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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 20:05:37)

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feed <免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、4アマの資格を持つ無線従事者に対し17日間の行政処分 (2022/7/13 18:00:00)

7月13日、関東総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用し、電波法第4条第1項の規定に違反した神奈川県秦野市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

関東総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 総務省関東総合通信局は、電波監視の結果、電波法(不法開設)に違反した無線従事者に対して、無線従事者の従事停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 神奈川県秦野市在住の男性(61歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
行政処分の内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)としてその業務に従事することを 17日間停止する。

 

 

2.行政処分の根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

 

 

 

 

【参考】電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二(以下略)

 

 

 

 関東総合通信局は「波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対し厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 関東総合通信局 電波法違反の無線従事者に行政処分(令和4年7月13日付)―無線従事者の従事停止処分―

 

 

 


feed <28MHz帯のみ&最大出力200W以下>7月17日(日)早朝5時から2時間、JARL横浜クラブ主催「第74回 オール横浜コンテスト」を開催 (2022/7/13 15:30:11)

2022年7月17日(日)早朝5時から6時59分までの2時間、JARL横浜クラブ主催(Yokohama DX Club協賛)「第74回 オール横浜コンテスト」が日本国内のアマチュア無線個人局を対象に、28MHz帯(JARL主催コンテスト周波数に準じる)で開催される。参加部門は「市内電信電話」「市内電信」「市内電話」「市外電信電話」の4部門で、エントリーは1種目のみだが、これとは別に複合参加として「一般団体(クラブ)対抗」が設けられている。なおコロナ禍の折、昨年に引き続き「移動される方は意識をもって参加されるようお願いいたします」と呼びかけている。

 

 

 

 74回目を数える伝統の「オール横浜コンテスト」が、7月17日(日)の早朝5時から2時間だけ開催される。早朝の短時間、28MHz帯のみというルールだが毎回参加者も多く、静かな10mバンド(28MHz帯)が賑わう。

 

 呼び出しは「CQ YC test」(電信)、「CQ 横浜コンテスト」(電話)で、ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「区コード」(横浜市外局は00)となる。全ての参加局との交信が有効だが、市外局は横浜市内局と1回以上の交信が必要。

 

 ルール上、運用場所は1か所とし、移動局はサマリーシートに必ず町名を明記。ログ未提出局との交信は未確認のため得点にならないなど細かく設定されている。「新人賞」や省エネを推奨するため「QRP賞」が設けられているが、QRP運用の場合は「JA1XXX/QRP」などはコールサインではないためQRP符号の送出は不用としている。

 

 ボーナス局として「JA1YCS」と交信した場合、市内、市外、電信、電話に関係なく5点が与えられる。

 

 また、JARLフォーマットの電子ログ作成が不慣れの局や、紙ログで郵送される局のために、Excelで作成、簡単に項目ごとに入力できる「第74回 オール横浜コンテスト専用サマリー・ログ」を用意している(以前のものは正しく計算できないため使用しないこと)。「JARL形式のログ作成が不慣れの方、紙ログで郵送される方のために専用ログフォーマットを用意しました。Excelで作成、簡単に項目ごとに入力ができますので是非利用して電子メール添付でお送りください。専用サマリー・ログはクラブホームぺージからコピーしてご利用ください」と案内している。

 

 ログ提出の締め切りは7月28日(木)まで(消印有効)。郵送の場合はJARL制定、または同等様式で用紙はA4判を使用すること。なお、ログ、サマリーシートの提出は電子メールが推奨されている。電子ログの場合は7月28日(木)23時59分まで。

 

 本コンテストによる交信を対象とした、アワード「WAY賞」の特例事項などもある。詳しくは「第74回 オール横浜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第74回 オール横浜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第74回 オール横浜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL横浜クラブ/JA1YCS

 

 

 


feed <部分文字列検索の仕様変更など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が7月11日にバージョンアップしてVer5.36aを公開 (2022/7/13 12:05:37)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、7月11日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.36」が公開された。前回の「Ver5.36」の公開が2022年5月9日だったので、約2か月ほどでアップデートされたことになる。

 

 

7月11日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが7月11日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.36a 2022/7/11

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。
・DX局/40などのように/の右側が数字の場合、CTY.DATの(40)を拾ってしまって異なるエンティティになるので修正。Tnx JA9AOB
 その他、CTY.DATからのDXエンティティ認識のロジックを修正
・JT-Get’sの[wsjtx.logから強制転送]でAltキーとShiftキーを押しながらクリックすると、wsjtx.logの下から3行目を入力ウインドウに転送します。(ちょっとコツが必要)
・Big CTY – 30 June 2022を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36a
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed JARL新潟県支部、7月17日(日)に「第50回新潟県支部大会」を妙高市で開催 (2022/7/13 11:00:13)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)新潟県支部は、2022年7月17日(日)に「第50回新潟県支部大会」を妙高市の妙高市勤労者センターで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●JARL新潟県支部 「第50回新潟県支部大会」妙高はねうま大会

 

◆日時: 7月17日(日)10:00~15:00(受付開始9:30頃より)

 

◆会場: 妙高市勤労者センター 大研修室
  新潟県妙高市上町9-3 電話 0255-73-7230 
  ※JR燕駅より徒歩約20分

 

◆内容:
<午前の部>
1 開会の辞
2 新井クラブ会長 挨拶
3 新潟県支部長 挨拶
4 来賓祝辞・祝電披露
5 信越選出社員 紹介・挨拶
6 役員 及び 登録クラブ 紹介
7 支部報告 及び 委員会報告
  昨年度 事業報告・決算報告・会計監査報告
  今年度 事業計画・予算(案)
  各委員会 報告
8 質疑応答、意見交換 等
9 コンテスト表彰
  第69回 JA0 非常通信コンテスト
  第59回 JA0-VHF コンテスト
  新潟県支部主催コンテスト
  長野県支部主催コンテスト
10 閉会の辞

 

<記念撮影・昼食>

 

<午後の部> 
1 講演会
 JARL会長 JG1KTC 高尾義則様 講話
 JA0ARF 横田泰伊様「JARL全世界 10,000 局アワード体験談」
2 お楽しみ抽選会
 ※未成年応援企画:お楽しみ抽選会にてハンディトランシーバー1台贈呈(新潟県在住の高校生以下、JARL非会員も対象)

 

◆展示ブース(予定): アイコム株式会社

 

◆その他:
・当日はマスク着用でお願いします。
・司会:高橋由貴さん(JJ1FUL)
 ※16日の前夜祭は申込締切済

 

 

 

●関連リンク: 第50回 新潟県支部大会開催のお知らせ

 

 

 


feed <抽選で「管内局」「管外局」各1人にオホーツク名産品を贈呈>JARLオホーツク支部、7月16日(土)18時から27時間「第46回 オホーツクコンテスト」開催 (2022/7/13 10:30:29)

2022年7月16日(土)18時から17日(日)21時までの27時間、JARLオホーツク支部主催の「第46回 オホーツクコンテスト」が、日本国内のアマチュア無線局とSWLを対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で行われる。なお、「管内局」と「管外局」のそれぞれ参加部門ログ提出者に対し抽選で1人に、特別賞としてオホーツク名産品が贈呈される(管内局は支部大会出席者のみ対象で抽選。ただし代理不可)。

 

 

 

 交信対象は管内局が国内のアマチュア局、管外局がオホーツク総合振興局(旧網走支庁)管内18市町村のアマチュア局となる。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す市町村ナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地を示す都府県振興局ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは 8月10日(水)当日必着。管内局は各部門1位に賞状と盾、2~5位に賞状を贈る。なお1位の盾はオホーツク支部会員(9月現在)に限る。管外局の各部門の提出局に応じて、得点順に賞状(申請10局以下1位のみ、20局以下2位まで、以降10局ごとに賞状)を贈る。

 

 詳しくは「第46回 オホーツクコンテスト規約」で確認してほしい。なお、2012年4月1日から「JARL網走支部」は、「オホーツク支部」に名称を変更している。

 

 

「第46回 オホーツクコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第46回 オホーツクコンテスト規約
・JARLオホーツク支部

 

 

 


feed <昨年から「1.9MHz帯」を新たに追加>JARL四国地方本部、7月16日(土)21時から24時間「2022 オールJA5コンテスト」開催 (2022/7/13 10:00:56)

2022年7月16日(土)21時から7月17日(日)21時までの24時間にわたり、JARL四国地方本部主催「2022 オールJA5コンテスト」が、全アマチュア局とSWLを対象に3.8/10/18/24MHz帯とレピータを除く全アマチュアバンドの電話と電信で行われる(昨年、2021年から新たに1.9MHz帯が追加された)。コールサインを持っている局が、そのコールサインでSWL部門へ参加することも可能だが入賞からは除外される。

 

 

 

 ナンバー交換は、四国内の局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、四国外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。得点は“完全な交信が1点”としてカウントされ、四国外の局同士による交信も得点計上が可能だ。

 

 

 注意点として、以下の説明を行っている。

 

・同一局との交信は、同一バンド内は1回のみ有効です。

 

・ゲストオペの参加は不可です。

 

・コールサインを持っている局がそのコールでSWL部門への参加は自由だが入賞は除外します。

 

・全交信をバンドごとにまとめて提出願います。

 

・シングルバンド部門とマルチバンド部門の両方への書類提出は不可とします。

 

・同点の場合は終了時刻の早い局を上位とします。

 

・審査等はコンテスト委員会の権限により行います。

 

 

 紙ログと電子ログ(データは「JARLコンテスト電子ログ・サマリーシート作成ページで作成したR1.0用を希望)の提出は7月29日(金)消印有効まで。詳しくは「2022 オールJA5コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2022 オールJA5コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2022 オールJA5コンテスト規約
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)(JARL Web)
・JARL四国地方本部

 

 

 


feed <電波型式は「電信」のみ、参加部門は一人一部門のみ>電通大クラブ、7月16日(土)17時から20時まで「第41回 電通大コンテスト」を開催 (2022/7/13 9:30:39)

電通大クラブ(電気通信大学無線部、JA1ZGP)は、2022年7月16日(土)17時から20時までの3時間にわたり、3.5/7/14/21/28/50MHz帯のJARL主催コンテスト使用周波数帯の電信において、国内のアマチュア無線局およびSWLを対象として「第41回 電通大コンテスト」を開催する。

 

 

 

 呼び出し方法は「CQ UEC TEST」、ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」+「従事者資格コード」(1アマ:H、2アマ:I、3アマ:L、UEC局:UEC)となる。得点もそれぞれH局との交信が2点、I局との交信が3点、L局との交信が4点、UEC局との交信が5点で、SWLでの参加も同じ。

 

 参加部門は任意の2バンド以上を使用する「オールバンド部門」、3.5/7/14/21/28/50MHz帯の中から1つ選ぶ「シングルバンド部門」、そしてバンド数の区別のない「SWL」の3つ。参加できる部門はどちらか1部門。シングルバンド部門に参加する局は異なる2つのバンドまでログ提出できるが、その場合のログ提出はバンドごと2通に分けて電子メールで送信する必要がある。

 

 本コンテスト開催中に、インターネットなどを通じて外部からの運用情報の入手、外部への運用情報の発信を行うことは禁止。使用が発覚した場合、該当局は失格となる。

 

 ログ提出はJARL電子ログ提出のフォーマット(自動受付)で8月31日(水)まで。ただし電子メールは必ず“テキスト形式”で送ること。コンテスト結果はJA1ZGPのWebサイト上で行うが、コンテスト冊子の郵送希望者はA4サイズが入る返信用封筒に210円分の切手を同封して、「〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 電気通信大学無線部電通大コンテスト係」宛へ郵送すること。

 

 ただし、新型コロナウィルス感染症拡大の情勢を考え、冊子の配布に関して送付が困難である場合は中止する(冊子配布が中止となった場合はJA1ZGPのWebサイトにその旨を明記する)。参加局数に応じて優秀な局に賞状を贈など、詳しくは「第41回 電通大コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第41回 電通大コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第41回 電通大コンテスト規約
・電通大コンテスト
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(JARL Web)
・電気通信大学無線部

 

 

 


feed JARL茨城県支部、7月17日(日)に「2022いばらきハムの集い」を土浦市で開催 (2022/7/13 9:00:37)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)茨城県支部は、2022年7月17日(日)に「2022いばらきハムの集い」を土浦市のクラフトシビックホール土浦(土浦市民会館)で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●「2022いばらきハムの集い」

 

◆日時: 2022年7月17日(日) 10:00~16:00

 

◆会場: クラフトシビックホール土浦 (土浦市民会館)
 (〒300-0052 土浦市東真鍋町2-6  電話029-822-8891)

 

◆交通:
・バスの場合
 JR土浦駅西口バスターミナル4番乗り場から(所要時間7~10分)
 関鉄路線バス:協同病院行き 真鍋新町下車 徒歩10分
・車の場合
 旧6号国道(現国道125号、354号線)市民会館入口信号より、霞ヶ浦方面へ
 高速ご利用の際は、土浦北インターより霞ヶ浦方面へ約10分

 

◆内容:
 10:00~14:00 受付・入場
 10:00~12:00 展示(クラブ・業者・ジャンクなど)
 11:00~11:30 講演「D-STAR運用のポイント」(JR1UTI 藤田孝司氏)小ホール
 11:30~12:00 講演「FT8の運用事例」(JI1KIW 生井一秀氏)小ホール
 (展示終了・昼休み)
 12:45~ 記念撮影(屋外 小ホール前)
 13:00~13:45 講演「JARLの現状について」(JARL会長 JG1KTC 高尾義則氏)
 14:00~16:00 集い
 ・支部長挨拶
 ・来賓紹介、挨拶
 ・JARL社員・広報大使、支部役員紹介
 ・事業・決算報告
 ・事業計画・予算紹介
 ・質疑・意見交換
 ・コンテスト表彰式
 ・抽選会
 16:00 解散

 

◆注意事項:
 入館時はマスク着用、手指消毒をお願いします。
 体温 37.5度以上の方は会場内への入場は出来ません。ご協力をお願いします。

 

 

 

 

●関連リンク:
・JARL茨城県支部「2022いばらきハムの集い」PDF
・JARL茨城県支部

 

 

 


feed <7月17日開催「2022いばらきハムの集い」について>OMのラウンドQSO、第319回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/7/13 8:30:15)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから6周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も75.3歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年7月10日(日)21時30分からの第319回放送。7月17日(日)に茨城県土浦市のクラフトシビックホール土浦(土浦市民会館)で開催される「 2022いばらきハムの集い 」の話になった。FMぱるるんAMCもブースを出展し、無線のおもしろグッズを展示するという。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回までに続いてJARD養成課程講習会の管理者を約30年間務めている横溝氏(JH1GMW)が登場。養成課程講習会の受講者への“お願い”(住民票、写真2枚、切手など当日持参するものを忘れないでほしい)を語った。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <アマチュア局の不法運用が対前年比170%、3年連続で増加>総務省、令和2年度の「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などを更新 (2022/7/12 12:05:43)

総務省は「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などのページを更新。それによると、令和2年度における不法無線局等の出現数は6,765件で、前年度比103%(前年度6,537件)と増加。内訳では、不法パーソナル無線局が25件(前年度28件)、不法アマチュア無線局が2,959件(前年度1,739件)、不法市民ラジオが2,594件(前年度477件)、不法簡易無線局が363件(前年度299件)、不法特定船舶局が250件(前年度608件)、外国規格無線局が118件(前年度213件)、その他が456件(前年度3,173件)となっている。不法アマチュア無線局と不法市民ラジオの増加が目立つ。一方、混信に関する申告状況では、令和2度は2,039件で前年度比108%(前年度1,886件)。このうち重要無線通信関係の件数は429件で前年度比93%(前年度461件)と減少した。

 

 

 

●不法無線局等の出現数・措置数

 

 総務省では「不法無線局は、重要無線通信や一般業務用無線の混信等の原因となっているほか、その一部には、出力を大幅に強くして電波をまき散らすものがあり、道路沿いのテレビ、ラジオなどに混信等を与えたり、携帯電話の基地局を使用不能の状態にするなどの事態も引き起こしています」「これまでに地方総合通信局で確認した不法無線局の確認状況は次のとおりであり、今後さらにデュ-ラスシステムにより不法無線局の探査を実施し、撲滅に努めていきます」と説明。

 

 

※不法無線局の出現状況で「不法パーソナル無線」は2,594件で前年度比543%(前年度477件)と、5倍以上の急激な増加傾向が見られる。また、「不法アマチュア無線局」は2,959件と前年度比170%(前年度1,739件)と微増している(同資料から)

※不法無線局の措置数でもっとも多いのは「不法特定船舶局」の214件、続いて「不法簡易無線局」の190件となっている(同資料から)

 

 

 

●混信に関する申告状況

 

 また、混信に関しては「不法無線局やルール違反を犯した合法無線局の増加に伴って、正しく電波を利用している方々に対する混信等の被害が拡大しています。また、電子機器や電気機器の普及による各種機器の誤動作など、不要な電波による障害も多発しています」「こうした電波による被害は、場合によっては人命の安全にかかわる重大事故にもつながりかねないものであることから、総務省では、混信等などを受けた方々から申告があった場合には迅速に対応し、混信などの原因の排除に努めています」としている。

 

 

※混信申告の件数は2,039件で前年度比108%(前年度1,886件)。このうち重要無線通信関係の件数は429件で前年度比93%(前年度461件)と増加。なお「重要無線通信」とは、電気通信業務、放送の業務、人命若しくは財産の保護、または治安の維持、気象業務、電気事業、鉄道事業に関わる通信のこと(同資料から)

※令和2年度の「混信申告の措置状況」は2,198件と前年度比119%(前年度1,850件)と増加。内訳を見ると「指導・規正等」「自然消滅」「その他による措置」など全体的に増えている(同資料から)

 

 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から個々の公表データを確認してほしい。

 

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 不法無線局等の出現数・措置数
・総務省 混信に関する申告状況
・総務省 不法無線局対策の取り組み
・総務省 電波監視業務の実施

 

 

 


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