。

 

 

西無線研究所の50MHz帯AMハンディ機「NTS601」(右の写真は第一電波工業のホイップアンテナ「SRH940」を取り付けたところ)

NTS601の上部

 

 

 西無線研究所は現在、アマチュア無線機として50MHz帯のSSB/CWハンディ機「NTS620」や144MHz帯のSSB/CWハンディ機「NTS220」を発売している。さらに以前は「NTS200」「NTS210」「NTS700」「NTS710」「NTS1000」といった機種を発売していたが、50MHz帯のAM専用ハンディ機の発売はこれが初めてとなる。基本デザインは2019年に発売を開始した市民ラジオ用のハンディ機「NTS111」を踏襲したものだ。特徴は次のとおり。

 

<NTS601の特徴>

 

★小型でポケットサイズ:本体外形寸法は80W×165H×27Dmm(突起部を除く)

 

★軽量:本体重量は約220g(電池別)

 

★送信出力:500mW

 

★50~51MHzのうちの15chで送受信可能。標準仕様の設定周波数は50.51~50.65MHzを10kHzステップでカバー(下記参照)
 1ch 50.51MHz
 2ch 50.52MHz
 3ch 50.53MHz
 4ch 50.54MHz
 5ch 50.55MHz
 6ch 50.56MHz
 7ch 50.57MHz
 8ch 50.58MHz
 9ch 50.59MHz
 10ch 50.60MHz
 11ch 50.61MHz
 12ch 50.62MHz
 13ch 50.63MHz
 14ch 50.64MHz
 15ch 50.65MHz
※他の周波数を希望の場合は、1chあたり1,000円で書き替え可能(送料別)。

 

★スキャン機能、ノイズブランカを搭載

 

★表示:LED8個(チャンネル、Sメーター、送信パワー)

 

★電源:単三乾電池4本(内蔵可)で動作 (外部電源4.8~6.6Vも接続可)
 ※外部電源を接続時は、内蔵した電池を外して使用する

 

★内蔵マイクと付属の外部スピーカーマイクが使用可能

 

★アンテナ端子はSMA型(ロッドアンテナは非内蔵)。外部アンテナは付属していない

 

アンテナ端子はSMA型を採用

 

★技適証明は受けていないため、無線局の免許手続きは「自作機」扱いでJARDやTSSの保証(保証認定)を利用のこと

 

NTS601の内部基板(開発途中のもの)

NTS601の取扱説明書(一部分抜粋)

 

 

 西無線研究所はNTS601を受注生産で販売するとし、現在予約申し込みをメールで受け付けている。予約期限や最低受注台数などの制約はなく、手続き完了後は注文順に製造し発送するという(2022年7月20日現在で「納期は約4~5か月」とのこと)。また全国のアマチュア無線ショップからの予約も可能という。
 なお同社は50MHz帯のSSB/CWハンディ機「NTS620」と144MHz帯のSSB/CWハンディ機「NTS220」の注文も、期限を設けずに常時受け付けている。

 

50MHz帯のSSB/CWハンディ機「NTS620」(右)と144MHz帯のSSB/CWハンディ機「NTS220」(左)

 

 西無線研究所は50MHz帯AMトランシーバーシリーズの第2弾として、1W出力のポータブル機「NTS605」(市民ラジオ「NTS115」と同じデザイン)の開発を進めており、近日Twitterで情報を公開する予定という。こちらも楽しみだ。

 

西無線研究所のポータブルタイプのCB機「NTS115A」。開発中の50MHz帯1Wポータブル機「NTS605」はこのデザインを踏襲するようだ

 

 

 

●関連リンク:
・50MHz AMハンディトランシーバー NTS601(西無線研究所)
・NTS601 取扱説明書PDF(西無線研究所)
・NTS601 占有帯域幅とスプリアス特性 PDF(西無線研究所)
・NTS601 全回路図 PDF(西無線研究所)
・50MHz SSB/CW 1Wハンディトランシーバー NTS620(西無線研究所)
・144MHz SSB/CW 1Wハンディトランシーバー NTS220(西無線研究所)
・Twitter 西無線研究所

 

 

 


feed <ルールを守らないアマチュアバンド内の無線局に直接呼びかけ>北海道総合通信局「電波規正用無線局」とJARL「アマチュアガイダンス局」が連携運用 (2022/7/20 12:05:34)

2022年6月25日、北海道総合通信局は北海道札幌市内において一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部と共同で、同局の「電波規正用無線局」とJARLの「アマチュアガイダンス局」との連携運用を145MHz帯と430MHz帯のアマチュアバンドで行った。電波のルールに違反し運用しているアマチュア無線局に対し、まず「アマチュアガイダンス局」から「この周波数でのFMによる運用はできません」などのメッセージを送信。それでも改善が見られない無線局に対しては「電波規正用無線局」から、違反運用を止めるよう「アマチュア無線で使用できる周波数は、FM通信および衛星通信およびレピータ通信など、使用区別が定められています」などのメッセージを送信する指導等の取り組みを実施した。

 

 

 

 北海道総合通信局が公表した取り組みは以下のとおり。

 

 

●北海道総合通信局「電波規正用無線局」と一般社団法人日本アマチュア無線連盟「アマチュアガイダンス局」との連携運用を実施

 

 北海道総合通信局は、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部と共同で、令和4年6月25日(土曜日)、札幌市内において、電波規正用無線局(注1)とアマチュアガイダンス局(注2)との連携運用を行いました。

 

  この日は、多数のアマチュア無線局が運用する145MHz帯および430MHz帯において、「アマチュア無線局用に割当てられた周波数等使用区別を守らない」「運用に際して送信しなければならない呼出符号(コールサイン)を送信しない」など、電波のルールに違反し運用しているアマチュア無線局に対し、まず、JARLのアマチュアガイダンス局から「この周波数でのFMによる運用はできません」等のメッセージを送信し注意喚起を行いました。

 

  その後、改善が見られない無線局に対し、北海道総合通信局の電波規正用無線局により違反運用を止めるよう「アマチュア無線で使用できる周波数は、FM通信および衛星通信およびレピータ通信など、使用区別が定められています。」等のメッセージを送信し指導等を行いました。

 

 北海道総合通信局およびJARLでは、今後も適正な電波利用環境の保護を図っていくことにしています。

 

注1:総務省が開設する特別業務の無線局で、違反運用を行う無線局に対し、速やかに是正するようメッセージの送信による指導および警告を行います。

 

注2:JARLが開設する特別業務の無線局で、違反運用を行うアマチュア無線局に対して、適正な運用を呼びかけます。

 

 

札幌市内において、北海道総合通信局は同総通の「電波規正用無線局」と一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「アマチュアガイダンス局」との連携運用を実施したことを公表した(同Webサイトから)

規正用無線局とガイダンス局の連携運用の流れ(東海総合通信局の資料から)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ピンポイントで不法局を捕捉!!>JARLの「アマチュアガイダンス局」と東海総合通信局の「規正局」が合同運用

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 北海道総合通信局「電波規正用無線局」と一般社団法人日本アマチュア無線連盟「アマチュアガイダンス局」との連携運用を実施
・東海総合通信局 日本アマチュア無線連盟との「ガイダンス局」「規正用無線局」の連携運用(PDF形式)
・地方総合通信局の電波規正用無線局とJARLのガイダンス局の連携運用(JARL Web)

 

 

 


feed <ニューカマー、シルバー、YLの種目あり>JARL青森県支部、7月23日(土)15時~24時と24日(日)5時~12時に分けて「第16回 オール青森コンテスト」を開催 (2022/7/20 10:00:32)

JARL青森県支部のアマチュア無線の活性化を目的に、2022年7月23日(土)15時から24時までの9時間、翌24日(日)5時から12時までの7時間に分けて「第16回 オール青森コンテスト」が国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。主催者は「ニューカマー、シルバー、YL(女性)の種目もありますのでエントリーください」と呼びかけている(各種目の1位に記念品を贈呈)。昨年(2021年)から、深夜の時間帯を休息に当てるため2回に分けて開催されることになった。

 

 

 

 交信対象は、県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局は青森県内で運用するアマチュア局となる。

 

 呼び出し方法は電話の場合、県内局と県外局ともに「CQ青森コンテスト」。なお、県内局はコールサインのあとに「県内局」であることをアナウンスのこと。電信の場合、県内局が「CQ AMA TEST」、県外局が「CQ AM TEST」に前回から変更されている。

 

 ナンバー交換は「県内局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用地点を表す市町村ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道の地域ナンバー」を送る。

 

 得点計算は、マルチバンドが「各バンドにおける得点の和」×「各バンドで得たマルチプライヤーの和」、シングルバンドが「そのバンドの得点の和」×「そのバンドで得たマルチプライヤーの和」となる。

 

 得点は相手局が青森県の「市」の局との交信が1点、同じく「町」の局との交信が2点、同じく村の局との交信が3点(それぞれ移動局でも可)。県内局の県外局との交信は1点。同一バンド同一交信局でも、モードが違えば電信電話おのおの得点計上ができるが、同一バンド同一モードでの重複交信は不可。

 

 各バンド、電信電話、電信のほかに、HFマルチバンド、V・Uマルチバンド、オールバンド、ニューカマー、シルバー、YLごとに、県内、県外に分けて参加種目と部門が設けられている。そのほか、複数種目、複数部門へのエントリーなどができない。

 

 ログ提出は8月3日(水)まで(消印有効)。メールでの申請も受け付けている(返信メ-ルを確認の事。返信メ-ルが届かない場合は問い合わせ先のアドレスへ連絡)。詳しくは下記の関連リンクから、JARL青森県支部「第16回 オール青森コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第16回 オール青森コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第16回 オール青森コンテスト規約(PDF形式)
・JARL青森県支部

 

 

 


feed <最近出掛けたところは?>OMのラウンドQSO、第320回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/7/20 8:30:55)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年7月17日(日)21時30分からの第320回放送。最近出掛けたところというテーマでレギュラー陣が語りあった。JH1DLJ 田中氏がJARL記念局の持ち回り運用に参加、JA1NFQ 中島氏は歌舞伎座での「風の谷のナウシカ」公演の観賞、JA1JRK 谷田部氏は歯医者を挙げた。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、JARD養成部の新海氏が初登場し、これまでの業務歴とアマチュア無線歴を語り、養成課程講習会の受講方法を案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 【7月18日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.36a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/7/19 12:25:59)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年7月11日に「Ver5.36a」としてバージョンアップ(部分文字列検索の仕様変更など)したが( 2022年7月13日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、5日後の7月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

7月11日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年7月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/7/18の更新内容)

 

※Ver5.36aに上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの設定画面に「特定局を選択-3」を追加。あらかじめ指定したコールサインが現れたら色付きで表示します。コールサインは、複数指定可能です。Tnx JN3MXT

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <自室のアマチュア無線機が無残な姿に>ウクライナのアマチュア無線家・Sergey氏(UT2UW)が「ロシアが私の家にやってきた」とYouTubeへ投稿 (2022/7/19 12:05:05)

ウクライナに住むアマチュア無線家・Sergey氏(UT2UW)が、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まった2022年2月24日から2か月後の4月21日に、「русский мир пришел в мой дом(ロシアが私の家にやってきた)」というタイトルの動画をYouTubeへ投稿した。自身のシャックにロシア兵?が押し入り、アマチュア無線機器が破壊された様子を伝える映像には、アイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-756PROIII」や、JVCケンウッドのV・UHF帯トランシーバー「TS-790E(TS-790の欧州仕様)」の無残な姿や、リニアアンプに開いた弾痕、弾頭などが映るなど、目を覆いたくなる状況が映し出され関心を集めている。

 

 

荒らされた様子がわかる「彼らは何かを求めてシャックに侵入した」として映し出された室内

無残な姿のアイコムのHF/50MHz帯トランシーバー「IC-756PROIII」(上)とJVCケンウッドのV・UHF帯トランシーバー「TS-790E(TS-790の欧州仕様)」

 

 

 投稿された動画には「彼らは何かを求めてシャックに侵入した」「(無線設備など電気機器)すべて死んでいる」「リニアアンプに3発の銃弾が撃たれた」など、淡々と話すSergey氏(UT2UW)の音声が聞こえてくる(機械翻訳を意訳したもので詳細不明)。

 

 


机の上に様々なものが散乱

 

リニアアンプに3発の弾痕が確認できる。一部は貫通しているようだ

無線家のシャックにお馴染みの世界地図も壁から落ちている

残されれていた弾頭が映し出された

工具箱にも弾痕が…


机の引き出しを物色したのだろうか。足の踏み場もない床が映っている

窓からアンテナが確認できる。アンテナ自体は映像を見る限り無事のようだ

 

 

●русский мир пришел в мой дом/ロシアが私の家にやってきた(Youtube)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<2月24日から発効>ウクライナ、非常事態宣言で「アマチュア無線機の使用禁止」に

 

<公式サイトに掲載>IARU第1地域が「ウクライナのアマチュア無線局を受信してもQRV情報は流布しないで」と注意喚起

 

<私たちにできる最善のことは“聞くこと”です>ドイツのアマチュア無線連盟「DARC」、ウクライナ関連の情報を伝える

 

<「QRZ.com」アマチュア無線局データベース>ロシア局やベラルーシ局が検索できない状態に世界中のDXerが注視

 

<ウクライナアマチュア無線連盟(UARL)が>世界中のアマチュア無線コミュニティーから多くの励ましのメッセージを受け取ったと報告

 

<ロシアアマチュア無線協会(SRR)から>ウクライナ情勢に関連して「ロシアのアマチュア無線組織を代表して訴えます」とメッセージ

 

<米国CQ社が声明>ロシア、ベラルーシ、ウクライナ(ドンバス地域)のアマチュア無線局に対して主催コンテストへの参加を制限

 

<パドル製作と販売再開を報告>ウクライナのパドル職人・Yury氏(UR5CDX)、自身のネットショップで金銭的な援助を呼び掛け

 

 

 

●関連リンク:
・UT2UW русский мир пришел в мой дом/ロシアが私の家にやってきた(YouTube)
・UT2UW аккупант? прийшли,video/侵略者(インベーダー)が来た? ビデオ(YouTube)

 

 

 


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