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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 16:05:26)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <部門によって3つの時間帯に分かれる>JARL島根県支部、6月19日(日)9時から7時間「第42回 島根対全日本コンテスト」開催 (2022/6/16 10:00:43)

2022年6月19日(日)、JARL島根県支部主催による「第42回 島根対全日本コンテスト」が、50/144/430MHz帯の「V・UHF部門」は9~16時、21/28MHz帯の「HF-H部門」は11~14時、7MHz帯の「HF-L部門」は13~16時にCW/SSB/FMで行われる。規約変更はないが、「新型コロナウィルスの感染防止対応のために、他市郡への移動運用では周辺への安全対策にご協力をお願い致します」と案内している。

 

 

 

 交信対象は県内局(島根県内に常置場所を有し、島根県内で運用して参加する局。常置場所が島根県外にある局は、県内局への移動運用でも県内局にはならない。ただし「JARL正会員」で「島根県内に居住し島根県支部名簿に登録されている局」は県内局とする。※「2022/3/7現在のJARL会員・島根県支部名簿」で登録を確認)が日本国内(島根県を含む)のアマチュア局。県外局が島根県外のアマチュア局となっている。

 

 またナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 得点の計算は、各バンドごとに異なる局との交信を1点。なお県内の移動運用局(HF部門のみ)は移動得点として1,000点を加算する(自局設置場所以外の市郡での既設無線設備および既設電源を使用しない移動運用に限る)。

 

 マルチプライヤーは、県内局のHF部門が各バンドで交信した異なる都府県支庁の数(島根県内局は市郡の数)、V・UHF部門が各バンドで交信した異なる都府県支庁および島根県の市郡の数。県外局は各バンドで交信した異なる島根県の市郡の数となる。

 

 ログの締め切りは7月17日(日)まで(消印有効)。県内参加局の方へとして「本コンテストのQSLの発行はアワード(全島根賞)に有効となるように、『JARL島根県支部』のゴム印を捺印したQSLカードを発行するようにしましょう。捺印・発送は支部で行います (発送順に揃えて、JARL島根県支部・事務局へお送りください)」と案内。郵送のみ「提出書類と一緒に QSLカードを提出先で受け付けます(ダイレクトは切手を忘れずに貼ってください)」としている。

 

 詳しくは下記、関連リンクの「第42回 島根対全日本コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第42回 島根対全日本コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第42回 島根対全日本コンテスト規約
・JARL島根県支部

 

 

 


feed <コンテストが目白押し>アマチュア無線番組「QRL」、第526回放送をポッドキャストで公開 (2022/6/16 8:30:36)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年6月9日 夜に放送した第526回分がアップされた。

 

 

 2022年6月9日(第526回)の特集は「コンテストが目白押し」。6月4日(土)~5日(日)と11日(土)~12日(日)は多数の地方コンテストが開催されるという話題だった。また最近のコンテストは「短時間のスプリント形式」「夜中は開催時間から除外する」などの傾向が見られるという。さらに6月中に行われるコンテストの紹介、コンテストナンバーのエピソード紹介を行った。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第526回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <HRC浜松ラジオ倶楽部(JJ2YWC)による社会貢献活動>浜松エフエム放送とアマチュア無線を通じて災害時の情報収集に関する応援協定を締結 (2022/6/15 12:25:57)

静岡県西部を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線の普及、非常通信訓練などの活動を行っている「HRC浜松ラジオ倶楽部(JJ2YWC)」は、2021年3月10日に施行された電波法施行規則の改正( 2021年3月10日記事 )で、ボランティア活動などの社会貢献活動への活用が明確化されたことにより、地元のコミュニティ放送局「浜松エフエム放送(愛称「FM Haro!」)」と、アマチュア無線による災害時の情報収集に関する応援協定を2022年6月13日に結んだ。

 

 

 

 6月13日、HRC浜松ラジオ倶楽部(JJ2YWC)代表の梅本誠一郎氏(JK2ISR)と浜松エフエム放送による「災害時の情報収集に関する応援協定」の調印式が同局で行われた。

 

 今回の協定締結により、災害発生時においてアマチュア無線による情報収集や伝達、人命の救助、災害の援助など、HRC浜松ラジオ倶楽部がきめ細かな情報収集の支援協力体制を取るとしている。

 

 調印式の様子は、HRC浜松ラジオ倶楽部のTwitterや、地元の静岡新聞のニュースサイト「あなたの静岡新聞」で紹介している。詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。なお、新聞記事は掲載期間が短いので、早めのチェックをお勧めしたい。

 

 

Twitter「ハマラジ(HRC浜松ラジオ倶楽部) HAMAMATSU-R」で紹介された、浜松エフエム放送との「災害時の情報収集に関する応援協定」の調印式の様子(一部抜粋)。地元紙「静岡新聞」にも当日の記事が掲載された

社会貢献活動でのアマチュア無線の活用(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会の資料から)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省も関連リーフレットを公開>JARLが「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」ページを開設

 

<Q&A形式で全6ジャンル17項目>総務省、電波利用ホームページに「アマチュア無線の社会貢献活動での活用に係る基本的な考え方」を掲載

 

<3月10日の官報に掲載>総務省が「アマチュア無線の社会貢献活動での活用」「小中学生のアマチュア無線の体験機会の拡大」をきょうから施行

 

 

 

●関連リンク:
・浜松エフエム放送とアマ無線クラブ 災害時情報発信で協定(あなたの静岡新聞)
・静岡県浜松市・FMHaro!が取り組む、災害時に向けた“情報網作り”とは(ロコラバ)
・ハマラジ(HRC浜松ラジオ倶楽部) HAMAMATSU-R(Twitter)
・社会貢献活動でのアマチュア無線の活用(一般財団法人日本アマチュア無線振興協会/PDF形式)
・FM Haro!/浜松エフエム放送株式会社

 

 

 


feed <最盛期の1977年から円熟期の2000年までの国産リグ、1,035機種を収録!>CQ出版社、6月17日に「日本アマチュア無線機名鑑II」を刊行 (2022/6/15 12:05:41)

CQ出版株式会社は昨年4月、月刊誌「CQ ham radio」の通巻900号を記念し、戦後から1970年代後半までに発売された日本のアマチュア無線機を同誌上からすべて集めた書籍「日本アマチュア無線機名鑑」を刊行し大好評を得たが、このほど続編としてアマチュア無線が最盛期を迎えた1977年から円熟期の2000年までに発売された1,035機種を掲載した「日本アマチュア無線機名鑑II」を2022年6月17日に刊行する。筆者はJJ1GRK 高木誠利氏。B5版304ページで価格は3,630円(税込み)。同書の予約購入は本記事末尾のAmazonリンクから可能。

 

 

「日本アマチュア無線機名鑑II」表紙。1977年から2000年までに発売された国産アマチュア無線機、1035機種を収録

 

 

 以下、CQ出版社からの案内を抜粋して紹介する。

 

 

「日本アマチュア無線機名鑑II ~最盛期(1977)から円熟期(2000)へ~」

 

 戦後、日本で発売されたアマチュア無線機を網羅するアマチュア無線機名鑑シリーズの第2弾です。本書ではアマチュア無線機が全盛期を迎えた1977年を皮切りに、アナログからデジタル回路に変貌を遂げた円熟期の2000年までの機種を掲載しています。この時代は日本国内を吹き荒れたバブル景気に乗ってアマチュア無線局も140万局に迫る勢いとなり、アマチュア無線機も毎月のようにモービル機、ハンディ機の新製品が登場するという活況を呈しました。本書の対象期間14年間での収録機種は1,035を数え、これは前作「日本アマチュア無線機名鑑」の収録数の1.6倍にもなり、アマチュア無線機がいかに隆盛を誇った時代であったかを物語っています。当時、カタログを見てあこがれた機種、アマチュア無線運用で使い込んだ機種など思い出の機種を本書で心行くまで味わってください。

 

<概要>
・仕様:B5判 304ページ
・定価:3,630円(税込)
・筆者:JJ1GRK 高木誠利/著
・発売予定日:2022年6月17日

 

ページ構成>
※第1章〜第8章は「日本アマチュア無線機名鑑 〜黎明期から最盛期へ〜」に掲載されておりますので、そちらをご覧いただきますようお願いいたします。

 

★第9章 HF機はデジタル制御に
 時代背景
 免許制度
 送受信機
 電源について
 ワドレーループ受信機について
 HF機はデジタル制御に【機種一覧】
 HF機はデジタル制御に【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:28MHz帯の50W規制

 

★第10章 V/UHF固定機は高級化路線に
 時代背景
 免許制度
 送受信機
 V/UHF固定機は高級化路線に【機種一覧】
 V/UHF固定機は高級化路線に【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:FMナロー化の意義

 

★第11章 V/UHFモービル機は多チャネル化 1977~1986年
 時代背景
 免許制度
 送受信機
 V/UHFモービル機は多チャネル化 1977~1986年【機種一覧】
 V/UHFモービル機は多チャネル化 1977~1986年【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:DCL対AQS

 

★第12章 ハンディ機はスティック型へ 1977~1986年
 時代背景
 免許制度
 機器の変化
 ハンディ機はスティック型へ 1977~1986年【機種一覧】
 ハンディ機はスティック型へ 1977~1986年【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:ハンディ機のアンテナ

 

★第13章 GHz帯を目指して
 時代背景
 免許制度
 1.2GHzの機器
 GHz帯を目指して【機種一覧】
 GHz帯を目指して【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:1295MHzの混信問題

 

★第14章 ちょっと変わったモノバンド機たち
 時代背景
 免許制度
 モノバンド機の動き
 ちょっと変わったモノバンド機たち【機種一覧】
 ちょっと変わったモノバンド機たち【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:親機、子機問題の難しさ

 

★第15章 HF機はマルチバンドへ
 時代背景
 免許制度
 機器の変化
 HF機はマルチバンドへ【機種一覧】
 HF機はマルチバンドへ【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:メニュー画面の登場

 

★第16章 V/UHF固定機は多機能化
 時代背景
 免許制度
 機器の変化
 V/UHF固定機は多機能化【機種一覧】
 V/UHF固定機は多機能化【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:マルチバンド機のファイナル事情

 

★第17章 車載機はハイパワー志向へ
 時代背景
 免許制度
 機器の変化
 車載機はハイパワー志向へ【機種一覧】
 車載機はハイパワー志向へ【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:パケット通信とリグの設計

 

★第18章 ハンディ機はどんどん小さく
 時代背景
 免許制度
 機器の変化
 ハンディ機はどんどん小さく【機種一覧】
 ハンディ機はどんどん小さく【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:やけどするハンディ機

 

★第19章 ATV、レピータなどの特殊なリグたち
 時代背景
 免許制度
 ATVの機器
 レピータ機器
 トランスバータ
 特殊モードのトランシーバ
 ATV、レピータなどの特殊なリグたち【機種一覧】
 ATV、レピータなどの特殊なリグたち【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:レピータ機の難しさ

 

★第20章 リニア・アンプの変遷
 時代背景
 免許制度
 回路の変化
 よく使用された送信管について
 リニア・アンプの変遷【機種一覧】
 リニア・アンプの変遷【各機種の紹介(発売年代順)】
 Column:フロンティアエレクトリック製品の不思議な出力表記について
 Column:リニア・アンプと真空管

 

 なお「日本アマチュア無線機名鑑II」に掲載されている1,035機種の「メーカー別 掲載機種さくいん」は、下記リンクにある「見本PDF」で見ることができる。

 

 同書は予約購入をおすすめする。下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・日本アマチュア無線機名鑑II(CQ出版社 WebShop)
・日本アマチュア無線機名鑑II 見本PDF(CQ出版社 WebShop)
・日本アマチュア無線機名鑑(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <2アマ取得のMasaco(JH1CBX)が14MHz帯で初の移動運用>「月刊FBニュース」、8本の連載とニュース2本をきょう公開 (2022/6/15 11:30:39)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2022年6月15日には新たにニュース2本が掲載されたほか、「大阪そぞろ歩き」「MasacoのFBチャレンジ!」「Short Break」など合計8本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 6月15日、新たに公開されたニュースは「JARDのアマチュア無線講座開催レポート」「JAIA加盟各社の取説ダウンロードコーナーが便利」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★大阪そぞろ歩き
 その昔、京都と下関を結んでいた「西国街道」のうち、大阪府の池田市から高槻市までの約18kmをJP3DOI 正木氏が自転車で辿った。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第2回
「週刊BEACON」で執筆していたJE1UCI 冨川寿夫氏がFBニュースで連載を開始。第2回は校正用信号のレベル比較器の製作。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第56回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「山頂からの7MHzについて-4」と題し、14~28MHz帯をカバーするギボシダイポールに、ローディングコイルを入れることで7MHz帯にもQRV可能とするアンテナを実際に使用し、全体長とコイルの違いが7MHz帯の飛びにどれだけ影響するかを調査。

 

★From Steve’s Workbench 第2回
 JS6TMW Steve Fabricant氏による連載。今回は安価で効率の良い衛星通信用アンテナの2回目として、指向性アンテナを紹介した。

 

★MasacoのFBチャレンジ!
 昨年秋に2アマ資格を取得したシンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が、奈良県山添村から移動運用を行い、14MHz帯に初めてQRV。その模様をリポートした。

 

★ジャンク堂 第15回
 JH3NRV 松尾氏による連載。オシロスコープの50Ω終端器を自作し、その特性を測定した。

 

★Short Break
 DCモーターをセンサに利用した簡易風速計の製作記。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は7月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2022年6月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <ナンバー交換はオペレーターの“年齢”> 6月18日(土)9時から48時間にわたり「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」開催 (2022/6/15 10:38:41)

“オペレーターの年齢”がコンテストナンバーとなることで知られている「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト(電信部門)」が、日本時間の2022年6月18日(土)9時から20日(月)9時までの48時間、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催、総務省後援により開催される。JA局のみ年齢20歳未満の「シングルオペジュニア」と年齢70歳以上の「シングルオペシルバー」という参加種目が設けられている。なお「JARL主催コンテストにおける移動運用およびマルチオペ部門について」として、「新型コロナウイルス感染予防対策をおこなって運用しましょう。手洗いの徹底・マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、密閉、密集、密接となる行動を避けるよう、参加者は各自注意を払ってください」と呼びかけている。

 

 

 

 JARL主催による「アジア対全世界」の国際コンテストとして知られる「ALL ASIAN DXコンテスト」。その電信部門が、日本時間の6月18日(土)9時から20日(月)9時までの48時間、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで開催される。

 

 本コンテストは、コンテストナンバーに“オペレーターの年齢”が入るユニークなもので有名だ。ちなみにYL局の場合は「00(ゼロゼロ)またはオペレーターの年齢」となっている。

 

 規約によると現在、アジア州内のエンティティーは55ある。アジア州内の参加局は、各バンドで交信した局の「DXCCリスト」による異なるエンティティー数(ただし同一エンティティー内を除く)が、またアジア州以外の参加局は、各バンドで交信したアジア州の局の「WPXコンテストルール」による異なるプリフィックス数がマルチプライヤーとしてカウントされる。

 

 書類提出締め切りは2021年7月20日(水)。詳しいコンテスト規約は、下記の関連リンク「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト規約」で確かめてほしい。

 

 

「第63回 ALL ASIAN DXコンテスト」の規約。「JARL主催コンテストにおける移動運用およびマルチオペ部門について」というタイトルで参加時の注意点などを記載している(一部抜粋)

 

 

●関連リンク: 第63回 ALL ASIAN DXコンテスト規約 (JARL Web)

 

 

 


feed <「Japan Drone 2022」にJARDが出展>OMのラウンドQSO、第315回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/6/15 9:00:38)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから5周年を迎え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2022年6月12日(日)21時30分からの第315回放送。前半では最近どこへ出掛けたかをレギュラー陣が語りあい、久しぶりにスタジオで全員が顔を合わせての番組収録をしたいという話になった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、前回に続いてJARD養成部長の佐藤氏が登場。冒頭で7月期の「2アマeラーニング養成課程」の受講者を募集中という告知。さらに6月21日(火)から23日(木)まで千葉県の幕張メッセで「 Japan Drone 2022 」というドローン業界の展示会が開催され、JARDもブースを出展するという案内、さらに趣味で使うドローンに5.6GHz帯のアマチュア無線バンドを使用したカメラ(FPV)を搭載する場合はアマチュア無線技士の資格と局免許が必要になるという説明だった。

 

 番組音源は下記関連リンクにあるページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <不法に無線局を開設した疑いで女を摘発>北海道総合通信局、 札幌方面江別警察署管内においてアマチュア無線機を免許を受けず大型車両に設置 (2022/6/14 18:00:42)

6月13日、北海道総合通信局は札幌方面江別警察署と共同で北海道江別市において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、無線局免許のなアマチュア無線機を大型車両に設置していた岩見沢市在住の女を摘発した。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

【摘発の内容】
 岩見沢市在住の女性(51歳)が、大型車両に無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑い。

 

 

【使用していた無線機など】

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。」

 

電波法第110条第1号(罰則)
「電波法第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。」

 

電波法第108条の2(罰則)
「国民生活に重要な影響を与える重要無線通信を妨害した者は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金に処する。」

 

 

 

 北海道総合通信局は「不法無線局はテレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています。当局では電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反 不法無線局開設容疑で1名を摘発(令和4年6月13日実施分)-札幌方面江別警察署と共同取締りを実施-
・北海道総合通信局 不法無線局への対策

 

 

 


feed <特集は「屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」、別冊付録「私の“FT8”ハムライフ」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年7月号を刊行 (2022/6/14 12:05:28)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年7 月号を6月17日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻913号となる。特集は「コンパクト・アンテナで楽しむ 屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」、別冊付録として「私の“FT8”ハムライフ」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2022年7月号の表紙

 

 

 6月17日(金)に発売される「CQ ham radio」2022年7月号のおもな内容は下記の通り。なお今月は曜日の関係で発売日が通常よりも2日繰り上がっている。

 

<特集>コンパクト・アンテナで楽しむ「屋外型アンテナ・チューナ活用スタイル」

 

・HF多バンド対応アンテナがスグできる
 屋外型アンテナ・チューナの基礎知識

 

・アイコムの新製品
 「AH-730」と「AH-705」を使いこなす

 

・スマート&サイレントなATU
 八重洲無線「FC-40」活用ガイド

 

・USE WITH ANY TRANSCEIVER, USE WITH ANY ANTENNA!!
 SGC Smartunerの選び方・使い方

 

・北米も大盛況
 ARRLスタッフに聞く米国HFハイバンド事情

 

・人気汎用チューナの活用例
 「CG-3000」で構成する「つり竿」アンテナ

 

 

【ファースト・インプレッション】

・コメット 1200MHz 5エレ・シングル八木「HFJ-1205Y」と10エレ拡張エレメント

 

 

【ユーザー・レポート】

・第一電波工業 5バンド対応短縮V型ダイポール・アンテナ「HFV5」

 

 

<トピックス>

・世界最高齢での挑戦!
 JR3JJE/MM 堀江謙一さん 小型ヨットで単独無寄港の太平洋横断達成

 

・Dayton Hamvention 2022 レポート

 

・懐かしのCQ ham radio
 ミニ・トランシーバ製作コンテスト

 

・第2級アマチュア無線技士 合格体験記

 

・micro:bitで始める
 ワンボードマイコン・プログラミング

 

・目指せ! アジア・チャンピオン
 JA-HQプロジェクト

 

・格安オート・チューナとループ・エレメントで組む
 HF多バンド・アンテナ

 

・読者の製作教室
 簡単に作れる4種のWVRアンテナ

 

・JR3JJE 堀江謙一さん
 単独無寄港太平洋横断 航海日記

 

・伊豆諸島 利島から移動運用

 

・アマチュア無線の面白チャレンジ
 第16回 リード線で試す送信アンテナ

 

・いよいよ復活! パラオラジオクラブ

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

<連載>

・真空管で試す基本回路
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・ものづくりの小部屋
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告 / 編集部から

 

 

<別冊付録>『私の「FT8」ハムライフ』

 大流行中のデジタル通信「FT8」。入門してみたら電波の“飛び”の良さに驚き、それまでの無線ライフが一変したという方も多いようです。そこで読者の皆さんからご投稿いただいた“FT8体験記”をまとめて紹介します。

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <電子工作で自由研究、夏の各種ロボット製作大特集>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2022年夏号を刊行 (2022/6/14 11:00:34)

電波新聞社出版部は、2022年6月17日(金)に季刊誌「電子工作マガジン」2022年夏号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。

 

 

「電子工作マガジン 2022年夏号」の表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。

 

 今号は「秋月のキットを利用したマイクロ放送局」「IchigoJam で制御・カスタマイズ可能FM チューナーキットの製作」「カスタマイズ可能な受信機 ATS20・25その2」などのラジオと受信機関連の製作記事を掲載している。そのほか「新・キミもアマチュア無線家になろう!!(夏の楽しみ!移動運用とハムフェア)」「BCL最新情報2022年夏(アルゼンチンRAE、ふたたび)」、昨年から始まったチヨダAB30 南雲桂一氏による大好評連載「ライセンスフリー無線を始めよう(デジ簡登録局の再登録手続きをお忘れなく)」といった読み物も掲載されている(目次写真参照)。

 

 

 

 

 また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(編集体制変更のため、別冊付録ではなく本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「親子で挑戦 マイファーストパソコンを自作しよう」「温湿度センサーで不快指数を求めてみよう」などの記事を掲載。巻頭でも「きみにもできる! IchigoJamキットを作ってみよう!」を掲載している。

 

 

 同書の購入は下記のAmazonリンクが確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

 

 

 


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