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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/28 10:05:30)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed <朝日新聞デジタルが報道>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE/MM)、大阪の子供たち6人とアマチュア無線で交信 (2022/5/15 16:00:00)

米国サンフランシスコから日本まで、小型ヨットによる単独無寄港太平洋横断の最高齢記録に挑んでいる海洋冒険家の堀江謙一さん(83歳)が、2022年5月15日にアマチュア無線を通じて大阪府池田市の子供たち6名と交信したことを、朝日新聞デジタルが写真入りで報じている。子供たちはそれぞれが無線を通じて質問し、堀江さんは一人一人の名前を呼びながら丁重に回答したという。

 

 

「SUNTORY MERMAID III サントリーマーメイドⅢ号の航海」ページより

 

 

 朝日新聞デジタルの記事によると、5月15日に大阪府池田市(8N3FE)に集まった小学生から高校生までの子供たち6名が、アマチュア無線で太平洋上を航海中の堀江謙一さん(JR3JJE/MM)と交信。堀江さんは子供たちからの「何を食べていますか」「雨の日はどうしていますか」といった質問に丁寧に回答したという。

 

 記事では堀江さんが60年前に初めて太平洋を横断した際は、アマチュア無線が唯一の通信手段だったことや、愛好者が減っているアマチュア無線の現状、総務省が未来の通信技術者の育成のため規制緩和を行い、無資格の子どもでも有資格者の監督下で交信が体験できるようになったことにも触れている。

 

 

 記事は下記関連リンク参照。なお本文最下部の147文字は朝日新聞デジタルの有料会員限定公開となっている。

 

 

堀江謙一さんの運用についてはこちらの記事も参考に↓
<土・日・祝日の朝、21MHz帯SSBにオンエア>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE)、世界最高齢で「単独無寄港」太平洋横断に挑戦中 (2022年4月22日掲載)

 

 

 

●関連リンク:
・「怖いときは小鳥のように…」 堀江謙一さん、洋上から子どもと交信(朝日新聞デジタル)
・堀江謙一「サントリーマーメイドⅢ号の航海」
・堀江謙一さんの現在位置(古野電気)

 

 

 


feed <正員数は4,043名減るも、全体の会員数は2年連続で増加>JARLの令和3年度末「年齢層別会員構成」「QSLカード転送処理枚数」などが判明 (2022/5/15 12:00:24)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は先月、令和3年度(2021年4月1日~2022年3月31日)の事業報告を作成し、理事や社員など同連盟の関係者に配布した。その中で公表された2022年3月7日現在のJARL会員数と年齢層別の構成、男女比、無線従事者資格別分布、QSLカード転送枚数などを紹介する。

 

 

 

 JARLが作成した資料「令和3年度事業報告」によると、2022年3月7日現在のJARL会員数は「正員」が52,794名(前年同期は56,837名)、「社団会員」が1,337名(同1,370名)、「家族会員」が1,208名(同1,256名)、「准員」が10,737名(同6,325名)の合計66,076名となっている。これは前年同期(2021年3月7日現在)の合計数と比較して288名の増加となり、27年ぶりに前年度比で会員数が増加に転じた昨年に続き、2年連続の増加となった。

 

 2022年3月7日現在の正員数が前年度比で4,043名減り、准員が4,412名増加したのは 会員台帳整備を約9年ぶりに行った ことによるものだ。JARLは定款第7条で正員要件を「電波法に規定するアマチュア局の免許を有する者」と定めている。昨年度は10月末から期間を開けて2回にわたり総務省の「無線局等情報検索」サイトで会員のアマチュア無線局情報を確認、有効な局免許が確認できなかった会員5,914名にハガキを送り、返信がないなど免許の確認ができなかった約4,100名を、定款第10条の規定(局免許を失った場合は準員にする)に基づいて3月7日付けで准員に移行したことを公表している。

 

 今回の事業報告で公表された数値には「正員数」で前年度との増減を比較しているものがあるが、令和3年度は上記事情で正員数自体が4,043名減ったことを理解した上で読み解く必要がある。

 

 

◆年齢層別会員構成
 正員と家族会員の年齢層別会員構成は「5歳刻み」でグラフ化したものが掲載されている。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されている2022年3月7日現在の正員と家族会員の年齢構成(※グラフを見やすくするため、画像加工を施しています)

 

 最も多い正員は66~70歳の9,879名。それに続くのは71~75歳(9,654名)でここのみ前年度から274名増加している。さらに61~65歳(9,142名)、56~60歳(8,148名)と続く。全体的に46歳以上から85歳に正員が集中している。40歳以下は合算してもわずか3.0%(1,576名)に過ぎず、前年同期より40名減少している。一方で70歳以上は32.0%(16,872名)で前年同期よりも1,343名増加している。

 

2022年3月7日現在の正員年齢層別構成と、2021年3月7日現在のデータとの増減比較(hamlife.jp作成)

 

 下のグラフは今回発表された正員の年齢層別構成と、1年前(2021年3月7日現在)、2年前(2020年3月7日現在)、3年前(2019年3月7日現在)、4年前(2018年3月7日現在)、5年前(2017年3月7日現在)および6年前(2016年3月7日現在)のデータを比較してみたものだ。

 

 5歳刻みで発表されていることや准員への移行者が多かった影響も考えられるが、この5年間で51~55歳、56~60歳の会員数が大きく減少した一方、71~75歳が急増していることが読み取れる。

 

 また「お試し入会キャンペーン」が実施されている25歳以下は、2021年との比較では16~20歳で減少しているが、15歳以下と21~25歳は微増している。キャンペーン開始前の2016年3月7日現在と比較すると、対象の各年齢層で増加していることがわかり、26~30歳の区分でも増加となっていることから、一定の効果があったといえるだろう。

 

2022年3月7日現在の正員年齢層別構成と、1年前・2年前・3年前・4年前・5年前・6年前の同データを比較したグラフ。折れ線グラフは2021年3月7日現在のデータとの増減比較(hamlife.jp作成)

 

 

◆会員数増減グラフ
 平成24(2012)年3月から令和4(2022)年3月までの会員数増減グラフが掲載されている。正員・社団会員・家族会員・准員の総計は、平成27(2015)年頃までは急激な右肩下がりが続いていたが、その後は減少に一定の歯止めがかかり、横ばいに近くなった。平成30(2018)年に入った付近から再び減少したものの、令和2(2020)年5月頃から増加に転じ、その傾向が定着している。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されている会員数増減グラフ

 

 

◆男女比、エリア別会員数
 正員、家族会員、准員を合算した「男女比」は、男子が62,663名で全体の96.8%。女子は2,076名で3.2%。今回は男子が327名増加した一方、女子は6名が減少したが、男女比比率は昨年度と同じだった。昨年のような女性会員の大幅減少(女子全体の4.5%に相当する98名の減少、半数強は家族会員からの退会)は見られなかった。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されている会員男女別構成

 

 エリア別会員数は下記の通り。コロナ禍の中、多くのエリアで会員数が増加し、前年比で会員数が減少したのは東海、東北、北海道の3地域だった。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されているエリア別会員数

 

 

◆無線従事者資格別分布
 正員と家族会員を「無線従事者資格別」で見てみると、昨年度と同様、多い順に4アマ→3アマ→2アマ→1アマ→1・2総通→3総通→1・2陸技→航空通となる(不詳者を除く)。4アマの割合は年々減少し今回は29.4%(前年度は31.8%)に。一方で3アマの割合は26.3%(前年度は25.4%)に増加.2アマの割合は21.1%(前年度は20.5%)、1アマ割合は20.1%(前年度は19.4%)とこちらも増加している。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されている無線従事者資格別分布

 

 

◆QSL・SWLカード転送状況
 この1年間にJARL QSLビューローが取り扱った、QSL・SWLカードの転送状況を見てみよう。年間の処理枚数は897万0,961枚で、昨年よりも5.3%(498,899枚)の減少となっている。このうち国内転送枚数は743万8,722枚で、昨年度よりも6.8%の減少となった。外国転送枚数は99万8,573枚と昨年度よりも3,679枚(0.4%)の減少となった。外国への転送だが令和3年度は4~7月と9~10月、1~2月の外国転送枚数が「0」となっている。昨年度と同様でコロナ禍の影響(海外向け小包などの受付停止)と思われる。

 

 なお、このデータは “QSLビューローが当月転送作業を行った枚数” で、会員や海外局からビューローへ到着したカードの枚数ではない。一昨年春のコロナ禍以降、アマチュア無線家の「おうちで無線」という風潮が高まり、一昨年夏にはRadio JARL.comで「わずか半月で50万枚もの転送用QSLカードがビューローに届いた」といった報告もあったほか、コンテストの書類提出者数やアワード申請数も増えていることから、会員からビューローへ送られてきたQSLカードの枚数自体は現在も増加傾向にあると推測できる。

 

 一方でコロナ禍により、QSLビューローの転送スタッフ(島根県)も三密を避けながらの作業体制となっているほか、保育園や幼稚園の一時休園や家族等に感染者や濃厚接触者が出たことで勤務を離れざるを得ないケースなどがあり、転送作業枚数が減っていると考えられる。(hamlife.jpスタッフの個人局の事例で恐縮だが、2022年4月末にビューローから転送されてきた国内局のQSLカード約130枚のうち、一番新しいものは2021年8月下旬の交信分だった。コロナ禍が収束しQSLカードの転送作業も平常に戻ることを願ってやまない)。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されているQSL・SWLカード転送状況

 

 

◆JARL NEWS発送状況
 最後にJARL NEWSの発送状況を見てみよう。発行月平均で44,920部が各会員へ発送されていることがわかる。年度合計の前年比で2,934部の増加となった。
 なお3月31日現在で「コールサイン@jarl.com」のE-mail転送サービスの利用者は29,221名(前年比で65名の増加)、毎月5日と20日に送信される「JARLメールマガジン」の配信数は31,611件(前年比で1,159件の増加)であることが公表された。

 

 E-mail転送やメールマガジンの購読者はインターネットを日常的に利用していると推測できる一方、高齢の会員は現在も年4回郵送されてくるJARL NEWSを連盟情報を知る手段にしていると考えられる。

 

JARLの「令和3年度事業報告」に掲載されているJARL NEWSの発送状況とE-mail転送サービス、JARLメールマガジンの購読者数

 

 

 なお、ここで紹介したデータが掲載されているJARLの「令和3年度事業報告」は、現時点では一般会員向けには公開されていない。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<局免許が確認できない正員 約4,100名を準員に移行>JARL、「局免許が確認できない会員の調査と准員移行措置について」を報告(2022年2月9日掲載)

 

 

 

●関連リンク:
・JARL Web
・局免許が確認できない会員の調査と准員移行措置について(JARL Web)

 

 

 


feed 遭難事故を起こした知床遊覧船、「日常的にアマチュア無線の利用が常態化」とマスコミ各社が報じる--5月8日(日)~5月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/5/15 9:30:53)

先週のアクセスランキング1位は、北海道知床沖で有限会社知床遊覧船所属の26人乗り観光船「KAZU I(カズワン)」が消息を絶ち、多くの行方不明者や死亡者が出る痛ましい事故に関連して、遭難事故を起こした知床遊覧船が「連絡手段として日常的にアマチュア無線を用いていたことが判明」と毎日新聞が伝えるなど、“アマチュア無線の不正使用”問題についてマスコミ各社が報じた話題。3位には「<知床遊覧船のアマチュア無線機不正使用>北海道総合通信局の現地調査で判明したこと」や、5位には「<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる『アマチュア無線で交信』の疑問点」がランクインするなど、新聞社やテレビ局の取材・報道により、同社が日常的にアマチュア無線を運航連絡に使っていた実態が徐々に明らかになってきたことへの関心の高さがうかがえる結果となった。

 

 

アマチュア無線使用の実態を把握するため、総務省北海道総合通信局が有限会社知床遊覧船に聞き取りを行った(2022年5月13日付の日本経済新聞紙面から)

有限会社知床遊覧船所属の観光船「KAZU I」(同社ホームページより)

 

 

 

 続く2位は新刊情報として、5月19日(木)に株式会社電波社から刊行されるアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年7月号の内容を伝える記事。特集は「電波の出入り口を強化して送・受信の実力アップ、アンテナを選ぶ・建てる・活かす!」。注目記事は「FT8でオーストラリアのアワードを狙う」や「144/430MHzハンディ2タイプが登場! アイコムIC-T10/IC-S10」「1.9MHzにも対応! オートアンテナチューナー アイコムAH-730」。そのほか「無線機ミュージアム BCLラジオを搭載、注目を集めたラジカセ! 松下電器RQ-585」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。また、8位にも「<巻頭特別企画は『日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史』>CQ出版社が『別冊CQ ham radio QEX Japan No.43』を刊行」がランクインしている。

 

 

「HAM world 2022年7月号」の表紙

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.43」表紙

 

 

 4位は「<各機能の修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト『Turbo HAMLOG(ハムログ)』が5月9日にバージョンアップしてVer5.36を公開」。アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、5月9日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.36」が公開された。「入力ウインドウの黄色くヒットした部分からRemarksなどにドラッグするとき、他の局の内容を取り込んでしまうので修正」「7M4***/PなどでJCC/Gコード頭文字入力のとき、1エリアにならないので修正」「JT-Get’sのファイルメニューに、WSJT-X用ALL.TXT分割機能を追加。肥大化したALL.TXTを月別に分割します」など。各機能の修正が主だ。前回の「Ver5.35b」の公開が2022年2月21日だったので、2か月半ほどでアップデートされたことになる。

 

 

5月9日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.36

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<ようやく新聞各紙が“不正使用”を報道>遭難事故を起こした知床遊覧船、「連絡手段として日常的にアマチュア無線を用いていたことが判明」と毎日新聞が報じる

 

2)<特集「アンテナを選ぶ・建てる・活かす!」、注目記事「FT8でオーストラリアのアワードを狙う」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年7月号を5月19日(木)に刊行

 

3)<知床遊覧船のアマチュア無線機不正使用>北海道総合通信局の現地調査で判明したこと

 

4)<各機能の修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が5月9日にバージョンアップしてVer5.36を公開

 

5)<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる「アマチュア無線で交信」の疑問点

 

6)<アマチュア無線の交信シーンが登場!!>きょう5月6日(金)21時から長編アニメ映画「崖の上のポニョ」、NTV系で全国放送

 

7)<複数の無線ショップが公表>アルインコの144/430/1200MHz帯ハンディ機「DJ-G7」が生産終了に

 

8)<巻頭特別企画は「日本製リニア・アンプ~1kW運用とその歴史」>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.43」を刊行

 

9)<土・日・祝日の朝、21MHz帯SSBにオンエア>海洋冒険家の堀江謙一さん(JR3JJE)、世界最高齢で「単独無寄港」太平洋横断に挑戦中

 

10)【写真リポート】<5月5日、こどもの日特別運用2022>JARL中央局「JA1RL」に集まった10名の子供たち全員が南極・昭和基地「8J1RL」との交信に成功

 

 

 


feed <両面フルカラーで1,000枚2,070円ほか>印刷通販大手「プリントパック」が“QSLカード印刷コーナー”を開設 (2022/5/14 15:00:42)

インターネット経由で印刷物の発注が行える“印刷通販”の大手、株式会社プリントパック(本社:京都府向日市)は2022年5月11日、Webサイト内にアマチュア無線のQSLカード印刷に関する専用コーナーを設置した。ハガキサイズ(100×148mm)のほか国際サイズ(90×140mm)にも対応し、さまざまな紙質を選ぶことができるほか、発注時に無料で使えるレポート面(データ面)のデザインテンプレートを8種類用意している。注文は黒色の片面印刷100枚から可能で、例えば上質紙の両面4色フルカラー印刷で1,000枚注文した場合は2,070円(税込・送料無料)だ。同社は「アマチュア無線をもっと楽しむためのアイテムとして、ぜひご利用くださいませ」と呼び掛けている。

 

 

プリントパックが開設したQSLカード印刷コーナーより

 

 

 プリントパックは従来から小ロットのハガキ印刷にも対応しており、一部のアマチュア無線家がQSLカード印刷に利用してきた。ただし専門のQSLカード印刷会社とは異なり、カードのデザイン業務(おもて面:使用する写真の配置やトリミング、イラストやマーク類のトレース、コールサインと名前やQTHの文字入れ、JARLマークの用意、裏面:レポート欄の作成など)は行っていないため、発注者自身でデザインし“入稿用データ”を作成する必要がある。

 

 5月11日にプリントパックに開設された“QSLカード印刷コーナー”は、これまで発注者側で用意する必要があった、交信データを記入するレポート面(データ面)の無料テンプレートを8種類用意、さらにエアメール封筒にも入れやすい国際サイズ(90×140mm)の印刷にも対応した点が最大の特徴だ。

 

交信データを記入するレポート面(データ面)のテンプレートを8種類用意

テンプレートのレポート欄の一例

 

 印刷料金は「印刷に使う用紙の種類」「片面印刷か両面印刷か」「印刷に使用する色数(黒1色か4色フルカラーか)」「納期(即日~7営業日)」などで変わってくるが、おしなべて安く、送料無料なのが特徴だ。

 

<価格例(上質紙・はがきサイズ)の場合>
・片面印刷100枚、黒1色、納期7営業日=950円(税込、送料無料)
・片面印刷100枚、4色、納期7営業日=970円(税込、送料無料)
・両面印刷100枚、表:4色、裏:黒1色、納期7営業日=1,230円(税込、送料無料)
・両面印刷100枚、表:4色、裏:4色、納期7営業日=1,230円(税込、送料無料)

 

<価格例(上質紙・はがきサイズ)の場合>
・両面印刷100枚、表:4色、裏:黒1色、納期7営業日=1,230円(税込、送料無料)
・両面印刷500枚、表:4色、裏:黒1色、納期7営業日=1,890円(税込、送料無料)
・両面印刷1,000枚、表:4色、裏:黒1色、納期7営業日=2,070円(税込、送料無料)
・両面印刷3,000枚、表:4色、裏:黒1色、納期7営業日=4,860円(税込、送料無料)

 

プリントパックのQSLカード印刷料金表(上質紙・納期:7営業日)より。印刷料金は「印刷に使う用紙の種類」「片面印刷か両面印刷か」「印刷に使用する色数(黒1色か4色フルカラーか)」「納期(即日~7営業日)」などで変わってくる。送料無料なのがありがたい

 

 なお、カード自体のデザインは発注者自身が行い、そのまま印刷できる入稿用データをプリントパックに送信する必要がある。そのためPDF形式やJPEG形式、Photoshopのpsdやeps形式、Illustratorのai形式などでデザインを作る必要がある。また同社はWordやPowerPoint、Excelなどで作った原稿を入稿用データに変換できるソフトも用意しており、受注時には「届いたデータで正しく印刷できるか」のチェックも行っているので安心できる。

 

 移動運用やFT8の交信などで、まとまった枚数のQSLカードが必要になった場合の選択肢として、プリントパックを覚えておくと良いだろう。

 

 

昨年、プリントパックでQSLカードを印刷したというアマチュア無線家からの提供写真。「佐川急便であっという間に届いた」という

 

 

●関連リンク:
・印刷通販プリントパック QSLカードコーナー
・はじめてのご利用ガイド(プリントパック)
・データ作成ガイド(プリントパック)
・無料印刷サンプルご請求フォーム(プリントパック)

 

 

 


feed 関東と北海道で更新。1エリアはJK1の1stレターが「M」から「N」へ-2022年5月14日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2022/5/14 9:30:42)

日本における、2022年5月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表あった。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「M」が終了し、「N」へ割り当てが移った。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <6月24~26日に開催>ドイツのフリードリヒスハーフェンで国際的なアマチュア無線イベント「Ham Radio」開催 (2022/5/14 8:30:18)

2022年6月24日から26日まで、ドイツ・フリードリヒスハーフェンのボーデン湖畔(コンスタンツ湖畔)で、2年ぶりにアマチュア無線家が集うイベント「HAM RADIO(第45回国際アマチュア無線展示会)」が開かれる。

 

 

 

 

 ヨーロッパ最大のアマチュア無線展示会「HAM RADIO」の準備が進んでいる。今年のテーマは「Seeing Friends Again(友人との再会)」。新型コロナウィルスによるパンデミックの間、アマチュア無線家はつながりを維持することはできたものの、ドイツのアマチュア無線団体であるDARCの Christian Entsfellner会長(DL3MBG)は、「この2年以上の間、私たちには、まさにこのテーマが欠けていた」とし、「さまざまな困難があったにもかかわらず、アマチュア無線家のコミュニティがいかに価値があり、役立つかを示している。もちろん、一人一人の安全に十分な注意を払ってのことだが」と述べた。

 

 プロジェクトマネージャーのPetra Rathgeber氏は、「出展者やパートナーと共に、国際的なアマチュア無線業界が待ち望んでいた集まりを楽しみにしている」と付け加えた。

 

 ARRLは、国際アマチュア無線連合(IARU)の加盟団体の1つとして、このイベントに出展する。海外からの訪問者への挨拶や、他の国のアマチュア無線団体の代表者とネットワークを築くため、ARRL会長のRick Roderick(K5UR)、CEOのDavid Minster(NA2AA)、運営ディレクターの Bob Naumann(W5OV)、広報およびイノベーション担当ディレクターのBob Inderbitzen(NQ1R)らを派遣する。 ARRLブースではDXCCのカードチェックを実施する予定だ。(ARRLニュース4月29日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●関連リンク:
・Friedrichshafen, Germany to Host the 45th International Amateur Radio Exhibition(ARRL NEWS)
・HAM RADIO 2022

 

 

 


feed <知床遊覧船のアマチュア無線機不正使用>北海道総合通信局の現地調査で判明したこと (2022/5/13 22:00:27)

北海道・知床で遭難した遊覧船「KAZUⅠ(カズワン)」を運営する有限会社知床遊覧船が、電波法で“仕事の連絡には使えない”と規定されているアマチュア無線を日常的に運航連絡用に不正使用していたとされる問題。新聞やテレビ各社の取材・報道により、同社が日常的にアマチュア無線を運航連絡に使っていた実態が徐々に明らかになってきた。総務省北海道総合通信局は2022年5月11日と12日の2日間、現地に山田誠哉 無線通信部長ら2名が訪れ、同社をはじめ斜里町内で観光船を運航している事業者、漁協など5か所に任意の聞き取りを行った。その結果判明したことを各メディアのニュースからまとめてみた(5月13日18時現在)。

 

 

有限会社知床遊覧船所属の観光船「KAZU I」(同社ホームページより)

 

STVは札幌市内の販売店で「業務機」と「アマチュア機」の違いを取材(YouTube)

 

 

 北海道総合通信局は5月11日と12日の2日間、斜里町に山田誠哉 無線通信部長ら2名の職員が訪れ、有限会社知床遊覧船をはじめとする関係各所で任意の聞き取り調査(電波法に基づく立ち入り検査ではない)を行った。その結果、判明したことについて新聞やテレビなどの記事からまとめる。

 

★有限会社知床遊覧船に関して判明したこと

 

・12日に北海道総合通信局が同社を訪問し聞き取りを実施したが、桂田精一社長は不在で同社事務員(客の受付を担当)が対応した。(各紙)

 

・破損して発信や受信に支障が出ていた 屋根上のアンテナはアマチュア無線用 だったとみられることが判明。(日刊スポーツ 5月12日)

 

・昨年6月の国土交通省による特別監査で、船と会社事務所の通信手段をアマチュア無線から業務用無線に切り替えるよう指導を受けた後も、同社はアマ無線の使用を続けていた。同社の事務員は「KAZUⅠ」を含む同社運航の観光船2隻で 少なくとも昨夏以降、通過地点ごとの定点連絡にアマチュア無線を使っていたことを認めた 。(北海道新聞 5月13日)

 

・国に届けた安全管理規程には、船長と運航管理者らとの連絡手段は衛星電話、携帯電話、業務用無線の3種を挙げていた。しかし、社員は少なくとも昨年8月の入社時以降「船からの連絡には主にアマチュア無線を使っていたようだ」と話したという。(読売新聞オンライン 5月13日)

 

・「滝を通過したとか、ポイント通過の連絡に使われていた。違反の疑いがあることは確認できたが、話した人が社員で代表権がある人ではなかったので、社長から改めて報告を確認し、適正な処置を行う(山田誠哉 無線通信部長)」(STVニュース北海道 5月12日)

 

・今回の調査にあたり 北海道総合通信局は、同社の住所で個人が使用許可を取ったアマチュア無線機の記録を持参。利用実態を調べようとした が、事務所にあった無線機は、記録にないものだった。「KAZU Ⅲ(カズスリー)」にあった 2台の無線機のうち1台が記録と同じモデル ということが確認できたのみ。誰が使用許可を得ているのか不明な無線機について、知床遊覧船の社員は「元社員のものではないか」と説明したが、無線の免許に関する資料も見当たらず、実態は分からなかったという。(読売新聞オンライン 5月13日)

 

無線の免許証が事務所内で見つからず 、機器が誰のどのような免許に基づいて使われていたか確認できなかった。(共同通信社 5月12日)

 

・安全管理規程に連絡方法として記されている業務用無線設備は確認できなかった。山田誠哉部長は「今後の調査で違法な事実が確認できた場合、適正な措置を行っていきたい」としている。(NHKニュース 5月12日)

 

・調査後、山田誠哉 無線通信部長は「今後、桂田社長や運航に携わった元社員から事情を聴いて実態解明を進める」と述べた。(北海道新聞 5月13日)

 

★その他の観光船業者に関して判明したこと

 

・斜里町内の他の大型・小型観光船業者4社にも聞き取りを実施。うち 小型船の1社で無許可でアマ無線機器が設置されていた ことが分かった。(北海道新聞 5月13日)

 

・4月23日の事故当日、「KAZUⅠ」からのアマチュア無線による救助要請に気づいてやりとりした別の観光船会社の事務所では 無免許の状態で機器が設置 されていた。免許の有効期限が切れていたという(日刊スポーツ 5月12日)

 

・同業者のうち1社では、 アマチュア無線は同業者との日常会話に使っているものの 業務は衛星電話などで行っていて違反はなかった。(HTB北海道ニュース 5月11日)

 

・「別の運航会社は 船長同士の雑談や日常会話で無線を使っていた。運用の問題はなかった と受け止めている(山田誠哉 無線通信部長)」(STV どさんこワイド179 5月12日)

 

 

 以上の報道から、今回の北海道総合通信局が行った聞き取り結果をまとめると、次のようになるだろう。

 

 有限会社知床遊覧船で免許されているはずの467MHz帯デジタル簡易無線機8台は発見できなかった模様。また同社事務所に1台、「KAZU Ⅲ」に2台のアマチュア無線機があったが、無線局免許状の所在が確認できず、誰の無線機かもわからない状態だった。
 一方でそのアマチュア無線機を「日常の観光船の運航連絡に使っていた」という社員からの証言が得られた。

 

 事故当日に最後に「KAZUⅠ」とアマチュア無線で交信し、海上保安庁に連絡した同業他社のアマチュア無線機は無線局免許の有効期間が切れていた。
 それ以外の同業者の船舶でも、アマチュア無線機の搭載が1件確認できたが「同業者の船長同士の雑談や日常会話に使っているもので、業務は衛星電話などで行っていたので違反はない」と判断。

 

 知床遊覧船のアマチュア無線の業務使用に関連した問題は、5月13日以降も複数の報道がなされている。今後もさまざまな動きがあると思われる。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<ようやく新聞各紙が“不正使用”を報道>遭難事故を起こした知床遊覧船、「連絡手段として日常的にアマチュア無線を用いていたことが判明」と毎日新聞が報じる(2022年5月10日掲載)

 

<知床の観光船遭難事故>事実解明が待たれる「アマチュア無線で交信」の疑問点(2022年4月28日掲載)

 

 

 

●関連リンク:
・禁止のアマチュア無線常用認める カズワン運航会社 電波法違反の疑い(北海道新聞)
・アマ無線、船との定点連絡に使用(共同通信社)
・観光船沈没 運航会社から聞き取り アマチュア無線業務使用疑い(NHKニュース)
・【アマチュア無線】業務用との違いは?機材費や安定性も 知床遊覧船が日常業務に使用の疑い(STVニュース北海道 5月12日)
・【知床観光船事故】船と事務所の定点連絡にアマ無線使っていた 電波法違反の業務使用常態化か(日刊スポーツ)
・アマチュア無線を使っていたと証言する社員、調査担当者「無線をよく分かっていなかったのでは」 (読売新聞オンライン)
・「アマ無線日常使用」調査…運航会社も聞き取りへ 同業者は「問題なし」 知床・観光船沈没を受け(HTB北海道ニュース)
・【調査】アマチュア無線を日常業務使用か 知床遊覧船に総務省の調査が入る 他社は運用問題なし(STVどさんこワイド179)
・総務省 北海道総合通信局 組織概要

 

 

 


feed <減少スピードの鈍化傾向続く、7か月連続で減少数▲1,000局/月を下回る>総務省が2022年3月末のアマチュア局数を公表、前月より568局少ない37万8,680局 (2022/5/13 18:00:44)

2022年5月13日、総務省は2022年3月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2022年2月末のデータから1か月間で568局減少し、378,680局となった。以前は▲1,000局/月以上あったアマチュア局の減少スピードだが、7か月連続で減少数▲1,000局/月を下回った。テレワークや巣ごもり生活の浸透など、お家時間の増加もあって鈍化傾向が続いている。

 

 

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された3月末のデータは対前月比で▲568局。鈍化傾向が続いていることがわかる

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から72か月間で57,709局減少した。

 

 

●2022年3月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 111,059局(111,342局)

・2エリア(東海管内): 48,649局(48,667局)

・3エリア(近畿管内): 45,855局(45,887局)

・4アリア(中国管内): 22,903局(22,950局)

・5エリア(四国管内): 17,527局(17,557局)

・6エリア(九州管内): 31,546局(31,540局)

・7エリア(東北管内): 39,771局(39,842局)

・8エリア(北海道管内):34,660局(34,711局)

・9エリア(北陸管内): 9,121局(9,128局)

・0エリア(信越管内): 15,399局(15,430局)

・6エリア(沖縄管内):  2,190局(2,194局)

 

※カッコ内の数字は2022年2月末の局数を表す

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。しかし、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響で、アマチュア局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏し、鈍化スピードの鈍化傾向が再び現れだした

 

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅してしまった。

 

 

●2022年3月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 0局(0局)

・東海管内:0局(0局)

・近畿管内: 0局(0局)

・中国管内: 0局(0局)

・四国管内: 0局(0局)

・九州管内: 0局(0局)

・東北管内: 0局(0局)

・北海道管内: 0局(0局)

・北陸管内: 0局(0局)

・信越管内: 0局(0局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2022年2月末の局数を表す

 

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <特集は「HFハイバンド運用ガイド」、別冊付録「50/144/430MHzの魅力再発見!!」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年6月号を刊行 (2022/5/13 12:05:42)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年6 月号を5月19日(木)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻912号となる。特集は「HFハイバンド運用ガイド」、別冊付録として「50/144/430MHzの魅力再発見!!」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2022年6月号の表紙

 

 

 5月19日(木)に発売される「CQ ham radio」2022年6月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>ビギナーからベテランまで楽しめる!「HFハイバンド運用ガイド」

 

・サイクル25は予想を上回るペースで進行
 今夏、HF帯ハイバンドで国内交信と海外交信を楽しもう

 

・初夏のハイバンドを満喫しよう!
 バンド別国内交信の狙い目

 

・国内交信と海外交信の魅力紹介
 HFハイバンド運用を楽しもう

 

・海外交信の勧め
 HF帯ハイバンドDXingへのいざない

 

・北米も大盛況
 ARRLスタッフに聞く米国HFハイバンド事情

 

・無線機1台で体験できる
 ライセンス・フリーで楽しむHFハイバンド

 

・本誌記事に見る
 ソーラーサイクルの推移とアマチュア無線のトレンド

 

 

【ファースト・インプレッション】

・アイコム オート・アンテナ・チューナ「AH-730」

 

 

【ユーザー・レポート】

・サガ電子工業 10/18/24MHz逆Vダイポール・ワイヤ・アンテナ「MT-WARC」

 

・コメット 144/430MHzモービル・ホイップ・アンテナ「CHL-1900」

 

・コスモウェーブ 1200MHz新型ツイン・デルタループ・アンテナ「TWD1200SM2A」

 

・第一電波工業 144/430MHzハンディ・ロッド・アンテナ「SRH770」

 

 

 

<トピックス>

・私の“こだわり”のハムライフ

 

・無線運用を制限・禁止する場所が増加中! その理由は…!?

 

・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
 ウェストポイント陸軍士官学校と博物館を訪ねて

 

・JA1RL こどもの日特別運用

 

・第3回 ハムらde無線フェア イベント・レポート

 

・週末に21MHz SSBでオン・エア
 JR3JJE 堀江謙一さん 単独無寄港太平洋横断航海日記

 

・アマチュア無線の面白チャレンジ
 第15回 リード線を受信アンテナにしてみる

 

・ガラパゴス諸島のコンテスト・ステーション「HC8N」の廃墟探検

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報
・Short Break

 

 

<連載>

・真空管で試す基本回路
・ものづくりの小部屋
・FT8最新事情
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・Let’s enjoy Ham life
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
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・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告 / 編集部から

 

 

<別冊付録>「50/144/430MHzの魅力再発見!!」

 入門者からベテランまで多くの局が運用している人気の周波数、50/144/430MHz帯。それぞれのバンドの特徴と多彩な楽しみ方を深く掘り下げるほか、皆さんからの「思い出」や「プチ自慢」の投稿も紹介します。

 

 

 

こちらの記事も参考に、 5月30日まで投稿募集中!
<投稿採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio編集部が「私のFT8ハムライフ」「FT8で交信したDX局のQSLカード」の投稿を募集中

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <荒天の場合は中止>JARL埼玉県支部、5月15日(日)に「さいたまフィールドミーティング」を朝霞市で開催 (2022/5/13 11:00:34)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、「さいたまフィールドミーティング」を2022年5月15日(日)に朝霞市の「朝霞の森」で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。

 

 

 

●さいたまフィールドミーティング

 

◆日時: 2022年5月15日(日) 10:00~15:00(受付は14時で終了)※荒天中止
 主催:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟埼玉県支部
 共催:朝霞アマチュア無線クラブ
 後援:朝霞市

 

◆場所: 朝霞の森(埼玉県朝霞市大字膝折2-34)

 

◆アクセス:
 東武東上線「朝霞」駅南口下車徒歩約10分
 市内循環バス「わくわく号」で「朝霞税務署前」下車すぐ

 

◆内容:
・JARLコーナー
 JARL入会・継続(催事限定入会金免除キャンペーン中)
 QSLカード転送受付
 電波相談
 JS1YBT(埼玉県支部の社団局)公開運用  ※運用希望者は無線従事者免許証をお持ちください
・不用品バザー(ジャンク市)
 掘り出し物を発見!
 ※出展者の方は車両の入出場時間が決まっておりますので時間厳守でお願いします
・無線通信体験
 特定小電力無線による無線通信の体験
・ARDF体験
 3.5MHz受信機を使用したARDF信号受信体験
・ARDF受信機をお持ちの方はご持参ください
・非常時無線設備展示
 非常時におけるEV車を活用した無線設備展示
・非常食配布
 災害時の非常食を配布(先着順、なくなり次第終了)

 

◆注意事項:

・感染症拡大や天候悪化等により直前になって「中止」となる可能性があります。その際はホームページにて告知いたしますので、こまめに確認をお願いいたします
・会員の方は当日はJARL会員証を持参してください
 ※JARL会員の方20名に抽選でハンディ機用ホイップアンテナなどが当たります
・火気の使用は厳禁です。ゴミは持ち帰りましょう
・会場には椅子などの休憩設備はありません。各自レジャーシートなどを持参してください
・当日は周辺のレストラン・コンビニの混雑が予想されます.昼食は各自で弁当等をご用意 ください
・会場スタッフの指示に従ってください。会場内での事故・トラブルなどの責任は一切負いかねますのでご了承ください

 

 

 詳細については下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: さいたまフィールドミーティング(JARL埼玉県支部)

 

 

 


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