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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 12:05:29)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <無線局免許状を有していない…などSWL部門の参加資格を変更>JARL長野県支部、6月4日(土)9時から3時間「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」を開催 (2022/5/31 10:30:58)

2022年6月4日(土)9時から12時までの3時間、JARL長野県支部の主催による「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」が、日本国内で運用するアマチュア局(個人局)とSWLを対象に、21/28MHz帯の電信と電話で行われる。社団局であっても、シングルオペなら参加可能。21MHz帯と28MHz帯のみで、ビギナーにもおすすめのHFコンテストの1つと言えるだろう。なお、主催者から「SWL部門の参加資格に変更があります」との案内が今回あり、参加資格は「無線局免許状を有していないJARLの准員又は一般人」と明記している。

 

 

 

 コンテスト名のとおり、21/28MHz帯のみで競い合う「2021年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」。交信対象は「国内局同士」で、管外局同士の交信も得点となる。

 

 ナンバー交換は、0エリア管内局、管外局ともに「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。サマリーシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付ける。締め切りは6月13日(月)消印有効。郵送の場合は「日本郵便での提出を推奨します」としている。

 

 詳しくは「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2022年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト規約
・ALL JA0コンテストの電子ログ受付
・JARL長野県支部

 

 

 


feed <東京新聞がアマチュア無線の紹介記事を掲載>Radio JARL.com、第178回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/31 9:30:42)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月29日(日)21時からの第178回放送。前半はコロナ禍の状況と最近の気候、熱中症について。続いて東京新聞(発行:中日新聞東京本社)にアマチュア無線の現状とJARLの取り組みを紹介する記事が掲載されたこと(同記事は 中日新聞にも掲載 )を紹介した。

 

 後半は近く行われる無線関係のイベントやコンテストをまとめて紹介した。案内したのは6月1~8日「十勝支部マラソンQSO」、4日「オール神奈川コンテスト」「ALL JA0 21/28MHzコンテスト」、4~5日「宮崎コンテスト」「石狩後志支部コンテスト」、5日「山梨ハムの集い」「オール釧根コンテスト」「北陸ハムフェスティバル2022」の8つだった。

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌6月号の内容紹介その2>CQ ham for girls、第410回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2022/5/31 8:30:05)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2022年5月29日(日)15時からの第410回放送。前回に引き続き、アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌6月号(2022年5月19日発売)の内容紹介(特集「HFハイバンド運用ガイド」)とHFハイバンドでの国内交信に関する話題だった。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <オプション装着で10エレメントに拡張できる>コメット、移動運用に最適の1200MHz帯5エレ八木「HFJ-1205Y」を発売 (2022/5/30 17:30:30)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2022年5月30日、移動運用に最適な1200MHz帯の5エレメント八木「HFJ-1205Y」(税込希望小売価格:14,300円)を6月から発売すると発表した。ブーム長は454mm、重量は約250gとコンパクトで直径22~62mmの支柱に取り付け可能、給電部には低損失N-Jタイプのコネクタを装備している。アンテナ利得は約10dBi。さらにオプションの拡張エレメント「HFJ-1.2YAGI Extension」(価格未定)を装着すると約14dBiの利得がある10エレ八木にグレードアップする。運搬に便利な収納用セミハードケースも近日発売の予定だ。

 

 

コメットの新製品「HFJ-1205Y」

オプションの拡張エレメント「HFJ-1.2YAGI Extension」(価格未定)

 

 

 コメットはこのHFJ-1205Yについて、次のように案内している(一部抜粋)。

 

 アマチュア無線フィールド運用に特化、その高いポテンシャルをリーズナブルな価格で供給し、アマチュア無線の楽しみを気軽に気楽にと提案を続けてきた当社ポータブルシリーズ「HFJ」が、ついに23㎝(1200MHz)帯にまでその触手を伸ばすところまで到達しました。

 

 もう少し長ければS/メリットは上がる、しかしそれではハンドキャリーの移動運用には大きすぎる。また定価も上がりコストもかさむ。基本、アンテナは長いに越したことはない、でも。。。いつも当社設計は理想と現実の中で妥協点を模索し続けています。その中で生まれた携帯性を最重要ポイントとし小型軽量を極め、しかしながらその“鋭さ”だけは失わぬよう一台一台組み上げてから、給電部分の調整を行っている日本(埼玉工場)製。また運用者を選ばないよう、今回はオプショナルアイテムに10エレメントエクステンションをご用意いたしました。

 

 アンテナを買い替え、余分な浪費をすることなく存分にその仕様の違いをオペレート出来るよう“高いポテンシャルをリーズナブルな価格”の精神のもとで企画/設計。フィールドやアパマンベランダにて思う存分お楽しみください。「広くもう一度1200MHz運用を」を定義に価格は抑え、信頼の埼玉工場にて調整検査出荷を行っている純日本製です。あえて当社の八木シリーズ「CYA(COMET-YAGI-Antenna)」ではなく、「HFJ」を名字に選んだ理由を存分にお楽しみください。

 


 

 

★移動運用に最適なコンパクトタイプの
 1200MHz帯5エレシングル八木アンテナ「HFJ-1205Y」

 

 

<特徴>

 

・移動運用に便利な軽量で丈夫な高利得アンテナです。

 

・給電部は低損失なN-Jタイプのコネクターを採用しています。

 

・取り付け支柱は22~62φで、移動アルミポール「CPシリーズ」に対応し、垂直/水平偏波に対応しています。

 

・1260~1300MHzの広帯域で使用可能、レピーターやD-STAR、シンプレックス交信に対応しています。

 

・オプションで10エレにグレードアップができる拡張エレメントと、移動運用や収納に便利なセミハードケースを用意しています(近日発売、価格未定)。

 

<スペック>

 

 


 

 

コメットの新製品資料より

 

 

 

●関連リンク: コメット株式会社(5月30日現在、HFJ-1205Yの製品情報は未掲載)

 

 

 


feed <メールによる書類提出は受理せず>JARL十勝支部、6月1日(水)から10日(金)までの10日間「JARL十勝支部マラソンQSO」を開催 (2022/5/30 10:30:37)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)十勝支部はアマチュア無線局を対象に、2022年6月1日(水)0時から6月10日(金)23時59分までの10日間にわたり、「JARL十勝支部マラソンQSO」を、自局免許状に記載されている周波数の範囲内で開催する。

 

 

 

 交信する相手局は、十勝管内局は全アマチュア局、管外局は十勝管内局とのQSOが有効で、自局免許状に記載されている周波数の範囲内。参加部門は「VHF/UHF/SHFバンド」「HFバンド(WARCバンドも可)」の2つ。

 

 運用方法は、通常の交信に限る。「特別な呼び出しは不要、十勝管内局はマラソンQSO参加の旨を表示したほうが存在感を増すと思われます」としている。また、当日のQSO後「また明日もよろしく」程度は事前連絡にならないとのことだ。

 

 得点は十勝管内局との交信は10点とし、管外局との交信は5点、管外局同士の交信は期間中に十勝管内局との交信が含まれていた場合のみ1点。また期間中に十勝管内局との交信が1局もなければ得点にならない。

 

 ログの提出締め切りは6月30日(木)消印有効。「書式はJARL制定A4形式(または同型式)」「複数バンドで交信した場合、その交信バンドごとに記入」「十勝管内との交信は、備考欄に交信相手の市町村名を記入」「移動運用した場合はレポート欄(sent送信欄)に運用地を記入」「メールでの書類提出は受理いたしません」としている。詳しくは「JARL十勝支部マラソンQSO規約」で確認してほしい。

 

 

「JARL十勝支部マラソンQSO」の規約

 

 

●関連リンク:
・JARL十勝支部マラソンQSO規約
・JARL十勝支部

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月30日時点)、アマチュア局は1週間で181局(約26局/日)減って「377,397局」 (2022/5/30 9:30:55)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年5月30日時点で、アマチュア局は「377,397局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月23日時点の登録数から1週間で181局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年5月30日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「377,397局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月23日時点のアマチュア局の登録数は「377,578局」だったので、1週間で登録数が181局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅ている。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「パラオDXバケーション」>ハムのラジオ、第491回放送をポッドキャストで公開 (2022/5/30 8:30:05)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年5月29日の第491回放送は「パラオDXバケーション」。番組レギュラー陣の一人が5月10~18日に南太平洋のパラオ(T8)へDXバケーションに出掛けた。その模様をリポートする内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約55分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第491回の配信です

 

 

 

 


feed アイコムが世界初展示! 2.4/5.6GHz帯アマチュア無線機「SHF-P1」のプロトタイプに注目集まる--5月22日(日)~5月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/5/29 9:30:45)

先週のアクセスランキング1位は、2022年5月20日から22日まで米国オハイオ州で3年ぶりに開催された、世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2022」会場において、アイコム株式会社が2.4/5.6GHz帯の2バンド機「SHF-P1」のプロトタイプを世界初展示したニュース。会場内の模様とともに、コントローラー部分とRFユニット部分で構成される「SHF-P1」の展示の様子を紹介。それを見た読者が「こんなアマチュア無線機が出てくるのも井上徳造OMが元気だから。本田宗一郎が存命中はホンダも面白かった。商売よりも技術をアピールする製品を作るエンジニア魂。今の日本に逆行するけど、そんなアイコムが好きだ」とTwitterでつぶやき、多くの「いいね」が付くなど注目を集めている。

 

 

世界初展示された「SHF-P1」プロトタイプ

 

 

 

 続く2位は、「国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)宇宙天気予報センター」が公表した太陽黒点相対数の推定値において、2022年5月12日以降、サンスポットナンバー(SSN)が100を超えている状態が14日間も続いている話題だ。それを物語るように、ハイバンドHFや50MHz帯のコンディションが好調でお祭り状態、微弱な電波でもDX通信が楽しめることで人気のFT8(デジタル文字通信)では、ヨーロッパ方面が連日良好にオープンして賑わいをみせている。DX通信を楽しんでいる無線家にとって、楽しい日々が続いている。サイクル25が本格化し、2~3年後のピークに近づいていると実感できるコンディションで、サイクル19並みに楽しめるのではないかと期待が膨らむ。50MHz帯では例年、7月下旬ごろまでEスポ絡みのDX通信が楽しめるが、今年はどうだろうか? なお記事掲載後、SSNは急落し現在は60台となっている。さらに磁気嵐も発生したうえ、Aインデックスは24を記録するなどHFのコンディションは落ち込んでいる。

 

 

直近1か月間の太陽黒点相対数(SSN)の推定値。2022年5月12日(月)から14日間連続でSSNは100を越え、現在も良好な状況が続いている。カッコの数値は太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数(宇宙天気情報センターのWebサイトから)

5月24日16時40分の50MHz帯伝搬状況(PSK Reporterより)

 

 

 3位は「<『周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022』発売>シリーズ24冊と『周波数手帳ワイド』4冊の合計28冊+周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)」。株式会社三才ブックスから、超長波(VLF)からマイクロ波までの電波の割り当て原則と無線局の用途別に、使用者、コールサイン、出力、所在地など、ラジオライフ誌読者の投稿などから集めたデータをもとに、日本で使用されている無線局の周波数を収録した唯一のデータ集「周波数帳」の過去発刊した40年分を、DVD1枚(PDF版)に収録。「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」として、2022年6月25日に発売するという情報。「10万件以上を掲載するに至った『周波数帳』シリーズ。その40年の歴史をDVDにまとめましたものとなります。警察・消防など、アナログ時代の周波数を網羅した唯一の資料集です。当時の状況を確認したい場合に役立ちます」と案内している。販売価格は9,900円(税込み)。

 

 

シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊。さらに周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)してDVDに収めた「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」(パッケージなどはイメージ)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<会場内の写真掲載>アイコム、米国「ハムベンション2022」で SHF-P1プロトタイプを世界初展示

 

2)<HFハイバンドや50MHz帯でヨーロッパ方面が良好>サイクル25を実感!? 14日間連続でサンスポットナンバー(SSN)100超えを記録

 

3)<「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」発売>シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊+周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)

 

4)<免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用レーダーなどを設置>四国総合通信局、操船する漁船に不法無線局を開設していた男2人を摘発

 

5)<大分県佐伯警察署と共同取り締まり>九州総合通信局、大分県佐伯市・国道10号線で不法市民ラジオ(CB無線)を運用していた男を摘発

 

6)<総務省が協力>JVCケンウッド、ウクライナの復興支援を目的に業務用無線機を寄贈

 

7)<電源のON/OFFができない場合でも強制的にオールリセットするよう改善>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.27」を公開

 

8)<第3特集は「AM/FMラジオ遠距離受信ガイド」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年7月号を刊行

 

9)<知床遊覧船のアマチュア無線機不正使用>北海道総合通信局の現地調査で判明したこと

 

10)<土・日・祝日の朝、21MHz帯SSBにオンエア>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE)、世界最高齢で「単独無寄港」太平洋横断に挑戦中

 

 

 


feed 1エリア(関東)で5月に入って4回目の更新--2022年5月28日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/5/28 9:30:16)

日本における、2022年5月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、5月に入って4回目の更新発表あった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <総務省が協力>JVCケンウッド、ウクライナの復興支援を目的に業務用無線機を寄贈 (2022/5/27 13:00:48)

株式会社JVCケンウッドは2022年5月27日、総務省の協力のもと、ウクライナの復興支援を目的に同社製の業務用無線機を駐日ウクライナ大使館へ寄贈すると発表した。ウクライナ現地での多種多様な活用を想定し、デジタル方式の国際規格であるNXDNやDMRに加え、アナログ方式でも使用可能なハイエンドの業務用無線機「NX-3220E」を選定したという。

 

 

ウクライナに寄贈されるJVCケンウッドの業務用無線機「NX-3220E」

 

 

 JVCケンウッドの発表内容は次のとおり。

 


 

ウクライナへの支援として業務用無線機を寄贈

 

 株式会社JVCケンウッドは、このたび総務省の協力のもと、ウクライナの復興支援を目的に当社製の業務用無線機を駐日ウクライナ大使館へ寄贈いたします。

 

■支援内容
 現在、ウクライナでは交通や通信などのインフラが壊滅的な被害を受けています。そのため当社は今後のウクライナの復興支援を目的に、公共インフラに頼らずに交信が可能な無線機器を寄贈いたします。ウクライナ現地での多種多様な活用を想定して、デジタル方式の国際規格である NXDN や DMR に加え、アナログ方式でも使用可能なハイエンドの業務用無線機「NX-3220E」を選定しました。

 

 当社グループは、ウクライナが一日も早く復興し、通常の⽇常生活が取り戻されることを⼼より願っております。

 

■無線システム事業について
 近年、世界各国で大規模な災害や紛争などが発生している中、警察や消防、救急といった生命に係わる現場において、業務連絡用の無線システムは人々に安心・安全を提供する上で欠かせないものとなっています。当社における無線システム事業は、長年にわたって培ってきた無線技術と最先端のデジタル/ネットワーク技術を融合することで、世界各国の警察・消防・救急などのパブリックセーフティ市場や、電気・水道・ガスなどのパブリックサービス市場、およびホテル・小売業などの民間市場に高品質で信頼性の高い業務用無線システムを供給しております。

 

■今後の取り組み
 当社は、企業ビジョンである「感動と安心を世界の人々へ」のもと、事業を通じてさまざまな社会課題の解決に貢献することが経営の最重要課題と捉えています。今後も日本政府が主導するODA(政府開発援助)など国内外のさまざまな支援活動に積極的に参画することで、持続的な成長と企業価値の向上を図り、持続可能(サステナブル)な社会の発展に貢献してまいります。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ウクライナへの支援として業務用無線機を寄贈(JVCケンウッド)
・NX-3220E製品情報(JVCKENWOOD U.K. Limited)

 

 

 


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