ホーム >> 無線ブログ集 >> hamlife.jp

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 16:05:26)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <スマホでもパソコンでも見やすく>QSLカード印刷のキュービック、印刷通販サイトを刷新 (2022/6/19 12:30:41)

QSLカード印刷のキュービック(群馬県北群馬郡)は、このほど同社の印刷通販サイトをスマートフォンでもパソコンでも見やすく、注文しやすいデザインに刷新した。同社は「QSLカードの他、アイボール名刺、出来合いの用紙も取り揃えてありますので、ぜひサイトを訪問してください」と案内している。

 

 

デザインを一新したキュービックの印刷通販サイト。リポート面だけ印刷した自作用カード用紙や、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」を描いた印刷済みカードも販売している

 

 

 キュービックは、高精細印刷システムにより高品質のQSLカードが作成でき、しかも価格がわかりやすいワンプライス表示であること、無料でデザイン指定が行え、印刷前の校正確認にも対応といった本格的な仕様で、アマチュア無線家の人気を集めている。

 

 このほど同社は従来のホームページを、文字を大きく見やすくし、スマートフォンでもパソコンからでも注文しやすいように配慮したデザインに一新。「弱視などの方にも配慮した作りになっている」という。

 

 同社のQSLカード印刷は、注文者が用意した写真のファイルを送って発注するタイプだが、一般的な通販サイトと同様の「カート方式」を採用しているため、ネット通販による印刷物の発注が初めてでもわかりやすい。実際に注文すると、即座に自動返信メールで入稿用の原稿用紙が送られてきて、それに記入して送付ボタンを押す手順で、この際に写真データも同時に送信が可能となっている。

 

QSLカードの注文には、わかりやすい「カート方式」を採用した

 

 その後は同社がQSLカードのデザイン化を進め、確認用に画像化したQSLカード(校正)がメールで送られてくる。これを見て“修正指示”を出せば、修正したものを再送してくれ、OKを出すまで何度でも指示を出すことが可能になっている。また代金の支払いは代引や口座振込以外に、クレジットカードやコンビニ決済も利用できるという。

 

QSLカードの印刷価格表

コールサインの書体や文字色は希望の物が選べる。印刷前の確認用デザインを見て、もし気に入らなかった場合は何度でも“修正指示”を出すこともできるので安心だ

サイト内にはキュービックで製作した各局のQSLカードが掲載されている

 

 同社は「QSLカードの他、アイボール名刺、出来合いの用紙も取り揃えてありますので、興味のある方はぜひサイトを訪問してください」と呼び掛けている。

 

 

 

●関連リンク: キュービック

 

 

 


feed 免許を受けずにアマチュア無線機を設置して無線局を開設した疑いで女を摘発、当局の取り締まり続く--6月12日(日)~6月18日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/6/19 9:30:05)

先週のアクセスランキング1位は、「<不法に無線局を開設した疑いで女を摘発>北海道総合通信局、 札幌方面江別警察署管内においてアマチュア無線機を免許を受けず大型車両に設置」。6月13日、北海道総合通信局は札幌方面江別警察署と共同で北海道江別市において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、無線局免許のないアマチュア無線機を大型車両に設置していた岩見沢市在住の女を摘発したニュース。6月は「不法無線局対策の強化月間」ということもあってか、8位とと10位にも、不法無線局の取り締まり関連記事がランクインしている。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、グラビアアイドルで女優としても活躍する「都丸紗也華」を起用。笑顔で電波利用のルールを啓発

●令和4年度電波利用環境保護周知啓発活動「守ろうよ!電波は大切なライフライン」 (YouTube総務省チャンネル)
↓画面をクリックするとスタートします。

 

 

 

 

 続く2位は、富山県の民放テレビ局(JNN系列)チューリップテレビ、夕方のニュース番組内で「再び注目 アマチュア無線」と題した映像リポートが、2022年6月10日に放映された話題。6月5日に魚津市で開催された「北陸ハムフェスティバル」の会場風景と来場者インタビューのほか、県内のアマチュア無線家のシャックを訪問し、交信風景など4分弱にわたり紹介している。現在、YouTubeのチューリップテレビ公式チャンネルでこの番組の動画が公開されている。かつてはアマチュア無線が「趣味の王様」と言われていたことや、JARLの会員数が2年連続で増加していることなどを紹介。後半では南砺市のJA9BKJ 中井 貢氏、富山市のJF9JTS 高山 稔氏のシャックを訪問して楽しみ方を紹介、交信風景を含め4分17秒にわたりリポートしている。

 

 

YouTube チューリップテレビ公式チャンネルより

 

 

 

 3位と5位には、2022年6月17日に刊行される新刊情報が。3位は「<特集は『屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル』、別冊付録『私の“FT8”ハムライフ』付き>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2022年7月号を刊行」、そして5位には「<最盛期の1977年から円熟期の2000年までの国産リグ、1,035機種を収録!>CQ出版社、6月17日に『日本アマチュア無線機名鑑II』を刊行」。とくに5位の「日本アマチュア無線機名鑑II」は、昨年発刊され大好評を得た「日本アマチュア無線機名鑑」に続くもので、今回収録しているのは、日本国内を吹き荒れたバブル景気に乗ってアマチュア無線局も140万局に迫る勢いとなり、アマチュア無線機も毎月のようにモービル機、ハンディ機の新製品が登場するという活況を呈した時期と重なる。筆者はJJ1GRK 高木誠利氏。B5版304ページで価格は3,630円(税込み)。

 

 

1977年から2000年までに発売された国産アマチュア無線機、1035機種を収録した「日本アマチュア無線機名鑑II」の表紙

「CQ ham radio 2022年7月号」と別冊付録「私の“FT8”ハムライフ」の表紙

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<不法に無線局を開設した疑いで女を摘発>北海道総合通信局、 札幌方面江別警察署管内においてアマチュア無線機を免許を受けず大型車両に設置

 

2)<YouTubeで公開中>富山県のチューリップテレビ、夕方のニュース内で「再び注目 アマチュア無線」を放送

 

3)<特集は「屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」、別冊付録「私の“FT8”ハムライフ」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年7月号を刊行

 

4)<実名公表! 36日間の業務停止と業務改善命令>東北総合通信局、点検結果の内容を偽って通知した登録検査等事業者に対して行政処分

 

5)<最盛期の1977年から円熟期の2000年までの国産リグ、1,035機種を収録!>CQ出版社、6月17日に「日本アマチュア無線機名鑑II」を刊行

 

6)【ハムフェア2022】<宿泊予定者・予約済みの人は注意!>会場直近の「東京ベイ有明ワシントンホテル」が営業休止期間を8月末まで延長

 

7)<アマチュア無線による非常通信訓練>Team7043、6月15日(水)全国一斉緊急地震速報訓練(Jアラート)でアマチュア無線局を対象にロールコール

 

8)<京都府八幡警察署管内で取り締まり>近畿総合通信局、免許を受けず不法にアマチュア無線機を設置していた女を告発

 

9<2アマ取得のMasaco(JH1CBX)が14MHz帯で初の移動運用>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開

 

10)<福岡県西警察署と共同で不法局の取り締まり>九州総合通信局、福岡市西区で不法市民ラジオ(CB無線)を運用していた男が摘発され警察が逮捕

 

 

 


feed 【6月18日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.36」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/6/18 22:25:25)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップ(各機能の修正など)したが( 2022年5月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、5月26日に続いて6月15日→6月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

5月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年5月26日に続いて6月15日→6月18日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/6/18の更新内容)

 

※Ver5.36に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。
・DX局/40などのように/の右側が数字の場合、CTY.DATの(40)を拾ってしまって異なるエンティティになるので修正。Tnx JA9AOB
 /の右側が英字1文字の場合、エンティティとして認識しなかったのでHAMLOG50.DLLを修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/6/15の更新内容)

 

※Ver5.36に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。
・DX局/40などのように/の右側が数字の場合、CTY.DATの(40)を拾ってしまってに異なるエンティティになるので修正。Tnx JA9AOB

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/5/26の更新内容)

 

※Ver5.36に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <A5サイズで見やすさ抜群、過去最高の476ページ>三才ブックス、6月29日に「周波数手帳ワイド2022-2023」を発売 (2022/6/18 12:20:43)

株式会社三才ブックスは、2022年6月29日に「周波数手帳ワイド2022-2023」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データを満載したデータブックだ。今回は「デジタル消防無線の割当て判明が増加」「ポケベルシステムを使った防災無線同報系の周波数」「高度による再編が進む航空路管制(福岡と神戸)」「REMOTE空港がRDO空港に、空港管制の変化」「レジャー無線のデジタル化と周波数変更」など、日々の受信ライフに役立つ情報を強化し、総ページ数は過去最高の476ページとなった。価格は据え置きの1,320円(税込)。

 

 

三才ブックス「周波数手帳ワイド2022-2023」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
 三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。

 

 そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を毎年刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2022-2023」の掲載ジャンルは次のとおり。

 

★「周波数手帳ワイド2022-2023」に掲載されている受信ジャンル

 

・消防無線(デジタル消防&救急・アナログ署活系)
・防災行政無線(同報系・移動系)
・エアーバンド(飛行場管制・航空路管制)
・カンパニーラジオ
・鉄道無線(JR・私鉄)
・国際VHF
・バス無線(路線・貸し切り)
・マスコミ無線(テレビ局・ラジオ局)
・レジャー無線
・各種業務無線
・一般簡易無線
・警備無線
・官庁無線
・ミリタリー無線
・ラジオ放送(AM/FM放送)
・盗聴波

 

 同書の担当者は、今回の「周波数手帳ワイド2022-2023」で強化した5つのポイントを次のように挙げている。

 

1.デジタル消防無線の割当てが判明が増加

 

2.ポケベルシステムを使った防災無線同報系の周波数

 

3.高度による再編が進む航空路管制(福岡と神戸)

 

4.REMOTE空港がRDO空港に。空港管制の変化

 

5.レジャー無線のアナ→デジ変波とデジタル波の周波数変更を掲載
 (1chの467.0000MHzの使用局が多くなりすぎ、変波するところが増えたようです)

 

 その上で『アナログ波の使用期限が延長され、聞ける無線はまだまだ残っています。そして聞けるデジタル無線も増えているのです。ぜひ本書を手元に置いて最新の周波数情報をチェックして下さい』と案内している。

 

 

 本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 周波数手帳ワイド2022-2023(三才ブックス)

 

 

 


feed 1エリア(関東)で6月に入って3回目の更新--2022年6月18日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/6/18 9:30:04)

日本における、2022年6月18日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って3回目の更新発表が、1エリア(関東管内)の関東総合通信局からあった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <2022年7月からテクニシャンクラス試験問題が変わる>日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュール (2022/6/17 18:00:29)

アメリカのアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、ボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により、全国各地で定期的に実施されている。全国各地のVEチームにおける最新スケジュールをまとめたので紹介しよう。なお、2022年7月からテクニシャンクラスの試験問題が変更されるほか、同年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収されようになったので注意しよう。

 

 

試験実施組織(VEC)であるW5YI-VECとARRL-VECのロゴマーク

 

 

 現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。

 

 今回、2022年7月からテクニシャンクラスの試験問題が変更されるほか、同年4月19日からFCC試験に合格後にアマチュア無線局の免許発給を受けるとき、35ドルが徴収されようになった。

 

 札幌VEチームのホームページに、以下の案内があるので参考にするといいだろう。

 

 


 

<重要なお知らせ/Important Notices>

 

2022年4月19日から、FCC試験に合格後アマチュア無線局の免許発給の際には$35が徴収されます。(18歳未満の受験生は、一回限り免除されます。)

 

①FCCからは電子メールで諸連絡が送信されるので、確実に受信できる電子メールアドレスを確保してください。

 

②FCCへの支払いは、合格後にFCCから送信されるメールを受信したのち10日以内に合格者本人がオンラインで行います。

 

それまでに支払い可能なクレジットカードを準備しておいてください。CORES Systemにユーザー登録します。

 

オンラインでFCCの CORES FRN Registration system にログインして支払います。

 

 

●Technician Class の問題が2022年7月から変わります。

 

FCCはSSN (ソーシャルセキュリティーナンバー)での試験の受付を終了しました。
Effective Thursday May 20,2021 the FCC will be discontinuing to ability to accept SSN on all applications.

 

2017/8/20以降の試験からFORM 605の様式が変更に成りました。
The format of FORM 605 has changed from the test after August 2

 

 

札幌VEチームのホームページに記載されていた案内

東京VEチームでは「大事なお知らせ」としてご覧のような案内を行っている。主催者ごとに受験料の金額や支払い方法、受験の申し込み期限などに違いがある。試験を開催するVEチームの最新情報とあわせて、用意しておくものなどの確認を必ず行っておこう

 

 

 アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。

 

・FCC試験を受けてみませんか?(フェイズ札幌/フエイズサツポロ/PDF形式)

 

・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)

 

 なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報入手を心がけよう。
(※VEチームの皆様、試験実施に関する最新情報があれば、ぜひhamlife.jpまでお知らせください)

 

 

●最新VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2022年6月17日現在)

 

 

 

 個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。

 

 また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。

 

(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等

 

※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。

 

 

 

 幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。

 

・FCC 試験書類の記入には細心の注意を払って(湧雲日記)

 

・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)

 

 

 実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。

 

 

●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例

 

・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/

・みちのく(ARRL) http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/

・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm

・茨城(ARRL) http://ve-ibaraki.net/?page_id_=2

・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/

・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html

・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/

・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html

・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/

・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/

・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html

 

 

※札幌VEチームのホームページにアクセスできない(2022年4月8日時点)
※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している
※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更

 

 

 

●関連リンク:
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL Webサイト)

 

 

 


feed <6桁のグリッドロケーターを交換する>6月20日(月)から1週間、430MHz帯で「ACCロケーターコンテスト2022」開催 (2022/6/17 9:30:01)

The International Award Chasers Club(ACC)は、430MHz帯の活性化とグリッドロケーター(GL)の普及を目的とした「ACCロケーターコンテスト2022」を、2022年6月20日(月)0時から26日(日)23時59分までの1週間(7日間)にわたり、国内アマチュア個人局とACC各支部所属の社団局(JN1YMP/JN1ZGI)を対象として430MHz帯の全モードで開催する。なお「2016年からマルチプライヤーが変更になりましたのでご注意ください」「2019年から運用周波数が拡大しましたので、いろいろなモードで参加できます」と案内している。

 

 

 

 参加部門は「一般部門」と「メンバー部門」の2つ。ナンバー交換は、一般は相手局のRS(T)レポート+6桁のグリッドロケーター、メンバーは相手局のRS(T)レポート+M+6桁のグリッドロケーター。

 

 日が違えば運用地の変更可、ログに市郡区ナンバーおよび詳細町村名地名などを記入のこと。またロールコール中の交信も有効のほか、日が違えばACC社団局と重複交信も問題ない。

 

 マルチプライヤーは、運用日数(最大7マルチ)×異なる6桁のグリッドロケーターの数。総得点は得点合計×マルチプライヤー。交信局数100局以上はチェックリストを提出する。一般部門とメンバー部門それぞれ 1位、2位、3位の入賞局に賞状が贈られる。

 

 ログ提出は7月25日(月)必着。参加賞を希望する場合は、ログ提出時に84円切手を貼った長型4号封筒に住所、氏名、郵便番号を記載したものを同封のこと。詳しくは下記の関連リンクから「ACCロケーターコンテスト2022規約」で確認してほしい。

 

 

「ACCロケーターコンテスト2022」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・ACCロケーターコンテスト2022規約(PDF形式)
・The International Award Chasers Club

 

 

 


feed 【6月15日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.36」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/6/16 18:50:25)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップ(各機能の修正など)したが( 2022年5月9日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、5月26日に続いて6月15日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

5月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年5月9日に「Ver5.36」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年5月26日に続いて6月15日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/6/15の更新内容)

 

※Ver5.36に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。
・DX局/40などのように/の右側が数字の場合、CTY.DATの(40)を拾ってしまってに異なるエンティティになるので修正。Tnx JA9AOB

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/5/26の更新内容)

 

※Ver5.36に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・Rig/Ant編集からCTY.DATが開けないように修正。
・検索メニューの部分文字列検索は、半角英字については大文字小文字の区別なしに変更。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.36
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <京都府大山崎町の路上で不法局の取り締まり>近畿総合通信局、免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた男を警察署へ告発 (2022/6/16 18:00:48)

6月15日、近畿総合通信局は京都府乙訓郡大山崎の路上において、トラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを京都府向日町警察署とともに実施し、免許を受けず自己の運転する車両に不法に無線局(不法アマチュア無線)を開設してい男を、共同で取り締まりを行った同警察署に電波法違反容疑で告発した。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和4年6月15日、向日町警察署管内の路上において、同警察署と共同でダンプなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取り締まりを行った警察署に告発しました。

 

 取り締まり結果は、以下のとおりです。

 

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 1局

 

2.被疑者の住所および年齢
 京都市右京区在住の男(69歳)

 

 

 

【 参考 】適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を告発-京都府大山崎町の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<宿泊予定者・予約済みの人は注意!>会場直近の「東京ベイ有明ワシントンホテル」が営業休止期間を8月末まで延長 (2022/6/16 11:30:40)

日本最大のアマチュア無線イベント「ハムフェア2022」(8月20~21日、東京ビッグサイト)の開催が2か月後に迫っているが、会場直近にある「東京ベイ有明ワシントンホテル」は、自治体からの要請で2021年12月20日から2022年6月30日まで行っているホテルの一棟貸し(新型コロナ関連)の期間を、このほど“8月31日まで2か月間延長”することを決定した。そのため7月1日~8月31日の間の宿泊を予約していた人は同ホテルが手配した別の宿泊先に振り替えるか、予約をキャンセルするかを6月24日(金)までに決めなくてはならない。一棟貸しの延長期間は「ハムフェア2022」のほか「コミックマーケット100」などとも重なるため、周辺ホテルの混雑も予想される。

 

 

東京ビッグサイト直近の「東京ベイ有明ワシントンホテル」。全830室の大規模なホテルでハムフェア参加者の利用も多い(同ホテルの公式サイトより)

 

 

 東京ビッグサイトの目の前にある「東京ベイ有明ワシントンホテル」(東京都江東区有明)は、1999年にオープンした総客室数830室のホテルだ。地の利の良さから、ハムフェアでも地方からの来場者や出展関係者などが多数利用している。過去には関連イベントが開かれたこともあった。

 

 同ホテルは現在、自治体(東京都)からの要請により新型コロナウィルス関連の「ホテルの一棟貸し」を2021年12月20日から2022年6月30日まで行っており、一般営業は休止状態にあるが、この期間が明ける7月1日以降の一般宿泊は受け付けていた。しかし、このほど自治体から一棟貸し追加の要請があり、営業休止期間を8月31日まで2か月間延長することを決定した。

 

 このため同ホテルは該当期間中の宿泊予約を入れていた人に対し、6月15日から個別にメールを送り、ホテル側で用意した別の宿泊先(「ダイワロイネット東京有明」などの近隣ホテル)への振り替えを希望する場合は6月24日(金)までに連絡して欲しいと呼び掛けている。期日までに連絡を行わないと、ホテル側でキャンセル手続きを行うという。

 

 

東京ベイ有明ワシントンホテルから、ハムフェア期間中の予約を行っていたアマチュア無線家に届いた案内メール(一部抜粋)

 

 8月20~21日に行われる「ハムフェア2022」参加のために同ホテルに予約を入れていた人も対象で、すでに案内メールが届いた関係者もいる。これに伴い、近隣の他ホテルも混雑が予想されるので、東京ビッグサイト周辺の宿泊施設の利用を考えていた人は早めの確認・予約が肝要だろう。

 

東京ベイ有明ワシントンホテルの公式サイトに掲示してある「ホテルの一棟貸し出し」に関する案内は、今年3月25日に営業休止期間を6月30日まで延長した際のもの。今回の“再延長”のホームページにおける情報開示は、自治体の要請により6月下旬以降を予定しているという

 

 

 

●関連リンク:
・東京ベイ有明ワシントンホテル
・有明周辺のホテル(TripAdvisor)

 

 

 


« [1] 316 317 318 319 320 (321) 322 323 324 325 326 [592] » 

execution time : 0.150 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
132 人のユーザが現在オンラインです。 (43 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 132

もっと...